株ニュース
No.2971｢ボリンジャーのプラス3σが41,943円｣
｢IBMがNYダウの重荷｣
木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き｡
S&P500とナスダック総合が終値で最高値を更新｡
日米の貿易合意やEUとの協議進展の兆しも好感｡
アルファベットの好決算でAI関連銘柄への楽観的な見方が拡大｡
アルファベットは1%上昇｡
マイクロソフトが約1%高｡
エヌビディア､アマゾンはともに1.7%上昇｡
テスラは8.2%急落｡
医療保険大手ユナイテッドヘルスは4.8%下落｡
IBMは主力のソフトウエア部門の売上高が期待外れだったことから8%近く下落｡
ハネウェルは通期見通しを上方修正したものの6.2%下落｡
アメリカン航空は10%近く急落｡
半導体大手インテルは第3四半期の1株当たり損益は0.24ドルと発表｡
市場予想(0.18ドル)よりも悪化するとの見通しを示した｡
インテルは同時に､今年末までに従業員数を7万5,000人と､2024年末の9万9,500人から大幅に削減することも発表した｡
7月のS&Pグローバル米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.6｡
前月の52.9から上昇し､昨年12月以来の高水準｡
サービス業PMIは55.2と､前月の52.9から大きく上昇｡
市場予想は53.0だった｡
製造業PMIは49.5と､前月の52.9から悪化｡
昨年12月以来初めての縮小｡
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は4,000件減の21万7,000件｡
減少は6週間連続｡
4月以来3カ月ぶりの低水準｡
市場予想は22万6,000件だった｡
週間継続受給件数は4,000件増の195万5,000件｡
10年国債利回りは4.399%｡
5年国債利回りは3.960%
2年国債利回りは3.916%｡
30年国債利回りは4.938%｡
ECBは8会合ぶりに利下げを見送ったがユーロの反応は限定的｡
ドル円は147円を挟んだ展開｡
WTI原油先物9月限は前日比0.78ドル(1.20%)高の1バレル=66.03ドル｡
金先物8月限は前日比24.10ドル(0.71%)安の1オンス=3,373.50ドル｡
ビットコインは1.17%高の11万9,376.30ドル｡
SKEW指数は153.44→159.29→159.41｡
恐怖と欲望指数は76→75｡
7月4日が78､昨年10月18日が75(4月8日が3､2023年10月5日が20)｡
4月8日の3がボトム｡
木曜のNYダウは316ドル(0.70%)高の44,693ドルと3日ぶりに反落｡
高値44,912ドル､安値44,674ドル｡
サイコロは7勝5敗｡
騰落レシオは125.60(前日120.29)｡
NASDAQは37ポイント(0.18%)高の21,057ポイントと続伸｡
高値21,113ポイント､安値21,001ポイント｡
サイコロは10勝2敗｡
騰落レシオは119.37(前日118.78)｡
S&P500は4ポイント(0.07%)高の6,363ポイントと4日続伸｡
高値6,381ポイント､安値6,360ポイント｡
サイコロは8勝4敗｡
騰落レシオは131.86(前日126.49)｡
木曜のダウ輸送株指数は86ポイント(0.53%)安の16,181ポイントと3日ぶりに反落｡
SOX指数は6ポイント(0.12%)高の5,644ポイントと3日ぶりに反発｡
VIX指数は15.39(前日15.37)｡
NYSEの売買高は12.16億株(前日12.78億株)｡
3市場の合算売買高は199億株(前日191億株｡過去20日平均178億株)｡
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比265円安の41,605円｡
ドル建ては大証日中比215円安の41,655円｡
ドル円は147.00円｡
10年国債利回り4.399%｡
2年国債利回りは3.916%｡
｢新高値251銘柄､新安値ゼロ｣
木曜の日経平均は寄り付き486円高｡
終値は655円(△1.59%)高の41,826円と続伸｡
高値42,065円｡
安値41,554円｡
2日連続で日足陽線｡
2024年7月11日の過去最高値(4万2,224円)以来､約1年ぶりの高値水準｡
6月24日は38,368円→38,665円にマド｡
6月26日は38,944円→39,056円にマド｡
7月24日は41,342円→41,554円にマド｡
日経平均は50日連続で一目均衡の雲の上｡
上限は38,041円｡
下限は34,838円｡
7月SQ値4万4.61円には2勝7敗｡
TOPIXは51.17ポイント(△1.75%)高の2,977ポイントと3日続伸｡
7月23日の2,926ポイントを上抜いて年初来高値更新｡
7月24日のザラバ高値は2,986ポイント｡
24年7月11日(2,929｡17)を上回り､約1年ぶりに過去最高値を更新｡
25日線(2,827ポイント)を21日連続で上回った｡
75日線(2,726ポイント)を56日連続で上回った｡
200線(2,721ポイント)を55日連続で上回った｡
日足は2日連続で陽線｡
TOPIXコア30指数は3日続伸｡
プライム市場指数は26.37ポイント(△1.75%)高の1,532.59ポイントと3日続伸｡
東証グロース250指数は2.58ポイント(△0.34%)高の759.48と3日続伸｡
25日移動平均線からの乖離は△2.53%(前日△2.17%)｡
プライム市場の売買代金は5兆7,265億円(前日7兆1,081億円)｡
売買高は22.08億株(前日30.24億株)｡
値上がり1,357銘柄(前日1,373銘柄)｡
値下がり215銘柄(前日231銘柄)｡
新高値251銘柄(前日179銘柄)｡
新安値0銘柄(前日2銘柄)｡
プライム市場の騰落レシオは123.08(前日119.88)｡
東証グロース市場の騰落レシオは94.82(前日94.06)｡
NTレシオは14.05倍(前日14.07倍)｡
20年12月30日が12.90倍｡
サイコロは6勝6敗で50.00%｡
TOPIXは8勝4敗で66.66%｡
東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%｡
上向きの25日線(39,686円)から△5.39%(前日△4.05%)｡
63日連続で上回った｡
上向きの75日線は37,569円｡
54日連続で上回った｡
上向きの200日線(38,191円)から△9.52%(前日△7.83%)
29日連続で上回った｡
上向きの5日線は40,498円｡
7日連続で上回った｡
13週線は38,643円｡
26週線は37,782円｡
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.998%(前日▲19.159%)｡
買い方▲1.117%(前日▲1.736%)｡
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲10.965%(前日▲8.980%)｡
買い方▲9.042%(前日▲9.329%)｡
連日の売り方買い方逆転｡
空売り比率は35.5%(前日35.7%､9日連続で40%割れ)｡
空売り規制なし銘柄の比率は8.0%(前日7.8%)｡
26日連続で1ケタ｡
3月14日が15.2%｡
3月7日が10.6%､
2月20日が11.5%､1月6日が12.2%｡
7月18日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.79%(前週▲7.13%)｡
2週間ぶりに悪化｡
7月18日時点の裁定売り残は774億円増の1,342億円｡
2週ぶりに増加｡
当限は774億円増､翌限以降はゼロ｡
裁定買い残は27億円減の1兆2,466億円｡
4週連続で減少｡
2024年11月1日時点(1兆1,951億円)以来約8カ月ぶりの低水準｡
当限は27億円減､翌限以降はゼロ(9028)｡
日経VIは23.10(前日22.73)｡
日経平均採用銘柄のPERは16.60倍(前日16.30倍)｡
EPSは2,519円(前日2,525円)｡
直近ピークは2月13日2,564円､10月15日2,514円､3月4日2,488円｡
直近ボトムは5月16日2,186円｡
前期基準では16.05倍｡
前期基準のEPSは2,605円(前日2,612円)｡
225のPBRは1.50倍(前日1.47倍)｡
BPSは27,884円(前日28,007円)｡
日経平均の予益回りは6.02%｡
予想配当り利回りは2.06%｡
指数ベースではPERは20.80倍(前日20.48倍)｡
EPSは2,010円(前日2,010円)｡
PBRは2.03倍(前日2.00倍)｡
BPSは20,604円(前日20,585円)｡
益回りは4.81%(前日4.88%)｡
配当利回りは1.92%(1.95%)｡
10年国債利回りは1.595%(前日1.590%)｡
プライム市場の予想PERは16.29倍｡
前期基準では15.92倍｡
PBRは1.44倍｡
プライム市場の予想益回りは6.13%｡
配当利回り加重平均は2.40%｡
東証プライムのEPSは175.13(前日176.12)｡
2025年2月が180.62｡
2024年12月161.79｡
2024年2月が174.18｡
2024年1月が175.24｡
2023年10月が177.72｡
2022年4月が118.12｡
大商い株専有率(先導株比率)は33.7%(前日37.8%)｡
2月19日が48.3%だった｡
2月26日に26.0%まで低下｡
プライム市場の単純平均は31.36円高の2,852円(前日は2,821円)｡
24年末が2,753円｡23年末が2,827円｡
プライム市場の売買単価は2,592円(前日2,350円)｡
プライム市場の時価総額1,021兆円(前日1,005兆円)｡
過去最高値を更新｡
ドル建て日経平均は286.07(前日280.13)と3日続伸｡
6月30日の281.26を上抜いて年初来高値更新｡
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比265円安の41,605円｡
高値42,080円､安値41,535円｡
木曜の大証夜間取引終値は日中比230円安の41,640円｡
ボリンジャーのプラス1σが40,438円｡
プラス2σが41,191円｡
プラス3σが41,943円｡
週足のボリンジャーのプラス1σが40,046円｡
プラス2σが41,448円｡
プラス3σが42,861円｡
3月配当権利落ち前は37,799円｡
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円｡
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円｡
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント｡
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント｡
17日(木)から水星逆行(→8月11日)｡
週足陽線基準は39,774円｡
前週末比プラス基準は39,819円｡
月足陽線基準は39,986円｡
《今日のポイント7月25日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き｡
S&P500とナスダック総合が終値で最高値を更新｡
10年国債利回りは4.399%｡
5年国債利回りは3.960%
2年国債利回りは3.916%｡
30年国債利回りは4.938%｡
ドル円は147円を挟んだ展開｡
SKEW指数は153.44→159.29→159.41｡
恐怖と欲望指数は76→75｡
7月4日が78､昨年10月18日が75(4月8日が3､2023年10月5日が20)｡
4月8日の3がボトム｡
(2)木曜のダウ輸送株指数は86ポイント(0.53%)安の16,181ポイントと3日ぶりに反落｡
SOX指数は6ポイント(0.12%)高の5,644ポイントと3日ぶりに反発｡
VIX指数は15.39(前日15.37)｡
NYSEの売買高は12.16億株(前日12.78億株)｡
3市場の合算売買高は199億株(前日191億株｡過去20日平均178億株)｡
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比265円安の41,605円｡
(3)プライム市場の売買代金は5兆7,265億円(前日7兆1,081億円)｡
売買高は22.08億株(前日30.24億株)｡
値上がり1,357銘柄(前日1,373銘柄)｡
値下がり215銘柄(前日231銘柄)｡
新高値251銘柄(前日179銘柄)｡
新安値0銘柄(前日2銘柄)｡
プライム市場の騰落レシオは123.08(前日119.88)｡
東証グロース市場の騰落レシオは94.82(前日94.06)｡
NTレシオは14.05倍(前日14.07倍)｡
20年12月30日が12.90倍｡
サイコロは6勝6敗で50.00%｡
(4)上向きの25日線(39,686円)から△5.39%(前日△4.05%)｡
63日連続で上回った｡
上向きの75日線は37,569円｡
54日連続で上回った｡
上向きの200日線(38,191円)から△9.52%(前日△7.83%)
29日連続で上回った｡
上向きの5日線は40,498円｡
7日連続で上回った｡
13週線は38,643円｡
26週線は37,782円｡
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.998%(前日▲19.159%)｡
買い方▲1.117%(前日▲1.736%)｡
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲10.965%(前日▲8.980%)｡
買い方▲9.042%(前日▲9.329%)｡
連日の売り方買い方逆転｡
(6)空売り比率は35.5%(前日35.7%､9日連続で40%割れ)｡
空売り規制なし銘柄の比率は8.0%(前日7.8%)｡
26日連続で1ケタ｡
3月14日が15.2%｡
3月7日が10.6%､
2月20日が11.5%､1月6日が12.2%｡
7月18日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.79%(前週▲7.13%)｡
2週間ぶりに悪化｡
7月18日時点の裁定売り残は774億円増の1,342億円｡
2週ぶりに増加｡
当限は774億円増､翌限以降はゼロ(9028)｡
裁定買い残は27億円減の1兆2,466億円｡
4週連続で減少｡
2024年11月1日時点(1兆1,951億円)以来約8カ月ぶりの低水準｡
当限は27億円減､よく限以降はゼロ(9028)｡
日経VIは23.10(前日22.73)｡
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.60倍(前日16.30倍)｡
EPSは2,519円(前日2,525円)｡
直近ピークは2月13日2,564円､10月15日2,514円､3月4日2,488円｡
直近ボトムは5月16日2,186円｡
前期基準では16.05倍｡
前期基準のEPSは2,605円(前日2,612円)｡
225のPBRは1.50倍(前日1.47倍)｡
BPSは27,884円(前日28,007円)｡
日経平均の予益回りは6.02%｡
予想配当り利回りは2.06%｡
指数ベースではPERは20.80倍(前日20.48倍)｡
EPSは2,010円(前日2,010円)｡
PBRは2.03倍(前日2.00倍)｡
BPSは20,604円(前日20,585円)｡
益回りは4.81%(前日4.88%)｡
配当利回りは1.92%(1.95%)｡
10年国債利回りは1.595%(前日1.590%)｡
(8)大商い株専有率(先導株比率)は33.7%(前日37.8%)｡
プライム市場の単純平均は31.36円高の2,852円(前日は2,821円)｡
24年末が2,753円｡23年末が2,827円｡
プライム市場の時価総額1,021兆円(前日1,005兆円)｡
過去最高値を更新｡
ドル建て日経平均は286.07(前日280.13)と3日続伸｡
6月30日の281.26を上抜いて年初来高値更新｡
(9)ボリンジャーのプラス1σが40,438円｡
プラス2σが41,191円｡
プラス3σが41,943円｡
週足のボリンジャーのプラス1σが40,046円｡
プラス2σが41,448円｡
プラス3σが42,861円｡
3月配当権利落ち前は37,799円｡
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円｡
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円｡
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント｡
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント｡
17日(木)から水星逆行(→8月11日)｡
週足陽線基準は39,774円｡
前週末比プラス基準は39,819円｡
月足陽線基準は39,986円｡
今年の曜日別勝敗(7月24日まで)
↓
月曜14勝12敗
火曜17勝9敗
水曜16勝13敗
木曜17勝11敗
金曜11勝17敗
7月18日時点のQuick調査の信用評価損率は▲7.13%(前週▲7.13%)｡
2週間ぶりに好転｡
7月18日時点の信用売り残は113億円増の8,722億円｡
2週連続で増加｡
同信用買い残は290億円増の4兆330億円｡
3週連続で増加｡
2週連続で4兆円台｡
昨年6月21日時点は4兆9,117億円｡
信用倍率は4.62倍(前週4.65倍)｡
4月4日が9.63倍､昨年8月9日が7.48倍､8月2日が8.72倍｡
7月18日時点の裁定売り残は774億円増の1,342億円｡
2週ぶりに増加｡
当限は774億円増､翌限以降はゼロ｡
裁定買い残は27億円減の1兆2,466億円｡
4週連続で減少｡
2024年11月1日時点(1兆1,951億円)以来約8カ月ぶりの低水準｡
当限は27億円減､翌限以降はゼロ｡
★AAIISentiment Survey
(全米個人投資家協会投資心理調査7月23日)
Bullish(強気)38.8% (前週39.3%)
Neutral(中立)29.2%(同21.8%)
Bearrish(弱気)34.0%(同39.0%)
過去1年最大値
↓
強気最大 24年7月17日52.7%｡
弱気最大 25年4月2日61.9%)
↓
https://www.aaii.com/sentimentsurvey
｢株価の上昇と高値は怖い｣｡
｢やっぱり上げはドキドキする｣｡
バブルを経験せず株高に慣れてない層からの声｡
何も考えず｢天国か地獄｣容認の20-30代と比べると40-50代に多い声だ｡
刹那でなく､少しでも未来を考えようとするとこうなるのだろう｡
株高は初恋みたいなもの｡
敗れてみて､時間が経ってからその虚実が見えてくる｡
でもその渦中は蒸気機関車みたいなもの｡
◇━━━ カタリスト━━━◇
トビラシステムズ(4441)・・・動兆
独自の抽出アルゴリズムを用い迷惑電話番号を自動的に拒否､警告するシステムを開発､提供｡
(1,083円)
◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ､5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
7/08◇オキサイド(6521)2,002円→1,807円 タッチ
7/10☆ネクセラファーマ(4565)858円→876円 堅調
7/11★POPER(5134)1,201円→1,165円 調整
7/14☆ノバレーゼ(9160)313円→318円 堅調
7/15☆不二家(2211)2,453円→2,486円 堅調
7/16☆カネカ(4118)4,073円→4,273円 堅調
7/17☆朝日インテック(7747)2,375円→2,406円 堅調
7/18☆タイミー(215A)1,941円→2,000円 堅調
7/21☆パソナ(2168)2,164円→2,173円 堅調
7/22☆サイバーダイン(7779)178円→186円 堅調
7/23☆共同ピーアール(2436)914円→934円 堅調
