大引けの日経平均株価は950円63銭(1.89%)安の4万9,303円28銭と5日ぶりに反落。
急ピッチな上昇に対する警戒感から、個人や機関投資家などによる利益確定目的の売りが優勢。
日銀植田和男総裁の記者会見をきっかけに、次回12月会合での利上げ観測が高まったことも悪材料視。
下落幅は1,000円を超える場面があった。
TOPIXは4日ぶりに反落。
東証プライムの売買代金は5兆3,835億円。
東証プライムの値上がり299銘柄。値下がり銘柄数は1,268。
ニコン(7731)、オークマ(6103)が上昇。
イビデン(4062)、エムスリー(2413)が下落。