株ニュース
No.2957「週足陽線基準は40,487円」

「恐怖と欲望指数は63→78と今年の最高水準」
短縮取引となった木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
S&P500とナスダック総合は過去最高値更新。
「FRBが9月まで利下げを行わないとの見方が高まった」との解釈。
半導体大手エヌビディアが1.3%上昇。
時価総額は4兆ドルに迫った。
旅行情報サイト運営トリップアドバイザーが16.7%上昇。
クラウドセキュリティ企業のデータドッグも14.9%高。
6月の雇用統計で非農業部門雇用者数は14万7,000人増。
5月は14万4,000人増に上方修正。
市場予想は、非農業部門雇用者数が11万人増(予想レンジ:5万─16万人増)。
失業率は4.1%。5月の4.2%から予想外に低下した。
市場予想は4.3%だった。
時間当たり平均賃金は前月比0.2%上昇。
5月の0.4%上昇から減速。
前年比でも3.7%と5月の3.8%から鈍化した。
週間新規失業保険申請件数は4,000件減の23万3,000件。
6週間ぶりの低水準。
市場予想の24万件を下回った。
週間継続受給件数はほぼ変わらずの196万4,000件。
2021年秋以来の高水準だった。
6月のISM非製造業総合指数は50.8。
5月の49.9から上昇した。
市場予想は50.5だった。
新規受注指数は51.3。
前月の46.4から回復。
雇用指数は前月の50.7から47.2に低下。
投入価格指数は67.5。
2022年11月以来の高水準となった前月の68.7からは低下した。
5月の製造業新規受注は前月比8.2%増加。
市場予想と同水準。
前年同月比では3.2%増。
5月の貿易赤字は、前月比18.7%増の715億ドル。
市場予想は710億ドルの赤字だった。
7月のFOMCで金利据え置きを決定する確率は95.3%。
前日の76.2%から上昇。
FRBの利下げ再開は9月になるとの見方が強まった
10年国債利回りは4.347%。
5年国債利回りは3.939%
2年国債利回りは3.886%。
30年国債利回りは4.862%。
ドル円は144円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比0.45ドル安の1バレル=67.00ドル。
金先物8月限は前日比16.8ドル安の1オンス=3,342.9ドル。
SKEW指数は140.07→139.28→141.36。
恐怖と欲望指数は63→78。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
木曜のNYダウは344ドル(0.77%)高の44,828ドルと反発。
高値44,885ドル、安値44,550ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは137.46(前日124.25)。
NASDAQは207ポイント(1.02%)高の20,601ポイントと続伸。
高値20,624ポイント、安値20,480ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは118.25(前日111.74)。
S&P500は51ポイント(0.83%)高の6,279ポイントと続伸。
高値6,284ポイント、安値6,246ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは133.25(前日122.04)。
木曜のダウ輸送株指数は28ポイント(0.18%)高の16,046ポイントと3日続伸。
SOX指数は36ポイント(0.64%)高の5,647ポイントと続伸。
VIX指数は16.38(前日16.64)。
NYSEの売買高は7.42億株(前日13.00億株)。
3市場の合算売買高は108.5億株(前日169.5億株、過去20日平均は178.2億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比400円高の40,120円。
ドル建ては大証日中比485円高の40,205円。
ドル円は144.92円。
10年国債利回り4.347%。
2年国債利回りは3.886%。
「大引けの日経平均採用銘柄入れ替えでプラ転」
木曜の日経平均は寄り付き34円高
終値は23円(△0.06%)高の39,785円と3日ぶりに反発。
高値39,865円。
安値39,667円。
2日ぶりに陰線。
大引けの日経平均採用銘柄入れ替えでプラ転した。
6月24日は38,368円→38,665円にマド。
6月26日は38,944円→39,056円にマド。
6月27日は39,615円→39,847円にマドは埋めた。
6月30日は40,267円→40,322円のマドは埋めた。
日経平均は38日連続で一目均衡の雲の上。
上限は36,978円。
下限は34,643円。
TOPIXは2.95ポイント(△0.10%)高の2,828ポイントと3日ぶりに反発。
6月30日の2,852ポイントが年初来高値。
ザラバ高値は2,869ポイント。
25日線(2,791ポイント)を7日連続で上回った。
75日線(2,702ポイント)を42日連続で上回った。
200線(2,704ポイント)を41日連続で上回った。
日足は2日連続で陽線。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反発。
プライム市場指数は1.52ポイント(△0.10%)高の1,455.86ポイントと3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は4.30ポイント(▲0.60%)安の709.71と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲5.39%(前日▲4.97%)。
プライム市場の売買代金は5兆320億円(前日4兆8,489億円)。
売買高は19.88億株(前日19.23億株)。
値上がり827銘柄(前日834銘柄)。
値下がり735銘柄(前日728銘柄)。
新高値59銘柄(前日88銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値9銘柄(前日14銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.26(前日109.52)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.39(前日94.60)。
NTレシオは14.06倍(前日14.07倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(38,604円)から△3.06%(前日△3.14%)。
49日連続で上回った。
上向きの75日線は36,970円。
40日連続で上回った。
上向きの200日線(37,993円)から△4.72%(前日△3.10%)
14日連続で上回った。
上向きの5日線は40,034円。
2日連続で下回った。
13週線は37,319円。
26週線は37,641円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.184%(前日▲19.589%)。
買い方▲3.830%(前日▲4.099%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲3.494%(前日▲4.283%)。
買い方▲14.266%(前日▲14.105%)。
空売り比率は43.4%(前日40.7%、2日連続で40%超)。
空り規制なし銘柄の比率は7.5%(前日9.5%)。
14日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは25.83(前日25.41)。
日経平均採用銘柄のPERは15.78倍(前日15.78倍)。
EPSは2,521円(前日2,519円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では15.27倍。
前期基準のEPSは2,605円(前日2,603円)。
225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
BPSは27,822円(前日27,805円)。
日経平均の予益回りは6.34%。
予想配当り利回りは2.15%。
指数ベースではPERは19.85倍(前日19.88倍)。
EPSは2,004円(前日2,000円)。
PBRは1.95倍(前日1.95倍)。
BPSは20,403円(前日20,391円)。
益回りは5.04%(前日5.03%)。
配当利回りは1.98%(1.98%)。
10年国債利回りは1.440%(前日1.425%)。
プライム市場の予想PERは15.52倍。
前期基準では15.13倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.44%。
配当利回り加重平均は2.51%。
東証プライムのEPSは176.50(前日176.43)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は33.6%(前日33.5%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は1円安の2,738円(前日は2,739円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,530円(前日2,521円)。
プライム市場の時価総額972兆円(前日971兆円)。
ドル建て日経平均は276.54(前日276.61)と3日続落。
6月30日の281.26が年初来高値。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比400円高の40,120円。
高値40,125円、安値39,660円。
木曜の大証夜間取引終値は日中比400円高の40,120円。
ボリンジャーのプラス1σが39,472円。
プラス2σが40,340円。
プラス3σが41,208円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,070円。
プラス2σが40,821円。
プラス3σが42,573円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
週足陽線基準は40,487円。
前週末比プラス基準は40,150円。
今夜のNYは独立記念日で休場。
《今日のポイント7月4日》
(1)短縮取引となった木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
10年国債利回りは4.347%。
5年国債利回りは3.939%
2年国債利回りは3.886%。
30年国債利回りは4.862%。
ドル円は144円台後半。
SKEW指数は140.07→139.28→141.36。
恐怖と欲望指数は63→78。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)木曜のダウ輸送株指数は28ポイント(0.18%)高の16,046ポイントと3日続伸。
SOX指数は36ポイント(0.64%)高の5,647ポイントと続伸。
VIX指数は16.38(前日16.64)。
NYSEの売買高は7.42億株(前日13.00億株)。
3市場の合算売買高は108.5億株(前日169.5億株、過去20日平均は178.2億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比400円高の40,120円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆320億円(前日4兆8,489億円)。
売買高は19.88億株(前日19.23億株)。
値上がり827銘柄(前日834銘柄)。
値下がり735銘柄(前日728銘柄)。
新高値59銘柄(前日88銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値9銘柄(前日14銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.26(前日109.52)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.39(前日94.60)。
NTレシオは14.06倍(前日14.07倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(38,604円)から△3.06%(前日△3.14%)。
49日連続で上回った。
上向きの75日線は36,970円。
40日連続で上回った。
上向きの200日線(37,993円)から△4.72%(前日△3.10%)
14日連続で上回った。
上向きの5日線は40,034円。
2日連続で下回った。
13週線は37,319円。
26週線は37,641円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.184%(前日▲19.589%)。
買い方▲3.830%(前日▲4.099%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲3.494%(前日▲4.283%)。
買い方▲14.266%(前日▲14.105%)。
(6)空売り比率は43.4%(前日40.7%、2日連続で40%超)。
空り規制なし銘柄の比率は7.5%(前日9.5%)。
14日連続で1ケタ。
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは25.83(前日25.41)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.78倍(前日15.78倍)。
EPSは2,521円(前日2,519円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では15.27倍。
前期基準のEPSは2,605円(前日2,603円)。
225のPBRは1.43倍(前日1.43倍)。
BPSは27,822円(前日27,805円)。
日経平均の予益回りは6.34%。
予想配当り利回りは2.15%。
指数ベースではPERは19.85倍(前日19.88倍)。
EPSは2,004円(前日2,000円)。
PBRは1.95倍(前日1.95倍)。
BPSは20,403円(前日20,391円)。
益回りは5.04%(前日5.03%)。
配当利回りは1.98%(1.98%)。
10年国債利回りは1.440%(前日1.425%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は33.6%(前日33.5%)。
プライム市場の単純平均は1円安の2,738円(前日は2,739円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の時価総額972兆円(前日971兆円)。
ドル建て日経平均は276.54(前日276.61)と3日続落。
6月30日の281.26が年初来高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39,472円。
プラス2σが40,340円。
プラス3σが41,208円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,070円。
プラス2σが40,821円。
プラス3σが42,573円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
週足陽線基準は40,487円。
前週末比プラス基準は40,150円。
今夜のNYは独立記念日で休場。
今年の曜日別勝敗(7月3日まで)
↓
月曜13勝10敗
火曜15勝8敗
水曜14勝12敗
木曜15勝10敗
金曜10勝15敗
6月第4週(6月23日→6月27日)の需給動向
海外投資家は現物3,398億円買い越し(13週連続で買い越し)。
4月第1週以来のこの間の累計買越し額は4.4兆円。
23年6月の12週連続以来2年ぶりの長期買い越し。
過去最高は13年3月までの18週連続。
「10週以上の連続買い越しは大相場の起点」という声もある。
13週間累計の買越額は4兆4,009億円となった。
12年11月から18週連続で買い越したときの当初13週間の買越額は3兆4,909億円。
今回は当時よりも買越額が大きい。
因みに18週では海外勢が合計で5兆6,692億円を買い越していた。
先物285億円買い越し(5週連続で買い越し)。
合計3,683億円買い越し(11週連続で買い越し)。
個人は現物5,917億円売り越し(3週連続で売り越し)。
信用960億円売り越し(4週連続で売り越し)。
合計6,877億円売り越し(3週連続で売り越し)。
信託銀行は現物473億円売り越し(10週連続で売り越し)。
先物801億円買い越し(10週ぶりに買い越し)。
合計328億円買い越し(10週ぶりに買い越し)。
6月第4週(6月23日→6月27日)の投資部門別売買代金。
個人が現物4,305億円売り越し(前週2,822億円売り越し)。
信用1,611億円売り越し(前週496億円買い越し)。
海外投資家が3,398億円買い越し(前週884億円買い越し)。
自己売買が530億円買い越し(前週383億円売り越し)。
あ信託銀行が473億円売り越し(前週1,073億円売り越し)。
事業法人が420億円買い越し(前週2,975億円買い越し)。
13週連続で買い越し。
◇━━━ カタリスト━━━◇
インバウンドプラットフォーム(5587)・・・動兆
訪日客へWi-Fi端末のレンタル、国内企業向けも。
海外展開に積極的。
インバウンド関連銘柄
(895円)
━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
6/23★カイオム(4583)153円→142円 調整
6/24◇ヘリオス(4593)419円→427円 タッチ
6/25★Sアーツ(4412)1,135円→1,077円 調整
6/26☆ベビーカレンダー(7363)1,450円→1,420円 堅調
6/27☆関西ペイント(4613)1,979円→1,996円 堅調
6/28☆DIT(3916)2,382円→2,405円 堅調
6/29★内外テック(3374)2,052円→2,033円 調整
7/01◇HMT(6090)766円→788円 タッチ
7/02★ファンコミ(2461)444円→442円 調整
7/03☆クオリプス(4894)5,640円→5,740円 堅調