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株ニュース

No.3056「TOPIXは8か月続伸」

2025/12/01

「恐怖と欲望指数は18→24」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って5日続伸。
感謝祭翌日の短縮取引で薄商い。
CMEで障害が発生し、株式、債券、商品、通貨の取引が11時間超にわたって停止した。
「ブラックフライデー」セールが始まり、年末商戦が本格化。
小売株が上昇した。
ハイテク株も回復。
インテルが10.2%高。
2027年にアップル最下位モデルのMシリーズチップの出荷を開始するという報道を好感。
イーライ・リリーが2.6%安。
週間でNYダウが3.18%、ナスダック総合が4.91%、S&P500が3.73%上昇。
月間では、ダウとS&Pが小幅高。
10年国債利回りは4.017%。
5年国債利回りは3.599%。
2年国債利回りは3.497%。
30年国債利回りは4.641%。
ドル円は156円台前半。
WTI原油先物1月限は前日比0.10ドル(0.17%)高の1バレル=58.55ドル。
月間では2.43ドル(3.98%)下落。
月間でのマイナスは4カ月連続となった。
金先物2月限は前日比52.60ドル(1.25%)高の1オンス=4,254.90ドル。
週間では4.30%上昇、月間では6.47%上昇。
ビットコインは0.38%安の9万1,052ドル。
SKEW指数は151.68→145.04→143.00。
恐怖と欲望指数は18→24。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。

週末のNYダウは289ドル(0.61%)高の47,716ドルと5日続伸。
高値47,750ドル、安値47,475ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは109.52(前日104.37)。
NASDAQは151ポイント(0.65)高の23,365ポイントと5日続伸。
高値23,365ポイント、安値23,250ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは94.07(前日94.05)。
S&P500は36ポイント(0.54%)高の6,849ポイントと5日続伸。
高値6,850ポイント、安値6,819ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは105.41(前日102.10)。
NYSEの騰落レシオは104.99(前日104.85)。
週末のダウ輸送株指数は54ポイント(0.33%)高の16,585ポイントと5日続伸。
SOX指数は125ポイント(1.82%)高の7,025ポイントと5日続伸。
VIX指数は16.35(前日17.19)。
NYSEの売買高は7.32億株(前日12.50億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比20円安の50,230円。
ドル建ては大証日中比5円安の50,245円。
ドル円は156.14円。
10年国債利回りは4.017%。
2年国債利回りは3.497%。

週間ベースでNYダウは3.18%高、2週ぶり反発。
ナスダック総合指数は4.91%高、4週ぶり反発。
S&P500指数は3.73%高、2週ぶり反発。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は9.66%高、4週ぶり反発。

11月月間ベースでNYダウは0.32%%高、7カ月続伸(累計17.33上昇)。
ナスダック総合指数は1.51%安、8カ月ぶり反落。
S&P500指数は0.13%高、7カ月続伸。
SOX指数は2.8%安、7カ月ぶりの反落。

「25日線を8日ぶりに上回った」

週末の日経平均は寄り付き51円高。
終値は86円(△0.17%)高の50,253.91円と4日続伸。
2日連続で終値ベース5万円台。
高値50,258円(91円高)。
安値49,989円(178円安)。
日中値幅は269円。
日足は3日連続で陽線。
11月SQ値50,323.66円を終値で下回り2勝8敗。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
10月18日の48,140円→48,254円にマド。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
11月14日は50,954円→50,767円にマド。
11月27日は49,749円→49,865円にマド。
日経平均は131日連続で一目均衡の雲の上。
上限は47,698円。
下限は45,181円。
日経平均は週間では1,628円上昇。
週足は4週ぶりに陽線。
11月月間では2,157円(4%)下落。
月間での下落は3月以来8か月ぶり。
TOPIXは9.87ポイント(△0.29%)高の3,378ポイントと3日続伸。
11月13日の3,381.72ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は11月13日の3,389ポイント。
25日線(3,312ポイント)を3日連続で上回った。
75日線(3,195ポイント)を30日連続で上回った。
200線(2,913ポイント)を139日連続で上回った。
日足は3日連続で陽線。
週足は2週ぶりに陽線。
TOPIXは8か月続伸。
8か月連続高は23年1月ー8月の8か月連続高以来。
その前は12年9ー13年4月も8か月連続高。
05年5月ー06年1月は9ヵ月連続高。
小泉内閣ーアベノミクスーサナエノミクスの流れなのかも知れない。
TOPIXコア30指数は3日続伸。
プライム市場指数は5.06ポイント(△0.29%)高の1,739.64ポイントと3日続伸。
東証グロース250指数は4.48ポイント(△0.64%)高の699.53と3日続伸。
25日線からの乖離は▲0.67%(前日▲1.55%)。
グロース250指数は過去4年連続で年足陰線。
昨年終値は664.18ポイント。
プライム市場の売買代金は4兆6,996億円(前日4兆9,660億円)。
9月17日以来約2カ月ぶりの低水準。
売買高は18.96株(前日19.01億株)。
値上がり1,149銘柄(前日969銘柄)
値下がり403銘柄(前日568銘柄)。
新高値221銘柄(前日233銘柄)。
新安値5銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは124.66(前日126.06)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは131.15(前日129.45)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは85.46(前日86.90)。
NTレシオは14.87倍(前日14.89倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(50,228円)から△0.05%(前日▲0.05%)。
8日ぶりに上回った。
上向きの75日線は46,617円。
139日連続で上回った。
上向きの200日線(41,142円)から△22.15%(前日△21.11%)。
106日連続で上回った。
上向きの5日線は49,453円。
3日連続で上回った。
13週線は47,759円。
26週線は44,115円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲22.620%(前日▲22.175%)。
買い方▲4.742%(前日▲5.184%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲7.414%(前日▲10.657%)。
買い方▲16.703%(前日▲18.006%)。
空売り比率は38.5%(前日37.1%、5日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.6%(前日8.8%)。
5日連続で1ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
日経VIは27.61(前日29.76)。
4月7日が58.39。
2024年8月5日が76.69。
日経平均採用銘柄のPERは18.85倍(前日18.81倍)。
9日連続で18倍台。
EPSは2,665円(前日2,667円)。
11月20日の2,694円が過去最高。
2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.31倍。
前期基準のEPSは2,744円(前日2,745円)。
225のPBRは1.67倍(前日1.67倍)。
BPSは30,092円(前日30,040円)。
日経平均の予益回りは5.31%。
予想配当り利回りは1.86%。
指数ベースではPERは23.51倍(前日23.47倍)。
EPSは2,137円(前日2,137円)。
PBRは2.35倍(前日2.35倍)。
BPSは21,384円(前日21,347円)。
益回りは4.25%(前日4.26%)。
配当利回りは1.60%(1.60%)。
10年国債利回りは1.805%(前日1.795%)。
プライム市場の予想PERは18.00倍。
前期基準では17.85倍。
PBRは1.58倍。
プライム市場の予想益回りは5.55%。
配当利回り加重平均は2.18%。
東証プライムのEPSは170.24(前日169.59)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は37.4%(前日41.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は20.24円高の3,064円(前日は3,044円)。
3日連続で3,000円台。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,477円(前日2,611円)。
プライム市場の時価総額1,148兆円(前日1,147兆円)。
11月13日の1,153兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は321.40(前日321.30)と4日続伸。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
週末のシカゴ日経平均円建ては日中日20円安の50,230円。
高値50,340円、安値49,960円。
大証夜間取引終値は日中比30円高の50,280円。
ボリンジャーのプラス1σが51,251円。
プラス2σが52,274円。
マイナス1σが49,205円。
マイナス2σが48,183円。
週足のボリンジャーのプラス1σが50,431円。
プラス2σが53,104円。
マイナス1σが45,087円。
マイナス2σが42,414円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には「上げの特異日」。
水星の逆行は終了。

《今日のポイント12月1日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って5日続伸。
10年国債利回りは4.017%。
5年国債利回りは3.599%。
2年国債利回りは3.497%。
30年国債利回りは4.641%。
ドル円は156円台前半。
SKEW指数は151.68→145.04→143.00。
恐怖と欲望指数は18→24。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。

(2)週末のダウ輸送株指数は54ポイント(0.33%)高の16,585ポイントと5日続伸。
SOX指数は125ポイント(1.82%)高の7,025ポイントと5日続伸。
VIX指数は16.35(前日17.19)。
NYSEの売買高は7.32億株(前日12.50億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比20円安の50,230円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆6,996億円(前日4兆9,660億円)。
9月17日以来約2カ月ぶりの低水準。
売買高は18.96株(前日19.01億株)。
値上がり1,149銘柄(前日969銘柄)
値下がり403銘柄(前日568銘柄)。
新高値221銘柄(前日233銘柄)。
新安値5銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは124.66(前日126.06)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは131.15(前日129.45)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは85.46(前日86.90)。
NTレシオは14.87倍(前日14.89倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。

日足は3日連続で陽線。
11月SQ値50,323.66円を終値で下回り2勝8敗。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
10月18日の48,140円→48,254円にマド。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
11月14日は50,954円→50,767円にマド。
11月27日は49,749円→49,865円にマド。

TOPIXは9.87ポイント(△0.29%)高の3,378ポイントと3日続伸。
11月13日の3,381.72ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は11月13日の3,389ポイント。
日足は3日連続で陽線。
週足は2週ぶりに陽線。
TOPIXは8か月続伸。
8か月連続高は23年1月ー8月の8か月連続高以来。

(4)上向きの25日線(50,228円)から△0.05%(前日▲0.05%)。
8日ぶりに上回った。
上向きの75日線は46,617円。
139日連続で上回った。
上向きの200日線(41,142円)から△22.15%(前日△21.11%)。
106日連続で上回った。
上向きの5日線は49,453円。
3日連続で上回った。
13週線は47,759円。
26週線は44,115円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲22.620%(前日▲22.175%)。
買い方▲4.742%(前日▲5.184%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲7.414%(前日▲10.657%)。
買い方▲16.703%(前日▲18.006%)。

(6)空売り比率は38.5%(前日37.1%、5日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.6%(前日8.8%)。
日経VIは27.61(前日29.76)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは18.85倍(前日18.81倍)。
9日連続で18倍台。
EPSは2,665円(前日2,667円)。
11月20日の2,694円が過去最高。
2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.31倍。
前期基準のEPSは2,744円(前日2,745円)。
225のPBRは1.67倍(前日1.67倍)。
BPSは30,092円(前日30,040円)。
日経平均の予益回りは5.31%。
予想配当り利回りは1.86%。
指数ベースではPERは23.51倍(前日23.47倍)。
EPSは2,137円(前日2,137円)。
PBRは2.35倍(前日2.35倍)。
BPSは21,384円(前日21,347円)。
益回りは4.25%(前日4.26%)。
配当利回りは1.60%(1.60%)。
10年国債利回りは1.805%(前日1.795%)。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は37.4%(前日41.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は20.24円高の3,064円(前日は3,044円)。
3日連続で3,000円台。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,477円(前日2,611円)。
プライム市場の時価総額1,148兆円(前日1,147兆円)。
11月13日の1,153兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は321.40(前日321.30)と4日続伸。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。

(9)ボリンジャーのプラス1σが51,251円。
プラス2σが52,274円。
マイナス1σが49,205円。
マイナス2σが48,183円。
週足のボリンジャーのプラス1σが50,431円。
プラス2σが53,104円。
マイナス1σが45,087円。
マイナス2σが42,414円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には「上げの特異日」。
水星の逆行は終了。

今年の曜日別勝敗(11月28日まで)

月曜21勝17敗
火曜24勝19敗
水曜25勝22敗
木曜32勝14敗
金曜19勝28敗

週間ベースで日経平均株価は3.35%高、2週ぶり反発。
TOPIXは2.45%高、2週ぶり反発。
東証プライム市場指数は2.45%高、2週ぶり反発。
グロース250指数は2.81%高、2週ぶり反発。
東証スタンダード市場指数は2.76%高、2週ぶり反発。
東証グロース指数は3.25%高、2週ぶり反発。
東証REIT指数は0.62%高、2週ぶり反発

11月月間ベースで日経平均株価は4.12%安、8カ月ぶり反落。
TOPIXは1.40%高、8カ月続伸。
東証プライム市場指数は1.41%安、8カ月ぶり反落。
グロース250指数は2.11%安、3カ月続落(累計10.35%下落)。
東証スタンダード市場指数は2.39%高、3カ月ぶり反発。
東証グロース指数は1.30%安、3カ月続落(同9.77%下落)。
東証REIT指数は3.13%高、8カ月続伸(同19.64%上昇)。

★11月第3週(11月17日→11月21日)の需給動向

海外投資家は現物3,836億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1兆1,245億円買い越し(6週ぶりに買い越し)。
合計7,407億円買い越し(2週連続で買い越し)。
個人は現物1,158億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信用74億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計1,233億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物834億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1,683億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計2,517億円売り越し(3週連続売り越し)。

★11月第3週(11月17日→11月21日)の投資部門別売買代金。

個人が現物368円売り越し(前週4,358億円売り越し)。
信用1,526億円買い越し(前週1,992億円買い越し)。
海外投資家が3,836億円売り越し(前週5,147億円買い越し)。
自己売買が3,224億円買い越し(前週3,065億円買い越し)。
信託銀行が834億売り越し(前週5,397億円買い越し)。
事業法人が2,594億円買い越し(前週1,923億円買い越し)。
8週連続で買い越し。

★11月28日(金)に気になった指標

〇主要3指数は揃って5日続伸。
〇SKEW指数は151.68→145.04→143.00。
〇恐怖と欲望指数は18→24。
〇SOX指数は125ポイント(1.82%)高の7,025ポイントと5日続伸。
〇VIX指数は16.35(前日17.19)。

〇日経平均は11月月間では2,157円(4%)下落。
月間での下落は3月以来8か月ぶり。
〇TOPIXは8か月続伸。
〇プライム市場の売買代金は4兆6,996億円(前日4兆9,660億円)。
9月17日以来約2カ月ぶりの低水準。
〇上向きの25日線(50,228円)から△0.05%(前日▲0.05%)。
8日ぶりに上回った。
〇日経VIは27.61(前日29.76)。
〇プライム市場の単純平均は20.24円高の3,064円(前日は3,044円)。
3日連続で3,000円台。
〇水星の逆行は終了。

《相場八策》令和七年版

★投資心理編

(1)カップからティーグランドとフェアウェイを推測する
(2)平穏な相場こそ至福と考える
(3)業績を類推するための諸指標は所詮短期的雑音
(4)企業の現場に未来がある
(5)企業活動=人間の行動の集合体
(6)材料ではなく売買タイミングの時期をどう設定するのか読む
(7)日々データを確認する、その集積から見えてくるものがある
(8)相場の真理は単純で美しい

★相場解釈編

(1)株価は無限の宇宙の中に漂っているわけではなく、答えは必ず市場の中になる
(2)点と線を結びつける作業で脚本が充実し、演出も可能になる
(3)株式市場は未来を創造する
(4)相場はニュースに反応するのではなく、ニュースが株価に反応する
(5)株式相場は未来を予測しているようで実は後講釈というパラドックス
(6)相場は紙風船みたいなもの
(7)起こり得るすべてを想像できるものだけが投資で成功する
(8)起きて欲しいことは滅多に起こらず、起きて欲しくないことは起こる

株価には必ず業績が反映する
実体のあるものを対象とする応用科学の学問が形而下学だ。
市場は一つのことしか考えられない
「株は上げなきゃ下がらない」そして「株は下げなきゃ上がらない」。
上がった時の好材料、下がった時の悪材料。株価は逆に動くことが多いのが経験則。
大切なのは加工情報でなく原典で考えること。考え考え抜いて結論を出すこと。
発生している現象を「一言で表現して」みる
登場人物の思惑を読み解くことで、実態が見えてくるはず
枝葉を除去して「要諦」と「本質」で考える
やさしい言葉に翻訳して相場を理解すること=相場観の輸入からの脱却をも意味する

◇━━━ カタリスト━━━◇
BeeX(4270)・・・動兆
独SAP社ERPのクラウド移行に強み。
クラウド運用保守・課金代行も。
テラスカイが親会社
(2,450円)

◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
11/16☆AMG(8891)2,199円→2,219円 堅調
11/17☆冨士ダイス(6167)834円→870円 堅調
11/18★FRONTEO(2158)940円→904円 調整
11/19◇ゼオン(4205)1,665円→1,783円 タッチ
11/20◇岡野バルブ(6492)8,470円→8,850円 タッチ
11/21◇都競馬(9672)5,160円→5,530円 タッチ
11/25☆アストロ(186A)680円→686円 堅調
11/26★アドソル日進(3837)1,617円→1,573円 調整
11/27★TWO&S(7352)651円→718円 調整
11/28★京セラ(6971)2,125円→2,121円 堅調

 

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