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日本 日経平均株価 40,597.08+522.39 (07/03 14:24)
ドル/円 米ドル/円 161.84+0.38 (07/03 14:24)

株ニュース

No.2689「懲りない習性」

2024/07/03

「恐怖と欲望指数は47→50」

火曜のNY市場で主要3指数は揃って続伸。
テスラは1月初め以来の高値に上昇。
第2四半期の納入台数が前年同期比4.8%減。
市場予想の5%減よりも小幅な減少にとどまったことを好感。
アップル、アマゾン、アルファベットなど大型グロース株も上昇。
エヌビディアは1.3%下落。
同社株は年初来147%以上上昇している。
3市場の合算出来高は98.9億株と減少。
直近20営業日の平均は118億株。
3日は短縮取引、4日は独立記念日で終日休場。
5月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は22万1000件増の814万件。
過去2カ月の大幅な減少から増加に転じた。
市場予想は791万件だった。
10年債利回りは低下。
パウエル議長は「利下げに着手する前にインフレが鈍化しているとの確信を持ちたい」と発言。
一段のデータを確認する必要があるという見解を示した。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.301%。
一時マイナス0.278%と5月上旬以降で最小の水準に接近した。
10年国債利回りは4.437%。
5年国債利回りは4.397%。
2年国債利回りは4.751%。
ドル円は161円台半ば。
WTI原油先物8月限は0.57ドル(0.68%)安の1バレル=82.81ドル。
SKEW指数は141.79→145.82→147.16。
恐怖と欲望指数は47→50。
(昨年10月5日が20)。

火曜のNYダウは162ドル(0.41%)高の39331ドルと続伸。
高値39340ドル、安値39085ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは115.56(前日116.81)。
NASDAQは149ポイント(0.84%)高の18028ポイントと続伸。
高値18031ポイント、安値17802ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは87.55(前日89.41)。
S&P500は33ポイント(0.82%)高の5509ポイントと続伸。
高値5509ポイント、安値5458ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは94.89%(前日95.36%)。
ダウ輸送株指数は60ポイント(0.39%)高の15358ポイントと反発。
SOX指数は67ポイント(1.24%)高の5544ポイントと3日続伸。
VIX指数は12.03(前日12.22)。
NYSEの売買高は8.95億株(前日9.14億株)。
3市場の合算売買高は98.9億株(前日105.9億株、過去20日平均は118億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中150円高の40260円。
ドル建ては195円高の40305円。
ドル円は161.44円。
10年国債利回りは4.437%。
2年国債利回りは4.751%。

「TOPIXの過去最高値は2884ポイント」

火曜の日経平均は寄り付き88円安。
終値は443円(△1.12%)高の40074円と4日続伸。
高値40113円。
安値39457円。
日足は4日ぶりに陽線。
日経平均は6日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38498円。
上限は38910円。
TOPIXは32.34ポイント(△1.15%)高の2856ポイントと3日続伸。
25日線(2763イント)を6日連続で上回った。
2日ぶりに日足陽線。
TOPIXの89年高値は2884ポイント。
TOPIXコア30指数は3日続伸。
プライム市場指数は16.64ポイント(△1.14%)高の1470.38と3日続伸。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は3.16ポイント(▲0.49%)安の646.04と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は△1.99%(前日△2.66%)。
プライム市場の売買代金は4兆5345億円(前日3兆8633億円)。
売買高は18.50億株(前日16.28億株)。
値上がり864銘柄(前日796銘柄)。
値下がり720銘柄(前日790銘柄)。
新高値126銘柄(前日126銘柄)。
新安値20銘柄(前日9銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは115.28(前日112.60)。
東証グロース市場の騰落レシオは102.19(前日103.75)。
NTレシオは14.03倍(前日14.03倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(38879円)から△3.07%(前日△2.06%)。
7日連続で上回った。
上向きの75日線は38952円。
6日連続で上回った。
上向きの200日線(36025円)からは△11.24%(前日△10.11%)。
309日連続で上回った。
上向きの5日線は39659円。
10日連続で上回った。
13週線は38666円。
26週線は38429円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.406%(前日▲17.710%)。
買い方▲5.089%(前日▲5.312%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.589%(前日▲7.625%)。
買い方▲21.873%(前日▲21.367%)。
空売り比率は37.6%(前日40.0%、2日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日7.7%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
6月28日時点の信用売り残は360億円減の7248億円。
3週ぶりに減少。
同信用買い残は1584億円減の4兆7533億円。
4週ぶりに減少。
前週は4兆9117億円。
22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
4兆円台に乗せたのは2月22日時点。
信用倍率は6.56倍(前週6.45倍)。
日経VIは16.05(前日16.04)。
日経平均採用銘柄のPERは17.06倍(前日16.84倍)。
34日連続で16倍台。
前期基準では17.27倍。
EPSは2349円(前日2363円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.53倍(前日1.51倍)。
BPSは26192円(前日26145円)。
日経平均の予想益回りは5.86%。
予想配当り利回りは1.78%。
指数ベースではPERは22.38倍(前日22.15倍)。
EPSは1790円(前日1789円)。
PBRは2.08倍(前日2.06倍)。
BPSは19266円(前日19238円)。
10年国債利回りは1.095%(前日1.065%)。
プライム市場の予想PERは16.72倍。
前期基準では16.95倍。
PBRは1.43倍。
プライム市場の予想益回りは5.97%。
配当利回り加重平均は2.15%。
プライム市場の単純平均は9円高の2990円(前日は2981円)。
プライム市場の売買単価は2450円(前日2371円)。
プライム市場の時価総額は992兆円(前日981兆円)。
ドル建て日経平均は247.83(前日246.20)と3日続伸。
火曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比150円高の40260円。
高値40270円、安値39460円。
大証夜間取引終値は日中比130円高の40240円。
気学では水曜は「相場の放れを注意して駆け引きする日」。
木曜は「一方に偏して動く日。足取りについて注意せよ」。
金曜は「相場の仕成りについて駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが39356円。
プラス2σが39833円。
プラス3σが40311円。
マイナス1σが38420円。
週足のプラス1σが39405円。
プラス2σが40144円。
プラス3σが40883円。
マイナス1σが37927円。
ヒジュラ歴の新年(7月8日)まであと3営業日。

《今日のポイント7月3日》

(1)火曜のNY市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは4.437%。
5年国債利回りは4.397%。
2年国債利回りは4.751%。
ドル円は161円台半ば。
SKEW指数は141.79→145.82→147.16。
恐怖と欲望指数は47→50。
(昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は60ポイント(0.39%)高の15358ポイントと反発。
SOX指数は67ポイント(1.24%)高の5544ポイントと3日続伸。
VIX指数は12.03(前日12.22)。
NYSEの売買高は8.95億株(前日9.14億株)。
3市場の合算売買高は98.9億株(前日105.9億株、過去20日平均は118億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中150円高の40260円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆5345億円(前日3兆8633億円)。
売買高は18.50億株(前日16.28億株)。
値上がり864銘柄(前日796銘柄)。
値下がり720銘柄(前日790銘柄)。
新高値126銘柄(前日126銘柄)。
新安値20銘柄(前日9銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは115.28(前日112.60)。
東証グロース市場の騰落レシオは102.19(前日103.75)。
NTレシオは14.03倍(前日14.03倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)上向きの25日線(38879円)から△3.07%(前日△2.06%)。
7日連続で上回った。
上向きの75日線は38952円。
6日連続で上回った。
上向きの200日線(36025円)からは△11.24%(前日△10.11%)。
309日連続で上回った。
上向きの5日線は39659円。
10日連続で上回った。
13週線は38666円。
26週線は38429円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.406%(前日▲17.710%)。
買い方▲5.089%(前日▲5.312%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.589%(前日▲7.625%)。
買い方▲21.873%(前日▲21.367%)。

(6)空売り比率は37.6%(前日40.0%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日7.7%)。
6月28日時点の信用売り残は360億円減の7248億円。
3週ぶりに減少。
同信用買い残は1584億円減の4兆7533億円。
4週ぶりに減少。
前週は4兆9117億円。
22年11月11日時点は2兆9417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1363億円だった。
4兆円台に乗せたのは2月22日時点。
信用倍率は6.56倍(前週6.45倍)。
日経VIは16.05(前日16.04)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.06倍(前日16.84倍)。
34日連続で16倍台。
前期基準では17.27倍。
EPSは2349円(前日2363円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.53倍(前日1.51倍)。
BPSは26192円(前日26145円)。
日経平均の予想益回りは5.86%。
予想配当り利回りは1.78%。
指数ベースではPERは22.38倍(前日22.15倍)。
EPSは1790円(前日1789円)。
PBRは2.08倍(前日2.06倍)。
BPSは19266円(前日19238円)。
10年国債利回りは1.095%(前日1.065%)。

(8)プライム市場の単純平均は9円高の2990円(前日は2981円)。
プライム市場の時価総額は992兆円(前日981兆円)。
ドル建て日経平均は247.83(前日246.20)と3日続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39356円。
プラス2σが39833円。
プラス3σが40311円。
マイナス1σが38420円。
週足のプラス1σが39405円。
プラス2σが40144円。
プラス3σが40883円。
マイナス1σが37927円。
ヒジュラ歴の新年(7月8日)まであと3営業日。

今年の曜日別勝敗(7月2日まで)

月曜15勝7敗
火曜15勝11敗
水曜7勝17敗
木曜13勝13敗
金曜16勝8敗

株というものは上がってくると買いたくなる。
下がってくると売りたくなる。
これが懲りない習性。
この逆の心理を保つためにはかなりの修練が必要となろう。
意外と永平寺や円覚寺の座禅などが効果的かもしれない。
因みに達磨の四聖句のひとつ「不立文字」。
「不立文字」とは、文字・言葉の上には真実の仏法がないということ。
仏祖の言葉といえども、解釈によっていかようにも変わってしまうという意味らしい。
「臨機応変」が重要とされる。

そもそも人の脳は一つのことしか考えられないような仕組みになっているという。
相場の連立方程式の解を見つけられないのは当然ともいえる。
だったら、学者ではないのだから徒に二兎を追わず、素直に目の前の相場を解釈すればいいだけ。
「二兎を追う者は一兎も得ず」だ。

昨日発表された「2023年度株式分布状況調査の調査結果について」
その特徴。
(1) 個人株主数は、前年度比462万人増加して7,445万人となった。
(2)投資部門別株式保有金額は、全ての区分において前年度比プラスとなり、
特に外国法人等が大幅に増加する結果となった。
(3)外国法人等の株式保有比率は、プラス1.7ポイントの31.8%。
調査開始以来、過去最高となった。
(4)個人・その他の株式保有金額は、前年度比39兆2,340億円プラスの170兆4,893億円となった。
(5)信託銀行の株式保有金額は、前年度比54兆8,503億円プラスの223兆1,118億円。
投資信託の株式保有比率が10.4%となり、調査開始以来、過去最高となった。
(6)事業法人等の株式保有金額は、前年度比48兆5,192億円プラスの194兆1,895億円となった。

https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/examination/mklp77000000aiyf-att/j-bunpu2023.pdf

◇━━━ カタリスト━━━◇
ティムス(4891)・・・動兆
東京農工大発創薬ベンチャー。
黒カビ由来の急性期脳梗塞薬候補を香港拠点の製薬会社に導出。
急性腎障害患者治療薬候補を第1相臨床試験における最初の被験者への投与開始。
(244円)

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
6/17☆ノバレーゼ(9160)296円→318円 堅調
6/19☆積水化学(4204)2,188円→2,211円 堅調
6/20★イビデン(4062)6,973円→6,579円 調整
6/21☆ウィルテック(7087)894円→912円 堅調
6/24☆NEC(6701)12,545円→13,610円 堅調
6/26☆SMC(6273)75,760円→79,220円 堅調
6/27★DIT(3916)1,889円→1,933円 調整
6/28★NTTデータ(9613)2,373円→2,356円 調整
7/01★三井化学(4183)4,470円→4,460円 調整
7/02★住信SBIネット(7163)2,996円→2,969円 調整

 

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