株ニュース
No.2920「絶望の隣には希望があった」

「CPIは2.3%上昇で通過」
火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500とナスダック総合は続伸。
NYダウは、医療保険大手ユナイテッドヘルス下落の影響で反落。
同社は通期業績見通しの発表を停止しCEOが退任。
株価は17.8%急落した。
暗号資産(仮想通貨)交換所大手のコインベース・グローバルが24%近く急伸。
5月19日にS&P500に採用されることが好感された。
4月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.3%上昇。
伸びは3月の2.4%から鈍化。
2021年2月以来、約4年ぶりの低水準。
市場予想は2.4%上昇だった。
前月比は0.2%上昇。
3月の0.1%下落からプラスに転じた。
市場予想は0.3%上昇だった。
変動の激しい食品とエネルギーを除くコア指数は、前年比2.8%上昇。
伸びは予想と一致し、3月と同じだった。
コアの前月比は0.2%上昇。
伸びは3月の0.1%から加速したものの、予想の0.3%は下回った。
10年国債利回りは4.470%。
5年国債利回りは4.099%
2年国債利回りは4.004%。
9月FOMCで少なくとも0.25%の利下げを行う可能性が高いとの見方が強い。
市場が織り込むFRBによる年内の利下げ幅は計約0.51%。
5月の独ZEW景気期待指数は25.2。
4月のマイナス14.0から上昇し、プラスに転換した。
市場予想の11.9も上回った。
ドル円は147円台半ば。
WTI原油先物6月限は前日比1.72ドル(2. 78%)高の1バレル=63.67ドル。
4月下旬以来約3週間ぶり の高値水準。
金先物6月限は前日比19.80ドル(0.61%)高の1オンス=3,247.80ドル。
ビットコインは1.59%高の10万4,314.79ドル。
イーサは5.09%高の2,612.46ドル。
SKEW指数は128.40→137.67→140.52。
恐怖と欲望指数は66→69。
昨年12月16日の56を上回り、昨年12月3日の60以来の水準。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
火曜のNYダウは296ドル(0.54%)高の42,140ドルと反落。
高値42,507ドル、安値42,132ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは136.39(前日131.27)。
NASDAQは301ポイント(1.61%)高の19,010ポイントと5日続伸。
高値19,065ポイント、安値18,745ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは127.77(前日122.50)。
S&P500は42ポイント(0.72%)高の5,886ポイントと続伸。
高値5,906ポイント、安値5,845ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは139.14(前日135.54)。
火曜のダウ輸送株指数は39ポイント(0.26%)高の15,059ポイントと続伸。
SOX指数は150ポイント(3.15%)高の4,931ポイントと5日続伸。
VIX指数は18.22(前日18.39)。
NYSEの売買高は12.80億株(前日14.05億株)。。
3市場の合算売買高は178.1億株(前日202億株、過去20日平均165.1億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比170円高の38,370円。
ドル建ては大証日中比210円高の38,410円。
ドル円は147.47円。
10年国債利回り4.470%。
2年国債利回りは4.004%。
「ボリンジャーのプラス2σが38,497円」
火曜の日経平均は寄り付き495円高。
終値は539円(△1.43%)高の38,183円と4日続伸。
高値38,494円。
安値38,124円。
2日ぶりに日足陽線。
38,000円台回復は2月27日以来、およそ2カ月半ぶり。
3月月中平均の37,311円を3日連続で終値で上回った。
5月SQ値37,572円を終値で上回り2勝1敗。
4月23日643円高→170円高→666円高→134円高→205円高。
5月1日406円高→318円高→51円安→148円高→574円高。
5月12日140円高→539円高。
5月2日は36,544円→36,606円にマド。
5月9日は36,977円→37,219円にマド。
5月13日は37,726円→38,124円にマド。
日経平均は2月13以来、一目均衡の雲の上。
上限は36,769円。
下限は35,777円。
TOPIXは30ポイント(△1.10%)高の2,772ポイントと13日続伸。
13連騰は2009年8月以来、およそ15年9カ月ぶり。
1988年2月が16連騰。
71年12月-72年1月の20日続伸が過去最長。
25日線(2,573ポイント)を11日連続で上回った。
75日線(2,682ポイント)を6日連続で上回った。
200線(2,686ポイント)を5日連続で上回った。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は12日続伸。
プライム市場指数は15.49ポイント(△1.10%)高の1,426.74ポイントと13日続伸。
東証グロース250指数は7.82ポイント(△1.14%)高の696.68と3日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△7.46%(前日△6.71%)。
プライム市場の売買代金は6兆169億円(前日4兆8,543億円)。
売買高は24.91株(前日21.52億株)。
値上がり734銘柄(前日1,116銘柄)。
値下がり849銘柄(前日476銘柄)。
新高値140銘柄(前日169銘柄)。
新安値4銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは132.78(前日125.10)。
東証グロース市場の騰落レシオは119.43(前日110.17)。
NTレシオは13.77倍(前日13.73倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは11勝1敗で91.66%。
TOPIXは12勝0敗で100.00%。
東証グロース市場指数は9勝3敗で75.00%。
3日連続で上向きの25日線(34,407円)から△9.04%(前日△7.93%)。
11日連続で上回った。
下向きの75日線は37,075円。
3日連続で上回った。
下向きの200日線(37,900円)から△0.75%(前日▲0.72%)。
54日ぶりに上回った。
上向きの5日線は37,407円。
12日連続で上回った。
13週線は36,537円。
26週線は37,846円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.005%(前日▲16.830%)。
買い方▲5.389%(前日▲6.232%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.025%(前日▲9.232%)。
買い方▲11.175%(前日▲12.360%)。
空売り比率は39.2%(前日38.1%、3日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.7%(前日7.7%)。
9日連続で1ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
5月9日時点の信用売り残は530億円増の6,991億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は522億円減の3兆8,199億円。
3週連続で減少。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
4週連続で3兆円台。
信用倍率は5.46倍(前週5.99倍)。
2週連続で3月21日時点(5.28倍)以来の5倍台。
4月4日が9.63倍、8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは22.10(前日24.18)。
日経平均採用銘柄のPERは16.02倍(前日15.62倍)。
前期基準では16.02倍。
前期と今期予想が並んだ。
16倍台は昨年7月31日の16.44倍以来。
EPSは2,383円(前日2,410円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.40倍(前日1.38倍)。
BPSは27,273円(前日27,278円)。
日経平均の予益回りは6.24%。
予想配当り利回りは2.16%。
指数ベースではPERは19.44倍(前日19.01倍)。
EPSは1,964円(前日1,980円)。
PBRは1.86倍(前日1.83倍)。
BPSは20,528円(前日20,570円)。
10年国債利回りは1.435%(前日1.390%)。
プライム市場の予想PERは15.77倍。
前期基準では15.89倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.34%。
配当利回り加重平均は2.46%。
東証プライムのEPSは169.86(前日173.10)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は29.1%(前日32.7%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は6円高の2,678円(前日は2,672円)。
プライム市場の売買単価は2,414円(前日2,245円)。
プライム市場の時価総額960兆円(前日950兆円)。
ドル建て日経平均は258.03(前日257.73)と反発。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比170円高の38,370円。
高値38,765円、安値38,025円。
火曜の大証夜間取引終値は日中比100円高の38,300円。
気学では水曜は「目先のポイントをつくる日」。
木曜は「前日来高き時は戻り売り方針」。
金曜は「安値にある時は急伸する日」。
ボリンジャーのプラス1σが36,757円。
プラス2σが38,497円。
プラス3σが40,237円。
マイナス1σが33,277円。
マイナス2σが31,537円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,092円。
プラス2σが39,547円。
マイナス1σが34,982円。
マイナス2σが33,428円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「5月最弱の日。リーマンショック以降株安の日」。
《今日のポイント5月14日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500とナスダック総合は続伸。
NYダウは、医療保険大手ユナイテッドヘルス下落の影響で反落。
10年国債利回りは4.470%。
5年国債利回りは4.099%
2年国債利回りは4.004%。
ドル円は147円台半ば。
SKEW指数は128.40→137.67→140.52。
恐怖と欲望指数は66→69。
昨年12月3日の60以来の水準。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)火曜のダウ輸送株指数は39ポイント(0.26%)高の15,059ポイントと続伸。
SOX指数は150ポイント(3.15%)高の4,931ポイントと5日続伸。
VIX指数は18.22(前日18.39)。
NYSEの売買高は12.80億株(前日14.05億株)。
3市場の合算売買高は178.1億株(前日202億株、過去20日平均165.1億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比170円高の38,370円。
(3)プライム市場の売買代金は6兆169億円(前日4兆8,543億円)。
売買高は24.91株(前日21.52億株)。
値上がり734銘柄(前日1,116銘柄)。
値下がり849銘柄(前日476銘柄)。
新高値140銘柄(前日169銘柄)。
新安値4銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは132.78(前日125.10)。
東証グロース市場の騰落レシオは119.43(前日110.17)。
NTレシオは13.77倍(前日13.73倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは11勝1敗で91.66%。
TOPIXは12勝0敗で100.00%。
(4)3日連続で上向きの25日線(34,407円)から△9.04%(前日△7.93%)。
11日連続で上回った。
下向きの75日線は37,075円。
3日連続で上回った。
下向きの200日線(37,900円)から△0.75%(前日▲0.72%)。
54日ぶりに上回った。
上向きの5日線は37,407円。
12日連続で上回った。
13週線は36,537円。
26週線は37,846円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.005%(前日▲16.830%)。
買い方▲5.389%(前日▲6.232%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.025%(前日▲9.232%)。
買い方▲11.175%(前日▲12.360%)。
(6)空売り比率は39.2%(前日38.1%、3日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.7%(前日7.7%)。
9日連続で1ケタ。
5月9日時点の信用売り残は530億円増の6,991億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は522億円減の3兆8,199億円。
3週連続で減少。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
4週連続で3兆円台。
信用倍率は5.46倍(前週5.99倍)。
2週連続で3月21日時点(5.28倍)以来の5倍台。
4月4日が9.63倍。
日経VIは22.10(前日24.18)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは16.02倍(前日15.62倍)。
前期基準では16.02倍。
前期と今期予想が並んだ。
16倍台は昨年7月31日の16.44倍以来。
EPSは2,383円(前日2,410円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.40倍(前日1.38倍)。
BPSは27,273円(前日27,278円)。
日経平均の予益回りは6.24%。
予想配当り利回りは2.16%。
指数ベースではPERは19.44倍(前日19.01倍)。
EPSは1,964円(前日1,980円)。
PBRは1.86倍(前日1.83倍)。
BPSは20,528円(前日20,570円)。
10年国債利回りは1.435%(前日1.390%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は29.1%(前日32.7%)。
プライム市場の単純平均は6円高の2,678円(前日は2,672円)。
プライム市場の時価総額960兆円(前日950兆円)。
ドル建て日経平均は258.03(前日257.73)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが36,757円。
プラス2σが38,497円。
プラス3σが40,237円。
マイナス1σが33,277円。
マイナス2σが31,537円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,092円。
プラス2σが39,547円。
マイナス1σが34,982円。
マイナス2σが33,428円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「5月最弱の日。リーマンショック以降株安の日」。
今年の曜日別勝敗(5月13日まで)
↓
月曜9勝7敗
火曜10勝6敗
水曜10勝8敗
木曜12勝5敗
金曜7勝11敗
明と暗。
陰と陽。
ピンチの後にしチャンスはあるし、絶望の隣には希望がある。
これがきっと相場の極意。
市場の声は「上値が重い」。
しかし下値は着実に切り上がっている。
市場関係者のあなた任せのような日替わりの市場分析では相場は見えにくくなる。
6月末が高値と勝手に見定めればその胎動みたいなもの。
時間が経過しネガに傾いた心理がポジに傾けばトレンド追随型の市場観測もポジになろうか。
データを確認してから判断するので、相場観が一歩遅い感は否めない。
《兜町ポエム》
「トブンダマン」
そうだ、嬉しいんだ
相場に触れる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
何のために株を買い
何をして生きるのか
答えられないなんて
そんなのは嫌だ
相場を生きることで
熱い心燃える
だから株は飛ぶんだ
微笑んで
そうだ嬉しいんだ
株を買う喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
ああ株の相場
やさしい君は
上がれみんなの夢守るため
何が株の幸せ
何をして喜ぶ
わからないまま終わる
そんなのは嫌だ
忘れないで夢を
こぼさないで涙
だから株は飛ぶんだ
どこまでも
そうだ恐れないで
みんなのために
愛と勇気だけが友達さ
ああ株の相場
やさしい君は
上がれみんなの夢守るため
時は早く過ぎる
光る株は消える
だからいつも探すんだ
どこまでも
そうだ嬉しいんだ
相場に触れる喜び
たとえどんな下げが相手でも
ああ株の相場
やさしい君は
上がれみんなの夢守るため
因みに2012年にはこんな風だった。
「そうだおそれないで市場のために
愛と政策だけがともだちさ
何が国の幸せ何をしてよろこぶ
わからないまま終わる
そんなのは嫌だ
忘れないで夢をこぼさないで涙
だから君は飛ぶんだ高値まで
そうだおそれないでみんなのために
愛と政策だけがトモダチさ
ああノダチャンマン
やさしい君は
行けみんなの市場守るため」。
12日のNY株式市場でナスダック総合株価指数は直近の安値から20%上昇。
4月8日に付けた安値1万5,267.913からの上昇率は22%。
定義上は「強気相場」入りを果たした。
トランプ大統領は4月2日に「相互関税」の詳細を発表。
ナスダック指数は4月4日、昨年12月に付けた最高値(2万173.891)からの下落率が20%を超えて「弱気相場」入り。
4月8日に底値を付けた。
相場はその後急速に回復し、5月12日に強気相場入り。
今回弱気相場入りしてから強気相場入りまでに要したのはわずか25営業日。
これは、過去の弱気相場のうち新型コロナウイルスの感染拡大を受けて相場が乱高下した2020年3ー4月(22営業日)以来の短さ。
因みにサブプライム問題で08年2月に弱気相場入りした際は、同年9月にリーマン・ショックが発生。
09年3月まで強気相場入りできなかった。
「ドットコムバブル」が崩壊した2000年の弱気相場からの脱出までに約2年半を要した。
ナスダック指数は当時の最高値から底値まで8割ほどの調整を強いられた。
今回は高値から底値まで24%の下落で済んだ。
今回の弱気相場から脱出は、半導体株の寄与が大きかった。
主要ハイテク株で構成するナスダック100株価指数を対象に4月8日から5月12日までの上昇率上位の銘柄。
■4月8日-5月12日の上昇率上位銘柄(ナスダック100構成銘柄)
↓
銘柄 主な事業 上昇率
トレードデスク 広告 75.3%
マイクロチップ・テクノロジー 半導体 72.5%
ストラテジー 仮想通貨投資 70.1%
コンステレーション・エナジー 電力 54.2%
パランティア・テクノロジーズ ビッグデータ分析 53.2%
アップラビン 広告 47.8%
アーム・ホールディングス 半導体 45.4%
テスラ 電気自動車 43.5%
ブロードコム 半導体 42.0%
アイデックス・ラボラトリーズ 獣医療の検査 41.1%
米大統領選挙後の5月相場は月末にかけて強含くむ経験則があるという。
選挙後の5月相場の季節的なパターンによれば、序盤の強気相場は6営業日頃まで継続。
9営業日目にかけては一時的に弱含むものの、その後は月末まで力強い上昇トレンドが続くという。
株式市場が選挙後の強気な季節パターンを辿れば、「主要株価指数は月半ば以降にそれぞれの200日線を突破する可能性がある」という。
AAII(全米個人投資家協会)の投資家センチメント調査。
↓
「強気」29.4%(前週20.9%)
1週間の上昇幅として1月下旬以来の大きさ。
「中立」19.0&(前週19.8%)
「弱気」51.5%(前週59,3%)
ブルからベアを引いた値はマイナス22.1ポイント。
2月下旬以来の水準に改善。
「NAAIM持ち高指数」は、7日時点で81.06%と前週から21.14ポイント上昇。
1週間の上昇幅として24年5月上旬以来の大きさだった。
日本取引所グループが発表する投資部門別売買動向によると2025年初から5月第1週(4月28日ー5月2日)まで。
海外投資家は現物・先物との合算で計4兆8,915億円の売り越し。
足元では現物株の買い戻しが続いているが、先物は累積で大きな売り越し状態が続く。
◇━━━ カタリスト━━━◇
網屋(4258)・・・動兆
データセキュリティ「ALog」が高収益、ネットワーク構築サービスも強力。
SaaSへシフト
(4,320円)
━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
5/01☆ミネベアミツミ(6479)2,095円→2,173円 堅調
5/02◆マクニカ(3132)1,982円→1,796円 ロスカット
5/03☆ダイセル(4202)1,222円→1,240円 堅調
5/04★キリン(2503)2,147円→2,135円 調整
5/07◇エスペック(6859)2,308円→2,499円 タッチ
5/08☆DIT(3916)2,422円→2,484円 堅調
5/09☆スカパー(9412)1,165円→1,175円 堅調
5/10☆ダイキン(6367)16,000円→16,520円 堅調
5/12☆ハイブリッドテク(4260)415円→419円 堅調
5/13★パナソニック(6752)1,702円→1,648円 調整