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日本 日経平均株価 39,819.11-82.08 (07/18 15:45)
ドル/円 米ドル/円 148.59+0.01 (07/19 06:19)

株ニュース

No.2967「投資本来の姿に回帰する方向」

2025/07/18

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
S&P500とナスダック総合は過去最高値を更新。
ナスダックの最高値更新は過去7営業日で6回。
S&Pは6月27日以降で6回となった。
ペプシコが7.5%上昇。
ユナイテッド航空が3.1%高、アメリカン航空が1.4%高。
TSMCは第2四半期決算が過去最高益となりAIの需要が一段と拡大していると指摘。
TSMCの米上場株は3.4%高。
マーベルは1.6%、エヌビディアは1%上昇。
ネットフリックスが1.9%高。
引け後に発表した第2四半期決算は、最終シーズンの人気が追い風となり、利益が市場予想を上回った。
6月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.6%増。
5月の0.9%減から予想以上に回復。
「利下げを延期できる根拠が示された」との解釈。
市場予想は0.1%増だった。
自動車、ガソリン、建設資材、食品サービスを除くコアの小売売上高は0.5%増。
5月は0.4%増から0.2%増に下方修正された。
「小売売上高増加の背景には、さらなる価格上昇への懸念がある」という声もある。
5月の企業在庫は前月から横ばい。
横ばいは2カ月連続。
前年比では1.7%増加。
6月の輸入物価指数は前月比0.1%上昇。
5月分は当初発表の横ばいから0.4%下落に下方修正。
市場予想は0.3%上昇だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は7,000件減少し22万1,000件。
4月以来、3カ月ぶりの低水準。
市場予想は23万5,000件だった。
週間継続受給件数は2,000件増の195万6,000件。
年内の利下げ幅見通しは計0.43%。
前日の約0.47%から低下した。
9月FOMCで利下げを再開する確率は50%。
10年国債利回りは4.453%。
5年国債利回りは3.990%
2年国債利回りは3.906%。
30年国債利回りは5.009%。
ドル円は148円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比1.16ドル(1.75 %)高の1バレル=67.54ドル。
金先物8月限は前日比13.80ドル(0.41%)安の1オンス=3,345.30ドル。
ビットコインは0.22%安の11万9,676ドル。
SKEW指数は143.72→146.71→151.12。
恐怖と欲望指数は74→75。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。

水曜のNYダウは229ドル(0.52%)高の44,484ドルと続伸。
高値44,558ドル、安値44,200ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは111.58(前日111.58)。
NASDAQは153ポイント(0.74%)高の20,884ポイントと4日続伸。
高値20,911ポイント、安値20,735ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは109.34(前日108.02)。
S&P500は33ポイント(0.54%)高の6,297ポイントと続伸。
高値6,304ポイント、安値6,262ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは115.53(前日114.03)。
木曜のダウ輸送株指数は152ポイント(0.96%)高の15,972ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は41ポイント(0.73%)高の5,737ポイントと反発。
VIX指数は16.52(前日17.38)。
NYSEの売買高は12.98億株(前日12.76億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比115円高の40,045円。
ドル建ては大証日中比165円高の40,095円。
ドル円は148.60円。
一時149.09円まで円安となった。
10年国債利回り4.459%。
2年国債利回りは3.895%。

「幻の7月SQ値は40,004円」

木曜の日経平均は寄り付き171円安。
終値は237円(△0.60%)高の39,901円と反落。
高値39,910円。
安値39,370円。
2日ぶりに日足陽線。
6月24日は38,368円→38,665円にマド。
6月26日は38,944円→39,056円にマド。
日経平均は47日連続で一目均衡の雲の上。
上限は37,840円。
下限は34,661円。
7月SQ値4万4.61円には「上に幻のSQ値」で0勝5敗。
TOPIXは20.41ポイント(△0.72%)高の2,839ポイントと反発。
6月30日の2,852ポイントが年初来高値。
ザラバ高値は2,869ポイント。
25日線(2,809ポイント)を17日連続で上回った。
75日線(2,710ポイント)を52日連続で上回った。
200線(2,717ポイント)を51日連続で上回った。
日足は3日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は10.50ポイント(△0.72%)高の1,461.50ポイントと反落。
東証グロース250指数は13.00ポイント(△1.77%)高の747.74と続伸。
25日移動平均線からの乖離は△0.72%(前日▲1.11%)。
プライム市場の売買代金は4兆982億円(前日4兆3,945億円)。
売買高は16.07億株(前日15.69億株)。
値上がり1,172銘柄(前日568銘柄)。
値下がり374銘柄(前日994銘柄)。
新高値87銘柄(前日83銘柄)。
新安値7銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.41(前日110.27)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.14(前日93.14)。
NTレシオは14.05倍(前日14.07倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(39,325円)から△1.46%(前日△1.04%)。
59日連続で上回った。
上向きの75日線は37,266円。
50日連続で上回った。
上向きの200日線(38,151円)から△4.59%(前日△3.99%)
25日連続で上回った。
上向いた5日線は39,654円。
3日連続で上回った。
13週線は38,179円。
26週線は37,713円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.435%(前日▲18.739%)。
買い方▲3.596%(前日▲4.008%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲11.331%(前日▲8.195%)。
買い方▲9.996%(前日▲11.320%)。
売り方買い方逆転。
空売り比率は38.56%(前日39.6%、5日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.6%(前日9.8%)。
24日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは24.35(前日24.27)。
日経平均採用銘柄のPERは15.71倍(前日15.60倍)。
EPSは2,539円(前日2,542円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では15.20倍。
前期基準のEPSは2,625円(前日2,626円)。
225のPBRは1.42倍(前日1.41倍)。
BPSは28,099円(前日28,130円)。
日経平均の予益回りは6.37%。
予想配当り利回りは2.15%。
指数ベースではPERは19.84倍(前日19.73倍)。
EPSは2,011円(前日2,010円)。
PBRは1.94倍(前日1.93倍)。
BPSは20,567円(前日20,550円)。
益回りは5.04%(前日5.07%)。
配当利回りは2.01%(2.02%)。
10年国債利回りは1.550%(前日1.570%)。
7月16日が1.595%で16年ぶりの高値水準。
プライム市場の予想PERは15.56倍。
前期基準では15.21倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.42%。
配当利回り加重平均は2.51%。
東証プライムのEPSは179.20(前日179.35)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は34.6%(前日33.5%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均17円高の2,788円(前日は2,771円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,549円(前日2,800円)。
プライム市場の時価総額975兆円(前日969兆円)。
ドル建て日経平均は268.23(前日266.68)と反発。
6月30日の281.26が年初来高値。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比115円安の40,045円。
高値40,110円、安値39,350円。
木曜の大証夜間取引終値は日中比50円安の40,060円。
ボリンジャーのプラス1σが39,999円。
プラス2σが40,673円。
プラス3σが41,348円。
マイナス1σが38,650円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,464円。
プラス2σが40,749円。
プラス3σが42,034円。
マイナス1σが36,894円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
週足陽線基準は39,459円。
前週末比プラス基準は39,569円。
17日(木)から水星逆行(→8月11日)。

《今日のポイント7月18日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
S&P500とナスダック総合は過去最高値を更新。
10年国債利回りは4.453%。
5年国債利回りは3.990%
2年国債利回りは3.906%。
30年国債利回りは5.009%。
ドル円は148円台後半。
SKEW指数は143.72→146.71→151.12。
恐怖と欲望指数は74→75。
7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。

(2)木曜のダウ輸送株指数は152ポイント(0.96%)高の15,972ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は41ポイント(0.73%)高の5,737ポイントと反発。
VIX指数は16.52(前日17.38)。
NYSEの売買高は12.98億株(前日12.76億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比115円高の40,045円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆982億円(前日4兆3,945億円)。
売買高は16.07億株(前日15.69億株)。
値上がり1,172銘柄(前日568銘柄)。
値下がり374銘柄(前日994銘柄)。
新高値87銘柄(前日83銘柄)。
新安値7銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.41(前日110.27)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.14(前日93.14)。
NTレシオは14.05倍(前日14.07倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(39,325円)から△1.46%(前日△1.04%)。
59日連続で上回った。
上向きの75日線は37,266円。
50日連続で上回った。
上向きの200日線(38,151円)から△4.59%(前日△3.99%)
25日連続で上回った。
上向いた5日線は39,654円。
3日連続で上回った。
13週線は38,179円。
26週線は37,713円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.435%(前日▲18.739%)。
買い方▲3.596%(前日▲4.008%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲11.331%(前日▲8.195%)。
買い方▲9.996%(前日▲11.320%)。
売り方買い方逆転。

(6)空売り比率は38.56%(前日39.6%、5日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.6%(前日9.8%)。
24日連続で1ケタ。
日経VIは24.35(前日24.27)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.71倍(前日15.60倍)。
EPSは2,539円(前日2,542円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では15.20倍。
前期基準のEPSは2,625円(前日2,626円)。
225のPBRは1.42倍(前日1.41倍)。
BPSは28,099円(前日28,130円)。
日経平均の予益回りは6.37%。
予想配当り利回りは2.15%。
指数ベースではPERは19.84倍(前日19.73倍)。
EPSは2,011円(前日2,010円)。
PBRは1.94倍(前日1.93倍)。
BPSは20,567円(前日20,550円)。
益回りは5.04%(前日5.07%)。
配当利回りは2.01%(2.02%)。
10年国債利回りは1.550%(前日1.570%)。
7月16日が1.595%で16年ぶりの高値水準。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は34.6%(前日33.5%)。
プライム市場の単純平均17円高の2,788円(前日は2,771円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の時価総額975兆円(前日969兆円)。
ドル建て日経平均は268.23(前日266.68)と反発。
6月30日の281.26が年初来高値。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,999円。
プラス2σが40,673円。
プラス3σが41,348円。
マイナス1σが38,650円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,464円。
プラス2σが40,749円。
プラス3σが42,034円。
マイナス1σが36,894円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
週足陽線基準は39,459円。
前週末比プラス基準は39,569円。
17日(木)から水星逆行(→8月11日)。

今年の曜日別勝敗(7月17日まで)

月曜14勝12敗
火曜17勝8敗
水曜15勝13敗
木曜16勝11敗
金曜11勝16敗

★7月第2週(7月7日→7月11日)の需給動向

海外投資家は現物4,030億円買い越し(15週連続で買い越し)。
4月第1週以来のこの間の累計買越し額は5.3兆円。
23年6月の12週連続以来2年ぶりの長期買い越し。
過去最高は13年3月までの18週連続。
「10週以上の連続買い越しは大相場の起点」という声もある。
18週買い越しでは海外勢が合計で5兆6,692億円を買い越していた。
先物5,842億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計9,873億円買い越し(13週連続で買い越し)。
個人は現物665億円売り越し(5週連続で売り越し)。
信用204億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計461億円売り越し(5週連続で売り越し)。
信託銀行は現物353億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物9,037億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計9,390億円売り越し(2週連続で売り越し)。

★7月第2週(7月7日→7月11日)の投資部門別売買代金。

個人が現物1,995億円売り越し(前週3,094億円売り越し)。
信用1,330億円買い越し(前週2,490億円買い越し)。
海外投資家が4,030億円買い越し(前週5,456億円買い越し)。
自己売買が1,483億円売り越し(前週6,728億円売り越し)。
信託銀行が353億円売り越し(前週848億円買い越し)。
事業法人が2,280億円買い越し(前週2,454億円買い越し)。
15週連続で買い越し。

日経朝刊では「米アクティブETF急増」の見出し。
5月時点で設定本数が指数連動型運用のパッシブ型を超えたという。
5月末時点で運用残高は1兆ドル。
アクティブ型には及ばないが、それでも長年続いたパッシブ運用への傾斜が解消する良い機会かもしれない。
相場観のいらないパッシブよりも相場観を重視するアクティブ運用。
アウトパーフォームとか消去法の買い、ヘルシーな調整などの訳の分からない解釈は姿を消し行く可能性。
投資本来の姿に回帰する方向だろう。

◇━━━ カタリスト━━━◇
タイミー(215A)・・・動兆
単発・短時間のスキマバイトサービス提供。
給与即日払い。
物流・飲食・小売業中核。
ホテル、介護等の領域に拡大中。
時価総額1,900億円。
(1,941円)

━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
7/04☆インバウンド(5587)895円→869円 堅調
7/06☆西華産業(8061)4,770円→4,875円 堅調
7/07◇LIFULL(2120)175円→190円 タッチ
7/08◇オキサイド(6521)2,002円→1,938円 タッチ
7/10☆ネクセラファーマ(4565)858円→867円 堅調
7/11★POPPER((5134)1,201円→1,171円 調整
7/14☆ノバレーゼ((9160)313円→311円 堅調
7/15☆不二家(2211)2,453円→2,463円 堅調
7/16★カネカ(4118)4,073円→4,070円 調整
7/17★朝日インテック((7747)2,375円→2,307円 調整

 

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