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寄前「今年4連勝の金曜日」

2020/02/07

木曜の日経平均は寄り付き322円高、終値554円高と大幅に3日続伸。上昇幅を一時676円まで拡大。24,000円にあと5円まで迫る場面もあった。水曜木曜と高値の時間はほぼ14時。この時間軸は覚えておいた方が良いかもしれない。

前日同様NYダウの上昇を受けて買い物優勢の展開。トヨタの好決算で上昇幅を拡大した。「日経平均が483円安した1月27日前の水準まで戻った。心理的なコロナショックは一応織り込んだ格好」という見方だ。日足は2日ぶりの陽線。23,414円ー23,625円で2つ目の窓を空けた。

東証1部の売買代金は3兆511億円と3兆円台乗せで6日連続の2兆円超。
値上がり1,838銘柄(前日1,581銘柄)。値下がり271銘柄(前日493銘柄)。
新高値118銘柄(前日66銘柄)。新安値1銘柄(前日3銘柄)。

騰落レシオは91.97(前日90.83)。NTレシオは13.74(10月28日が13.87倍)。サイコロは7勝5敗で58.3%。
ほぼ横ばいになった25日線(23,598円)からは1.17%のプラスかい離に転じた。上回ったのは9日ぶり。
200日(22,115円)からは7.95%のプラスかい離。5日線(23,290円)は右肩上がり。75日線(23,373円)は6日ぶりに上回った。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.047% 。買い方▲8.483%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.897%。買い方▲15.958%。
空売り比率は39.6%で13日ぶりに40%を下回った。空売り規制なし銘柄の比率は6.7%。

日経HVは17.8、日経VIは17.65。日経平均採用銘柄のPERは14.51倍。
EPSは1,645円。PBRは1.17倍。BPSは20,404円。

225先物採用銘柄の益回りは6.89%。ドル建て日経平均は217.11(12月13日が219.64)。
東証単純平均株価は37円高の2,306円。(2019年末2,327円、2018年末2,077円、2017年末2,946円)。売買単価は1,844円(前日1,835円)。

シカゴ225終値は大証日中比5円安の23,945円。高値23,975円、安値23,630円。

気学では「下げ来りて尚安きは小底日となる」。
月曜は「変化を起こすポイント日。波動に注意肝要」
水曜は「人気の反対に動く日。逆張り方針良し」。
木曜は「吹き値売り方針の日。前場高くても後安し」。
金曜は「前日の相場に反して動く日なり」。

ボリンジャーのプラス1σが23,958円でサポート。プラス2σが24,318円だ。
一目均衡の雲の上限は23,663円で上抜けた。勝手雲の下限が23,533円、上限が23,665円。10日に黒くねじれている。

1月24日に空けた窓23,733円→23,463円は埋めた。1月17日高値は24,115円。20日高値は24,108円。1月SQ値は23,857円だった。週足陽線基準は22,971円。前月比プラス基準は23,205円。

今年4勝無敗の金曜日。黒星になるのなら「夜の米雇用統計懸念」が理由とされるのだろうか。

 

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