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株ニュース

No.3053「17条の憲法始動」

2025/11/27

「感謝祭前で商い減少ながら4日続伸」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
ハイテク株の回復や12月の利下げ観測の高まりが背景。
AIサーバーメーカー、デル・テクノロジーズの第4四半期業績見通しが市場予想を上回ったことを好感。
デルは5.8%上昇した。
「感謝祭のような休暇前後に見られる典型的なパターン。
出来高が細り個人投資家の楽観ムードがやや強まる傾向がある」という声がある。
感謝祭の前日で、民間航空会社にとって1年で最も旅客需要が高まる日。
S&P1,500航空指数が3.0%高。
農機大手ディアは関税の影響により年間利益見通しが市場予想を下回り5.7%下落。
CMEのフェドウオッチツールによると、金融市場が織り込むる。
JPモルガン・チェースはS&P500は2026年末までに7,500に達するとの見通し。
FRBがこれ以上の金融緩和を行えば、S&P500は来年8,000を超える可能性があるとの見方も示した。
先日はドイツ銀が8,000ポイントの目標を示した。
地区連銀経済報告(ベージュブック)では「、経済活動は大半の地区で、前回報告からほぼ変化がなかった」。
9月の耐久財受注は前月比0.5%増。
8月は3.0%増で、2カ月連続の増加。
民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は0.9%増。
市場予想の0.2%増を上回る大幅な伸びとなった。
8月も0.9%増に上方修正された。
コンピューター・電子製品、電気機器・部品、輸送機器、一次金属の受注が大幅に増加。
一方、機械受注はわずかな増加。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、6,000件減の21万6,000件。
7カ月ぶりの低水準。
市場予想は22万5,000件だった。
11月15日までの1週間の継続受給件数は7,000件増の196万件。
27日が感謝祭で祝日のため1日早く発表された。
12月の0.25%利下げ確率は84.9%。
10年国債利回りは3.994%。
5年国債利回りは3.568%。
2年国債利回りは3.479%。
30年国債利回りは4.641%。
ドル円は156円台前半。
WTI原油先物1月限は前日比0.70ドル(1.21%)高の1バレル= 58.65ドル。
金先物2月限は前日比25.00ドル(0.60%)高の1オンス=4,202.30ドル。
ビットコインは1.9%安の8万7,098.02ドル。
月初来約20%下落。
SKEW指数は148.60→151.68→145.04。
恐怖と欲望指数は15→18。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。

水曜のNYダウは314ドル(0.67%)高の47,427ドルと3日続伸。
高値47,571ドル、安値47,196ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは97.88(前日97.88)。
NASDAQは189ポイント(0.82%)高の23,214ポイントと4日続伸。
高値23,280ポイント、安値23,074ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは88.32(前日88.32)。
S&P500は46ポイント(0.69%)高の6,812ポイントと4日続伸。
高値6,831ポイント、安値6,783ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは96.93(前日96.93)。
NYSEの騰落レシオは98.95(前日98.95)。

水曜のダウ輸送株指数は129ポイント(0.79%)高の16,531ポイントと4日続伸。
SOX指数は185ポイント(2.76%)高の6,899ポイントと4日続伸。
VIX指数は17.19(前日18.56)。
NYSEの売買高は12.50億株(前日12.58億株)。
3市場の合算売買高は147.8億株(前日166.82億株、過去20日平均は194.9億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比430円高の50,110円。
ドル建ては大証日中比455円高の50,135円。
ドル円は156.45円。
10年国債利回りは3.994%。
2年国債利回りは3.479%。

「5万台を回復すればザラバでは11月20日以来1週間ぶり(営業日数で4日ぶり)」

水曜の日経平均は寄り付き353円高。
終値は899円(△1.85%)高の49,559.07円と続伸。
6日連続で終値ベース5万円台を割り込んだ。
高値49,749円(1,090円高)。
安値48,964円(305円安)。
日中値幅は785円。
日足は3日ぶりに陽線。
11月SQ値50,323.66円を終値で下回り2勝6敗。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
下は10月18日の48,140円→48,254円にマド。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
11月14日は50,954円→50,767円にマド。
日経平均は129日連続で一目均衡の雲の上。
上限は47,100円。
下限は44,546円。
TOPIXは64.61ポイント(△1.96%)高の3,355ポイントと3日ぶりに反発。
11月13日の3,381ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は11月13日の3,389ポイント。
25日線(3,303ポイント)を2日ぶりに上回った。
75日線(3,185ポイント)を28日連続で上回った。
200線(2,906ポイント)を137日連続で上回った。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反発。
プライム市場指数は33.34ポイント(△1.97%)高の1,727.82ポイントと3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は17.36ポイント(△2.60%)高の684.67と反発。
25日線からの乖離は▲3.21%(前日▲5.91%)。
グロース250指数は過去4年連続で年足陰線。
昨年終値は664.18ポイント。
プライム市場の売買代金は6兆1,068億円(前日6兆1,958億円)。
売買高は23.21株(前日24.58億株)。
値上がり1,422銘柄(前日772銘柄)
値下がり157銘柄(前日787銘柄)。
新高値214銘柄(前日162銘柄)。
新安値4銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは123.14(前日123.51)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは138.34(前日123.46)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは84.35(前日85.61)。
NTレシオは14.77倍(前日14.795倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(50,156円)から▲1.19%(前日▲2.96%)。
6日連続で下回った。
上向きの75日線は46,370円。
137日連続で上回った。
上向きの200日線(41,026円)から△20.80%(前日△18.75%)。
104日連続で上回った。
上向いた5日線は49,041円。
3日ぶりに上回った。
13週線は47,705円。
26週線は44,088円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.076%(前日▲20.274%)。
買い方▲6.090%(前日▲7.778%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲14.715%(前日▲12.295%)。
買い方▲19.624%(前日▲21.495%)。
空売り比率は35.3%(前日37.2%、3日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.0%(前日8.9%)。
3日連続で1ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
11月21日時点の信用売り残は437億円減の8,059億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は1,027億円減の4兆7,320億円。
5週ぶりに減少。
13週連続で4兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
信用倍率は5.87倍(前週5.69倍)。
5月23日時点の5.02倍以来の5倍台。
9月26日時点が2.78倍。
4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
昨年3月29日時点が3.54倍、3月22日時点が2.55倍。
日経VIは33.26(前日37.21)。
4月7日が58.39。
2024年8月5日が76.69。
日経平均採用銘柄のPERは18.74倍(前日18.36倍)。
7日連続で18倍台。
EPSは2,644円(前日2,650円)。
11月20日の2,694円が過去最高。
2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.20倍。
前期基準のEPSは2,723円(前日2,729円)。
225のPBRは1.67倍(前日1.63倍)。
BPSは29,676円(前日29,852円)。
日経平均の予益回りは5.34%。
予想配当り利回りは1.88%。
指数ベースではPERは23.19倍(前日22.76倍)。
EPSは2,137円(前日2,137円)。
PBRは2.32倍(前日2.27倍)。
BPSは21,361円(前日21,421円)。
益回りは4.31%(前日4.39%)。
配当利回りは1.62%(1.65%)。
10年国債利回りは1.800%(前日1.800%)。
プライム市場の予想PERは17.88倍。
前期基準では17.73倍。
PBRは1.56倍。
プライム市場の予想益回りは5.58%。
配当利回り加重平均は2.20%。
東証プライムのEPSは169.79(前日170.38)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は37.9%(前日42.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は43.90円高の3,035円(前日は2,991円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,630円(前日2,520円)。
プライム市場の時価総額1,143兆円(前日1,122兆円)。
11月13日の1,153兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は317.38(前日310.43)と続伸。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
水曜のシカゴ日経平均は大証日中比430円高の50,110円。
高値50,200円、安値48,980円。
水曜の大証夜間取引終値は日中比440円高の50,120円。
ボリンジャーのプラス1σが51,209円。
プラス2σが52,251円。
マイナス1σが49,104円。
マイナス2σが48,051円。
週足のボリンジャーのプラス1σが50,334円。
プラス2σが52,962円。
マイナス1σが45,077円。
マイナス2σが42,448円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には9日(日)から「水星が逆行(→29日)」。
木曜が「感謝祭」で週末が「ブラックフライデー」。
月足陽線基準は51,497円。
前月末比プラス基準は52,411円。
週足陽線基準は48,659円。
前週末比プラス基準は48,625円。
5万台を回復すればザラバでは11月20日以来1週間ぶり(営業日数で4日ぶり)。
終値では11月17日以来2週間ぶり(営業日数で7日ぶり)。

《今日のポイント11月27日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
10年国債利回りは3.994%。
5年国債利回りは3.568%。
2年国債利回りは3.479%。
30年国債利回りは4.641%。
ドル円は156円台前半。
SKEW指数は148.60→151.68→145.04。
恐怖と欲望指数は15→18。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。

(2)火曜のダウ輸送株指数は363ポイント(2.27%)高の16,401ポイントと3日続伸。
SOX指数は10ポイント(0.16%)高の6,714ポイントと3日続伸。
VIX指数は18.56(前日20.52)。
NYSEの売買高は12.58億株(前日21.18億株)。
3市場の合算売買高は166.8億株(前日183.2億株、過去20日平均は197.8億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比545円高の49,145円。

(3)プライム市場の売買代金は6兆1,068億円(前日6兆1,958億円)。
売買高は23.21株(前日24.58億株)。
値上がり1,422銘柄(前日772銘柄)
値下がり157銘柄(前日787銘柄)。
新高値214銘柄(前日162銘柄)。
新安値4銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは123.14(前日123.51)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは138.34(前日123.46)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは84.35(前日85.61)。
NTレシオは14.77倍(前日14.795倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

日中値幅は785円。
日足は3日ぶりに陽線。
11月SQ値50,323.66円を終値で下回り2勝6敗。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
下は10月18日の48,140円→48,254円にマド。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
11月14日は50,954円→50,767円にマド。

TOPIXは64.61ポイント(△1.96%)高の3,355ポイントと3日ぶりに反発。
11月13日の3,381ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は11月13日の3,389ポイント。
日足は2日ぶりに陽線。

(4)上向きの25日線(50,141円)から▲2.96%(前日▲2.94%)。
5日連続で下回った。
上向きの75日線は46,250円。
136日連続で上回った。
上向きの200日線(40,976円)から△18.75%(前日△18.80%)。
103日連続で上回った。
下向きの5日線は48,870円。
2日連続で下回った。
13週線は47,636円。
26週線は44,054円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.076%(前日▲20.274%)。
買い方▲6.090%(前日▲7.778%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲14.715%(前日▲12.295%)。
買い方▲19.624%(前日▲21.495%)。

(6)空売り比率は35.3%(前日37.2%、3日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.0%(前日8.9%)。
3日連続で1ケタ。
11月21日時点の信用売り残は437億円減の8,059億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は1,027億円減の4兆7,320億円。
5週ぶりに減少。
信用倍率は5.87倍(前週5.69倍)。
日経VIは33.26(前日37.21)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは18.74倍(前日18.36倍)。
7日連続で18倍台。
EPSは2,644円(前日2,650円)。
11月20日の2,694円が過去最高。
2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.20倍。
前期基準のEPSは2,723円(前日2,729円)。
225のPBRは1.67倍(前日1.63倍)。
BPSは29,676円(前日29,852円)。
日経平均の予益回りは5.34%。
予想配当り利回りは1.88%。
指数ベースではPERは23.19倍(前日22.76倍)。
EPSは2,137円(前日2,137円)。
PBRは2.32倍(前日2.27倍)。
BPSは21,361円(前日21,421円)。
益回りは4.31%(前日4.39%)。
配当利回りは1.62%(1.65%)。
10年国債利回りは1.800%(前日1.800%)。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は37.9%(前日42.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は43.90円高の3,035円(前日は2,991円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,630円(前日2,520円)。
プライム市場の時価総額1,143兆円(前日1,122兆円)。
11月13日の1,153兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は317.38(前日310.43)と続伸。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。

(9)ボリンジャーのプラス1σが51,209円。
プラス2σが52,251円。
マイナス1σが49,104円。
マイナス2σが48,051円。
週足のボリンジャーのプラス1σが50,334円。
プラス2σが52,962円。
マイナス1σが45,077円。
マイナス2σが42,448円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には9日(日)から「水星が逆行(→29日)」。
木曜が「感謝祭」で週末が「ブラックフライデー」。
月足陽線基準は51,497円。
前月末比プラス基準は52,411円。
週足陽線基準は48,659円。
前週末比プラス基準は48,625円。
5万台を回復すればザラバでは11月20日以来1週間ぶり(営業日数で4日ぶり)。
終値では11月17日以来2週間ぶり(営業日数で7日ぶり)。

今年の曜日別勝敗(11月26日まで)

月曜21勝17敗
火曜24勝19敗
水曜25勝22敗
木曜31勝14敗
金曜18勝28敗

★11月26日(火)に気になった指標

〇主要3指数は4日続伸。
〇SKEW指数は148.60→151.68→145.04。
〇恐怖と欲望指数は15→18。
〇SOX指数は185ポイント(2.76%)高の6,899ポイントと4日続伸。
〇VIX指数は17.19(前日18.56)。
〇3市場の合算売買高は147.8億株(前日166.82億株、過去20日平均は194.9億株)。

〇上向きの25日線(50,156円)から▲1.19%(前日▲2.96%)。
6日連続で下回った。
〇上向いた5日線は49,041円。
3日ぶりに上回った。
〇TOPIXは25日線(3,303ポイント)を2日ぶりに上回った。
〇空売り比率は35.3%(前日37.2%、3日連続で40%割れ)。
〇信用倍率は5.87倍(前週5.69倍)。
〇月足陽線基準は51,497円。
前月末比プラス基準は52,411円。
〇週足陽線基準は48,659円。
前週末比プラス基準は48,625円。
〇5万台を回復すればザラバでは11月20日以来1週間ぶり(営業日数で4日ぶり)。
終値では11月17日以来2週間ぶり(営業日数で7日ぶり)。

報道では「政府の2026年度の予算編成における基本方針の原案判明」。
人工知能(AI)・半導体、造船など17の戦略分野に重点的に投資する方針。
原案は11月27日の経済財政諮問会議に提示。
与党との調整などを経て政府が閣議決定する見通し。
主な施策として17分野への「危機管理投資・成長投資の推進」を挙げた。
基本方針の原案では「『強い経済』の実現と財政健全化を両立させていく」。

ダイワのレポートは「MSCI Japan定期見直し予想:2026年2月」

MSCI指数構成銘柄の定期見直しは年4回(2月、5月、8月、11月)に実施されている。
次回2月の定期見直しは採用1銘柄、除外3銘柄。
MSCI Japan Standard指数の銘柄数は現行の182銘柄から180銘柄へ2銘柄の純減予想。
11月27日からツルハ(3391)がウエルシアとの統合により採用されて182銘柄となる。
採用の可能性が相対的に高いのは、清水建設(1803)。
採用には約1.7兆円の時価総額が必要と見られる。
除外の可能性が相対的に高いのは、資生堂(4911)、東京メトロ(9023)、シスメックス(6869)。
予想よりも多く採用・除外となる可能性もある。
定期見直しの結果は、日本時間で祝日の2月11日早朝に発表予定。
実際の変更は2月27日終値で反映されパッシブ連動資金のリバランスに伴う売買インパクトが見込まれる。

◇━━━ カタリスト━━━◇
TWOSTONE&Sons(7352)・・・動兆
フリーのITエンジニアと企業のマッチングが中核。
企業向けIT・戦略コンサルも展開している。
役割として打ち出しているのは「不合理な常識を疑い新しい価値を創造し社会に貢献すること」。
ビジョンは「BREAK THE RULES」。
どんなに高級で先端的な技術でも、最終的には人間が重要で、実務を提供するから成長する。
IT人材と戦略的コンサルティングを提供してきた同社の真骨頂だ。
業績は飛躍的に好調。
(651円)

◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
11/12★朝日ラバー(5162)697円→676円 調整
11/13◆ミロク(7983)1,558円→1,418円 ロスカット
11/16☆AMG(8891)2,199円→2,200円 堅調
11/17☆冨士ダイス(6167)834円→865円 堅調
11/18★FRONTEO(2158)940円→935円 調整
11/19☆ゼオン(4205)1,665円→1,746円 堅調
11/20☆岡野バル(6492)ブ8,470円→8,880円 堅調
11/21☆都競馬(9672)5,160円→5,480円 堅調
11/25☆アストロ(186A)680円→696円 堅調
11/26★アドソル日進(3837)1,617円→1,575円 調整

 

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