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日本 日経平均株価 38,701.90-111.68 (12/20 15:45)
ドル/円 米ドル/円 156.40-0.98 (12/21 06:30)

株ニュース

No.2771「銘柄主義」

2024/10/02

「反落」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
イランによるイスラエルへのミサイル発射を受け「投資家の警戒感が高まった」との解釈。
ナスダック総合は1%超の下落。
一方、中東情勢の緊迫化を背景に、防衛関連株は上昇。
宇宙航空・防衛指数は過去最高値を更新。
防衛大手ノースロップ・グラマンが3%上昇。
ロッキード・マーチンが3.6%上昇。
原油価格の上昇を背景にエネルギー株も買われエクソンモービルは2.3%高。
ただ主要3指数は日中安値からは切り返した。
9月のISM製造業景気指数は47.2と前月から横ばい。
50を6カ月連続で下回った。
ただ新規受注が改善。
支払価格が9カ月ぶりの水準に低下。
金利低下と相まって、向こう数カ月間で経済活動が上向く可能性がある。
先行指標となる新規受注は46.1と、8月の44.6から上昇。
生産は49.8と、44.8から上昇した。
一方、雇用は43.9と、46.0から低下。
支払価格は48.3と、54.0から低下し、2023年12月以来の低水準。
月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が32万9,000件増の804万件。
2カ月連続で減少した後に予想外に増加。
市場予想は766万件だった。
8月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.1%減。
市場予想(0.1%増)に反して減少した。
国債利回りは低下。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.12%。
一時は9月19日以来の水準となる0.096%まで縮小した。
10年国債利回りは3.731%。
一時9月18日以来の低水準となる3.696%まで低下した。
5年国債利回りは3.508%。
2年国債利回りは3.606%。
ドル円は143円台後半。
WTI原油先物11月限は1.66ドル(2.44%)高の1バレル=69.83ドル。
ビットコインは2.89%下落し6万1,943ドル。
SKEW指数は160.99→154.30→158.59。
恐怖と欲望指数は75→69。
(昨年10月5日が20)。

火曜のNYダウは173ドル(0.41%)安の42,156ドルと4日ぶりに反落。
高値42,322ドル、安値41,945ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは130,46(前日137.78)。
NASDAQは278ポイント(1.53%)安の17,910ポイントと反落。
高値18,162ポイント、安値17,779ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは97.13(前日99.55)。
S&P500は53ポイント(0.93%)安の5,708ポイントと反落。
高値5,757ポイント、安値5,681イント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは120.28%(前日124.35%)。
火曜のダウ輸送株指数は190ポイント(1.17%)安の16,103ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は148ポイント(2.86%)安の5,024ポイントと3日続落。
VIX指数は19.26(前日16.73)。
NYSEの売買高は10.41億株(前日13.82億株)。
3市場の合算売買高は131.6億株(前日126.4億株、過去20日平均は119.8億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比740円安の38,030円。
ドル建ては大証日中比575円安の38,195円。
ドル円は143.56円。
10年国債利回りは3.731%。
2年国債利回りは3.606%。

「信用倍率は6.02倍(前週5.48倍)」

火曜の日経平均は寄り付き313円高。
終値は732円(△1.93%)高の38,651円と反発。
高値38,718円。
安値38,232円。
日足は2日ぶりに陽線。
26日は38,109円→38,240円にマド。
20日は37,394円→37,654円のマドで2空。
19日は36,675円→36,958円にマド。
日経平均は8日連続で目均衡の雲の上。
上限は36,791円。
雲の下限は36,411円。
TOPIXは44.84ポイント(△1.69%)高の2,661ポイントと反発。
25日線(2,643ポイント)を6日連続で上回った。
75日線(2,702ポイント)を2日連続で下回った。
2日ぶりに日足陽線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は23.09ポイント(△1.70%)高の1,384.65ポイントと反発。
東証グロース250指数は13.16ポイント(△2.02%)高の665.79と反発。
25日移動平均線からの乖離は△1.16%(前日▲0.68%)。
プライム市場の売買代金は4兆1,843億円(前日6兆1,216億円)。
売買高は19.62億株(前日26.00億株)。
値上がり1,272銘柄(前日130銘柄)。
値下がり331銘柄(前日1,505銘柄)。
新高値42銘柄(前日27銘柄)。
新安値9銘柄(前日43銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.84(前日105.44)。
東証グロース市場の騰落レシオは94.00(前日89.94)。
NTレシオは14.36倍(前日14.33倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(37,570円)から△2.88%(前日△0.96%)。
7日連続で上回った。
下向いた75日線は38,274円。
2日ぶりに上回った。
上向きの200日線(37,778円)からは△2.31%(前日△0.44%)。
7日連続で上回った。
上向きの5日線は38,639円。
2日ぶりに上回った。
13週線は38,008円。
26週線は38,369円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.829%(前日▲16.150%)。
買い方▲7.320%(前日▲8.807%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.432%(前日▲5.124%)。
買い方▲15.709%(前日▲17.478%)。
空売り比率は40.2%(前日45.5%、2日連続で40%超)。
9月11日が48.8%。
6月17日が45.9%だった。
21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日10.0%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
9月27日時点の信用売り残は940億円減の6,330億円。
3週ぶりに減少。
同信用買い残は1,721億円減の3兆8,110億円。
3週連続で減少。
1月26日時点以来の低水準。
6月21日時点は4兆9,117億円。
22年11月11日時点は2兆9,417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1,363億円だった。
2週連続で3兆円台。
信用倍率は6.02倍(前週5.48倍)。
日経VIは24.75(前日28.23)。
日経平均採用銘柄のPERは15.60倍(前日15.27倍)。
前期基準では16.01倍。
EPSは2,477円(前日2,483円)。
直近ピークは9月27日2,505円、3月4日2,387円。
225のPBRは1.37倍(前日1.34倍)。
BPSは28,213円(前日28,298円)。
日経平均の予想益回りは6.41%。
予想配当り利回りは1.93%。
指数ベースではPERは20.64倍(前日20.34倍)。
EPSは1,872円(前日1,864円)。
PBRは1.91倍(前日1.88倍)。
BPSは20,236円(前日20,169円)。
10年国債利回りは0.855%(前日0.855%)。
プライム市場の予想PERは15.51倍。
前期基準では15.93倍。
PBRは1.31倍。
プライム市場の予想益回りは6.44%。
配当利回り加重平均は2.30%。
プライム市場の単純平均は31円高の2,748円(前日は2,716円)。
プライム市場の売買単価は2,132円(前日2,354円)。
プライム市場の時価総額は937兆円(前日922兆円)。
ドル建て日経平均は267.67(前日267.40)と反発。
火曜のシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比740円安の38,030円。
高値38,800円、安値37,610円。
大証夜間取引終値は日中比760円安の38,010円。
気学では水曜は「押し込んで戻す日」
木曜は「よく動く日。高安共に波動につくべし」
金曜は「前場安いと後場高の日」
ボリンジャーのプラス1σが38,654円。
プラス2σが39,738円。
マイナス1σが36,487円。
マイナス2σが35,403円。
週足のプラス1σが39,690円。
マイナス1σが36,326円。
9月メジャーSQ値は36,906円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。

《今日のポイント10月2日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは3.731%。
5年国債利回りは3.508%。
2年国債利回りは3.606%。
ドル円は143円台後半。
SKEW指数は160.99→154.30→158.59。
恐怖と欲望指数は75→69。
(昨年10月5日が20)。

(2)火曜のダウ輸送株指数は190ポイント(1.17%)安の16,103ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は148ポイント(2.86%)安の5,024ポイントと3日続落。
VIX指数は19.26(前日16.73)。
NYSEの売買高は10.41億株(前日13.82億株)。
3市場の合算売買高は131.6億株(前日126.4億株、過去20日平均は119.8億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比740円安の38,030円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆1,843億円(前日6兆1,216億円)。
売買高は19.62億株(前日26.00億株)。
値上がり1,272銘柄(前日130銘柄)。
値下がり331銘柄(前日1,505銘柄)。
新高値42銘柄(前日27銘柄)。
新安値9銘柄(前日43銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.84(前日105.44)。
東証グロース市場の騰落レシオは94.00(前日89.94)。
NTレシオは14.36倍(前日14.33倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(37,570円)から△2.88%(前日△0.96%)。
7日連続で上回った。
下向いた75日線は38,274円。
2日ぶりに上回った。
上向きの200日線(37,778円)からは△2.31%(前日△0.44%)。
7日連続で上回った。
上向きの5日線は38,639円。
2日ぶりに上回った。
13週線は38,008円。
26週線は38,369円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.829%(前日▲16.150%)。
買い方▲7.320%(前日▲8.807%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.432%(前日▲5.124%)。
買い方▲15.709%(前日▲17.478%)。

(6)空売り比率は40.2%(前日45.5%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日10.0%)。
9月27日時点の信用売り残は940億円減の6,330億円。
3週ぶりに減少。
同信用買い残は1,721億円減の3兆8,110億円。
3週連続で減少。
1月26日時点以来の低水準。
6月21日時点は4兆9,117億円。
22年11月11日時点は2兆9,417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1,363億円だった。
2週連続で3兆円台。
信用倍率は6.02倍(前週5.48倍)。
日経VIは24.75(前日28.23)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.60倍(前日15.27倍)。
前期基準では16.01倍。
EPSは2,477円(前日2,483円)。
直近ピークは9月27日2,505円、3月4日2,387円。
225のPBRは1.37倍(前日1.34倍)。
BPSは28,213円(前日28,298円)。
日経平均の予想益回りは6.41%。
予想配当り利回りは1.93%。
指数ベースではPERは20.64倍(前日20.34倍)。
EPSは1,872円(前日1,864円)。
PBRは1.91倍(前日1.88倍)。
BPSは20,236円(前日20,169円)。
10年国債利回りは0.855%(前日0.855%)。

(8)プライム市場の単純平均は31円高の2,748円(前日は2,716円)。
プライム市場の時価総額は937兆円(前日922兆円)。
ドル建て日経平均は267.67(前日267.40)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38,654円。
プラス2σが39,738円。
マイナス1σが36,487円。
マイナス2σが35,403円。
週足のプラス1σが39,690円。
マイナス1σが36,326円。
9月メジャーSQ値は36,906円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。

今年の曜日別勝敗(10月1日まで)

月曜17勝14敗
火曜24勝15敗
水曜14勝23敗
木曜20勝19敗
金曜22勝16敗

重要なのは「銘柄主義」ではなかろうか。
世界経済の動向よりも自分の銘柄の行方の方が大切という声が大半。
そこで時間の無駄のような海外経済指標の分析を聞くよりも、銘柄中心主義。
日銀短観ですら通過したらほぼそれで終わり。
だったら自分の銘柄の現在過去未来を推理すること。
馬だってデータだけでなく、パドックで見て確認することが必要だ。
数字の遊びや結論のでない堂々巡りの景気評論などむしろ見たり聞いたりしない方が良いかもしれない。

21世紀に入ってからの自民党総裁選の翌営業日の株価騰落率。
今回の下落率が最も大きく、ワースト記録となった。
これまでの下落率首位は2003年の小泉純一郎氏再選の際の4.24%安。
30日は1,910円01銭(4.80%)安の37,919円55銭でこれを上回る大きさとなった。
01年以降の自民党総裁選の翌営業日の日経平均の株価騰落率は以下の通り。

取引日 総裁(再選含む) 株価騰落率

24年 9月30日 石破茂氏 ▲ 4.80
03年 9月22日 小泉純一郎氏 ▲ 4.24
20年 9月15日 菅義偉氏 ▲ 0.44
21年 9月30日 岸田文雄氏 ▲ 0.31
08年 9月24日 麻生太郎氏 0.20
12年 9月27日 安倍晋三氏 0.48
07年 9月25日 福田康夫氏 0.55
01年 4月25日 小泉純一郎氏 0.61
06年 9月21日 安倍晋三氏 0.74
18年 9月21日 安倍晋三氏 0.82

(注)野党時代は除いた。
株価騰落率の単位は%、▲はマイナス。

◇━━━ カタリスト━━━◇
萩原工業(7856)・・・動兆
ブルーシートや子クリート補強材バルチップが中核。
樹脂繊維製品のほか機械部門も持ち原糸からの一貫生産に強み。
パラグアイや北米での展開に期待感。
プラスチック再生事業には鹿島(1812)も参加。
究極の「SDGs」銘柄。
(1,566円)

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
9/13◇レゾナック(4004)3,118円→3,692円 タッチ
9/18★ランドネット(2991)1,681円→1,620円 調整
9/19☆CKD(6407)2,809円→2,920円 堅調
9/20★NANO MRNA(4571)195円→184円 調整
9/21★ティムス(4891)201円→196円 調整
9/25◇ファナック(6954)3,951円→4,113円 タッチ
9/26★SOLIZE(5871)1,938円→1,829円 調整
9/27☆高圧ガス(4097)913円→860円 調整
9/30☆レーザーテック(6920)24,735円→23,055円 調整
10/01★フィルム(4901)3,688円→3,678円 調整

 

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