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No.2908「IMFの世界経済見通しは下方修正」

「主要3指数は揃って2.5%超反発し前日の下落幅を取り戻した」
火曜のNY株式市場は主要3指数は揃って2.5%超反発。
前日の下落幅を取り戻した。
ベッセント米財務長官は「将来行われる見通しの中国との貿易交渉は長期戦になる可能性が高い。
しかし、米中貿易摩擦は緩和されると確信している」とコメント。
「ベッセント長官の発言で米中貿易を巡る緊張がやや和らぎ、相場が押し上げられた」との解釈だ。
具体論のない材料での上昇は、陽炎のようなものという見方もある。
S&P500は過去数週間の売りを受け2月19日に付けた終値での最高値を約14%下回っている。
3Mは第1四半期の利益が予想を上回ったことを好感して8.1%上昇。
防衛大手ノースロップ・グラマンは大幅減益を嫌気して12.7%下落。
航空防衛大手RTXも9.8%安。
関税の影響で通期利益が8億5,000万ドル下押しされる可能性があるとの見方を嫌気した。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.58%に縮小。
10年国債利回りは4.400%。
5年国債利回りは3.992%
2年国債利回りは3.821%。
ドル円は141円台半ば。
WTI原油先物6月限は前日比1.26ドル高の63.67ドル。
金先物6月限は前日比5.90ドル(0.17%)安の1オンス=3,419.40ドル。
ビットコインは5.01%高の9万1,713.49ドル。
3月以来初めての9万ドル台乗せ。
SKEW指数は130.02→125.77→125.93。
恐怖と欲望指数は21→24。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
火曜のNYダウは1,016ドル(2.66%)高の39,186ドルと5日ぶりに反発。
高値38,272ドル、安値38,516ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは95.56(前日94.04)。
NASDAQは429ポイント(2.71%)高の16,300ポイントと5日ぶりに反発。
高値16,410ポイント、安値16,038ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは83.52(前日82.11)。
S&P500は129ポイント(2.51%)高の5,287ポイントと反発。
高値5,309ポイント、安値5,207ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは95.39(前日94.34)。
火曜のダウ輸送株指数は201ポイント(1.53%)高の13,367ポイントと反発。
SOX指数は80ポイント(2.14%)高の3,832ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は30.57(前日33.82)。
NYSEの売買高は11.54億株(前日10.99億株)。
3市場の合算売買高は152.1億株(前日138.9億株、過去20日平均189.4億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比565円高の34,845円。
ドル建ては大証日中比665円高の34,945円。
ドル円は141.58円。
10年国債利回り4.400%。
2年国債利回りは3.821%。
「4月18日時点の信用倍率は6.63倍(4月4日が9.63倍)」
火曜の日経平均は寄り付き168円安。
終値は59円(▲0.17%)安の34,230円と続落。
高値34,340円。
安値34,109円。
2日ぶりに日足陽線。
4月SQ値32,737円に対しては8勝0敗。
3月27日は37,873円→37,859円にマド。
3月28日は37,556円→37,359円にマドで下に2空。
3月31日は36,864円→36,440円にマドで下に3空。
4月3日は35,426円→35,044円にマド。
日経平均は41日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38,192円。
下限は37,389円。
TOPIXは3ポイント(△0.13%)高の2,532ポイントと反発。
25日線(2,604ポイント)を17日連続で下回った。
75日線(2,691ポイント)を17日連続で下回った。
200線(2,697ポイント)を17日連続で下回った。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は1.64ポイント(△0.13%)高の1,303.12ポイントと反発。
東証グロース250指数は8.80ポイント(▲1.32%)安の658.73と続落。
25日移動平均線からの乖離は△3.01%(前日△4.35%)。
プライム市場の売買代金は3兆2,839億円(前日3兆858億円)。
売買高は14.30億株(前日14.24億株)。
値上がり1,113銘柄(前日653銘柄)。
値下がり483銘柄(前日937銘柄)。
新高値147銘柄(前日148銘柄)。
新安値2銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは95.84(前日96.65)。
東証グロース市場の騰落レシオは88.92(前日92.76)。
NTレシオは13.51倍(前日13.56倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(35,237円)から▲2.89%(前日▲3.07%)。
18日連続で下回った。
下向きの75日線は37,520円。
42日連続で下回った。
下向きの200日線(38,154円)から▲10.31%(前日▲10.22%)。
40日連続で下回った。
下向きの5日線は34,305円。
2日連続で下回った。
13週線は36,807円。
26週線は37,930円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.893%(前日▲15.428%)。
買い方▲12.467%(前日▲12.250%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲5.376%(前日▲7.791%)。
買い方▲14.757%(前日▲13.253%)。
空売り比率は40.7%(前日41.6%、10日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.7%(前日10.5%)。
5日ぶりに2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
4月18日時点の信用売り残は1,372億円増の5,965億円。
4週ぶりに増加。
同信用買い残は29億円増の3兆9,537億円。
3週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9,117億円。
2週連続で3兆円台。
信用倍率は6.63倍(前週8.60倍)。
4月4日が9.63倍、8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは33.64(前日33.85)。
日経平均採用銘柄のPERは13.86倍(前日13.87倍)。
2日連続で13倍台。
前期基準では14.88倍。
EPSは2,469円(前日2,471円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.27倍(前日1.27倍)。
BPSは26,945円(前日26,992円)。
日経平均の予益回りは7.22%。
予想配当り利回りは2.32%。
指数ベースではPERは17.40倍(前日17.44倍)。
EPSは1,966円(前日1,965円)。
PBRは1.66倍(前日1.66倍)。
BPSは20,614円(前日20,650円)。
10年国債利回りは1.305%(前日1.285%)。
プライム市場の予想PERは13.90倍。
前期基準では14.97倍。
PBRは1.23倍。
プライム市場の予想益回りは7.19%。
配当利回り加重平均は2.61%。
東証プライムのEPSは182.75(前日182.15)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は27.3%(前日33.3%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は10円高の2,540円(前日は2,530円)。
プライム市場の売買単価は2,295円(前日2,166円)。
プライム市場の時価総額881兆円(前日880兆円)。
ドル建て日経平均は243.91(前日243.52)と反発。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比565円高の34,845円。
高値34,960円、安値33,990円。
火曜の大証夜間取引終値は日中比540円高の34,820円。
気学では水曜は「戻り売り方針の日。但し急落したら買い入れせよ」。
木曜は「不時の高下を演ずる日」。
金曜は「変化を起こす重要日。前日来の足取りに注意」。
ボリンジャーのプラス1σが37,201円。
プラス2σが39,166円。
マイナス1σが33,272円。
マイナス2σが31,308円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,817円。
プラス2σが40,827円。
マイナス1σが34,797円。
マイナス2σが32,787円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
今年唯一の「全惑星順行(→5月4日)」。
アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。
《今日のポイント4月23日》
(1)火曜のNY株式市場は主要3指数は揃って2.5%超反発。
前日の下落幅を取り戻した。
10年国債利回りは4.400%。
5年国債利回りは3.992%
2年国債利回りは3.821%。
ドル円は141円台半ば。
SKEW指数は130.02→125.77→125.93。
恐怖と欲望指数は21→24。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)火曜のダウ輸送株指数は201ポイント(1.53%)高の13,367ポイントと反発。
SOX指数は80ポイント(2.14%)高の3,832ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は30.57(前日33.82)。
NYSEの売買高は11.54億株(前日10.99億株)。
3市場の合算売買高は152.1億株(前日138.9億株、過去20日平均189.4億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比565円高の34,845円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆2,839億円(前日3兆858億円)。
売買高は14.30億株(前日14.24億株)。
値上がり1,113銘柄(前日653銘柄)。
値下がり483銘柄(前日937銘柄)。
新高値147銘柄(前日148銘柄)。
新安値2銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは95.84(前日96.65)。
東証グロース市場の騰落レシオは88.92(前日92.76)。
NTレシオは13.51倍(前日13.56倍)
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(35,237円)から▲2.89%(前日▲3.07%)。
18日連続で下回った。
下向きの75日線は37,520円。
42日連続で下回った。
下向きの200日線(38,154円)から▲10.31%(前日▲10.22%)。
40日連続で下回った。
下向きの5日線は34,305円。
2日連続で下回った。
13週線は36,807円。
26週線は37,930円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.893%(前日▲15.428%)。
買い方▲12.467%(前日▲12.250%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲5.376%(前日▲7.791%)。
買い方▲14.757%(前日▲13.253%)。
(6)空売り比率は40.7%(前日41.6%、10日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.7%(前日10.5%)。
5日ぶりに2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
4月18日時点の信用売り残は1,372億円増の5,965億円。
4週ぶりに増加。
同信用買い残は29億円増の3兆9,537億円。
3週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9,117億円。
2週連続で3兆円台。
信用倍率は6.63倍(前週8.60倍)。
4月4日が9.63倍、8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは33.64(前日33.85)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは13.86倍(前日13.87倍)。
2日連続で13倍台。
前期基準では14.88倍。
EPSは2,469円(前日2,471円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.27倍(前日1.27倍)。
BPSは26,945円(前日26,992円)。
日経平均の予益回りは7.22%。
予想配当り利回りは2.32%。
指数ベースではPERは17.40倍(前日17.44倍)。
EPSは1,966円(前日1,965円)。
PBRは1.66倍(前日1.66倍)。
BPSは20,614円(前日20,650円)。
10年国債利回りは1.305%(前日1.285%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は27.3%(前日33.3%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は10円高の2,540円(前日は2,530円)。
プライム市場の売買単価は2,295円(前日2,166円)。
プライム市場の時価総額881兆円(前日880兆円)。
ドル建て日経平均は243.91(前日243.52)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが37,201円。
プラス2σが39,166円。
マイナス1σが33,272円。
マイナス2σが31,308円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,817円。
プラス2σが40,827円。
マイナス1σが34,797円。
マイナス2σが32,787円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
今年唯一の「全惑星順行(→5月4日)」。
アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。
今年の曜日別勝敗(4月22日まで)
↓
月曜7勝7敗
火曜9勝6敗
水曜8勝7敗
木曜9勝5敗
金曜5勝10敗
国際通貨基金(IMF)は最新の「世界経済見通し」を公表。
米関税の影響を理由に米国や中国など多くの国・地域の経済成長率予測を引き下げた。
世界経済の成長率予測について、2025年は2.8%、26年は3%。
1月時点の3.3%(両年とも)からそれぞれ0.5ポイント、0.3ポイント下方修正。
インフレ率は関税の影響で1月時点の予測よりも緩やかに低下すると予想。
25年は4.3%、26年は3.6%とした。
米国などの先進国については「顕著な」上方修正になるという。
IMFはこの報告書を今月4日までの情勢に基づく「参考予測」と位置付けた。
チーフエコノミストのピエール・オリビエ・グランシャ氏のコメント。
「過去80年間機能してきた世界経済システムがリセットされ、われわれは新たな時代に入りつつある」。
IMFは政策の不確実性と貿易摩擦を理由に、米国の今年の経済成長率予測を1.8%とし、0.9ポイント下方修正。
26年についても0.4ポイント引き下げ、1.7%とした。
24年実績は2.8%だった。
ユーロ圏の成長率は25年に0.8%、26年に1.2%になると予測。
いずれも1月時点から約0.2ポイント下方修正。
中国の成長率は25年と26年ともに4%と予測。
それぞれ0.6ポイントと0.5ポイント引き下げられた。
日本の経済成長率見通しも下方修正。
日銀の利上げペースは想定よりも緩やかになるとの見方で米国の関税引き上げによる影響を考慮。
2025年の成長率見通しは0.6%。
1月時点の従来予想から0.5%ポイント下方修正した。
24年の成長率は0.1%だった。
26年の成長率見通しも0.6%で、1月の予想から0.2ポイント下方修正。
◇━━━ カタリスト━━━◇
グロービング(277A)・・・動兆
コンサル主力でクラウドプロダクト開発中。
コンサルが事業責任者として顧客に入る点に特徴
(1,756円)
━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
4/09☆アストロスケール(186A)605円→702円 タッチ
4/10☆ブルーミーム(4069)1,125円→1,222円 堅調
4/11◇タスキHD(166A)622円→665円 タッチ
4/12☆ツナグ(6551)HD530円→565円 堅調
4/14☆アルバック(6728)4,400円→4,477円 堅調
4/16★FDK(6955)394円→370円 調整
4/17◇TMH(280A)1,196円→1,369円 タッチ
4/18☆オキサイド(6521)1,178円→1,180円 堅調
4/19☆アイリッジ(3917)522円→536円 堅調
4/21☆テラスカイ(3915)2,524円→2,530円 堅調