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NY「カーター元大統領の服喪の日に当たる1月9日は休場」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
テスラが4%下落。マイクロン・テクノロジーは2.67%上昇。
エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)のコメント。
「次世代チップRTX50シリーズにマイクロンがメモリーを提供する方向」を好感。
シティグループは1.29%上昇。
米取引所の合算出来高は204.5億株(直近20営業日の平均は125.2億株)。
12月のISM非製造業総合指数は54.1に上昇。11月は52.1だった。市場予想53.3を上回った。
11月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が25.9万件増の809.8万件。市場予想は770万件だった。
失業者一人当たりの求人件数は1.13。前月の1.12から上昇した。
11月の貿易収支の赤字額は前月比6.2%増の782億ドル。前月の改定値は736億ドル。
背景はトランプ次期大統領の関税案を懸念する企業が輸入を前倒ししたこと。
市場予想は780億ドルの赤字だった。
FRBが6月に次回の利下げを実施。その後は年内、金利を据え置くとの見方が強まっている。
10年国債利回りは4.685%。8カ月ぶりの高水準5年債利回りは4.616%2年国債利回りは4.289%。
ドル円は158円水準。約6カ月ぶりの高値水準。
WTI原油先物2月限は0.69ドル(0.94%)高の1バレル=74.25ドル。
昨年10月中旬以来約2カ月半ぶりの高値水準。
ビットコインは3週間ぶりの高値を付けた後、下落5%安の9万6,322.43ドル。
SKEW指数は157.32→152.64→155.10。
恐怖と欲望指数は36→36。10月18日の75がピークだった。(2023年10月5日が20)。
1月9日(木)のNYはカーター元大統領の逝去に伴い休場。