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後場「2月8日以来の安値に沈む」
2019/05/31
大引けの日経平均株価は341円34銭安の20,601円19銭と3日続落。
終値ベースで2月8日以来の安値となった。
「トランプ大統領がメキシコに追加関税を課す方針を示し摩擦拡大が警戒された。
中国の景況感指数の悪化も投資家心理を冷やした」との解釈。
1ドル108円台の円高トレンドも悪材料。
大引けにかけて指数先物に売りが膨らむ展開。
日経平均は下落幅を拡大した。
日足、週足、月足ともに陰線。
ボリンジャーのマイナス2σである20,479円までは届かなかったものの25日線からは4.02%のマイナスかい離。
東証1部の売買代金は2兆3,336億円。
値上がり374銘柄。
値下がり1,688銘柄。
楽天、小田急が上昇。
ファーストリテ、ダイキンが下落。