株ニュース
No.2832「財務レバレッジ」
「休場」
火曜のNY株式市場で主要3指数はクリスマスで休場。
「天赦日」
水曜の日経平均は寄り付き132円高。
終値は93円(△0.24%)高の39,130円と反発。
高値39,180円。
安値38,927円。
日足は2日連続で陰線。
12月3日は38,552円→38,746円にマド。
13日は39,827円→39,735円にマド。
19日の39,081円→38,913円のマドは埋めた。
メジャーSQ値39,434円に対して終値で1勝9敗。
日経平均は3日連続で一目均衡の雲の上。
上限は39,000円。
下限は37,752円。
TOPIXは6.60ポイント(△0.24%)高の2,733ポイントと3日続伸。
25日線(2,721ポイント)を3日連続で上回った。
75日線(2,686ポイント)を19日連続で上回った。
200日線(2,713ポイント)を3日連続で上回った。
2日ぶりに日足陽線。
TOPIXコア30指数は3日続伸。
プライム市場指数は3.37ポイント(△0.24%)高の1,406.99ポイントと3日続伸。
東証グロース250指数は1.34ポイント(△0.21%)高の631.46。
25日移動平均線からの乖離は▲0.85%(前日▲1.05%)。
プライム市場の売買代金は3兆1,698億円(前日3兆944億円)。
売買高は17.68億株(前日18.48億株)。
値上がり861銘柄(前日745銘柄)。
値下がり726銘柄(前日817銘柄)。
新高値22銘柄(前日22銘柄)。
新安値21銘柄(前日20銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは100.21(前日97.56)。
東証グロース市場の騰落レシオは74.52(前日74.52)。
NTレシオは14.31倍(前日14.31倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(38,948円)から△0.47%(前日△0.31%)。
3日連続で上回った。
上向きの75日線は38,542円。
42日連続で上回った。
下向きの200日線(38,678円)から△1.17%(前日△0.91%)。
17日連続で上回った。
上向きの5日線は38,968円。
3日連続で上回った。
13週線は38,786円。
26週線は38,484円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.341%(前日▲16.528%)。
買い方▲7.938%(前日▲8.290%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.043%(前日▲8.084%)。
買い方▲19.574%(前日▲19.884%)。
空売り比率は40.3%(前日38.6%、4日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.4%(前日8.6%)。
9月13日が16.4%だった。
12月20日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.86%(前週▲8.47%)。
2週ぶりに悪化。
12月20日時点の裁定売り残は253億円増の2,339億円。
3週ぶりに増加。
当限は178億円増、翌限以降は74億円減増。
裁定買い残は494億円増の2兆859億円。
2週連続で増加。
当限は656億円増、翌限以降は162億円減。
日経VIは21.04(前日18.31)。
日経平均採用銘柄のPERは15.84倍(前日15.77倍)。
前期基準では16.25倍。
EPSは2,470円(前日2,475円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.44倍(前日1.43倍)。
BPSは27,173円(前日27,298円)。
日経平均の予想益回りは6.31%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.72倍(前日20.67倍)。
EPSは1,888円(前日1,888円)。
PBRは2.00倍(前日2.00倍)。
BPSは19,565円(前日19,518円)。
10年国債利回りは1.065%(前日1.065%)。
プライム市場の予想PERは15.49倍。
前期基準では16.15倍。
PBRは1.36倍。
プライム市場の予想益回りは6.45%。
配当利回り加重平均は2.36%。
大商い株専有率(先導株比率)は50.6%(前日53.2%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は2円高の2,722円(前日は2,720円)。
プライム市場の売買単価は1,701円(前日1,674円)。
プライム市場の時価総額は950兆円(前日947兆円)。
ドル建て日経平均は248.75(前日248.47)と反発。
水曜のシカゴ225先物は大証前日140円高の39,260円。
大証夜間取引終値は日中比50円安の39,260円。
気学では木曜は「気味の変化する日。足取りについて駆け引きせよ」。
金曜は「気味の急変をみる日なり」。
大納会は「人気に逆行して前後場歩調を変える納会なり」。
ボリンジャーのプラス1σが39,432円。
プラス2σが39,816円。
プラス3σが40,400円
マイナス1σが38,464円。
マイナス2σが37,980円。
週足のプラス1σが39,432円。
プラス2σが39,916円。
マイナス1σが38,464円。
マイナス2σが37,980円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「天赦日、株高の日、12月最強の日」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」。
月足陽線基準は38,513円。
年足陽線基準は33,218円。
《今日のポイント12月26日》
(1)プライム市場の売買代金は3兆1,698億円(前日3兆944億円)。
売買高は17.68億株(前日18.48億株)。
値上がり861銘柄(前日745銘柄)。
値下がり726銘柄(前日817銘柄)。
新高値22銘柄(前日22銘柄)。
新安値21銘柄(前日20銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは100.21(前日97.56)。
東証グロース市場の騰落レシオは74.52(前日74.52)。
NTレシオは14.31倍(前日14.31倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(2)上向きの25日線(38,948円)から△0.47%(前日△0.31%)。
3日連続で上回った。
上向きの75日線は38,542円。
42日連続で上回った。
下向きの200日線(38,678円)から△1.17%(前日△0.91%)。
17日連続で上回った。
上向きの5日線は38,968円。
3日連続で上回った。
13週線は38,786円。
26週線は38,484円。
(3)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.341%(前日▲16.528%)。
買い方▲7.938%(前日▲8.290%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.043%(前日▲8.084%)。
買い方▲19.574%(前日▲19.884%)。
(4)空売り比率は40.3%(前日38.6%、4日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.4%(前日8.6%)。
9月13日が16.4%だった。
12月20日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.86%(前週▲8.47%)。
2週ぶりに悪化。
12月20日時点の裁定売り残は253億円増の2,339億円。
3週ぶりに増加。
当限は178億円増、翌限以降は74億円減増。
裁定買い残は494億円増の2兆859億円。
2週連続で増加。
当限は656億円増、翌限以降は162億円減。
日経VIは21.04(前日18.31)。
(5)日経平均採用銘柄のPERは15.84倍(前日15.77倍)。
前期基準では16.25倍。
EPSは2,470円(前日2,475円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.44倍(前日1.43倍)。
BPSは27,173円(前日27,298円)。
日経平均の予想益回りは6.31%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.72倍(前日20.67倍)。
EPSは1,888円(前日1,888円)。
PBRは2.00倍(前日2.00倍)。
BPSは19,565円(前日19,518円)。
10年国債利回りは1.065%(前日1.065%)。
(6)プライム市場の単純平均は2円高の2,722円(前日は2,720円)。
プライム市場の時価総額は950兆円(前日947兆円)。
ドル建て日経平均は248.75(前日248.47)と反発。
(7)ボリンジャーのプラス1σが39,432円。
プラス2σが39,816円。
プラス3σが40,400円
マイナス1σが38,464円。
マイナス2σが37,980円。
週足のプラス1σが39,432円。
プラス2σが39,916円。
マイナス1σが38,464円。
マイナス2σが37,980円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「天赦日、株高の日、12月最強の日」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」。
月足陽線基準は38,513円。
年足陽線基準は33,218円。
今年の曜日別勝敗(12月25日まで)
↓
月曜24勝17敗
火曜30勝21敗
水曜19勝30敗
木曜26勝25敗
金曜28勝21敗
12月20日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.86%(前週▲8.47%)。
2週ぶりに悪化。
12月20日時点の信用売り残は645億円減の7,501億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は831億円増の4兆2,891億円。
3週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9,117億円。
6週連続で4兆円台。
信用倍率は5.72倍(前週5.16倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
12月20日時点の裁定売り残は253億円増の2,339億円。
3週ぶりに増加。
当限は178億円増、翌限以降は74億円減増。
裁定買い残は494億円増の2兆859億円。
2週連続で増加。
当限は656億円増、翌限以降は162億円減。
「トヨタがROE目標20%に」との見出し。
東証プライムの多くの企業が8%を目指している中で高い目標を掲げた。
そしてROEの解説。
「純利益を自己資本で割って算出する」。
多くの人にこれはわかる。
ただ、
(1)ROEは利益率(売上高純利益率)
(2)資産の活用度(総資産回転率)
(3)負債の活用度(財務レバレッジ)
に分解できる。
例えば借り入れで負債を増やすと財務レバレッジが高くなり、利益率が変わらなくてもROEが上昇するとの解釈。
借り入れた資金を自社株買いや配当に充てて自己資本を減らすと、ROEはより高くなる。
そう考えたときに、これは正しい経営行動なのだろうかとふと疑問が湧いた。
財務レバレッジが高いこと自体は、悪ではないという。
収益機会をタイムリーにとらえるため、あるいは事業成長を加速させるために、財務レバレッジを高めることは、積極的な経営とも考えらるとの解釈。
これは納得できる。
あるメーカーさんのトップは「借金は悪だと思って、自己資本比率を高めることを進めてきた。
でも最近は財務レバレッジを活用する方がいいと思うようになった」と語られた。
これはあくまで設備投資が限定での発言。
これはこれでいい。
しかし「借入金で自社株買いと増配」っていうのも正しいのだろうか。
自社株買いと配当でマネーは出ていく。
残るのは借金だけ。
単純に考えるとこういう図式になる。
それが正しいのかどうか。
結局金融機関にとって悪くない説というだけではなかろうか。
財務分析のイロハのイではあるがよく理解できない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
西華産業(8061)・・・動兆
三菱系機械商社。
三菱重(7011)工業と親密で発電プラント関連が主力。
産業用バルブや水中ポンプも
(4,875円)
↓
https://finance.stockweather.co.jp/contents/stockdetail.aspx?ntcode=JP&skubun=8,061&stkcode&exctype=01&ptype=D&contents=1
━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(24日終値)
12/09★四国化成(4099)2,094円→2,025円 調整
12/11★エスペック(6859)2,680円→2,677円 調整
12/12☆鉄建建設(1815)2,251円→2,320円 堅調
12/13★GENKIGD(9828)3,550円→3,490円 調整
12/16★物産(8031)3,240円→3,217円 調整
12/18★ウェルネオシュガー(2117)2,150円→2,145円 調整
12/19☆大阪有機化学(4187)2,777円→2,842円 堅調
12/20★坪田ラボ(4890)408円→376円 調整
12/23☆アステリア(3853)520円→520円 堅調
12/25★西華産業(8061)4,875円→4,845円 調整