値上がり益
株を買ったときよりも、高い値段で売れば利益がでます。その利益のことを値上がり益といいます。
例えば、10万円で買った株を15万円で売れば、5万円の利益がでます。
※源泉徴収ありの特定口座の場合、株で利益が出た際は、20.315%(所得税15.315%、住民税5%)の税金がかかります。
※NISA口座(上限金額内)で取引をしていれば税金はかかりません。
「安い時に買って、高い時に売る」
これが株式投資の基本で、値上がり益は株の大きな魅力です。
しかし、安い時、高い時はいつなのか・・・なかなか判断は難しいものです。
購入する前に、チャートなどで株価の動向を研究したり、今後の事業展開などを考慮し、見極める必要があります。
また、株取引は余裕資金がないとできないと思われがちですが、「ミニ株」という単元株の1単位から購入可能(1万円から投資可能)な商品もありますので、気軽に始められます。
株での利益の得方『2.配当金』については、次のページでご説明します。