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株ニュース

No.2903「フェリスはある朝突然に」

2025/04/16

「3日ぶりに反落」

火曜のNY株式市場は主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
関税を巡る不透明感が依然として高く消費者関連株やヘルスケア株が下落。
銀行の好決算が支援材料となった格好。
ボーイングが2.4%下落。
日用品・医薬品大手J&Jが0.5%下落。
フォードは2.7%、GMは1.3%下落。
国債利回りは低下。
週後半の経済指標や米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演を前に様子見。
6月と7月のFOMCでそれぞれ少なくとも0.25%の利下げがあり、10月にもさらに利下げが行われる見通し。
12月の利下げも視野に入れている。
関税を受けた経済減速により最終的にはFRBが利下げを実施せざるを得なくなる。
10年債利回りは6月末までに中央値で4.21%、1年後には4.14%に低下すると予想。
10年国債利回りは4.340%。
5年国債利回りは3.989%
2年国債利回りは3.851%。
ドル円は143円台前半。
WTI原油先物5月限は0.20ドル(0.33%)安の1バレル=61.33ドル。
金先物6月限は前日比14.10ドル(0.44%)高の1オンス=3,240.40ドル。
ビットコインは0.52%安の8万4,436ドル。
SKEW指数は128.64→135.71→135.76。
恐怖と欲望指数は19→19。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日が14。
4月8日が3。

火曜のNYダウは155ドル(0.38%)安の40,368ドルと3日ぶりに反落。
高値40,791ドル、安値40,346ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは1,031.80(前日101.07)。
NASDAQは8ポイント(0.95%)安の16,823ポイントと3日ぶりに反落。
高値16,979ポイント、安値16,753ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは86.69(前日84.56)。
S&P500は9ポイント(0.17%)安の5,396ポイントと3日ぶりに反落。
高値5,450ポイント、安値5,386ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは103.11(前日99.02)。
火曜のダウ輸送株指数は149ポイント(1.10%)安の13,423ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は18ポイント(0.47%)高の4,021ポイントと3日続伸。
VIX指数は30.12(前日30.89)。
NYSEの売買高は10.72億株(前日12.38億株)。。
3市場の合算売買高は150億株(前日182億株、過去20日平均190億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の34,490円。
ドル建ては大証日中比230円高の34,590円。
ドル円は143.23円。
10年国債利回り4.340%。
2年国債利回りは3.851%。

「信用倍率は8.60倍(前週9.63倍)に低下」

火曜の日経平均は寄り付き367円高。
終値は285円(△0.84%)高の34,267円と続伸。
高値34,459円。
安値34,266円。
3日連続で日足陰線。
SQ値32,737円に対しては3勝0敗。
3月27日は37,873円→37,859円にマド。
3月28日は37,556円→37,359円にマドで下に2空。
3月31日は36,864円→36,440円にマドで下に3空。
4月3日は35,426円→35,044円にマド。
4月7日は33,259円→33,158円にマド。
日経平均は36日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38,192円。
下限は37,506円。
TOPIXは24ポイント(△1.00%)高の2,513ポイントと続伸。
25日線(2,639ポイント)を12日連続で下回った。
75日線(2,705ポイント)を12日連続で下回った。
200日線(2,703ポイント)を12日連続で下回った。
日足は3日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は12.81ポイント(△1.00%)高の1,293.51ポイントと続伸。
東証グロース250指数は6.95ポイント(△1.10%)高の640.87と4日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△0.26%(前日▲0.82%)。
プライム市場の売買代金は3兆5,147億円(前日3兆8,782億円)。
1月21日以来2カ月半ぶりの低水準。
売買高は15.83億株(前日16.89億株)。
値上がり799銘柄(前日1,322銘柄)。
値下がり762銘柄(前日276銘柄)。
新高値53銘柄(前日72銘柄)。
新安値4銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは91.35(前日89.94)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.21(前日87.51)。
NTレシオは13.63倍(前日13.66倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(35,770円)から▲4.20%(前日▲5.29%)。
13日連続で下回った。
下向きの75日線は37,841円。
37日連続で下回った。
下向きの200日線(38,271円)から▲10.46%(前日▲11.26%)。
35日連続で下回った。
上向きの5日線は33,631円。
4日連続で上回った。
13週線は37,211円。
26週線は38,054円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.741%(前日▲17.454%)。
買い方▲12.802%(前日▲13.352%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲5.646%(前日▲6.114%)。
買い方▲16.292%(前日▲16.819%)。
空売り比率は40.8%(前日40.9%、5日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.6%(前日9.7%)。
2日連続で2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
4月11日時点の信用売り残は48億円減の4,593億円。
3週連続で低下。
同信用買い残は5,188億円減の3兆9,508億円。
2週連続で減少。
6月21日時点は4兆9,117億円。
12月27日時点(3.96兆円)以来14週ぶりに3兆円台。
信用倍率は8.60倍(前週9.63倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは34.45(前日38.92)。
日経平均採用銘柄のPERは13.79倍(前日13.62倍)。
前期基準では14.82倍。
EPSは2,484円(前日2,495円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.26倍(前日1.25倍)。
BPSは27,413円(前日27,185円)。
日経平均の予想益回りは7.25%。
予想配当り利回りは2.64%。
指数ベースではPERは17.43倍(前日17.28倍)。
EPSは1,966円(前日1,966円)。
PBRは1.66倍(前日1.63倍)。
BPSは20,643円(前日20,595円)。
10年国債利回りは1.365%(前日1.335%)。
プライム市場の予想PERは13.76倍。
前期基準では14.82倍。
PBRは1.21倍。
プライム市場の予想益回りは7.26%。
配当利回り加重平均は2.64%。
東証プライムのEPSは180.44(前日181.72)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は31.9%(前日29.2%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は5円高の2,481円(前日は2,476円)。
プライム市場の売買単価は2,218円(前日2,295円)。
プライム市場の時価総額864兆円(前日864兆円)。
ドル建て日経平均は239.40(前日238.69)と続伸。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の34,490円。
高値34,635円、安値34,175円。
火曜の大証夜間取引終値は日中比120円高の34,480円。
気学では水曜は「初め高いと後安の日。吹き値あれば売り狙え」。
木曜は「押し目買い方針の日」。
金曜は「相場の居所が安値にある時は急伸する」。
ボリンジャーのプラス1σが37,770円。
プラス2σが38,769円。
マイナス1σが33,770円。
マイナス2σが31,770円。
マイナス3σが29,770円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,270円。
プラス2σが41,347円。
マイナス1σが35,142円。
マイナス2σが33,074円。
マイナス3σが31,006円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には今年唯一の「全惑星順行(→5月4日)」。

《今日のポイント4月16日》

(1)火曜のNY株式市場は主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
10年国債利回りは4.340%。
5年国債利回りは3.989%
2年国債利回りは3.851%。
ドル円は143円台前半。
SKEW指数は128.64→135.71→135.76。
恐怖と欲望指数は19→19。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日が14。
4月8日が3。

(2)火曜のダウ輸送株指数は149ポイント(1.10%)安の13,423ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は18ポイント(0.47%)高の4,021ポイントと3日続伸。
VIX指数は30.12(前日30.89)。
NYSEの売買高は10.72億株(前日12.38億株)。。
3市場の合算売買高は150億株(前日182億株、過去20日平均190億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の34,490円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆5,147億円(前日3兆8,782億円)。
1月21日以来2カ月半ぶりの低水準。
売買高は15.83億株(前日16.89億株)。
値上がり799銘柄(前日1,322銘柄)。
値下がり762銘柄(前日276銘柄)。
新高値53銘柄(前日72銘柄)。
新安値4銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは89.94(前日89.94)。

(4)下向きの25日線(35,770円)から▲4.20%(前日▲5.29%)。
13日連続で下回った。
下向きの75日線は37,841円。
37日連続で下回った。
下向きの200日線(38,271円)から▲10.46%(前日▲11.26%)。
35日連続で下回った。
上向きの5日線は33,631円。
4日連続で上回った。
13週線は37,211円。
26週線は38,054円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.741%(前日▲17.454%)。
買い方▲12.802%(前日▲13.352%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲5.646%(前日▲6.114%)。
買い方▲16.292%(前日▲16.819%)。

(6)空売り比率は40.8%(前日40.9%、5日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.6%(前日9.7%)。
2日連続で2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
4月11日時点の信用売り残は48億円減の4,593億円。
3週連続で低下。
同信用買い残は5,188億円減の3兆9,508億円。
2週連続で減少。
6月21日時点は4兆9,117億円。
12月27日時点(3.96兆円)以来14週ぶりに3兆円台。
信用倍率は8.60倍(前週9.63倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは34.45(前日38.92)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは13.79倍(前日13.62倍)。
前期基準では14.82倍。
EPSは2,484円(前日2,495円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.26倍(前日1.25倍)。
BPSは27,413円(前日27,185円)。
日経平均の予想益回りは7.25%。
予想配当り利回りは2.64%。
指数ベースではPERは17.43倍(前日17.28倍)。
EPSは1,966円(前日1,966円)。
PBRは1.66倍(前日1.63倍)。
BPSは20,643円(前日20,595円)。
10年国債利回りは1.365%(前日1.335%)。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は31.9%(前日29.2%)。
プライム市場の単純平均は5円高の2,481円(前日は2,476円)。
プライム市場の時価総額872兆円(前日864兆円)。
ドル建て日経平均は239.40(前日238.69)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが37,770円。
プラス2σが38,769円。
マイナス1σが33,770円。
マイナス2σが31,770円。
マイナス3σが29,770円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,270円。
プラス2σが41,347円。
マイナス1σが35,142円。
マイナス2σが33,074円。
マイナス3σが31,006円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には今年唯一の「全惑星順行(→5月4日)」。


今年の曜日別勝敗(4月15日まで)

月曜7勝6敗
火曜9勝5敗
水曜8勝6敗
木曜8勝5敗
金曜4勝10敗

世界経済フォーラムのHPで興味深いコラムを見つけた。
「貿易と投資」の中の「関税のメカニズムをその効果とは」だ。

1986年の映画『フェリスはある朝突然に』。
その中で、教師はやる気のない高校生たちに、約40年前に可決された米国の関税法案が有益だとして導入された背景を説明。
その後、「これはうまくいっただろうか」と問いかけまた。
しばらくの沈黙の後、教師は自ら言った。
「うまくいかなかった。
そして、米国は大恐慌にさらに深く沈み込んだのだ」。
映画が作成されたのは秩序あるグローバルな貿易がもたらす物質的な恩恵が確かなものであった時代。
関税は、その理想像にそぐわないものだった。
平均的な米国の関税率は、映画で言及された悪評高い法律が制定された数年後である1934年が18.4%。
2007年には2%大きく下回るまで引き下げられている。
過剰な関税は分断化のリスクをはらんでいる。
それは貿易の減少につながり、最終的には全員にとって具体的な利益が少なくなる結果をもたらす。
世界経済フォーラムの『チーフエコノミスト・アウトルック』最新版で警告されている。
「貿易戦争の力学」に拍車をかけるような関税の適用は、グローバル貿易全体に広範な悪影響が及ぶ懸念を生み出し、
貿易がもたらす利益にも影響する可能性があります。
トランプ大統領の1期目、高額の制裁関税を適用したことで、中国との貿易摩擦はエスカレート。
米国への輸入品にかけられる平均関税率は、2017年の1.7%から2019年には13.8%に急上昇した。
2020年には両国間で貿易協定が締結。
米国ではこれを勝利とみなした。
ただ、この期間に中国製品の関税で得られた収益の大半が貿易戦争とパンデミックによる影響で苦しむ米国農家の支援に充てられた。
映画『フェリスはある朝突然に』が公開されてからわずか数年後。
あるニューヨークの裕福な不動産開発業者が、好景気にあった日本のライバル入札企業に競り負けた。
その後、関税の価値について自身の考えを公式に述べた。
「私は関税を強く支持している」。
これが当時、ドナルド・トランプ氏が述べた言葉。
同氏は当時、日本製品には20%もの高い関税を課すべきだとも示唆した。

https://jp.weforum.org/stories/2025/02/how-do-tariffs-work-and-do-they-work/

◇━━━ カタリスト━━━◇
FDK(6955)・・・動兆
産業用のリチウム電池やニッケル水素電池が主軸。
電子は好採算品シフト。富士通傘下外れる
(394円)

━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
4/02◆CYBOUZ(4776)2,711円→2,890円 ロスカット
4/03◆さくら(3778)3,445円→3,520円 ロスカット
4/04◆日本曹達(4041)2,733円→2,649円 ロスカット
4/06◇三菱重工(7011)2,169円→2,569円 タッチ
4/07◇旭化成(3407)885円→960円 タッチ
4/09☆アストロスケール(186A)605円→721円 タッチ
4/10☆ブルーミーム(4069)1,125円→1,209円 堅調
4/11☆タスキHD(166A)622円→648円 堅調
4/12☆ツナグHD(6551)530円→550円 堅調
4/14☆アルバック(6728)4,400円→4,447円 堅調

 

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