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日本 日経平均株価 43,459.29-184.52 (09/09 15:45)
ドル/円 米ドル/円 146.74-0.76 (09/09 20:58)

株ニュース

No.3003「上げ相場の悪材料は買い、下げ相場の好材料は売り」

2025/09/09

「主要3指数は揃って反発」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
ナスダック総合が半導体大手ブロードコムへの買いで過去最高値を更新。
ブロードコムは3.2%高。
時価総額は1兆6,000億ドルに達し、米上場企業で7位。
インターネット証券大手ロビンフッド・マーケッツが16%高。
広告プラットフォームを手掛けるアップラビンが12%高。
両社は22日からS&P500構成銘柄に採用される予定。
衛星通信会社エコスターが20%高。
無線周波数帯のライセンスをスペースXに約170億ドルで売却することで合意した。
8月のニューヨーク連銀消費者調査で雇用市場に対する楽観的な見方が著しく後退。
失業した場合に新たな職に就けるとの見通しの平均は44.9%。
2013年6月以来の低水準。
前月は50.7%だった。
向こう1年以内に失業するとの見通しの平均は14.5%。
1年先インフレ期待は3.2%と前月の3.1%から比較的安定して推移。
3年先と5年先のインフレ期待は それぞれ3%、2.9%と横ばい。
10年国債利回りは4.039%。
5年国債利回りは3.560%
2年国債利回りは3.488%。
30年国債利回りは4.691%。
ドル円は147円台半ば。
WTI原油先物10月限は前日比0.39ドル高の1バレル=62.26ドル。
金先物12月限は前日比24.1ドル高の1オンス=3,677.4ドル。
過去最高値を更新。
SKEW指数は153.96→148.16→148.82。
恐怖と欲望指数は53→52。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。

週明けのNYダウは114ドル(0.25%)高の45,514ドルと反発。
高値45,542ドル、安値45,277ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは114.70(前日112.25)。
NASDAQは98ポイント(0.45%)高の21,798ポイントと反発。
高値21,885ポイント、安値21,776ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは107.73(前日102.42)。
S&P500は13ポイント(0.21%)高の6,495ポイントと3日ぶりに反落。
高値6,532ポイント、安値6,443ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは113.16(前日109.57)。
NYSEの騰落レシオは129.65(前日123.36)。
週明けのダウ輸送株指数は3ポイント(0.02%)安の15,723ポイントと続落。
SOX指数は48ポイント(0.84%)高の5,809ポイントと3日続伸。
VIX指数は15.11(前日15.18)。
NYSEの売買高は12.07億株(前日11.79億株)。
3市場の合算売買高は162億株(前日169.5億株、過去20日平均は161億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比310円高の43,970円。
ドル建ては大証日中比315円高の439,750円。
ドル円は147.51円。
10年国債利回り4.039%。
2年国債利回りは3.488%。

「225もトピも2空」

週明けの日経平均は寄り付き433円高。
終値は625円(△1.45%)高の43,643円と3日続伸。
高値43,838円。
安値43,343円。
日足は3日連続で陽線。
終値ベースの史上最高値は43,714円。
ザラバベースの史上最高値は43,876円。
6月24日は38,368円→38,665円にマド。
6月26日は38,944円→39,056円にマド。
7月24日は41,342円→41,554円にマド。
8月5日は40,332円→40,421円にマド。
8月8日は41,164円→41,248円にマド。
8月12日は42,033→42,083円にマド。
9月1日は42,611円→42,455円にマド。
9月5日は42,698円→42,783円にマド。
9月8日は43,220円→43,343円にマドで2空。
日経平均は79日連続で一目均衡の雲の上。
上限は40,817円。
下限は39,460円。
TOPIXは32.89ポイント(△1.06%)高の3,138ポイントと3日続伸。
8月18日の終値3,120ポイントを上回って史上最高値更新。
9月8日のザラバ高値は3,146ポイント。
25日線(3,064ポイント)を52日連続で上回った。
75日線(2,902ポイント)を87日連続で上回った。
200線(2,775ポイント)を86日連続で上回った。
日足は3日連続で陽線。
こちらも2空。
TOPIXコア30指数は3日続伸。
プライム市場指数は16.95ポイント(△1.06%)高の1,615.51ポイントと3日続伸。
東証グロース250指数は7.74ポイント(△1.01%)高の774.37と3日続伸。
25日移動平均線からの乖離は▲0.55%(前日▲1.48%)。
プライム市場の売買代金は4兆4,990億円(前日4兆5,584億円)。
売買高は19.47億株(前日19.61億株)。
値上がり1,258銘柄(前日1,087銘柄)。
値下がり289銘柄(前日469銘柄)。
新高値337銘柄(前日252銘柄)。
新安値0銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは132.36(前日132.59)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは101.86(前日132.59)。
NTレシオは13.91倍(前日13.85倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(42,435円)から△2.85%(前日△1.65%)。
3日連続で上回った。
上向きの75日線は40,261円。
85日連続で上回った。
上向きの200日線(40,261円)から△12.78%(前日△11.23%)
51日連続で上回った。
上向きの5日線は42,698円。
3日連続で上回った。
13週線は41,324円。
26週線は38,946円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲23.095%(前日▲22.491%)。
買い方▲1.008%(前日▲2.136%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.329%(前日▲6.443%)。
買い方▲9.368%(前日▲10.284%)。
空売り比率は36.8%(前日38.0%、3日連続で0%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.0%(前日9.4%)。
3日連続で2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは25.07(前日24.32)。
日経平均採用銘柄のPERは17.96倍(前日17.77倍)。
EPSは2,430円(前日2,420円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では16.83倍。
前期基準のEPSは2,593円(前日2,583円)。
225のPBRは1.59倍(前日1.57倍)。
BPSは27,449円(前日27,400円)。
日経平均の予益回りは5.57%。
予想配当り利回りは2.00%。
指数ベースではPERは22.27倍(前日21.96倍)。
EPSは1,959円(前日1,958円)。
PBRは2.13倍(前日2.10倍)。
BPSは20,490円(前日20,486円)。
益回りは4.49%(前日4.60%)。
配当利回りは1.80%(1.85%)。
10年国債利回りは1.570%(前日1.570%)。
プライム市場の予想PERは17.49倍。
前期基準では16.67倍。
PBRは1.52倍。
プライム市場の予想益回りは5.71%。
配当利回り加重平均は2.28%。
東証プライムのEPSは171.57(前日172.00)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は38.9%(前日37.5%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は23.52円高の3,000円(前日は2,977円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,309円(前日2,323円)。
プライム市場の時価総額1,076兆円(前日1,066兆円)。
8月18日の1,070兆円を上回り過去最高。
ドル建て日経平均は294.93(前日290.24)と3日続伸。
8月18日の296.45が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
シカゴ日経平均は大証日中比310円高の43,970円。
高値44,035円、安値43,100円。
大証夜間取引終値は日中比320円高の43,980円。
ボリンジャーのプラス1σが43,340円。
プラス2σが44,246円。
プラス3σが45,152円。
週足のボリンジャーのプラス1σが42,947円。
プラス2σが44,569円。
プラス3σが46,191円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
金曜が「変化日」かつメジャーSQ。

《今日のポイント9月9日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
ナスダック総合が半導体大手ブロードコムへの買いで過去最高値を更新。
10年国債利回りは4.039%。
5年国債利回りは3.560%
2年国債利回りは3.488%。
30年国債利回りは4.691%。
ドル円は147円台半ば。
SKEW指数は153.96→148.16→148.82。
恐怖と欲望指数は53→52。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。

(2)週明けのダウ輸送株指数は3ポイント(0.02%)安の15,723ポイントと続落。
SOX指数は48ポイント(0.84%)高の5,809ポイントと3日続伸。
VIX指数は15.11(前日15.18)。
NYSEの売買高は12.07億株(前日11.79億株)。
3市場の合算売買高は162億株(前日169.5億株、過去20日平均は161億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比310円高の43,970円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆4,990億円(前日4兆5,584億円)。
売買高は19.47億株(前日19.61億株)。
値上がり1,258銘柄(前日1,087銘柄)。
値下がり289銘柄(前日469銘柄)。
新高値337銘柄(前日252銘柄)。
新安値0銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは132.36(前日132.59)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは101.86(前日132.59)。
NTレシオは13.91倍(前日13.85倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
日経平均終値ベースの史上最高値は43,714円。
ザラバベースの史上最高値は43,876円。
9月5日は42,698円→42,783円にマド。
9月8日は43,220円→43,343円にマドで2空。

TOPIXは32.89ポイント(△1.06%)高の3,138ポイントと3日続伸。
8月18日の終値3,120ポイントを上回って史上最高値更新。
9月8日のザラバ高値は3,146ポイント。
日足は3日連続で陽線。
こちらも2空。

(4)上向きの25日線(42,435円)から△2.85%(前日△1.65%)。
3日連続で上回った。
上向きの75日線は40,261円。
85日連続で上回った。
上向きの200日線(40,261円)から△12.78%(前日△11.23%)
51日連続で上回った。
上向きの5日線は42,698円。
3日連続で上回った。
13週線は41,324円。
26週線は38,946円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲23.095%(前日▲22.491%)。
買い方▲1.008%(前日▲2.136%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.329%(前日▲6.443%)。
買い方▲9.368%(前日▲10.284%)。

(6)空売り比率は36.8%(前日38.0%、3日連続で0%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.0%(前日9.4%)。
日経VIは25.07(前日24.32)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.96倍(前日17.77倍)。
EPSは2,430円(前日2,420円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では16.83倍。
前期基準のEPSは2,593円(前日2,583円)。
225のPBRは1.59倍(前日1.57倍)。
BPSは27,449円(前日27,400円)。
日経平均の予益回りは5.57%。
予想配当り利回りは2.00%。
指数ベースではPERは22.27倍(前日21.96倍)。
EPS(4282)は1,959円(前日1,958円)。
PBRは2.13倍(前日2.10倍)。
BPSは20,490円(前日20,486円)。
益回りは4.49%(前日4.60%)。
配当利回りは1.80%(1.85%)。
10年国債利回りは1.570%(前日1.570%)。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は38.9%(前日37.5%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は23.52円高の3,000円(前日は2,977円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の時価総額1,076兆円(前日1,066兆円)。
8月18日の1,070兆円を上回り過去最高。
ドル建て日経平均は294.93(前日290.24)と3日続伸。
8月18日の296.45が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。

(9)ボリンジャーのプラス1σが43,340円。
プラス2σが44,246円。
プラス3σが45,152円。
週足のボリンジャーのプラス1σが42,947円。
プラス2σが44,569円。
プラス3σが46,191円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
金曜が「変化日」かつメジャーSQ。

今年の曜日別勝敗(9月5日まで)

月曜17勝15敗
火曜20勝12敗
水曜19勝15敗
木曜21勝13敗
金曜15勝20敗

株式市場は不可解な動きな散見される場所。
雇用統計の数字が悪く、米景気の悪化は歴然としているのに、利下げの可能性拡大に期待して株価は上昇する。
自民党の総裁が辞任すると日本は不安定になるのに、政治刷新に期待して株価は上昇する。
根本はマネーが行き場を探して彷徨っているからという理由。
だが上げ潮の時はどんな理由でも株を買う傾向にある。
格言は「上げ相場の悪材料は買い、下げ相場の好材料は売り」。
理屈ではなく体で感じないと相場の先行きはそれこそ不透明ばかり。
でも不透明だからこそ株価が成立するとのも相場の真理。
常識の対極に相場の行方があると言っても良いだろう。

24年7月SQ値は41,531円。
9月メジャーSQ値は36,906円。
12月メジャーSQ値は39,434円。
1月SQ値は39,343円。
2月SQ値は39,432円。
3月メジャーSQ値は36,483円。
4月SQ値は32,737円。
5月SQ値は37,572円。
6月メジャーSQ値は38,172円。
7月SQ値は40,004円。
8月SQ値は4,138円。

◇━━━ カタリスト━━━◇
助川電気(7711)・・・動兆
熱と計測に関する研究開発型メーカー。
熱制御技術に特化。
MIケーブルや溶融金属機器に強み
(4,370円)

◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
(8日終値)
8/25☆トーカロ(3433)2,088円→2,124円 堅調
8/27★SAAF(1447)267円→266円 調整
8/28☆ゴールドウィン(8111)7,240円→7,577円 堅調
8/31★コマツ(6301)5,308円→5,205円 調整
9/01★ウィルテック(7087)1,380円→1,364円 調整
9/02☆MORESCO(5018)1,306円→1,336円 堅調
9/03☆フリュー(6238)1,072円→1,115円 堅調
9/04☆古河機械金属(5715)2,851円→2,945円 堅調
9/05☆ギークス(7060)619円→645円 堅調
9/07☆アディッシュ(7093)602円→625円 堅調
9/08☆東京応化(4186)4,728円→4,776円 堅調

 

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