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No.3048「過去最高を更新した11月SQ値50,323円(前月48,779円)を終値で上回り1勝0敗」

「エヌビディア、マイクロソフト、パランティアが1%超上昇」
週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウとS&P500は続落。
ナスダック総合は4日ぶりに反発。
エヌビディア、マイクロソフト、パランティアが1%超上昇。
ユナイテッドヘルス・グループが3.2%安。
クレジットカード大手のビザが1.8%安。
NYダウを押し下げた。
12月FOMCで0.25%の追加利下げ確率は50%以下に低下。
前週は67%だった。
2年国債と10年国債の利回り格差は0,532%へ拡大
10年国債利回りは4.150%。
5年国債利回りは3.729%。
2年国債利回りは3.607%。
30年国債利回りは4.749%。
ドル円は154円台半ば。
WTI原油先物12月限は前日比1.40ドル(2.39%)高の1バレル=60.0 9ドル。
週間では0.57%高。
金先物12月限は前日比100.30 ドル(2.39%)安の1オンス=4,094.20ドル。
週間では84.40ドル(2. 10%)上昇。
ビットコインは3.41%安の9万5,433ドルと、5月以来の安値水準。
SKEW指数は138.57→142.49→137.93。
恐怖と欲望指数は24→22。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週末のNYダウは309ドル(0.65%)安の47,147ドルと続落。
高値47,380ドル、安値46,863ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは112.50(前日107.78)。
NASDAQは30ポイント(0.13%)高の22,900ポイントと4日ぶりに反発。
高値23,073ポイント、安値22,436ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは93.65(前日89.84)。
S&P500は3ポイント(0.05%)安の6,734ポイントと続落。
高値6,869ポイント、安値6,829ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは109.22(前日105.39)。
NYSEの騰落レシオは110.11(前日106.15)。
週末のダウ輸送株指数は44ポイント(0.28%)安の16,072ポイントと続落。
SOX指数は7ポイント(0.11%)安の6,811ポイントと続落。
VIX指数は19.86(前日20.00)。
NYSEの売買高は12.80億株(前日13.64億株)。
3市場の合算売買高は201億株(前日208億株、過去20日平均は202億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円高の50,430円。
ドル建ては大証日中比160円高の50,490円。
ドル円は154.54円。
10年国債利回りは4.150%。
2年国債利回りは3.729%。
週間ベースでNYダウは0.34%高、2週ぶり反発。
ナスダック総合指数は0.45%安、2週続落(累計3.48%下落)。
S&P500指数は0,08%高、2週ぶり反発。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は1.96%安、2週続落(同5,78%下落)。
「上向きの25日線(49,836円)から△1.08%(前日△3.12%)」
週末の日経平均は寄り付き514円安。
終値は905円(▲1.77)安の50,376円と3日ぶりに反落。
14日連続で終値ベースは5万円台。
高値50,767円(514円安)。
安値50,246円(1,035円安)。
日中値幅は521円。
日足は3日ぶりに陰線。
11月SQ値は50,323円(前月48,779円)と史上最高水準更新。
終値で上回っており1勝0敗。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
10月20日は48,140円→48,254円にマド。
10月24日は48,866円→48,965円にマド。
10月27日は49,435円→49,839円にマドで2空。
11月14日は50,954円→50,767円に下のマド。
日経平均は123日連続で一目均衡の雲の上。
上限は45,811円。
下限は44,188円。
日経平均は週間で100円上昇。
週足は2週連続陰線。
SBGが3日続落。
3日間での下落率は12.8%。
終値で2万円台を割り込んだのは10月2日以来。
TOPIXは21.91ポイント(▲0.65%)安の3,359ポイントと5日ぶりに反落。
11月13日の3,381ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は11月13日の3,389イント。
25日線(3,275ポイント)を21日連続で上回った。
75日線(3,150ポイント)を21日連続で上回った。
200線(2,888ポイント)を130日連続で上回った。
日足は3日連続で陽線。
TOPIXコア30指数は5日ぶりに反落。
プライム市場指数は11.31ポイント(▲0.65%)安の1,730.44ポイントと5日ぶりに反落。
東証グロース250指数は12.95ポイント(▲1.79%)安の708.54と続落。
25日線からの乖離は▲1.92%(前日▲0.37%)。
プライム市場の売買代金は6兆6,806億円(前日6兆2,525億円)。
売買高は25.44億株(前日24.66億株)。
値上がり617銘柄(前日952銘柄)
値下がり939銘柄(前日604銘柄)。
新高値98銘柄(前日189銘柄)。
新安値14銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.87(前日113.17)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは117.90(前日118.28)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは83.45(前日85.52)。
NTレシオは14.99倍(前日15.16倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(49,836円)から△1.08%(前日△3.12%)。
48日連続で上回った。
上向きの75日線は45,580円。
130日連続で上回った。
上向きの200日線(40,690円)から△23.80%(前日△26.20%)。
97日連続で上回った。
上向きの5日線は50,895円。
5日ぶりに下回った。
13週線は46,718円。
26週線は43,202円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲25.472%(前日▲28.585%)。
買い方▲3.429%(前日▲1.511%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.410%(前日▲12.207%)。
買い方▲16.160%(前日▲14.470%)。
空売り比率は42.0%(前日38.1%、3日ぶりに40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.0%(前日7.4%)。
7日ぶりに2ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
日経VIは31.23(前日27.49)。
4月7日が58.39。
2024年8月5日が76.69。
日経平均採用銘柄のPERは19.11倍(前日19.25倍)。
EPSは2,636円(前日2,663円)。
直近ピークは10月30日2,682円、2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.30倍。
前期基準のEPSは2,752円(前日2,783円)。
225のPBRは1.69倍(前日1.70倍)。
BPSは29,808円(前日30,165円)。
日経平均の予益回りは5.23%。
予想配当り利回りは1.86%。
指数ベースではPERは23.63倍(前日24.07倍)。
EPSは2,131円(前日2,130円)。
PBRは2.36倍(前日2.40倍)。
BPSは21,345円(前日21,367円)。
益回りは4.23%(前日4.15%)。
配当利回りは1.60%(1.57%)。
10年国債利回りは1.705%(前日1.690%)。
2008年6月以来17年半ぶりの水準まで上昇。
プライム市場の予想PERは18.17倍。
前期基準では17.78倍。
PBRは1.58倍。
プライム市場の予想益回りは5.50%。
配当利回り加重平均は2.18%。
東証プライムのEPSは166.04(前日166.06)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は37.4%(前日41.6%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は21.39円安の3,010円(前日は3,032円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,625円(前日2,534円)。
プライム市場の時価総額1,145兆円(前日1,153兆円)。
11月13日の1,153兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は326.15(前日330.85)と3日ぶりに反落。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
週末のシカゴ日経平均は大証日中比100円高の50,430円。
高値50,760円、安値49,700円。
週末の大証夜間取引終値は日中比90円高の50,420円。
ボリンジャーのプラス1σが51,255円。
プラス2σが52,674円。
プラス3σが54,092円。
週足のボリンジャーのプラス1σが49,800円。
プラス2σが52,882円。
プラス3σが55,964円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には9日(日)から「水星が逆行(→29日)」。
水曜が「Russell/Nomuraのリバランス」。
木曜が「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」で「新月」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」。
《今日のポイント11月13日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウとS&P500は続落。
ナスダック総合は4日ぶりに反発。
10年国債利回りは4.150%。
5年国債利回りは3.729%。
2年国債利回りは3.607%。
30年国債利回りは4.749%。
ドル円は154円台半ば。
SKEW指数は138.57→142.49→137.93。
恐怖と欲望指数は24→22。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)週末のダウ輸送株指数は44ポイント(0.28%)安の16,072ポイントと続落。
SOX指数は7ポイント(0.11%)安の6,811ポイントと続落。
VIX指数は19.86(前日20.00)。
NYSEの売買高は12.80億株(前日13.64億株)。
3市場の合算売買高は201億株(前日208億株、過去20日平均は202億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円高の50,430円。
ドル建ては大証日中比160円高の50,490円。
(3)プライム市場の売買代金は6兆6,806億円(前日6兆2,525億円)。
売買高は25.44億株(前日24.66億株)。
値上がり617銘柄(前日952銘柄)
値下がり939銘柄(前日604銘柄)。
新高値98銘柄(前日189銘柄)。
新安値14銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは113.87(前日113.17)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは117.90(前日118.28)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは83.45(前日85.52)。
NTレシオは14.99倍(前日15.16倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
日中値幅は521円。
日足は3日ぶりに陰線。
11月SQ値は50,323円(前月48,779円)と史上最高水準更新。
終値で上回っており1勝0敗。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
10月20日は48,140円→48,254円にマド。
10月24日は48,866円→48,965円にマド。
10月27日は49,435円→49,839円にマドで2空。
11月14日は50,954円→50,767円に下のマド。
TOPIXは21.91ポイント(▲0.65%)安の3,359ポイントと5日ぶりに反落。
11月13日の3,381ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は11月13日の3,389イント。
日足は3日連続で陽線。
(4)上向きの25日線(49,836円)から△1.08%(前日△3.12%)。
48日連続で上回った。
上向きの75日線は45,580円。
130日連続で上回った。
上向きの200日線(40,690円)から△23.80%(前日△26.20%)。
97日連続で上回った。
上向きの5日線は50,895円。
5日ぶりに下回った。
13週線は46,718円。
26週線は43,202円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲25.472%(前日▲28.585%)。
買い方▲3.429%(前日▲1.511%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.410%(前日▲12.207%)。
買い方▲16.160%(前日▲14.470%)。
(6)空売り比率は42.0%(前日38.1%、3日ぶりに40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.0%(前日7.4%)。
7日ぶりに2ケタ。
日経VIは31.23(前日27.49)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは19.11倍(前日19.25倍)。
EPSは2,636円(前日2,663円)。
直近ピークは10月30日2,682円、2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.30倍。
前期基準のEPSは2,752円(前日2,783円)。
225のPBRは1.69倍(前日1.70倍)。
BPSは29,808円(前日30,165円)。
日経平均の予益回りは5.23%。
予想配当り利回りは1.86%。
指数ベースではPERは23.63倍(前日24.07倍)。
EPSは2,131円(前日2,130円)。
PBRは2.36倍(前日2.40倍)。
BPSは21,345円(前日21,367円)。
益回りは4.23%(前日4.15%)。
配当利回りは1.60%(1.57%)。
10年国債利回りは1.705%(前日1.690%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は37.4%(前日41.6%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は21.39円安の3,010円(前日は3,032円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,625円(前日2,534円)。
プライム市場の時価総額1,145兆円(前日1,153兆円)。
11月13日の1,153兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は326.15(前日330.85)と3日ぶりに反落。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが51,255円。
プラス2σが52,674円。
プラス3σが54,092円。
週足のボリンジャーのプラス1σが49,800円。
プラス2σが52,882円。
プラス3σが55,964円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には9日(日)から「水星が逆行(→29日)」。
木曜が「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」で「新月」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」。
今年の曜日別勝敗(11月14日まで)
↓
月曜21勝16敗
火曜23勝18敗
水曜24勝21敗
木曜30勝14敗
金曜18勝27敗
週間ベースで日経平均株価は0.2%高、2週ぶり反発。
TOPIXは1.8%%高、2週ぶり反発。
東証プライム市場指数は1.86%高、2週ぶり反発。
グロース250指数は1.1%高、3週ぶり反発。
東証スタンダード市場指数は1.37%高、3週ぶり反発。
東証グロース指数は1.1高、3週ぶり反発。
東証REIT指数は1.31高、2週続伸(同2.54%上昇)。
★11月14日(金)に気になった指標。
〇エヌビディア、マイクロソフト、パランティアが1%超上昇。
〇SKEW指数は138.57→142.49→137.93。
〇恐怖と欲望指数は24→22。
〇VIX指数は19.86(前日20.00)。
〇3市場の合算売買高は201億株(前日208億株、過去20日平均は202億株)。
〇日経平均は14日連続で終値ベース5万円台。
〇11月SQ値は50,323円(前月48,779円)と史上最高水準更新。
終値で上回り1勝0敗。
〇11月14日は50,954円→50,767円に下のマド。
〇TOPIXは5日ぶりに反落ながら日足は3日連続で陽線。
〇新高値98銘柄(前日189銘柄)。新安値14銘柄(前日3銘柄)。
〇NTレシオは14.99倍(前日15.16倍)。
〇上向きの25日線(49,836円)から△1.08%(前日△3.12%)。
〇空売り規制なし銘柄の空売り比率は10.0%(前日7.4%)。7日ぶりに2ケタ。
〇日経VIは31.23(前日27.49)。
〇プライム市場の単純平均は21.39円安の3,010円(前日は3,032円)。
〇10年国債利回りは1.705%(前日1.690%)。2008年6月以来17年半ぶりの水準。
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の投資会社バークシャー・ハザウェイは14日に円建て社債の発行条件を決めた。
3年、5年、10年、15年の4本で合計2,101億円を20日に発行する。
1回の発行額としては前回(4月の900億円)の倍以上となった。
また日本株を買うのだろうか。
一方で日曜のロイター報道。
トランプ大統領は、8月下旬から10月初旬にかけて少なくとも8,200万ドル相当の社債や地方債を購入していた。
政府倫理局が公表した書類によると、トランプ氏は8月28日から10月2日までの間に175件を超える金融資産の購入を行った。
政府倫理法に基づく開示では各取引の正確な金額は示されず、幅を持った金額区分のみが記載されている。
トランプ氏の新たな債券投資は複数の産業に向かった。
トランプ氏が取得した社債には、ブロードコムやクアルコムといった半導体メーカー、
メタ・プラットフォームズのようなテクノロジー企業、
ホームデポやCVSヘルスといった小売企業、
ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーといった大手金融機関の発行する債券が含まれる。
インテルの社債も購入しているが、これは政府が同社の株式を取得した後のことだった。
15日の日経朝刊の1面の見出し。
「上場企業、逆風下で最高益」。
↓
2015年4ー9月期の純利益は前年同期から7%増えた。
市場は5%減を見込んでいたが一転して最高益。
AI需要の恩恵が広がっているうえ、底堅い内需を取り込んだ。
技術や商品の質を武器に値上げも進み、日本企業は着実に収益力を底上げしている。
日経平均株価の予想PERは19倍台。
2013年のアベノミクス相場以降の平均レンジ(12-16倍)を上回る。
あるITソフトの創業者に対する質問。
「グーグルやマイクロソフトなどは『これが将来必要になる』と想像してソフトを開発。
その想像力の源泉はなんなのでしょうか?」。
難解な回答を予測していたのだが、あっけないものだった。
「5年先のハードの進化は今でもわかるから、それをもとにソフトを予測するんです」。
もっともハードの未来を予測するにはそれなりの知識と経験が必要だが、社会全体の進化を予測するほど面倒ではない。
これは株式市場にも通日だろう。
ゴールドラッシュで儲けたのは採掘業者よりもツルハシやGパンを売った人たちだった。
似たような話に思えてきた。
◇━━━ カタリスト━━━◇
冨士ダイス(6167)・・・動兆
超硬合金製の耐摩耗工具・金型で国内トップ。
製造業3,000社と取引。
受注生産・直接販売。
日本のものづくりの原点。
微細な部分に対する御社の職人的こだわりと最終製品への想像力。
「1ミクロンへのこだわりが日本の製品を活躍させる」。
そういうプライドだ。
(834円)
◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
11/04★高砂熱学(1969)4,576円→4,400円 調整
11/05◆ヤマシン(6240)751円→641円 ロスカット
11/06◇TWOSTONE(7352)712円→714円 堅調
11/07★オーバル(7727)629円→615円 調整
11/08★ARI(5578)3,405円→3,385円 調整
11/10★フェローテック(6890)4,765円→4,635円 調整
11/11◇DOWA(5714)5,680円→6,117円 タッチ
11/12★朝日ラバー(5162)697円→671円 調整
11/13★ミロク(7983)1,558円→1,529円 調整
11/16★AMG(8891)2,199円→2,185円 調整

