株ニュース
No.2956「息吹」

「ADP全米雇用報告で民間雇用者数は3万3,000人減」
水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
米国がベトナムと関税交渉で合意。
貿易戦争長期化への懸念が後退した。
S&P500とナスダック総合は反発し過去最高値を更新。
ナスダックではエヌビディアやアップル、テスラが上昇。
6月30日に付けた最高値を更新した。
NYダウは小反落。
テスラが5%上昇。
医療保険のセンティーンが40%急落して8年ぶりの安値水準。
6月のADP全米雇用報告で民間雇用者数は3万3,000人減。
市場予想は9万5,000人増で予想外の減少。
減少は2023年3月以来、2年超ぶり。
5月は3万7,000人増から2万9,000人増に下方修正。
3日発表予定の雇用統計で非農業部門雇用者数は11万人増の予想。
失業率は5月の4.2%→4.3%に上昇する見通し。
データ発表後に7月の利下げ確率は最大27%まで上昇。
データ発表直前は約20%だった。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.5%。
前日終盤の0.467%から拡大した。
10年国債利回りは4.282%。
5年国債利回りは3.868%
2年国債利回りは3.790%。
30年国債利回りは4.805%。
ドル円は143円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比2.00ドル高の1バレル=67.45ドル。
金先物8月限は前日比9.9ドル高の1オンス=3,359.7ドル。
SKEW指数は139.65→140.07→139.28。
恐怖と欲望指数は65→63。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
水曜のNYダウは10ドル(0.02%)安の44,484ドルと5日ぶりに反落。
高値44,557ドル、安値44,354ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは134.80(前日134.80)。
NASDAQは190ポイント(0.94%)高の20,393ポイントと反発。
高値20,397ポイント、安値20,181ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは112.47(前日112.47)。
S&P500は29ポイント(0.47%)高の6,227ポイントと反発。
高値6,227ポイント、安値6,188ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは129.42(前日129.42)。
水曜のダウ輸送株指数は184ポイント(1.17%)高の16,018ポイントと続伸。
SOX指数は103ポイント(1.88%)高の5,611ポイントと反発。
VIX指数は16.64(前日16.83)。
NYSEの売買高は13.00億株(前日13.89億株)。
3市場の合算売買高は169.5億株(過去20日平均は178.2億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円安の39,660円。
ドル建ては大証日中比140円安の39,750円。
ドル円は143.67円。
10年国債利回り4.282%。
2年国債利回りは3.790%。
「3日ぶりに日足陽線」
火曜の日経平均は寄り付き355円安
終値は223円(▲0.56%)安の39,762円と続落。
高値39,943円。
安値39,444円。
3日ぶりに陽線。
24日は38,368円→38,665円にマド。
26日は38,944円→39,056円にマド。
27日は39,615円→39,847円にマドは埋めた。
30日は40,267円→40,322円のマドは埋めた。
日経平均は37日連続で一目均衡の雲の上。
上限は36,978円。
下限は34,643円。
TOPIXは6.03ポイント(▲0.21%)安の2,826ポイントと続落。
6月30日の2,852ポイントが年初来高値。
ザラバ高値は2,869ポイント。
25日線(2,791ポイント)を7日連続で上回った。
75日線(2,702ポイント)を42日連続で上回った。
200線(2,704ポイント)を41日連続で上回った。
日足は3日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は3.12ポイント(▲0.21%)安の1,454.03ポイントと続落。
東証グロース250指数は19.64ポイント(▲2.58%)安の714.01と続落。
25日移動平均線からの乖離は▲4.97%(前日▲2.51%)。
プライム市場の売買代金は4兆8,489億円(前日4兆6,032億円)。
売買高は19.23億株(前日18.51億株)。
値上がり834銘柄(前日482銘柄)。
値下がり728銘柄(前日1,094銘柄)。
新高値88銘柄(前日87銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値14銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.52(前日109.09)。
東証グロース市場の騰落レシオは94.60(前日98.84)。
NTレシオは14.07倍(前日14.12倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(38,550円)から△3.14%(前日△3.94%)。
48日連続で上回った。
上向きの75日線は36,934円。
39日連続で上回った。
上向きの200日線(37,978円)から△3.10%(前日△5.33%)
13日連続で上回った。
上向きの5日線は39,994円。
7日ぶりに下回った。
13週線は37,313円。
26週線は37,640円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.586%(前日▲20.311%)。
買い方▲4.099%(前日▲3.019)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲4.283%(前日▲8.195%)。
買い方▲14.105%(前日▲11.269%)。
空売り比率は40.7%(前日40.3%、2日連続で40%超)。
空り規制なし銘柄の比率は9.5%(前日9.7%)。
13日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
6月27日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.44%(前週▲7.82)
6月27日時点の裁定売り残は974億円減の1,016億円。
5週ぶりに減少。
当限は974億円減、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は1,471億円減の1兆4,909億円。
2週連続で減少。
当限は434億円減、翌限以降は1,036億円増。
日経VIは25.41(前日24.25)。
日経平均採用銘柄のPERは15.78倍(前日15.82倍)。
EPSは2,519円(前日2,527円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では15.27倍。
前期基準のEPSは2,603円(前日2,613円)。
225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
BPSは27,805円(前日27,962円)。
日経平均の予益回りは6.34%。
予想配当り利回りは2.16%。
指数ベースではPERは19.88倍(前日19.99倍)。
EPSは2,000円(前日2,000円)。
PBRは1.95倍(前日1.96倍)。
BPSは20,391円(前日20,401円)。
益回りは5.03%(前日5.00%)。
配当利回りは1.98%(1.97%)。
10年国債利回りは1.425%(前日1.385%)。
プライム市場の予想PERは15.52倍。
前期基準では15.14倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.43%。
配当利回り加重平均は2.52%。
東証プライムのEPSは176.50(前日165.85)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は33.5%(前日34.5%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は7円安の2,739円(前日は2,747円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,521円(前日2,486円)。
プライム市場の時価総額971兆円(前日973兆円)。
ドル建て日経平均は276.61(前日278.36)と続落。
6月30日の281.26が年初来高値。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比75円安の39,715円。
高値39,950円、安値39,435円。
水曜の大証夜間取引終値は日中比50円安の39,740円。
ボリンジャーのプラス1σが39,384円。
プラス2σが40,218円。
プラス3σが41,052円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,066円。
プラス2σが40,814円。
プラス3σが42,563円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
今夜のNYは独立記念日で休場。
《今日のポイント7月3日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500とナスダック総合は反発し過去最高値を更新。
10年国債利回りは4.282%。
5年国債利回りは3.868%
2年国債利回りは3.790%。
30年国債利回りは4.805%。
ドル円は143円台後半。
SKEW指数は139.65→140.07→139.28。
恐怖と欲望指数は65→63。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)水曜のダウ輸送株指数は184ポイント(1.17%)高の16,018ポイントと続伸。
SOX指数は103ポイント(1.88%)高の5,611ポイントと反発。
VIX指数は16.64(前日16.83)。
NYSEの売買高は13.00億株(前日13.89億株)。
3市場の合算売買高は169.5億株(過去20日平均は178.2億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円安の39,660円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆8,489億円(前日4兆6,032億円)。
売買高は19.23億株(前日18.51億株)。
値上がり834銘柄(前日482銘柄)。
値下がり728銘柄(前日1,094銘柄)。
新高値88銘柄(前日87銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値14銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.52(前日109.09)。
東証グロース市場の騰落レシオは94.60(前日98.84)。
NTレシオは14.07倍(前日14.12倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(38,550円)から△3.14%(前日△3.94%)。
48日連続で上回った。
上向きの75日線は36,934円。
39日連続で上回った。
上向きの200日線(37,978円)から△3.10%(前日△5.33%)
13日連続で上回った。
上向きの5日線は39,994円。
7日ぶりに下回った。
13週線は37,313円。
26週線は37,640円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.586%(前日▲20.311%)。
買い方▲4.099%(前日▲3.019)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲4.283%(前日▲8.195%)。
買い方▲14.105%(前日▲11.269%)。
(6)空売り比率は40.7%(前日40.3%、2日連続で40%超)。
空り規制なし銘柄の比率は9.5%(前日9.7%)。
13日連続で1ケタ。
6月27日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.44%(前週▲7.82)
6月27日時点の裁定売り残は974億円減の1,016億円。
5週ぶりに減少。
当限は974億円減、翌限以降はゼロ(9028)。
裁定買い残は1,471億円減の1兆4,909億円。
2週連続で減少。
当限は434億円減、翌限以降は1,036億円増。
日経VIは25.41(前日24.25)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.78倍(前日15.82倍)。
EPSは2,519円(前日2,527円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では15.27倍。
前期基準のEPS(4282)は2,603円(前日2,613円)。
225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
BPSは27,805円(前日27,962円)。
日経平均の予益回りは6.34%。
予想配当り利回りは2.16%。
指数ベースではPERは19.88倍(前日19.99倍)。
EPSは2,000円(前日2,000円)。
PBRは1.95倍(前日1.96倍)。
BPSは20,391円(前日20,401円)。
益回りは5.03%(前日5.00%)。
配当利回りは1.98%(1.97%)。
10年国債利回りは1.425%(前日1.385%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は33.5%(前日34.5%)。
プライム市場の単純平均は7円安の2,739円(前日は2,747円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の時価総額971兆円(前日973兆円)。
ドル建て日経平均は276.61(前日278.36)と続落。
6月30日の281.26が年初来高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39,384円。
プラス2σが40,218円。
プラス3σが41,052円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,066円。
プラス2σが40,814円。
プラス3σが42,563円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
今夜のNYは独立記念日で休場。
今年の曜日別勝敗(7月2日まで)
↓
月曜13勝10敗
火曜15勝8敗
水曜14勝12敗
木曜14勝10敗
金曜10勝15敗
6月27日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.44%(前週▲7.82)。
6月27日時点の信用売り残は231億円減の8,766億円。
11週ぶりに減少。
同信用買い残は2,149億円減の3兆8,390億円。
4週ぶりに減少。
4週ぶりに3兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
信用倍率は4.38倍(前週4.51倍)。
4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
6月27日時点の裁定売り残は974億円減の1,016億円。
5週ぶりに減少。
当限は974億円減、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は1,471億円減の1兆4,909億円。
2週連続で減少。
当限は434億円減、翌限以降は1,036億円増。
株価指数は個別銘柄の株価の集合。
本来そうなのだが、どうも指数が独り歩きして個別銘柄の株価を左右する面もある。
例えばファーストリテ(9983)の日経平均構成度が高いので、ウェイト見直しで売られるなどの事象だ。
ファーストリテ(9983)の業績など全く関係ない。
ただ比率が高いからという市場の勝手なルールの影響だ。
個別銘柄は数字だけの存在ではなく、顧客も社員も株主も存在する。
その息吹を無視して指数優先主義に陥っているのは東京もNYも一緒だ。
株価を決定するのは投資家の思惑と相場観。
しかし、指数至上主義では、個別企業は単なる構成銘柄と化し、個性は消える。
銘柄コードと銘柄名だけの投資はそれこそ、夢も愛もない。
下手をすると希望すら存在しない。
もっと指数だけの投資判断は誰でもできるようだ。
個別など知らなくても、チャートを頼りに為替の世界や商品先物の世界の人間が株式市場を語る現実。
すべてを数値化してグラフで表現するのは米国の得意な世界。
でもあまりに無機質で人間の存在やドラマはない。
専門家はあてにならないとしても、「なんだかなあ」という気がする。
企業は日々切磋琢磨している。
「売り上げ増、利益増」そして「社会のために」。
決して「指数構成銘柄の一つ」ではないのだ。
市場関係者コロさんのメルマガにあった「バフェット氏の金言」。
↓
本当に良い会社は少ししかない
高いROE(自己資本利益率)を維持できる会社を探す
ブランドをマネタイズしている企業に投資する
自分にわかること、できることに全力を注ぐ
成功には必ず強い情熱と行動力が伴う
来年雨が降るかどうかで農場を買う人はいない
広範な分析投資が必要なのは、投資を理解していない人だ
株式投資にとって、悲観は友、陶酔は敵である
◇━━━ カタリスト━━━◇
クオリプス(4894)・・・動兆
大阪大学発ベンチャー。
iPS細胞由来のシートによる世界初の重症心不全治療法開発に注力
(5,640円)
━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
6/21☆共同PR(2436)882円→885円 堅調
6/23★カイオム(4583)153円→143円 調整
6/24◇ヘリオス(4593)419円→414円 タッチ
6/25★Sアーツ(4412)1,135円→1,011円 調整
6/26☆ベビーカレンダー(7363)1,450円→1,439円 堅調
6/27★関西ペイント(4613)1,979円→1,980円 調整
6/28☆DIT(3916)2,382円→2,405円 堅調
6/29★内外テック(3374)2,052円→2,015円 調整
7/01◇HMT(6090)766円→786円 タッチ
7/02☆ファンコミ(2461)444円→446円 堅調