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株ニュース

No.888「カナリアはどう鳴く?」

2020/01/24

木曜のNY株式市場でNYダウは続落。
S&P500は小幅続伸。
NASDAQは続伸で過去最高値を更新した。
ほぼマイナス圏で推移した動き。
引け際の製薬大手ギリアド・サイエンシズの発表。
「自社のエボラ用試験薬を新型コロナウイルス感染の治療に利用できるかどうか検証している。」
これを受けてS&PとNASDAQはプラス圏に浮上した。
ただ新型コロナウイルス感染拡大懸念は継続しており上値は重い。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比6,000件増の21万1,000件。
市場予想21万5,000件は下回った。
4週間移動平均は前週比3,250件減の21万3,250件で昨年9月以来の低水準。
「雇用者数の伸びは減速しているが、労働市場は引き続き引き締まっている」という解釈だ。
「失業保険申請件数は低水準。
ただ年末から1月半ばにかけて、製造業や運輸、倉庫、建設、教育サービス、宿泊・食品サービスで一時解雇があった」という指摘もある。
ECB定例理事会は主要政策金利を据え置おいた。
ラガルド総裁は「極めて緩和的な金融政策を長期間にわたり継続する必要がある」とコメント。
ドイツ10年債利回りが低下。
安全資産志向から米債利回りも低下。
10年国債利回りは1.730%。
2年国債利回りは1.513%。
ドルは対ユーロで上昇。ドル円は109円台半ばで推移。
英国ではEU離脱実現に向けた関連法案がエリザベス女王の裁可を経て成立。
英国は来週EUを離脱することになる。
恐怖と欲望指数は89→82→74→68に低下。

木曜の日経平均は寄り付き188円安、終値235円安。
日足は陰線。
紙芝居的には5日線(23,963円)、25日線(23,831円)も下抜けた。
日経ジャスダック平均は続伸したがマザーズ指数は反落。
東証1部の売買代金は1兆9,516億円と4日連続の2兆円割れ。
値上がり433銘柄(前日1,286銘柄)、値下がり1,660銘柄(前日758銘柄)。
新高値98銘柄(前日120銘柄)。
新安値19銘柄(前日12銘柄)。
騰落レシオは96.37(前日98.61)。
NTレシオは13.76倍(10月28日が13.87倍)。
サイコロは8勝4敗で66.7%。
25日線(23,831円)からは0.15%のマイナスかい離。
200日(22,024円)からは8.04%のプラスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.483% 。
買い方▲6.489%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.878%。
買い方▲12.872%。
空売り比率は44.0%で3日連続の40%超。
空売り規制なし銘柄の比率は7.7%。
日経HVは15.2、日経VIは15.58。
日経平均採用銘柄のPERは14.46倍。
EPSは1,645円。
PBRは1.16倍。
BPSは20,513円。
225先物採用銘柄の益回りは6.92%。
ドル建て日経平均は217.17(12月13日が219.64)。
東証単純平均株価は15円安の2,334円。
(2019年末2,327円、2018年末2,077円、2017年末2,946円)。
売買単価は1,860円(前日1,883円)。
シカゴ225終値は大証日中比45円高の23,795円。
高値23,885円、安値23,605円。
気学では「前場寄り付きと大引けを見て、高きは売り、安きは買い」。
来週月曜は「上寄りすると後下押す日。逆に下放れると戻す」。
勝手雲の上限は今日また白くねじれる。
週足陽線基準は24,083円と上。
明日は旧暦の正月。
ここから子年相場になる。
となると今日は「おおつごもり」だ。
そして来週初27日はイスラム・ヒジュラ暦の6月入り。
イスラム暦の6月は「パフォーマンス悪い月」として知られる。
「節分天井」という古の格言との綱引きだろうか。

世界保健機関(WTO)は新型のコロナウイルスによる肺炎についてスイス・ジュネーブで緊急委員会を開催。
「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送ることを決めた。
「世界的な脅威と指定するには時期尚早」という判断だという。
実態が五里霧中なだけに何とも言えないが・・・。
注目されていた決算のカナリアは日本電産(6954)。
今3月期の連結営業利益(国際会計基準)見通しを前年比7.8%増の1,400億円に下方修正。
従来予想は1,500億円だった。
ただ永守長が指摘したのは「業績面での底打ち感」
1年前の「尋常でない変化が起きた」よりは数歩前進の印象。
カナリアとなってくれるかどうかがポイントだろう。

木曜のNYダウは28ドル安の29,160ドルと3日続落。
NASDAQは18ポイント高の9,402ポイントと続伸。
S&P500は3ポイント高の3,325ポイントと続伸。
ダウ輸送株指数は144ポイント高の11,148ポイントと反発。
SOX指数は0.78%上昇。
VIX指数は12.96。
3市場の売買高は75.2億株(直近20日平均68.7億株)。
225先物CME円建ては大証日中比45円高の23,795円。
ドル建ては大証比日中比60円高の23,810円。
ドル円は109.83円。
10年国債利回りは1.730%。
2年国債利回りは1.513%。

テクニカル的には三住建(1821)、ライト工(1926)、
GCA(2174)、ヨシムラ(2884)、メディアス(3154)、
テクマト(3762)、システムリ(3771)、阿波製紙(3896)、
オービック(4684)、長谷川香(4958)、渋谷工(6340)、
NEC(6701)、電子材料(6855)、アイオーデータ(6916)、
サノヤス(7022)、三菱食品(7451)、キャノン電(7739)、
JSP(7942)、兼松エレ(8096)、エネクス(8133)、
三益半導体(8155)、ケーヨー(8168)、新生銀(8303)、
キュソ流通(9369)、北陸電(9505)が動兆。

人気はメドレー(4480)、大木ヘルス(3417)、GCA(2174)、
昭和化学(4990)、ベルトラ(7048)、アスクル(2678)、
地盤ネ(6072)、eBASE(3855)、川本産業(3604)、
アカツキ(3932)、千代健(6366)、ステラケミ(4109)、
ニイタカ(4465)、くら(2695)。

◇━━━ カタリスト━━━◇
ブランディングテクノロジー(7067)・・・動兆
ブランディングテクノロジー(7067)に注目する。
同社はサイトなどのメディア制作やネット広告など中堅、中小企業向けにコンサル事業を展開。
方向は「ブランドを軸に、中小企業のデジタルシフトを担う」。
中小企業は日本の事業者の99.7%。
大手の代理店が参入しない市場だけに中小企業の企業価値を向上させていく「ブランド×テクノロジー」は必要不可欠。
好業績。
(2,360円)
チャート
https://finance.stockweather.co.jp/contents/stockdetail.aspx?cntcode=JP&skubun=1&stkcode=6651exctype=01&ptype=D&contents=1

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
1/09◇ヨネックス(7906)675円→756円 タッチ
1/10◇ランドコンピュータ(3924)1,142円→1,228円 タッチ
1/14★PCI(3918)2,290円→2,281円 調整
1/15★ユーグレナ(2931)791円→766円 調整
1/16★カクヤス(7686)1,890円→1,881円 調整
1/17★森六HD(4249)2,321円→2,316円 調整
1/20★ツムラ(4540)3,185円→3,150円 調整
1/21☆早稲アカ(4718)1,185円→1,192円 堅調
1/22★カイオム(4583)221円→218円 調整
1/23★日東工(6651)2,481円→2,463円 調整

 

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