株ニュース
No.3027「宴のあとの静けさ」

「上下動きがたくマチマチの展開」
水曜のNY株式で主要3指数はマチマチの展開。
S&P500とNASDAQ総合は反発。
モルガン・スタンレーが4.7%高で上場来高値を更新。
バンク・オブ・アメリカが4.4%高。
いずれも第3・四半期の利益が市場予想を上回った。
オランダの半導体製造装置大手ASMLの第3四半期の受注額は市場予想を上回った。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)が3%上昇。
アプライド・デジタルなどデータセンター関連株が上昇。
四半期決算を発表した医療機器大手アボット・ラボラトリーズは2.4%下落。
地区連銀経済報告(ベージュブック)では前回報告から経済活動にほとんど変化がなかった。
政府閉鎖によって生じたデータの空白により、ベージュブックは通常よりも大きな重みを持つ可能性がある。
政府閉鎖は15日目に突入。
経済指標の発表が延期継続中。
シカゴ地区は9月の小売売上高(自動車・部品を除く)(季節調整済み)が0.5%増加したと発表した。
10月FOMCで0.25%の利下げを行う確率は97.8%。
10年国債利回りは4.028%。
5年国債利回りは3.617%
2年国債利回りは3.497%。
30年国債利回りは4.619%。
ドル円は151円台前半。
WTI原油先物11月限は前日比0.43ドル安の1バレル=58.27ドル。
金先物12月限は前日比38.2ドル高の1オンス=4,201.6ドル。
一時4,235ドル付近の高値を付けた。
SKEW指数は142.81→146.58→144.98。
恐怖と欲望指数は29→30。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
水曜のNYダウは17ドル(0.44%)安の46,253ドルと3日ぶりに反落。
高値46,693ドル、安値46,027ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは99.20(前日96.56)。
NASDAQは148ポイント(0.66%)高の22,670ポイントと反発。
高値22,841ポイント、安値22,427ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは104.91(前日102.95)。
S&P500は26ポイント(0.40%)高の6,671ポイントと反発。
高値6,724ポイント、安値6,612ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは102.50(前日95.14)。
NYSEの騰落レシオは99.20(前日109.53)。
水曜のダウ輸送株指数は0.26ポイント(0.00%)安の15,496ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は196ポイント(2.99%)高の6,767ポイントと反発。
VIX指数は20.64(前日20.01)。
NYSEの売買高は12.74億株(前日12.96億株)。
3市場の合算売買高は215億株(前日201億株、過去20日平均は204億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円高の48,000円。
ドル建ては大証日中比290円高の48,100円。
ドル円は151.04円。
10年国債利回りは4.028%。
2年国債利回りは3.497%。
「信用買い残は774億円増の4兆3,623億円」
水曜の日経平均は寄り付き642円安。
終値は825円(△1.76%)高の47,672円と3日ぶりに反発。
高値47,774円。
安値46,910円。
日足は3日ぶりに陽線。
10月SQ値48,779円は0勝3敗で「幻のSQ値」。
10月9日の48,580円が終値ベースの史上最高値。
10月9日の48,597円がザラバベース(4481)の史上最高値。
9月29日は45,355円→45,152円に下のマド。
9月は1日に下へのマド。
8月は4日に下へのマド。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
10月14日は47,962円→47,865円に下のマド。
日経平均は102日連続で一目均衡の雲の上。
上限は42,190円。
下限は41,271円。
TOPIXは49.65ポイント(△1.65%)高の3,183ポイントと3日ぶりに反発。
10月9日の3,257ポイントが史上最高値。
ザラバ高値は10月7日の3,264ポイントが史上最高値。
25日線(3,163ポイント)を2日ぶりに上回った。
75日線(3,025ポイント)を2日ぶりに上回った。
200線(2,829イント)を110日連続で上回った。
日足は3日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反発。
プライム市場指数は25.69ポイント(△1.59%)高の1,639.11ポイントと3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は18.93ポイント(△2.62%)高の741.50と3日ぶりに反発。
25日線からの乖離は▲1.76%(前日▲4.30%)。
プライム市場の売買代金は5兆1,832億円(前日7兆1,233億円)。
売買高は20.53億株(前日28.15億株)。
値上がり1,409銘柄(前日264銘柄)。
値下がり179銘柄(前日1,326銘柄)。
新高値22銘柄(前日10銘柄)。
新安値9銘柄(前日48銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.02(前日93.05)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは80.28(前日77.94)。
NTレシオは14.97倍(前日15.95倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(45,696円)から△4.32%(前日△2.94%)。
27日連続で上回った。
上向きの75日線は42,726円。
109日連続で上回った。
上向きの200日線(39,533円)から△20.59%(前日△18.63%)
76日連続で上回った。
下向きの5日線は47,784円。
2日連続で下回った。
13週線は44,040円。
26週線は41,106円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲27.021%(前日▲23.824%)。
買い方▲3.376%(前日▲5.173%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲11.291%(前日▲10.086%)。
買い方▲14.258%(前日▲16.370%)。
空売り比率は38.8%(前日41.5%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.5%(前日11.0%)。
2日ぶりに1ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
10月10日時点の信用売り残は53億円増の9,375億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は774億円増の4兆3,623億円。
4週連続で増加。
7週連続で4兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
信用倍率は4.65倍(前週4.60倍)。
9月5日時点以来の4倍台。
4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
昨年3月29日時点が3.54倍、3月22日時点が2.55倍。
日経VIは31.36(前日32.81)。
4月7日が58.39。
2024年8月5日が76.69。
日経平均採用銘柄のPERは18.42倍(前日18.13倍)。
EPSは2,588円(前日2,583円)。
直近ピークは10月10日2,596円、2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では17.24倍。
前期基準のEPSは2,765円(前日2,750円)。
225のPBRは1.63倍(前日1.61倍)。
BPSは29,247円(前日29,097円)。
日経平均の予益回りは5.43%。
予想配当り利回りは1.91%。
指数ベースではPERは24.22倍(前日23.81倍)。
EPSは1,968円(前日1,967円)。
PBRは2.32倍(前日2.28倍)。
BPSは20,548円(前日20,547円)。
益回りは4.13%(前日4.20%)。
配当利回りは1.65%(1.68%)。
10年国債利回りは1.650%(前日1.655%)。
プライム市場の予想PERは17.68倍。
前期基準では16.87倍。
PBRは1.54倍。
プライム市場の予想益回りは5.65%。
配当利回り加重平均は2.25%。
東証プライムのEPSは163.52(前日163.58)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は38.6%(前日37.2%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は43円高の2,891円(前日は2,847円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,523円(前日2,529円)。
プライム市場の時価総額1,085兆円(前日1,069兆円)。
10月9日の1,109兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は315.63(前日308.55)と3日ぶりに反発。
10月6日の319.40が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
水曜のシカゴ日経平均は大証日中比190円高の48,000円。
高値48,285円、安値46,960円。
水曜の大証夜間取引終値は日中比250円高の48,060円。
ボリンジャーのプラス1σが47,165円。
プラス2σが48,634円。
プラス3σが50,103円。
週足のボリンジャーのプラス1σが46,244円。
プラス2σが48,448円。
プラス3σが50,652円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には木曜が「上げの特異日」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」。
《今日のポイント10月16日》
(1)水曜のNY株式で主要3指数はマチマチの展開。
10年国債利回りは4.028%。
5年国債利回りは3.617%
2年国債利回りは3.497%。
30年国債利回りは4.619%。
ドル円は151円台前半。
WTI原油先物11月限は前日比0.43ドル安の1バレル=58.27ドル。
金先物12月限は前日比38.2ドル高の1オンス=4,201.6ドル。
一時4,235ドル付近の高値を付けた。
SKEW指数は142.81→146.58→144.98。
恐怖と欲望指数は29→30。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)水曜のダウ輸送株指数は0.26ポイント(0.00%)安の15,496ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は196ポイント(2.99%)高の6,767ポイントと反発。
VIX指数は20.64(前日20.01)。
NYSEの売買高は12.74億株(前日12.96億株)。
3市場の合算売買高は215億株(前日201億株、過去20日平均は204億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円高の48,000円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆1,832億円(前日7兆1,233億円)。
売買高は20.53億株(前日28.15億株)。
値上がり1,409銘柄(前日264銘柄)。
値下がり179銘柄(前日1,326銘柄)。
新高値22銘柄(前日10銘柄)。
新安値9銘柄(前日48銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.02(前日93.05)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは80.28(前日77.94)。
NTレシオは14.97倍(前日15.95倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
日足は3日ぶりに陽線。
10月SQ値48,779円は0勝3敗で「幻のSQ値」。
10月9日の48,580円が終値ベースの史上最高値。
10月9日の48,597円がザラバベースの史上最高値。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
10月14日は47,962円→47,865円に下のマド。
TOPIXは49.65ポイント(△1.65%)高の3,183ポイントと3日ぶりに反発。
10月9日の3,257ポイントが史上最高値。
ザラバ高値は10月7日の3,264ポイントが史上最高値。
日足は3日ぶりに陽線。
(4)上向きの25日線(45,696円)から△4.32%(前日△2.94%)。
27日連続で上回った。
上向きの75日線は42,726円。
109日連続で上回った。
上向きの200日線(39,533円)から△20.59%(前日△18.63%)
76日連続で上回った。
下向きの5日線は47,784円。
2日連続で下回った。
13週線は44,040円。
26週線は41,106円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲27.021%(前日▲23.824%)。
買い方▲3.376%(前日▲5.173%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲11.291%(前日▲10.086%)。
買い方▲14.258%(前日▲16.370%)。
(6)空売り比率は38.8%(前日41.5%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.5%(前日11.0%)。
10月10日時点の信用売り残は53億円増の9,375億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は774億円増の4兆3,623億円。
4週連続で増加。
7週連続で4兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
信用倍率は4.65倍(前週4.60倍)。
日経VIは31.36(前日32.81)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは18.42倍(前日18.13倍)。
EPSは2,588円(前日2,583円)。
直近ピークは10月10日2,596円、2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では17.24倍。
前期基準のEPSは2,765円(前日2,750円)。
225のPBRは1.63倍(前日1.61倍)。
BPSは29,247円(前日29,097円)。
日経平均の予益回りは5.43%。
予想配当り利回りは1.91%。
指数ベースではPERは24.22倍(前日23.81倍)。
EPSは1,968円(前日1,967円)。
PBRは2.32倍(前日2.28倍)。
BPSは20,548円(前日20,547円)。
益回りは4.13%(前日4.20%)。
配当利回りは1.65%(1.68%)。
10年国債利回りは1.650%(前日1.655%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は38.6%(前日37.2%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は43円高の2,891円(前日は2,847円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,523円(前日2,529円)。
プライム市場の時価総額1,085兆円(前日1,069兆円)。
10月9日の1,109兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は315.63(前日308.55)と3日ぶりに反発。
10月6日の319.40が年初来高値かつ過去最高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが47,165円。
プラス2σが48,634円。
プラス3σが50,103円。
週足のボリンジャーのプラス1σが46,244円。
プラス2σが48,448円。
プラス3σが50,652円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には木曜が「上げの特異日」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」。
今年の曜日別勝敗(10月15日まで)
↓
月曜18勝16敗
火曜22勝15敗
水曜22勝19敗
木曜26勝13敗
金曜16勝24敗
10月15日(水)に気になった指標
↓
〇SOX指数は196ポイント(2.99%)高の6,767ポイントと反発。
〇上向きの25日線(45,696円)から△4.32%(前日△2.94%)。
〇下向きの5日線は47,784円。2日連続で下回った。
〇ボリンジャーのプラス2σが48,634円。
バンク・オブ・アメリカの10月の機関投資家調査(10月3ー9日実施)
機関投資家の投資心理が回復。
8カ月ぶりの強気水準となった。
一方でAI株高を「バブル」と捉える投資家の割合は54%と過去最高。
投資家は株式への資金配分を増やしている。
株式の保有を当初設けた配分を上回る「オーバーウエート(強気)」とした投資家の比率から、
下回る「アンダーウエート(弱気)」とした比率を引いた値は32%。
前回調査から4ポイント増えた。
本日注目度が特に高い5銘柄(ChatGPT)
【本日(10/16)注目度が特に高い5銘柄】
銘柄 理由・背景
〇東京エレクトロン(8035) [終値29,070円]
熊本新棟稼働・EUV投資拡大でAI装置テーマの中心。日経平均寄与も大。
〇NTT(9432) [終値153.5円]
IOWNプロジェクト・シンガポール実証実験報道。通信インフラ輸出テーマ再燃。
〇戸田建設(1860) [終値1,016.0円]
洋上風力新工法でコスト2割減。脱炭素・再エネテーマの代表格。
〇 東宝(9602) [終値9,902円]最高益+TOBによる自社株買い発表。需給インパクト大。
〇ルネサス(6723)エレクトロニクス [終値1,763.0円]
NVIDIAとAI給電システムで連携報道。短期材料性が非常に強い。
◇━━━ カタリスト━━━◇
鉄建建設(1815)・・・動兆
鉄道工事が中核。
道路・トンネル、集合住宅工事等も展開。
JR東が追加出資し持分法会社化
(3,535円)
◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
10/03★一工薬(4461)6,040円→5,960円 調整
10/04◇ヤマシン(6240)739円→786円 タッチ
10/05★ラクオリア(4579)590円→557円 調整
10/06★ヘリオス(4593)510円→468円 調整
10/07★トーエネック(1946)1,408円→1,412円 調整
10/08☆矢作建設(1870)2,224円→2,356円 堅調
10/09★フジミイン(5384)2,352円→2,143円 調整
10/10★日本空調サービス(4658)1,222円→1,194円 調整
10/14☆三重交通(3232)521円→529円 堅調
10/15☆KOA(6999)1,150円→1,175円 堅調