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No.3024「株価が高まっているときにジャイアンは秩序の破壊を試みる」

「薄商いながら反発」
週明けのNY株式で主要3指数は揃って大幅反発。
「トランプ大統領が中国との貿易に対する強硬姿勢を和らげた」との解釈。
トランプ大統領は「中国との関係について心配はいらない。
米国は中国を傷つけたくない」と投稿。
ベセント米財務長官のコメント。
「トランプ大統領は中国の習近平国家主席と10月下旬に韓国で会談する方針を変えていない」。
ブロードコムは10%近く急伸。
エヌビディアが2.8%、マイクロン・テクノロジーが6%超上昇。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は5%近く上昇。
オラクルが5.1%高。
債券市場はコロンブスデーで休場。
ドル円は152円台前半。
WTI原油先物11月限は前日比0.59ドル高の1バレル=59.49ドル。
3日ぶりに反発。
金先物12月限は前日比132.6ドル高の1オンス=4,133.0ドル。
ビットコインは0.23%高の11万5,322.97ドル。
SKEW指数は145.34→138.86→142.81。
恐怖と欲望指数は29→33。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週明けのNYダウは587ドル(1.29%)高の46,067ドルと6日ぶりに反発。
高値46,153ドル、安値45,698ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは93.99(前日90.51)。
NASDAQは490ポイント(2.21%)高の2,294ポイントと3日ぶりに反発。
高値22,718ポイント、安値22,499ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは100.62(前日100.27)。
S&P500は102ポイント(1.56%)高の6,654ポイントと3日ぶりに反発。
高値66,682ポイント、安値6,620ポイント。
サイコロは9勝5敗。
騰落レシオは95.4(前日97.87)。
NYSEの騰落レシオは106.24(前日103.56)。
週明けのダウ輸送株指数は172ポイント(1.14%)高の15,239ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は315ポイント(4.93%)高の6,723ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は19.03(前日21.66)。
NYSEの売買高は11.68億株(前日15.21億株)。
3市場の合算売買高は182億株(前日242.6億株、過去20日平均は202億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比605円安の47,015円。
ドル建ては大証日中比495円高の47,125円。
ドル円は152.27円。
「トランプ大統領のSNS投稿で続急落」
週末のNY株式で主要3指数は揃って大幅続落。
トランプ大統領が中国に対する関税を大幅に引き上げることを検討していると警告したことを警戒。
中国の習近平国家主席と会談する「理由はない」とした。
NYダウは約878ドル(1.9%)安。
ナスダック総合は約3.5%安。
S&P500は約2.7%安。
ナスダック総合とS&P500の1日の下落率は4月10日以来最大。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は6.3%下落。
CBOEボラティリティ指数 (VIX)は6月19日以来の高水準。
米市場上場の中国株は軒並み急落。
中国電子商取引大手アリババ、中国の電子商取引大手(JDドットコム)、
格安ECサイト「Temu(テム)」を展開する中国のPDDホールディングスは5.3─8.5%下落。
米半導体大手クアルコムが7.3%安。
10月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は55.0。
9月確報値の55.1からほぼ横ばい。
市場予想は54.2への低下だった。
1年先の期待インフレ率は4.6%と前月の4.7%から低下。
5年先は3.7%と横ばいだった。
景気現況指数は61.0と前月(60.4)から改善。
一方、期待指数は51.2と前月(51.7)から悪化。
10年国債利回りは4.059%。
5年国債利回りは3.654%
2年国債利回りは3.528%。
30年国債利回りは4.640%。
ドル円は151円台前半。
WTI原油先物11月限は前日比2.61ドル(4.2 4%)安の1バレル=58.90ドル。
月初旬以来約5カ月ぶりの安値水準。
週間では3.25%安。
金先物12月限は前日比7.80ドル(0.70%)高の1オンス=4,000.40ドル。
週間では2.34%高。
ビットコインは2.98%安の11万7,568ドル。
SKEW指数は145.76→145.34→138.86。
恐怖と欲望指数は49→29。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週末のNYダウは878ドル(1.90%)安の45,478ドルと5日続落。
高値46,641ドル、安値45,470ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは90.51(前日93.99)。
NASDAQは820ポイント(3.56%)安の22,204ポイントと続落。
高値23,119ポイント、安値22,193ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは100.27(前日105.15)。
S&P500は182ポイント(2.71%)安の6,552ポイントと続落。
高値6,762ポイント、安値6,550ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは91.75(前日97.87)。
NYSEの騰落レシオは103.56(前日111.63)。
週末のダウ輸送株指数は516ポイント(3.31%)安の15,067ポイントと続落。
SOX指数は432ポイント(6.32%)安の6,407ポイントと続落。
VIX指数は21.66(前日16.43)。
NYSEの売買高は15.21億株(前日12.17億株)。
3市場の合算売買高は242.6億株(前日204.4億株、過去20日平均は201.5億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円安の48,660円。
ドル建ては大証日中比55円高の48,745円。
ドル円は151.15円。
10年国債利回りは4.059%。
2年国債利回りは3.528%。
週間ベースNYダウは2.7%安。
ナスダック総合指数は2.5%安。
S&P500指数は2.4%安。
それぞれ2週ぶり反落。
このところの株価上昇を受けた利益確定の売りも目立った。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は2.7%安、6週ぶり反落。
「週末の大証夜間取引終値は日中比2,420安の45,200円」
週末の日経平均は寄り付き70円安。
終値は491円(▲1.01%)安の48,088円と反落。
高値48,510円。
安値47,962円。
日足は2日ぶりに陰線。
10月SQ値48,779円はザラバでも上回れず「幻のSQ値」。
過去最高の10月SQ値
10月9日の48,580円が終値ベースの史上最高値。
10月9日の48,597円がザラバベースの史上最高値。
9月1日は42,611円→42,455円にマド。
9月5日は42,698円→42,783円にマド。
9月8日は43,220円→43,343円にマドで2空。
9月11日は43,848円→43,870円にマドで3空。
9月12日は44,396円→44,548円にマドで連続2空で4空。
9月29日は45,355円→45,152円に下のマド。
9月は1日に下へのマド。
8月は4日に下へのマド。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
日経平均は100日連続で一目均衡の雲の上。
上限は42,190円。
下限は40,951円。
日経平均は週間では2,319円上昇。
週足は6週連続で陽線。
TOPIXは60.18ポイント(▲1.85%)安の3,197ポイントと6日ぶりに反落。
10月9日の3,257ポイントが史上最高値。
ザラバ高値は10月7日の3,264ポイントが史上最高値。
25日線(3,157ポイント)を6日連続で上回った。
75日線(3,015ポイント)を109日連続で上回った。
200線(2,825イント)を108日連続で上回った。
日足は3日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反落。
プライム市場指数は31.02ポイント(▲1.85%)安の1,646.29ポイントと6日ぶりに反落。
東証グロース250指数は12.87ポイント(▲1.70%)安の746.37と6日ぶりに反落。
25日線からの乖離は▲1.44%(前日▲0.20%)。
プライム市場の売買代金は6兆3,383億円(前日6兆2,830億円)。
売買高は24.97億株(前日24.49億株)。
値上がり149銘柄(前日928銘柄)。
値下がり1,442銘柄(前日623銘柄)。
新高値26銘柄(前日100銘柄)。
新安値20銘柄(前日9銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは101.78(前日108.24)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは83.93(前日83.47)。
NTレシオは15.04倍(前日14.91倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(45,339円)から△6.06%(前日△7.73%)。
25日連続で上回った。
上向きの75日線は42,502円。
107日連続で上回った。
上向きの200日線(39,454円)から△21.88%(前日△23.26%)
74日連続で上回った。
上向きの5日線は48,059円。
6日連続で上回った。
13週線は43,436円。
26週線は40,608円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲26.819%(前日▲29.007%)。
買い方▲3.318%(前日▲1.411%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.631%(前日▲11.643%)。
買い方▲13.675%(前日▲12.678%)。
空売り比率は39.3%(前日38.9%、7日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.0%(前日8.7%)。
6日連続で1ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
日経VIは30.11(前日30.13)。
4月7日が58.39。
2024年8月5日が76.69。
日経平均採用銘柄のPERは18.52倍(前日18.85倍)。
EPSは2,596円(前日2,577円)。
直近ピークは10月7日2,572円、2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では17.34倍。
前期基準のEPSは2,773円(前日2,750円)。
225のPBRは1.64倍(前日1.67倍)。
BPSは29,322円(前日28,090円)。
日経平均の予益回りは5.40%。
予想配当り利回りは1.90%。
指数ベースではPERは24.45倍(前日24.78倍)。
EPSは1,966円(前日1,960円)。
PBRは2.34倍(前日2.37倍)。
BPSは20,497円(前日20,497円)。
益回りは4.550%(前日4.04%)。
配当利回りは1.64%(1.61%)。
10年国債利回りは1.695%(前日1.695%)。
プライム市場の予想PERは17.76倍。
前期基準では16.95倍。
PBRは1.54倍。
プライム市場の予想益回りは5.62%。
配当利回り加重平均は2.24%。
東証プライムのEPSは163.15(前日162.94)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は38.5%(前日44.8%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は48円安の2,897円(前日は2,946円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,538円(前日2,564円)。
プライム市場の時価総額1,090兆円(前日1,109兆円)。
10月9日の1,109兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は315.13(前日317.42)と2日ぶりに反落。
10月6日の319.40が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
週明けのシカゴ日経平均は大証日中比605円安の47,015円。
高値47,065円、安値45,845円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比640円安の46,950円。
週末のシカゴ日経平均は大証日中比1,655円安の45,965円。
高値48,720円、安値45,915円。
週末の大証夜間取引終値は日中比2,420円安の45,200円。
週末のシカゴ日経平均は大証日中比1,655円安の45,965円。
高値48,720円、安値45,915円。
週末の大証夜間取引終値は日中比2,420円安の45,200円。
ボリンジャーのプラス1σが46,919円。
プラス2σが48,499円。
プラス3σが50,079円。
週足のボリンジャーのプラス1σが45,638円。
プラス2σが47,840円。
プラス3σが50,042円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には「大幅高の特異日」そして「3連休明け株高アノマリー」。
水曜が「株高の日」。
木曜が「上げの特異日」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」。
《今日のポイント10月14日》
(1)週明けのNY株式で主要3指数は揃って大幅反発。
債券市場はコロンブスデーで休場。
ドル円は152円台前半。
SKEW指数は145.34→138.86→142.81。
恐怖と欲望指数は29→33。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週末のNY株式で主要3指数は揃って大幅続落。
10年国債利回りは4.059%。
5年国債利回りは3.654%
2年国債利回りは3.528%。
30年国債利回りは4.640%。
ドル円は151円台前半。
WTI原油先物11月限は前日比2.61ドル(4.2 4%)安の1バレル=58.90ドル。
月初旬以来約5カ月ぶりの安値水準。
週間では3.25%安。
金先物12月限は前日比7.80ドル(0.70%)高の1オンス=4,000.40ドル。
週間では2.34%高。
ビットコインは2.98%安の11万7,568ドル。
SKEW指数は145.76→145.34→138.86。
恐怖と欲望指数は49→29。
(2)週明けのダウ輸送株指数は172ポイント(1.14%)高の15,239ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は315ポイント(4.93%)高の6,723ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は19.03(前日21.66)。
NYSEの売買高は11.68億株(前日15.21億株)。
3市場の合算売買高は182億株(前日242.6億株、過去20日平均は202億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比605円安の47,015円。
週末のダウ輸送株指数は516ポイント(3.31%)安の15,067ポイントと続落。
SOX指数は432ポイント(6.32%)安の6,407ポイントと続落。
VIX指数は21.66(前日16.43)。
NYSEの売買高は15.21億株(前日12.17億株)。
3市場の合算売買高は242.6億株(前日204.4億株、過去20日平均は201.5億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円安の48,660円。
(3)プライム市場の売買代金は6兆3,383億円(前日6兆2,830億円)。
売買高は24.97億株(前日24.49億株)。
値上がり149銘柄(前日928銘柄)。
値下がり1,442銘柄(前日623銘柄)。
新高値26銘柄(前日100銘柄)。
新安値20銘柄(前日9銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは101.78(前日108.24)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは83.93(前日83.47)。
NTレシオは15.04倍(前日14.91倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
日足は2日ぶりに陰線。
10月SQ値48,779円はザラバでも上回れず「幻のSQ値」。
過去最高の10月SQ値
10月9日の48,580円が終値ベースの史上最高値。
10月9日の48,597円がザラバベースの史上最高値。
TOPIXは60.18ポイント(▲1.85%)安の3,197ポイントと6日ぶりに反落。
10月9日の3,257ポイントが史上最高値。
ザラバ高値は10月7日の3,264ポイントが史上最高値。
日足は3日ぶりに陰線。
(4)上向きの25日線(45,339円)から△6.06%(前日△7.73%)。
25日連続で上回った。
上向きの75日線は42,502円。
107日連続で上回った。
上向きの200日線(39,454円)から△21.88%(前日△23.26%)
74日連続で上回った。
上向きの5日線は48,059円。
6日連続で上回った。
13週線は43,436円。
26週線は40,608円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲26.819%(前日▲29.007%)。
買い方▲3.318%(前日▲1.411%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.631%(前日▲11.643%)。
買い方▲13.675%(前日▲12.678%)。
(6)空売り比率は39.3%(前日38.9%、7日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.0%(前日8.7%)。
6日連続で1ケタ。
日経VIは30.11(前日30.13)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは18.52倍(前日18.85倍)。
EPSは2,596円(前日2,577円)。
直近ピークは10月7日2,572円、2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では17.34倍。
前期基準のEPSは2,773円(前日2,750円)。
225のPBRは1.64倍(前日1.67倍)。
BPSは29,322円(前日28,090円)。
日経平均の予益回りは5.40%。
予想配当り利回りは1.90%。
指数ベースではPERは24.45倍(前日24.78倍)。
EPSは1,966円(前日1,960円)。
PBRは2.34倍(前日2.37倍)。
BPSは20,497円(前日20,497円)。
益回りは4.550%(前日4.04%)。
配当利回りは1.64%(1.61%)。
10年国債利回りは1.695%(前日1.695%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は38.5%(前日44.8%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は48円安の2,897円(前日は2,946円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の時価総額1,090兆円(前日1,109兆円)。
10月9日の1,109兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は315.13(前日317.42)と2日ぶりに反落。
10月6日の319.40が年初来高値かつ過去最高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが46,919円。
プラス2σが48,499円。
プラス3σが50,079円。
週足のボリンジャーのプラス1σが45,638円。
プラス2σが47,840円。
プラス3σが50,042円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には「大幅高の特異日」そして「3連休明け株高アノマリー」。
水曜が「株高の日」。
木曜が「上げの特異日」。
金曜が「リーマンショック以降株高の日」そして「変化日」。
今年の曜日別勝敗(10月10日まで)
↓
月曜18勝16敗
火曜22勝14敗
水曜21勝19敗
木曜26勝13敗
金曜16勝24敗
週間ベースで日経平均株価は5.1%高、7週続伸(累計12.8%%上昇)。
TOPIXは2.2%高、2週ぶり反発。
東証プライム市場指数は2.2%高、2週ぶり反発。
グロース250指数は2.1%高、3週ぶり反発(同5.8%上昇)。
東証スタンダード市場指数は0.5%高、3週ぶり反発。
東証グロース指数は1.8%高、3週ぶり反発。
東証REIT指数は0.6%高、2週ぶり反発。
10月10日(金)に気になった指標
↓
〇フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は6.3%下落。
〇VIX指数は21.66(前日16.43)。6月19日以来の高水準。
〇恐怖と欲望指数は49→29。
〇NY3市場の合算売買高は242.6億株(前日204.4億株、過去20日平均は201.5億株)。
〇10月SQ値48,779円はザラバでも上回れず過去最高の「幻のSQ値」。
〇日経平均は週間で2,319円上昇。週足は6週連続で陽線。
〇NTレシオは15.04倍(前日14.91倍)。
〇日経VIは30.11(前日30.13)。
〇日経平均採用銘柄のPERは18.52倍(前日18.85倍)。
EPSは2,596円(前日2,577円)。
前期基準では17.34倍。
前期基準のEPSは2,773円(前日2,750円)。
〇上向きの25日線は45,339円、75日線は42,502円。
〇大証夜間取引終値は日中比2,420円安の45,200円。
10月13日(月)に気になったNYの指標
〇恐怖と欲望指数は29→33。
〇SOX指数は4.93%高と日ぶりに反発。
〇VIX指数は19.03(前日21.66)。
〇3市場の合算売買高は182億株(前日242.6億株、過去20日平均は202億株)。
〇シカゴ225先物円建ては週末の大証日中比605円安の47,015円。
ノーベル平和賞はベネズエラの野党指導者マリア・コリーナ・マチャドが受賞した。
マリア・マチャド氏のSNSへの投稿。
「この賞を苦しむベネズエラの人々と、われわれの大義を断固支持してくれたトランプ氏にささげる」。
米政権はマドゥロ政権への圧力を強化し、同氏らの勢力を支援してきた。
マチャド氏は投稿で反体制運動の後ろ盾となったトランプ氏に、謝意を表明した形。
一方で「ノーベル委員会のトランプ大統領への小さな配慮」という見方もある。
しかしトランプ政権は受賞者に関する最初の声明でもマチャド氏を祝福してはいない。
むしろノーベル委員会を批判した。
そもそもトランプ大統領はノーベル平和賞にこだわり続けてきた。
2020年には「私のノーベル平和賞はどこ?」。
今年9月の国連総会での演説。
「私がノーベル平和賞を受賞すべきだと誰もがいう」と語った。
「8つの戦争を止めた、これは前代未聞のことだ」。
ノーベル平和賞はブランドに強いこだわりを持つトランプ氏にとって特別な意味を持つ。
この執着が芽生えたのは、オバマ元大統領が2009年、就任からわずか数カ月で同賞を受賞した時だった。
自身がいくら努力しても受け入れようとしない国際体制の内部にいる者だけに、名誉や権威が与えられると感じられたのだという。
しかしトランプ氏の国際秩序を軽視する姿勢や、大統領選敗北を巡る陰謀論への傾倒。
破壊的な側面が注目された。
政治的に孤立していた数年間と複数の刑事訴追。
だからトランプ氏の承認欲求はいっそう強まったという。
奇しくもブルームバーグは10日の午後9時4分にしていた。
「ノーベル賞逃したトランプ氏、憤りが向かう先を世界は注視」。
ノルウェーは報復関税や政府系ファンドへの攻撃に慄いたらしい。
しかし寸刻を問わす登場したのはレアアースを題材にた対中関税の強化。
「なんでも欲しがるジャイアンが暴れた」という印象だ。
もっとも・・・。
興味深いのは株価が高まっているときにトランプ氏は秩序の破壊を試みるという姿勢。
今回も市場に多大な影響を与えるが、それでも過去最高値圏だけに安値を更新する可能性は少ない。
トランプ氏が暴れるのは市場が破壊的安値を模索するようなタイミングではないということ。
実はトランプ氏が暴れるタイミングは意外と冷静で計算されているようにも思える。
ジャイアンのようでジャイアンではないのかもしれない。
中国の9月の輸出は3月以来の高い伸びとなった。
製造業で米国以外への輸出が活発化しているという解釈。
輸入も2024年4月以来の伸び率となった。
中国の9月の貿易統計によると、輸出は前年比8.3%増で8月(4.4%増)から加速。
市場予想(6.0%増)も上回った。
9月の米国向け輸出は前年比27%減少したが、EU向けは14%、東南アジア向けは15.6%、
アフリカ向けは56.4%、それぞれ増加。
日本向けは1.8%増だった。
現在、中国の直接輸出で米国が占める割合は10%未満だ。
「100%の関税は間違いなく中国の輸出部門への圧力を増大させるだろう。
しかし以前ほど大きな影響が出るとは思わない」という声もある。
9月の輸入は7.4%増。
8月は1.3%増だった。
市場予想は1.5%増だった。
9月は鉄鋼輸入の増加が続いた。
石炭輸入が9カ月ぶりの高水準、大豆輸入は過去2番目の水準。
貿易黒字は904億5,000万ドル。
8月(1,023億3,000万ドル)から減少。
市場予想(989億6,000万ドル)を下回った。
そして・・・。
中国税関総署が発表した9月のレアアース(希土類)輸出は前月比31%減。
3カ月連続で減少。
9月の輸出は4,000.3トンで2月以来の低水準。
1─9月の輸出量は4万8,355.7トン。
前年同期比13%増加した。
中国のレアアース輸出は4月、米国の関税措置を受けて中国が輸出制限を課したため急減。
その後、輸出は徐々に回復し、6月には過去最高を記録した。
それ以降は毎月減少している。
レアアース磁石の輸出を含む詳細な内訳は20日に発表される。
◇━━━ カタリスト━━━◇
三重交通(3232)・・・動兆
近鉄系。
傘下にバスの三重交通と、不動産デベロッパーの三交不動産。
メガソーラー事業も展開
(521円)
◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
(10日終値)
10/01★大気社(1979)2,851円→2,809円 調整
10/02★エステー(4951)1,566円→1,564円 調整
10/03☆一工薬(4461)6,040円→6,060円 堅調
10/04◇ヤマシン(6240)739円→804円 タッチ
10/05★ラクオリア(4579)590円→567円 調整
10/06★ヘリオス(4593)510円→499円 調整
10/07★トーエネック(1946)1,408円→1,374円 調整
10/08☆矢作建設(1870)(1870)2,224円→2,125円 堅調
10/09☆フジミイン(5384)2,352円→2,361円 堅調
10/10★日本空調サービス(4658)1,222円→1,211円 調整