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日本 日経平均株価 39,568.06+437.63 (12/26 15:45)
ドル/円 米ドル/円 157.43+0.21 (12/26 19:06)

株ニュース

No.2822「あえてゴーイングマイウェイ」

2024/12/13

「NYダウのサイコロは3勝9敗」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
エヌビディアが1.4%下落。
マイクロソフトが0.1%上昇。
デザインソフト大手アドビ13.7%安。
メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが15.4%高。
11月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年比3.0%上昇。
伸びは前月の2.6%から加速。
上昇率は2023年2月以来最大。
市場予想の2.6%も上回った。
上昇の背景は鳥インフルエンザの流行による卵の価格高騰との解釈。
前月比では0.4%上昇。
市場予想は0.2%上昇だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比1万7,000件増の24.2万件。
市場予想は22万件だった。
週間継続受給件数は1.5万件増の188.6万件だった。
国債利回りは上昇した。
2年国債と10年国債利回り格差は0,140%。
10年国債利回りは4.331%。
5年債利回りは4.188%
2年国債利回りは4.196%。
FOMCで0.25%の利下げ確率はほぼ100%。
ECB理事会は中銀預金金利を0.25%引き下げ3.0%とした。
ユーロ/ドルは0.2%安の1.473ドル。
中国人民元はオフショア取引で1米ドル=7.2,772元水準。
中央経済工作会議で、景気底上げに向けて財政出動を拡大するとともに、金融緩和を行う方針を決定。
ドル円は152円台後半。
WTI原油先物1月限は0.27ドル(0.38%)安の1バレル=70.02ドル。
SKEW指数は165.12→169.06→167.43。
恐怖と欲望指数は51→49。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。

木曜のNYダウは234ドル(0.53%)安の43,914ドルと6日続落。
高値44,208ドル、安値43,903ドル。
サイコロは3勝8敗。
騰落レシオは111.30(前日114.63)。
NASDAQは132ポイント(0.66%)安の19,902ポイントと反落。
高値20,055ポイント、安値19,830ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは95.53(前日101.43)。
S&P500は32ポイント(0.54%)安の6,051ポイントと反落。
高値6,079ポイント、安値6,051ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは99.30%(前日104.70%)。
木曜のダウ輸送株指数は2ポイント(0.02%)安の16,842ポイントと6日続落。
SOX指数は45ポイント(0.91%)安の4,982ポイントと反落。
VIX指数は13,92(前日13.58)。
NYSEの売買高は9.28億株(前日11.38億株)。
3市場の合算売買高は136.1億株(前日142.5億株、直近20日平均は141.7億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比145円安の39,665円。
ドル建ては大証日中比20円安の39,790円。
ドル円は152.64円。
10年国債利回りは4.331%。
2年国債利回りは4.196%。

「日経平均のPERは16.05倍」

木曜の日経平均は寄り付き477円高。
終値は476円(△1.21%)高の39,849円と4日続伸。
高値40,091円。
安値39,827円。
ザラ場での4万円台は7月19日以来。
実体(始値-終値)は83銭幅での陰線。
日足は2日ぶりに陰線。
12月3日は38,552円→38,746円にマド。
12月12日は39,401円→39,827円にマド。
SQ値39,901円はメジャーSQ前日にザラバでは「幻」脱却。
日経平均は8日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38,946円。
下限は37,752円。
TOPIXは23.72ポイント(△1.21%)高の2,773ポイントと4日続伸。
25日線(2,717ポイント)を9日連続で上回った。
75日線(2,681ポイント)を10日連続で上回った。
200日線(2,711ポイント)を9日連続で上回った。
2日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は4日続伸。
プライム市場指数は12.22ポイント(△0.86%)高の1,427.15ポイントと4日続伸。
東証グロース250指数は3.06ポイント(△0.48%)高の641.64と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は△1.07%(前日△1.12%)。
プライム市場の売買代金は4兆4,090億円(前日3兆8,413億円)。
売買高は19.32億株(前日17.07億株)。
値上がり1,053銘柄(前日832銘柄)。
値下がり528銘柄(前日750銘柄)。
新高値82銘柄(前日39銘柄)。
新安値14銘柄(前日27銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは100.33(前日102.31)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.20(前日89.02)。
NTレシオは14.37倍(前日14.32倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(38,831円)から△2.62%(前日△1.44%)。
8日連続で上回った。
上向きの75日線は38,418円。
33日連続で上回った。
上向きの200日線(38,698円)からは△2.97%(前日△1.76%)。
8日連続で上回った。
上向きの5日線は39,368円。
3日連続で上回った。
13週線は38,793円。
26週線は38,512円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.238%(前日▲17.251%)。
買い方▲7.810%(前日▲8.140%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.658%(前日▲9.368%)。
買い方▲19.350%(前日▲19.483%)。
空売り比率は37.0%(前日39.3%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日9.6%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは21.97(前日22.40)。
日経平均採用銘柄のPERは16.05倍(前日15.90倍)。
11月12日以来の16倍台。
前期基準では16.46倍。
EPSは2,482円(前日2,476円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.46倍(前日1.44倍)。
BPSは27,293円(前日27,341円)。
日経平均の予想益回りは6.23%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは21.10倍(前日20.85倍)。
EPSは1,888円(前日1,889円)。
PBRは2.04倍(前日2.01倍)。
BPSは19,533円(前日19,588円)。
10年国債利回りは1.045%(前日1.065%)。
プライム市場の予想PERは15.81倍。
前期基準では16.27倍。
PBRは1.38倍。
プライム市場の予想益回りは6.32%。
配当利回り加重平均は2.33%。
プライム市場の単純平均は14円高の2,746円(前日は2,731円)。
プライム市場の売買単価は2,281円(前日2,310円)。
プライム市場の時価総額は961兆円(前日952兆円)。
ドル建て日経平均は261.13(前日259.64)と3日ぶりに反発。
木曜のシカゴ225先物は大証前日145円高の39,665円。
高値40,095円、安値39,550円。
大証夜間取引終値は日中比130円安の39,680円。
気学では金曜は「下寄り買い。但し突飛高は利入れし飛び付き警戒」。
月曜は「前場安いと後場高の日」。
火曜は「気味の急変を見る日なり」。
水曜は「変化日。前場引け尻の足取りに注意」。
木曜は「押し込んでも戻す日。悪目買い方針良し」。
金曜は「大いに高いと反落する。逆の時は翌週強し」。
ボリンジャーのプラス1σが39,358円。
プラス2σが39,885円。
プラス3σが40,412円
マイナス1σが38,304円。
週足のプラス1σが39,506円。
プラス2σが40,217円。
マイナス1σが38,082円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
水星逆行(→12月16日)は今週末で終了。
週足陽線基準は39,160円。
前週末は39,091円。
アノマリー的には「変化日、不成就日」。
11月SQ値は39,901円。
9月メジャーSQ値は36,906円。

《今日のポイント12月13日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは4.331%。
5年債利回りは4.188%
2年国債利回りは4.196%。
ドル円は152円台後半。
SKEW指数は165.12→169.06→167.43。
恐怖と欲望指数は51→49。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。

(2)木曜のダウ輸送株指数は2ポイント(0.02%)安の16,842ポイントと9日続落。
SOX指数は45ポイント(0.91%)安の4,982ポイントと反落。
VIX指数は13,92(前日13.58)。
NYSEの売買高は9.28億株(前日11.38億株)。
3市場の合算売買高は136.1億株(前日142.5億株、直近20日平均は141.7億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比145円安の39,665円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆4,090億円(前日3兆8,413億円)。
売買高は19.32億株(前日17.07億株)。
値上がり1,053銘柄(前日832銘柄)。
値下がり528銘柄(前日750銘柄)。
新高値82銘柄(前日39銘柄)。
新安値14銘柄(前日27銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは100.33(前日102.31)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.20(前日89.02)。
NTレシオは14.37倍(前日14.32倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)上向きの25日線(38,831円)から△2.62%(前日△1.44%)。
8日連続で上回った。
上向きの75日線は38,418円。
33日連続で上回った。
上向きの200日線(38,698円)からは△2.97%(前日△1.76%)。
8日連続で上回った。
上向きの5日線は39,368円。
3日連続で上回った。
13週線は38,793円。
26週線は38,512円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.238%(前日▲17.251%)。
買い方▲7.810%(前日▲8.140%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.658%(前日▲9.368%)。
買い方▲19.350%(前日▲19.483%)。

(6)空売り比率は37.0%(前日39.3%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日9.6%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは21.97(前日22.40)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.05倍(前日15.90倍)。
11月12日以来の16倍台。
前期基準では16.46倍。
EPSは2,482円(前日2,476円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.46倍(前日1.44倍)。
BPSは27,293円(前日27,341円)。
日経平均の予想益回りは6.23%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは21.10倍(前日20.85倍)。
EPSは1,888円(前日1,889円)。
PBRは2.04倍(前日2.01倍)。
BPSは19,533円(前日19,588円)。
10年国債利回りは1.045%(前日1.065%)。

(8)プライム市場の単純平均は14円高の2,746円(前日は2,731円)。
プライム市場の時価総額は961兆円(前日952兆円)。
ドル建て日経平均は261.13(前日259.64)と3日ぶりに反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,358円。
プラス2σが39,885円。
プラス3σが40,412円
マイナス1σが38,304円。
週足のプラス1σが39,506円。
プラス2σが40,217円。
マイナス1σが38,082円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
水星逆行(→12月16日)は今週末で終了。
週足陽線基準は39,160円。
前週末は39,091円。
アノマリー的には「変化日、不成就日」。
11月SQ値は39,901円。
9月メジャーSQ値は36,906円。

今年の曜日別勝敗(12月12日まで)

月曜23勝16敗
火曜30勝19敗
水曜18勝29敗
木曜26勝24敗
金曜28勝19敗

12月第1週(11月25日─11月29日)の海外投資家動向)
現物1,249億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
先物4,349億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
合計5,598億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
個人は現物4,806億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
現物797億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計5,604億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物2,804億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物5,386億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計25,821億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。

投資部門別売買代金では個人が現物で5,563億円売り越し(前週224億円買い越し)。
信用で556億円売り越し(前週1,184億円買い越し)。
4週ぶりに売り越し。
海外投資家が1,249億円買い越し(前週1,794億円売り越し)。
3週ぶりに買い越し。
自己売買が3,814億円売り越し(前週1,122億円売り越し)。
信託銀行が2,804億円買い越し(前週854億円買い越し)。
事業法人が2,147億円買い越し(前週2,964億円買い越し)。
23週連続で買い越し。

「相手のフィールドでは戦わない」というのが戦いの鉄則。
しかし、株式市場はほぼこれを無視している。
FOMC、雇用統計、CPI、PPI。
これにFRBや日銀の動向が加わって、まさにFXのフィールド。
あるいは紛争地域の分析や国際情勢は商品先物の世界。
マクロの話題ばかりに追従する。
相手には、これしか材料がないから、経済スケジュールに終始する。
皆が同じフィールドにいるから話題が陳腐になるが、それに気が付かない。
債券市場の売買エネルギーの方が株よりもとてつもなく大きいという事情もあろう。
でも株式市場に個別株材料という強いフィールドがある。
しかも他の畑からは接触できない強い材料。
これが宝の山、青い鳥ということには気が付かないのだろうか。
たしかに世界経済動向は個別株にも影響する。
でもそれ以上に製品動向や消費動向は現場のパワー。
相手のフィールドに出向かず、自分のフィールドを大切にして、声高に材料視すればよいだけのこと。
朝からNYを気にして、午後もNYの動向を予測する傾向。
日本は島国だから余計に気になるのだろうか。
東京市場はNYの属物ではない。
FXや商品先物、債券畑に惑わされず、あえてゴーイングマイウェイ。
たぶんこれが株式相場で勝つ秘訣だ。

◇━━━ カタリスト━━━◇
GENKI(9828)・・・動兆
回転ずし「魚べい」が柱。
中国や東南アジアなど海外FC展開に強み。
筆頭株主は米穀卸の神明
(3,550円)

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
12/01☆レスター(3516)2,374円→2,421円 堅調
12/02★エアトリ(6191)1,134円→1,097円 調整
12/03☆ソラスト(6197)466円→471円 堅調
12/04☆JACリク(2124)716円→727円 堅調
12/05★シード(7743)476円→471円 調整
12/06☆アンリツ(6754)1,154円→1,223円 堅調
12/08☆IHI(7013)8,403円→8,578円 堅調
12/09☆四国化成(4099)2,094円→2,108円 堅調
12/11★エスペック(6859)2,680円→2,620円 調整
12/12★鉄建建設(1815)2,251円→2,238円 調整

 

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