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株ニュース

No.2643「あんぱんと牛乳」

2024/05/23

「エヌビディアの決算は市場予想を上回った」

水曜のNY市場で主要3指数は揃って反落。
引け後に米半導体大手エヌビディアの四半期決算発表を控えて方向感のない展開。
半導体メーカーのアナログ・デバイセズが10.86%高。
ターゲットは四半期決算と業績見通しが予想を下回り8.03%安。
引け後に発表されたエヌビディアの決算は市場予想を上回った。
第2四半期の売上高見通しは280億ドルプラスマイナス2%。
市場予想は266億6,000万ドルだった。
過去1年で売り上げ3倍、利益7倍
同時に1対10の株式分割も発表。
配当も150%増配。
株価は引け後の時間外取引で一時4%上昇。
同社の株価は年初来で90%以上上昇している。
4月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.9%減の414万戸。
市場予想の421万戸を下回った。
住宅ローン金利と住宅価格の上昇が需要を圧迫。
市場予想に反して減少し2カ月連続での減少。
前年同月比は1.9%減だった。
10年国債利回りは4.425%。
5年国債利回りは4.467%。
2年国債利回りは4.875%。
ドル円は156円台後半。
WTI原油先物7月物は1.09ドル(1.39%)安の77.57ドル
ビットコインはほぼ横ばいの6万9,605ドル。
イーサは0.3%安の3,735ドル。
SKEW指数は144.54→149.52→150.14。
恐怖と欲望指数は62→59。
(昨年10月5日が20)。

水曜のNYダウは201ドル(0.51%)安の39,671ドルと反落。
高値39,890ドル、安値39,559ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは138.22%(前日137.46%)。
NASDAQは31ポイント(0.18%)安の16,801ポイントと3日ぶりに反落。
高値16,855ポイント、安値16,712ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは114.02(前日113.85)。
&P500は14ポイント(0.27%)安の5,307ポイントと4日ぶりに反落
高値5,323ポイント、安値5,286ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは137.81(前日139.06%)。
ダウ輸送株指数は23イント(0.16%)高の15,194ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は52ポイント(1.03%)高の5,126ポイントと続伸。
VIX指数は12.29(前日11.86)。
NYSEの売買高は9.21株(前日8.71億株)。
3市場の合算売買高は128.6億株(前日113.9億株、過去20日平均は120.1億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比15円高の38,635円。
ドル建ては30円高の38,650円。
ドル円は156.77円。
10年国債利回りは4.425%。
2年国債利回りは4.875%。

「裁定買い残は7週ぶりに増加」

水曜の日経平均は寄り付き123円安。
終値は329円(0.85%)安の38,617円と続落。
高値38,854円。
安値38,592円。
日足は2日連続で陰線。
38,942円→38,855円にマド。
5月SQ値38,509円には5勝4敗。
日経平均は一目均衡の雲の中。
雲の下限は38,395円。
上限は39,594円。
TOPIXは22.36ポイント(▲0.81%)安の2,737ポイントと続落。
25日線(2,713ポイント)を10日連続で上回った。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は11.50ポイント(▲0.81%)安の1,408.93と続落。
東証スタンダード指数は続落。
東証グロース250指数は8.75ポイント(▲1.38%)安の624.66と続落。
25日移動平均線からの乖離は▲3.64%(前日▲2.67%)。
プライム市場の売買代金は3兆8,360億円(前日3兆9,174億円)。
2日連続で4兆円割れ。
4月23日の年初来最低3兆7,014億円以来の低水準。
売買高は15.44億株。
値上がり390銘柄(前日575銘柄)。
値下がり1,214銘柄(前日1,006銘柄)。
新高値58銘柄(前日108銘柄)。
3日ぶりに2ケタ。
新安値107銘柄(前日40銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.94(前日98.13)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.11(前日88.72)。
NTレシオは14.11倍(前日14.11倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(38,293円)からは△0.84%(前日△1.61%)。
5日連続で上回った。
上向きの75日線は38,719円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(35,079円)からは△10.08%(前日△11.12%)。
280日連続で上回った。
上向きの5日線は38,868円。
7日ぶりに下回った。
13週線は38,996円。
26週線は37,061円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.327%(前日▲18.795%)。
買い方▲6.157%(前日▲5.444%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.696%(前日▲8.583%)。
買い方▲23.924%(前日▲22.461%)。
空売り比率は40.9%(前日40.2%、2日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日7.4%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
5月17日時点のQuick調査の信用評価損率は▲6.44%(前週▲5.81%)。
2週ぶりに悪化。
5月17日時点の裁定売り残は18億減の3,524億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は534億円増の1兆9,375億円。
7週ぶりに増加。
当限は売り残が48億円減の1,445億円。
買い残が533億円増の1兆9,356億円。
翌限以降は売り残が29億円増の2,079億円。
買い残が0.28億円増の19億円。
日経VIは17.11(前日17.11)。
日経平均採用銘柄のPERは16.38倍(前日16.51倍)。
5日連続で16倍台。
前期基準では16.52倍。
3日連続で今期基準が前期基準よりも低い。
EPSは2,357円(前日2,358円)。
直近ボトムは9月28日2,056円、直近ピークは3月4日2,387円。
225のPBRは1.47倍(前日1.46倍)。
BPSは26,450円(前日26,494円)。
日経平均の予想益回りは6.11%。
予想配当り利回りは1.80%。
指数ベースではPERは21.62倍(前日21.81倍)。
EPSは1,786円(前日1,785円)。
PBRは2.01倍(前日2.02倍)。
BPSは19,212円(前日19,246円)。
10年国債利回りは1.000%(前日0.980%)。
2013年5月以来13年ぶりの高水準。
プライム市場の予想PERは16.19倍。
前期基準では16.30倍。
PBRは1.38倍。
プライム市場の予想益回りは6.17%。
配当利回り加重平均は2.22%。
プライム市場の単純平均は26円安の2,938円(前日は2,965円)。
プライム市場の売買単価は2,483円(前日2,484円)。
プライム市場の時価総額は954兆円(前日962兆円)。
ドル建て日経平均は246.99(前日249.29)と続落。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日15円高の38,635円。
高値38,970円、安値38,460円。
大証夜間取引終値は日中比150円高の38,770円。
気学では木曜は「安日柄。大安値は買え」。
金曜は「強象日。押し目買い。吹き値は利入れのこと」
ボリンジャーのプラス1σが38,808円。
プラス2σが39,322円。
マイナス1σが37,779円。
週足のプラス1σが40,009円。
マイナス1σが37,968円。
アノマリー的には「満月(フラワームーン)」。

《今日のポイント5月23日》

(1)水曜のNY市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは4.425%。
5年国債利回りは4.467%。
2年国債利回りは4.875%。
ドル円は156円台後半。
SKEW指数は144.54→149.52→150.14。
恐怖と欲望指数は62→59。
(昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は23イント(0.16%)高の15,194ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は52ポイント(1.03%)高の5,126ポイントと続伸。
VIX指数は12.29(前日11.86)。
NYSEの売買高は9.21株(前日8.71億株)。
3市場の合算売買高は128.6億株(前日113.9億株、過去20日平均は120.1億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比15円高の38,635円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆8,360億円(前日3兆9,174億円)。
2日連続で4兆円割れ。
4月23日の年初来最低3兆7,014億円以来の低水準。
売買高は15.44億株。
値上がり390銘柄(前日575銘柄)。
値下がり1,214銘柄(前日1,006銘柄)。
新高値58銘柄(前日108銘柄)。
3日ぶりに2ケタ。
新安値107銘柄(前日40銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.94(前日98.13)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.11(前日88.72)。
NTレシオは14.11倍(前日14.11倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(38,293円)からは△0.84%(前日△1.61%)。
5日連続で上回った。
上向きの75日線は38,719円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(35,079円)からは△10.08%(前日△11.12%)。
280日連続で上回った。
上向きの5日線は38,868円。
7日ぶりに下回った。
13週線は38,996円。
26週線は37,061円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.327%(前日▲18.795%)。
買い方▲6.157%(前日▲5.444%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.696%(前日▲8.583%)。
買い方▲23.924%(前日▲22.461%)。

(6)空売り比率は40.9%(前日40.2%、2日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日7.4%)。
5月17日時点のQuick調査の信用評価損率は▲6.44%(前週▲5.81%)。
2週ぶりに悪化。
5月17日時点の裁定売り残は18億減の3,524億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は534億円増の1兆9,375億円。
7週ぶりに増加。
日経VIは17.11(前日17.11)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.38倍(前日16.51倍)。
5日連続で16倍台。
前期基準では16.52倍。
3日連続で今期基準が前期基準よりも低い。
EPSは2,357円(前日2,358円)。
直近ボトムは9月28日2,056円、直近ピークは3月4日2,387円。
225のPBRは1.47倍(前日1.46倍)。
BPSは26,450円(前日26,494円)。
日経平均の予想益回りは6.11%。
予想配当り利回りは1.80%。
指数ベースではPERは21.62倍(前日21.81倍)。
EPSは1,786円(前日1,785円)。
PBRは2.01倍(前日2.02倍)。
BPSは19,212円(前日19,246円)。
10年国債利回りは1.000%(前日0.980%)。

(8)プライム市場の単純平均は26円安の2,938円(前日は2,965円)。
プライム市場の時価総額は954兆円(前日962兆円)。
ドル建て日経平均は246.99(前日249.29)と続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38,808円。
プラス2σが39,322円。
マイナス1σが37,779円。
週足のプラス1σが40,009円。
マイナス1σが37,968円。
アノマリー的には「満月(フラワームーン)」。

今年の曜日別勝敗(5月22日まで)

月曜10勝6敗
火曜11勝9敗
水曜5勝14敗
木曜10勝11敗
金曜13勝5敗

5月17日時点のQuick調査の信用評価損率は▲6.44%(前週▲5.81%)。
2週ぶりに悪化。
5月17日時点の信用売り残は270億円増の7,565億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は141億円減の4兆6,837億円。
2週ぶりに減少。
信用倍率は6.19倍(前週6.44倍)。
5月17日時点の裁定売り残は18億減の3,524億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は534億円増の1兆9,375億円。
7週ぶりに増加。
当限は売り残が48億円減の1,445億円。
買い残が533億円増の1兆9,356億円。
翌限以降は売り残が29億円増の2,079億円。
買い残が0.28億円増の19億円。

10年国債利回りは1%になった。
実は1%と0.95%では大きな差がある。
何かを除するときに1以上の数で割れば元の数よりは小さくなる。
しかし1以下で割ると結果は元の数よりは大きくなる。
その分岐点が「1}ということ。
NYダウと日経平均の除数の違いが典型的だろう。
NYダウは0.2程度、日経平均は27程度。
たかが「1」だが、されど「1」。
風景は大きく異なる。

元祖ベンチャーはパナソニック(6752)なのだと思う。
長く低迷が続いていて、日立(6501)との差が大きいが、それでも先を求めているのだろう。
企業は風にみを任せるのではなく、常に変化と成長が求められる。
そのために必要なのが未来に対する想像力。
などと考えていたら目に留まったのは日本経済新聞朝刊の広告。
「あの日がなければユニクロはなかった」。
昭和59年の6月2日が開店記念日。
広島市袋町の裏通りでユニクロ1号店がオープン。
午前6時の開店を大群衆が待っていたという。
その時に配ったのが「あんぱんと牛乳」。
これが感謝の原点だったという。
多少は美化されているのだろうが、それでも歴史のスタートには間違いない。
世界のユニクロの原点だ。
それから5年くらいしてから、広島支店の法人担当にいた同期が「すごい会社がある」と言ったのがユニクロ。
東京のトレーディングルームでは想像もつかなかったが株価は確か1,500円程度。
その後の上昇は強烈だった記憶がある。

◇━━━ カタリスト━━━◇
パーソル(2181)・・・動兆
総合人材サービスグループとして「doda」や「dodaX」、「テンプスタッフ」などを展開。
人材派遣事業、技術開発請負事業、BPO事業は順調に推移。
人材紹介事業は比較的高い需要に支えられている。
業績は好調。
今3月期は増収増益、増配の見通し。
2030年に目指しているのは「より良いはたらく機会 の創出」100万人
(223円)

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
5/08★カシオ(6952)1,320円→1,152円 ロスカット
5/09★旭化成(3407)1,095円→1,042円 調整
5/10★ナルミヤ(9275)1,373円→1,301円 調整
5/11★コクサイエレ(6525)4,275円→3,815円 調整
5/13★ビーアンドピー(7804)1,719円→1,719円 調整
5/15★地主(3252)2,543円→2,440円 調整
5/16★Rebase (5138)970円→919円 調整
5/17★OBP (4588)660円→627円 調整
5/20★ミナトHD(6862)814円→771円 調整
5/22★アルコニックス(3036)1,442円→1,435円 調整

 

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