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日本 日経平均株価 38,701.90-111.68 (12/20 15:45)
ドル/円 米ドル/円 156.40-0.98 (12/21 06:30)

株ニュース

No.2828「週足陽線基準は39,457円」

2024/12/20

「恐怖と欲望指数は33→23」

木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
前日の大幅安から反発して推移したが引けにかけて失速した。
NYダウは小幅ながら11日ぶりに反発。
目先軟調だが年初来ではS&P500が23%、ダウが12%、ナスダックは29%上昇。
半導体大手マイクロン・テクノロジーが16.2%急落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は1.6%安。
住宅建設のレナーが5.2%安。
第3四半期のGDP確報値は年率換算で前期比3.1%増。
改定値の2.8%から上方修正。
市場予想は改定値から変わらずの2.8%増だった。
12月のフィラデルフィア連銀製造業業況指数はマイナス16.4。
11月のマイナス5.5からさらに低下。
2023年4月以来、約2年ぶりの低水準。
市場予想の中央値は3.0だった。
11月の中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比4.8%増の415万戸。
市場予想の407万戸を上回り、8カ月ぶりの高水準。
11月の中古住宅の在庫は前月比2.9%減の133万戸。
供給は前年比17.7%増となった。
中古住宅価格の中央値は前年同月比4.7%上昇し40万6,100ドル。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比2万2,000件減の22万件。
市場予想は23万件だった。
週間継続受給件数は5,000件減の187万4,000件。
10年国債利回りは4.566%。
5年債利回りは4.422%
2年国債利回りは4.318%。
ドル円は157円台半ば。7月以来の円安水準。
「中銀の決定は全般的にドルを支援する内容だった。
FRBはタカ派的な利下げを実施し、日銀はハト派的な据え置きを発表した」との声。
イングランド銀行(英中央銀行)は19日、政策金利を4.75%に据え置いた。
WTI原油先物1月限は0.64ドル安の1バレル=69.38ドル
SKEW指数は173.04→168.92→163.10。
恐怖と欲望指数は33→23。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。

木曜のNYダウは15ドル(0.04%)高の42,342ドルと11日ぶりに反発。
高値42,787ドル、安値42,334ドル。
サイコロは2勝10敗。
騰落レシオは95.81(前日95.81)。
NASDAQは19ポイント(0.10%)安の19,372ポイントと3日続落。
高値19,623ポイント、安値19,357ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは87.50(前日86.41)。
S&P500は5ポイント(0.09%)安の5,867ポイントと3日続落。
高値5,935ポイント、安値5,866ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは81.82(前日83.48)。
木曜のダウ輸送株指数は90ポイント(0.57%)安の15,859ポイントと11日続落。
SOX指数は77ポイント(1.56%)安の4,893ポイントと3日続落。
VIX指数は24,09(前日27.62)。
NYSEの売買高は13.00億株(前日10.95億株)。
3市場の合算売買高は163.3億株(前日185.9億株、直近20日平均は145.2億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の39,020円。
ドル建ては大証日中比40円高の39,120円。
ドル円は157.43円。
10年国債利回りは4.566%。
2年国債利回りは4.318%。

「日経平均は5日ぶりに日足陽線」

木曜の日経平均は寄り付き559円安。
終値は268円(▲0.69%)安の38,813円と5日続落。
高値38,913円。
安値38,355円。
一時は700円以上の下落幅。
日足は6日ぶりに陽線。
12月3日は38,552円→38,746円にマド。
19日は39,081円→38,913円にマド。
メジャーSQ値39,434円に対して終値で1勝5敗。
日経平均は13日ぶりに一目均衡の雲の下。
上限は38,946円。
下限は37,752円。
TOPIXは6.04ポイント(▲0.22)安の2,713ポイントと5日続落。
25日線(2,718ポイント)を14日ぶりに下回った。
75日線(2,684ポイント)を15日連続で上回った。
200日線(2,712ポイント)を14日連続で上回った。
5日ぶりに日足陽線。
TOPIXコア30指数は5日続落。
プライム市場指数は3.10ポイント(▲0.22%)安の1,396.67ポイントと5日続落。
東証グロース250指数は5.00ポイント(▲0.79%)安の630.85。
25日移動平均線からの乖離は▲0.88%(前日▲0.06%)。
プライム市場の売買代金は4兆2,249億円(前日4兆1,248億円)。
売買高は22.88億株(前日21.10億株)。
値上がり770銘柄(前日587銘柄)。
値下がり813銘柄(前日994銘柄)。
新高値21銘柄(前日28銘柄)。
新安値72銘柄(前日48銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.74(前日96.26)。
東証グロース市場の騰落レシオは81.30(前日81.68)。
NTレシオは14.30倍(前日14.37倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(38,852円)から△0.10%(前日△0.62%)。
13日ぶりに下回った。
上向きの75日線は38,477円。
38日連続で上回った。
下向きの200日線(38,699円)から△0.29%(前日△0.98%)。
13日連続で上回った。
下向きの5日線は39,237円。
4日連続で下回った。
13週線は38,848円。
26週線は38,505円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.719%(前日▲16.280%)。
買い方▲8.613%(前日▲8.358%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.414%(前日▲5.857%)。
買い方▲19.715%(前日▲19.338%)。
空売り比率は41.1%(前日39.2%、4日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.3%(前日8.7%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは23.95(前日21.12)。
3週間ぶりの高水準。
日経平均採用銘柄のPERは15.68倍(前日15.73倍)。
前期基準では16.09倍。
EPSは2,475円(前日2,484円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.43倍)。
BPSは27,333円(前日27,329円)。
日経平均の予想益回りは6.38%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.55倍(前日20.69倍)。
EPSは1,888円(前日1,888円)。
PBRは1.99倍(前日2.00倍)。
BPSは19,504円(前日19,540円)。
10年国債利回りは1.080%(前日1.065%)。
プライム市場の予想PERは15.37倍。
前期基準では16.03倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.50%。
配当利回り加重平均は2.37%。
大商い株専有率(先導株比率)は48.3%(前日46.2%)。
12月5日が39.3%だった。
プライム市場の単純平均は1円安の2,711円(前日は2,712円)。
プライム市場の売買単価は1,845円(前日1,954円)。
プライム市場の時価総額は942兆円(前日944兆円)。
ドル建て日経平均は249.19(前日254.79)と5日続落。
木曜のシカゴ225先物は大証前日60円安の39,020円。
高値39,360円、安値38,205円。
大証夜間取引終値は日中比80円安の38,975円。
気学では金曜は「大いに高いと反落する。逆の時は翌週強し」。
月曜は「前金曜が安いと底入れとなる」。
火曜は「高下荒く初高後安の日。但し大下放れは小底入れ」。
水曜は「初め高いと後安の日。戻り売り方針良し」。
木曜は「気味の変化する日。足取りについて駆け引きせよ」。
金曜は「気味の急変をみる日なり」。
大納会は「人気に逆行して前後場歩調を変える納会なり」。
ボリンジャーのプラス1σが39,371円。
プラス2σが39,891円。
プラス3σが40,410円
マイナス1σが38,333円。
マイナス2σが37,814円。
週足のプラス1σが39,452円。
プラス2σが40,057円。
マイナス1σが38,244円。
マイナス2σが37,639円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
水星逆行(→12月16日)は終了。
アノマリー的には金曜が「株安の日」。
週足陽線基準は39,457円。

《今日のポイント12月20日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
前日の大幅安から反発して推移したが引けにかけて失速した。
NYダウは小幅ながら11日ぶりに反発。
10年国債利回りは4.566%。
5年債利回りは4.422%
2年国債利回りは4.318%。
ドル円は157円台半ば。
7月以来の円安水準。
SKEW指数は173.04→168.92→163.10。
恐怖と欲望指数は33→23。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。

(2)木曜のダウ輸送株指数は90ポイント(0.57%)安の15,859ポイントと11日続落。
SOX指数は77ポイント(1.56%)安の4,893ポイントと3日続落。
VIX指数は24,09(前日27.62)。
NYSEの売買高は13.00億株(前日10.95億株)。
3市場の合算売買高は163.3億株(前日185.9億株、直近20日平均は145.2億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の39,020円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆2,249億円(前日4兆1,248億円)。
売買高は22.88億株(前日21.10億株)。
値上がり770銘柄(前日587銘柄)。
値下がり813銘柄(前日994銘柄)。
新高値21銘柄(前日28銘柄)。
新安値72銘柄(前日48銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.74(前日96.26)。
東証グロース市場の騰落レシオは81.30(前日81.68)。
NTレシオは14.30倍(前日14.37倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(38,852円)から△0.10%(前日△0.62%)。
13日連続で上回った。
上向きの75日線は38,477円。
38日連続で上回った。
下向きの200日線(38,699円)から△0.29%(前日△0.98%)。
13日連続で上回った。
下向きの5日線は39,237円。
4日連続で下回った。
13週線は38,848円。
26週線は38,505円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.719%(前日▲16.280%)。
買い方▲8.613%(前日▲8.358%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.414%(前日▲5.857%)。
買い方▲19.715%(前日▲19.338%)。

(6)空売り比率は41.1%(前日39.2%、4日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.3%(前日8.7%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは23.95(前日21.12)。
3週間ぶりの高水準。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.68倍(前日15.73倍)。
前期基準では16.09倍。
EPSは2,475円(前日2,484円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.43倍)。
BPSは27,333円(前日27,329円)。
日経平均の予想益回りは6.38%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.55倍(前日20.69倍)。
EPSは1,888円(前日1,888円)。
PBRは1.99倍(前日2.00倍)。
BPSは19,504円(前日19,540円)。
10年国債利回りは1.080%(前日1.065%)。

(8)プライム市場の単純平均は1円安の2,711円(前日は2,712円)。
プライム市場の時価総額は942兆円(前日944兆円)。
ドル建て日経平均は249.19(前日254.79)と5日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,371円。
プラス2σが39,891円。
プラス3σが40,410円
マイナス1σが38,333円。
マイナス2σが37,814円。
週足のプラス1σが39,452円。
プラス2σが40,057円。
マイナス1σが38,244円。
マイナス2σが37,639円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
水星逆行(→12月16日)は終了。
アノマリー的には金曜が「株安の日」。
週足陽線基準は39,457円。

今年の曜日別勝敗(12月19日まで)

月曜23勝17敗
火曜30勝20敗
水曜18勝30敗
木曜26勝25敗
金曜28勝20敗

12月第2週(12月9日─12月13日)の海外投資家動向
現物5,092億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1兆1,434億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計6,341億円買い越し(2週連続で買い越し)。
個人は現物3,565億円売り越し(2週連続で売り越し)。
現物175億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計3,741億円売り越し(2週連続で売り越し)。
信託銀行は現物1,779億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物4,482億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計2,703億円売り越し(2週連続で売り越し)。

投資部門別売買代金では個人が現物で3,481億円売り越し(前週5,563億円売り越し)。
信用で89億円売り越し(前週556億円売り越し)。
2週連続で売り越し。
海外投資家が5,092億円売り越し(前週1,249億円買い越し)。
2週ぶりに売り越し。
自己売買が2,427億円買い越し(前週3,814億円売り越し)。
信託銀行が1,779億円買い越し(前週2,804億円買い越し)。
事業法人が1,975億円買い越し(前週2,147億円買い越し)。
24週連続で買い越し。

スケジュールを見てみると。

【12月】(5勝4敗)
上旬は買い方針。中旬から買い警戒。

20日(金)全国消費者物価指数、米個人消費、ディズニー「アバター3」公開、 株安の日
FTSE売買インパクト
21日(土)ミシガン大学消費者信頼感
24日(火)米耐久財受注、新築住宅販売件数、CB消費者信頼感、耐久財受注
25日(水)米クリスマス、新築住宅変化日
26日(木)年内受け渡し取引最終日、住宅着工件数、天赦日、株高の日、12月最強の日、
27日(金)完全失業率、有効求人倍率、東京都消費者物価指数、鉱工業生産、百貨店・スーパー売上、
株高の日L
30日(月)大納会、米シカゴ後購買部協会景気指数、ケースシラー住宅価格指数

【1月】(6勝4敗:勝率50%)
押し目買いに徹すべし。銘柄を厳選せよ。
干支銘柄、トランプ関連、ビットコイン関連、ウィンターストック、インバウンド関連

1月 1日(水)元旦、令和7年は昭和100年
1月 2日(木)中国財新製造業PMI
1月 3日(金)米ISM製造業景況感
1月 6日(月)大発会(6日新甫)、米製造業受注
1月 7日(火)マネタリーベース、経済3団体新年祝賀会、米ISM非製造業景況感、
貿易収支、JOLTS求人件数、CEC(→10日、ラスベガス)、
一粒万倍日
1月 8日(水)消費動向調査、米ADP雇用レポート、消費者信用残高
1月 9日(木)毎月勤労家計調査、変化日
1月10日(金)オプションSQ、米雇用統計、ミシガン大学消費者信頼感、
株高の日L、一粒万倍日
1月13日(月)成人の日で休場、米財政収支、不成就日
1月14日(火)景気ウォッチャー調査、日銀総裁記者会見、米生産者物価、
最も上昇しやすいとされている日、1月最強の日、
3連休明け株高アノマリーの日、満月(ウルフムーン)
1月15日(水)マネーストック、米消費者物価指数、NY連銀製造業景況指数
1月16日(木)国内企業物価指数、米小売売上高、輸出入物価、
フィラデルフィア連銀製造業景況感、株安の日L、変化日
1月17日(金)米住宅着工件数、鉱工業生産、対米証券投資、株高の日L
1月19日(日)大阪メトロ中央線「夢洲」駅開業
1月20日(月)機械受注、第三次産業活動指数、米トランプ大統領就任、
ダヴォス会議(?24日)、キング牧師の日でNY休場、株安の日L
1月21日(火)独、ZEW景況感、不成就日
1月22日(水)一粒万倍日
1月23日(木)日銀金融政策決定会合(→24日)、貿易統計、首都圏マンション発売、
1月最弱の日
1月24日(金)消費者物価、米S&P米国製造業PMI、中古住宅販売件数、株高の日L
1月27日(月)米新築住宅販売、独Ifo景況感
1月28日(火)企業向けサービス価格、米FOMC(→29日)、耐久財受注、
FHFA住宅価格、CS住宅価格指数、中国春節(→2月4日)
1月29日(水)消費動向調査、米パウエル議長会見、株高の日L、新月
1月30日(木)米GDP、中古住宅仮契約、ECB理事会、
TOPIXパッシブ売買インパクト、株安の日L
1月31日(金)失業率、東京都区部消費者物価、鉱工業生産、商業動態統計、
米個人所得、中国財新製造業PMI、不成就日、一粒万倍日

明日は朝から福岡タッチ&ゴーで今年最後の西向く週末。
良い週末を。

◇━━━ カタリスト━━━◇
坪田ラボ(4890)・・・動兆
近視進行抑制、脳活性化などに強いバイオベンチャー。
(408円)

━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
12/05◇シード(7743)476円→539円 タッチ
12/06☆アンリツ(6754)1,154円→1,279円 堅調
12/08☆IHI(7013)8,403円→8,469円 堅調
12/09★四国化成(4099)2,094円→2,017円 調整
12/11★エスペック(6859)2,680円→2,656円 調整
12/12★鉄建建設(1815)2,251円→2,225円 調整
12/13★GENKIGD(9828)3,550円→3,510円 調整
12/16★物産(8031)3,240円→3,177円 調整
12/18★ウェルネオシュガー(2117)2,150円→2,147円 調整
12/19☆大阪有機化学(4187)2,777円→2,804円 堅調

 

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