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No.2918「ゼンマイのネジの逆回りが部品交換で修理できたような相場」

「恐怖と欲望指数は56→62」
週末のNY株式市場で主要3指数は小動き。
週末にスイスで開かれる米中貿易協議を控え動けなかった格好。
トランプ大統領は「中国に80%の関税をかけるのは正しいようだ」などと発言。
週間では、S&P500は0.47%下落。
ナスダック総合は0.27%下落。
ダウ工業株30種は0.16%下落。
7月FOMCでの利下げ確率は60%。
前日の約70%から低下した。
年内の利下げ幅予想は計約0.68%。
前日の0.82%から低下。
10年国債利回りは4.382%。
5年国債利回りは4.007%
2年国債利回りは3.888%。
ドル円は145円台前半。
WTI原油先物6月限は前日比1.11ドル(1.85%)高の1バレル=6 1.02ドル。
週間では4.68%高。
金先物6月限は前日比38.00ドル(1.15%)高の1オンス=3,344.00ドル。
週間では100.70ドル(3.10%)上昇。
ビッドコインは0.38%高の10万3,023.28ドル。
SKEW指数は132.21→131.52→128.40。
恐怖と欲望指数は61→62。
昨年12月16日の56を上回り、昨年12月3日の60以来の水準。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週末のNYダウは119ドル(0.29%)安の41,249ドルと3日ぶりに反落。
高値41,512ドル、安値41,150ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは115.90(前日111.90)。
NASDAQは0.78ポイント(0.00%)高の17,928ポイントと小幅に3日続伸。
高値18,068ポイント、安値17,853ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは111.32(前日105.71)。
S&P500は4ポイント(0.07%)安の5,659ポイントと3日ぶりに反落。
高値5,691ポイント、安値5,644ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは119.08(前日113.52)。
週末のダウ輸送株指数は90ポイント(0.64%)安の14,040ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は36ポイント(0.81%)高の4,466ポイントと3日続伸。
VIX指数は21.90(前日22.48)。
NYSEの売買高は10.69億株(前日13.04億株)。。
3市場の合算売買高は160.3億株(前日168.5億株、過去20日平均164.7億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比50円安の37,470円。
ドル建ては大証日中比110円高の37,530円。
ドル円は145.34円。
10年国債利回り4.382%。
2年国債利回りは3.888%。
「下向きの75日線(37,095円)ながら52日ぶりに上回った」
週末の日経平均は寄り付き404円高。
終値は507円(△1.56%)高の37,503円と続伸。
高値37,557円。
安値37,219円。
2日連続で日足陽線。
3月月中平均の37,311円を終値で上回った。
心理的節目の37,000円台を終値で回復したのは3月28日以来。
5月SQ値37,572円にはザラバでも届かず「幻」のままで0勝1敗。
4月23日643円高→170円高→666円高→134円高→205円高。
5月1日406円高→318円高→51円安→148円高→574円高。
3月27日は37,873円→37,859円にマド。
3月28日は37,556円→37,359円にマドで下に2空。
3月31日の36,864円→36,440円のマドはヒゲで埋めた。
5月2日は36,544円→36,606円にマド。
5月9日は36,977円→37,219円にマド。
日経平均は51日ぶりに一目均衡の雲の中。
上限は37,853円。
下限は36,889円。
週間では672円上昇。
週足は5週連続で陽線。
TOPIXは34ポイント(△1.29%)高の2,733ポイントと11日続伸。
2017年10月6日ー24日の12連騰以来7年半ぶりの連騰記録。
25日線(2,561ポイント)を9日連続で上回った。
75日線(2,681ポイント)を4日連続で上回った。
200線(2,688ポイント)を3日連続で上回った。
日足は2日連続で陽線。
TOPIXコア30指数は10日続伸。
プライム市場指数は17.90ポイント(△1.29%)高の1,406.71ポイントと11日続伸。
東証グロース250指数は7.78ポイント(△1.15%)高の684.26と反発。
約2か月ぶりの高値水準。
25日移動平均線からの乖離は△6.35%(前日△5.46%)。
プライム市場の売買代金は5兆7,310億円(前日4兆4,795億円)。
売買高は26.49株(前日21.54億株)。
オプションSQで膨らんだ。
値上がり1,282銘柄(前日875銘柄)。
値下がり311銘柄(前日668銘柄)。
新高値163銘柄(前日75銘柄)。
新安値1銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは116.17(前日109.40)。
東証グロース市場の騰落レシオは104.87(前日99.87)。
NTレシオは13.72倍(前日13.68倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは9勝3敗で75.00。
TOPIXは11勝1敗で91.66%。
12日が高ければ12勝0敗で100%。
東証グロース市場指数7勝5敗で58.33%。
上向いた25日線(34,802円)から△7.76%(前日△6.34%)。
9日連続で上回った。
下向きの75日線は37,095円。
52日ぶりに上回った。
下向きの200日線(37,938円)から▲1.15%(前日▲2.72%)。
52日連続で下回った。
上向きの5日線は36,898円。
10日連続で上回った。
13週線は36,661円。
26週線は37,863円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.691%(前日▲15.057%)。
買い方▲7.203%(前日▲7.958%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.185%(前日▲7.807%)。
買い方▲13.009%(前日▲13.675%)。
空売り比率は39.8%(前日41.7%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.9%(前日9.2%)。
7日連続で2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
5月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.28%(前週▲10.87%)
前々週は△3.31%→▲11.53%に修正。
5月2日時点の裁定売り残は108億円増の469億円。
4週ぶりに増加。
当限は108億円増、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は511億円増の1兆5,944億円。
2週連続で増加。
当限は482億円増、翌限以降は26億円増。
日経VIは24.58(前日28.13)。
日経平均採用銘柄のPERは15.55倍(前日14.90倍)。
3日38日以来の15倍台。
前期基準では15.80倍。
EPSは2,411円(前日2,478円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.38倍(前日1.36倍)。
BPSは27,176円(前日27,153円)。
日経平均の予益回りは6.43%。
予想配当り利回りは2.18%。
指数ベースではPERは18.93倍(前日18.65倍)。
EPSは1,981円(前日1,980円)。
PBRは1.82倍(前日1.79倍)。
BPSは20,608円(前日20,630円)。
10年国債利回りは1.360%(前日1.325%)。
プライム市場の予想PERは15.33倍。
前期基準では15.78倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.52%。
配当利回り加重平均は2.48%。
東証プライムのEPSは172.98(前日177.08)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は41.3%(前日33.7%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は27円高の2,651円(前日は2,624円)。
プライム市場の売買単価は2,163円(前日2,343円)。
プライム市場の時価総額949兆円(前日936兆円)。
ドル建て日経平均は257.99(前日255.74)と反発。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比50円安の37,470円。
高値37,685円、安値37,285円。
週末の大証夜間取引終値は日中比60円安の37,460円。
気学では月曜は「押し目買いの日」。
火曜は「上寄りすると下押し、下寄りすると反落する日」。
水曜は「目先のポイントをつくる日」。
木曜は「前日来高き時は戻り売り方針」。
金曜は「安値にある時は急伸する日」。
ボリンジャーのプラス1σが36,328円。
プラス2σが37,854円。
プラス3σが39,378円。
マイナス1σが33,277円。
マイナス2σが31,751円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,263円。
プラス2σが39,915円。
マイナス1σが34,960円。
マイナス2σが33,908円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
《今日のポイント5月12日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は小動き。
10年国債利回りは4.382%。
5年国債利回りは4.007%
2年国債利回りは3.888%。
ドル円は145円台前半。
SKEW指数は132.21→131.52→128.40。
恐怖と欲望指数は61→62。
昨年12月16日の56を上回り、昨年12月3日の60以来の水準。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)週末のダウ輸送株指数は90ポイント(0.64%)安の14,040ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は36ポイント(0.81%)高の4,466ポイントと3日続伸。
VIX指数は21.90(前日22.48)。
NYSEの売買高は10.69億株(前日13.04億株)。。
3市場の合算売買高は160.3億株(前日168.5億株、過去20日平均164.7億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比50円安の37,470円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆7,310億円(前日4兆4,795億円)。
売買高は26.49株(前日21.54億株)。
オプションSQで膨らんだ。
値上がり1,282銘柄(前日875銘柄)。
値下がり311銘柄(前日668銘柄)。
新高値163銘柄(前日75銘柄)。
新安値1銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは116.17(前日109.40)。
東証グロース市場の騰落レシオは104.87(前日99.87)。
NTレシオは13.72倍(前日13.68倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは9勝3敗で75.00。
TOPIXは11勝1敗で91.66%。
12日が高ければ12勝0敗で100%。
(4)上向いた25日線(34,802円)から△7.76%(前日△6.34%)。
9日連続で上回った。
下向きの75日線は37,095円。
52日ぶりに上回った。
下向きの200日線(37,938円)から▲1.15%(前日▲2.72%)。
52日連続で下回った。
上向きの5日線は36,898円。
10日連続で上回った。
13週線は36,661円。
26週線は37,863円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.691%(前日▲15.057%)。
買い方▲7.203%(前日▲7.958%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.185%(前日▲7.807%)。
買い方▲13.009%(前日▲13.675%)。
(6)空売り比率は39.8%(前日41.7%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.9%(前日9.2%)。
7日連続で2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
5月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.28%(前週▲10.87%)
前々週は△3.31%→▲11.53%に修正。
5月2日時点の裁定売り残は108億円増の469億円。
4週ぶりに増加。
当限は108億円増、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は511億円増の1兆5,944億円。
2週連続で増加。
当限は482億円増、翌限以降は26億円増。
日経VIは24.58(前日28.13)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.55倍(前日14.90倍)。
3日38日以来の15倍台。
前期基準では15.80倍。
EPSは2,411円(前日2,478円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.38倍(前日1.36倍)。
BPSは27,176円(前日27,153円)。
日経平均の予益回りは6.43%。
予想配当り利回りは2.18%。
指数ベースではPERは18.93倍(前日18.65倍)。
EPSは1,981円(前日1,980円)。
PBRは1.82倍(前日1.79倍)。
BPSは20,608円(前日20,630円)。
10年国債利回りは1.360%(前日1.325%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は41.3%(前日33.7%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は27円高の2,651円(前日は2,624円)。
プライム市場の時価総額949兆円(前日936兆円)。
ドル建て日経平均は257.99(前日255.74)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが36,328円。
プラス2σが37,854円。
プラス3σが39,378円。
マイナス1σが33,277円。
マイナス2σが31,751円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,263円。
プラス2σが39,915円。
マイナス1σが34,960円。
マイナス2σが33,908円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
今年の曜日別勝敗(5月9日まで)
↓
月曜8勝7敗
火曜9勝6敗
水曜10勝8敗
木曜12勝5敗
金曜7勝11敗
相場は、切れたゼンマイが交換された印象。
ゼンマイのネジの逆回り。
時計だったらリューズの空回りも収まる。
むしろ実態よりも早く時を刻む可能性もあろうか。
5月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.28%(前週▲10.87%)
前々週は△3.31%→▲11.53%に修正。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
4月11日時点は▲15.31%。
5月2日時点の信用売り残は変わらずの6,461億円。
同信用買い残は131億円減の3兆8,721億円。
2週連続で減少。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
4週連続で3兆円台。
信用倍率は5.99倍(前週6.01倍)。
3月21日時点(5.28倍)以来の5倍台。
4月4日が9.63倍、8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
5月2日時点の裁定売り残は108億円増の469億円。
4週ぶりに増加。
当限は108億円増、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は511億円増の1兆5,944億円。
2週連続で増加。
当限は482億円増、翌限以降は26億円増。
起こっていることは、アメリカはボロボロということなのだろう。
大都市NYだけを見ていると、そうでもないが地方都市は疲弊している。
鉄鋼も自動車も工場はさびれ、街には失業者があふれドラッグが蔓延。
トランプ氏の政策は滅茶苦茶に見えるが、からんだ糸を解きほぐせば理解できなくもない。
だから「Make America Great Again」なのだ。
そしてそれは地方の労働者あるいは失業者の心に響く。
指標を並べてみると・・・。
25日線は上向いた。
プラス7.76%の乖離。
まだ下向きながら75日線を52日ぶりに上抜けた。
51日ぶりに一目均衡の雲の中。
TOPIXは2017年以来の11日続伸。
新高値163銘柄。新安値1銘柄。
日経平均採用銘柄のPERは15.55倍(前日14.90倍)。
3日38日以来の15倍台。
大商い株専有率(先導株比率)は41.3%(前日33.7%)。
日経平均は3月月中平均37,311円を上回った。
信用倍率は5.99倍。
プライム市場の騰落レシオは116.17(前日109.40)。
上昇加速の水準までやってきた。
日経平均のPERは15.55倍(前日14.90倍)。
3日38日以来の15倍台。
ただし、これはEPSの減少(2,478円→2,411円)の影響が多いように思われる。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ハイブリッドテクノロジーズ(4260)・・・動兆
企業のソフトウェア開発を専属体制で支援。開発、実装はベトナム拠点。
ストック収入9割超
(415円)
━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
4/25☆ペルセウス(4882)395円→425円 堅調
4/28◇Ridge-i(5572)2,463円→2,547円 タッチ
4/30★ケイ・ファーマ(4896)745円→735円 調整
5/01☆ミネベアミツミ(6479)2,095円→2,216円 堅調
5/02◆マクニカ(3132)1,982円→1,713円 ロスカット
5/03☆ダイセル(4202)1,222円→1,226円 堅調
5/04★キリン(2503)2,147円→2,177円 堅調
5/07☆エスペック(6859)2,308円→2,404円 堅調
5/08☆DIT(3916)2,422円→2,521円 堅調
5/09☆スカパー(9412)1,165円→1,184円 堅調
5/10☆ダイキン(6367)16,000円→16,075円 堅調