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日本 日経平均株価 36,793.11-235.16 (03/11 15:45)
ドル/円 米ドル/円 147.22+0.05 (03/12 02:05)

株ニュース

No.2879「湊川親方」

2025/03/11

「急落し恐怖と欲望指数は20→15」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って2%超の大幅反落。
トランプ大統領は9日に放送されたFOXニュースの番組に出演。
「年内の景気後退入りを想定しているか」との質問に対し
「われわれは非常に大きなことを実行している。
一定の経過期間が存在する。
少し時間はかかるが、われわれにとって必ず素晴らしい事態になると思う」と述べた。
関税政策で米国が景気後退に陥るか直接的な言及を避けた格好。
「関税合戦の激化や米政府機関閉鎖の可能性が背景。
経済が景気後退に陥るという懸念が強まった」との解釈。
ただトランプ大統領も実は関税問題の米国景気ヘの影響を憂慮していると読めないこともない。
ナスダック総合は4%安。
S&P500は2.7%安。
S&P500は昨年12月18日以来、ナスダックは2022年9月以来の大幅な下落率。
S&P500は2月に付けた終値での過去最高値から8.6%下落。
23年11月以来初めて、支持線として注視される200日移動平均線を割り込んだ。
「日銀の追加利上げ観測を背景とした円キャリー取引の巻き戻しがなど大型ハイテク株の売りの一因」。
そういう声もある。
議会は閉鎖回避に向けてつなぎ予算可決を目指している。
米政府機関閉鎖の可能性を巡る懸念も不安定要因となった
VIX(恐怖)指数は終値として昨年8月以来の高水準。
テスラが15.4%急落。
コインベースが17.6%、マイクロストラテジーが16.7%下落。
10年国債利回りは4.218%。
5年国債利回りは3.975%
2年国債利回りは3.889%。
ドル円は147円台前半。
WTI原油先物4月限は1.01ドル(1.51%)安の1バレル=66.03ドル。
ビットコインは5.53%安の7万8,488.64ドル。
イーサは6.99%安の1,905.10ドル。
一時、23年11月以来の安値を付けた。
SKEW指数は137.65→139.94→146.04。
恐怖と欲望指数は20→15。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月6日の17がボトム。

週末のNYダウは890ドル(2.08%)安の41,911ドルと反落。
高明け42,541ドル、安値41,612ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは101.89(前日99.73)。
NASDAQは726ポイント(3.99%)安の17,469ポイントと反落。
高値17,868ポイント、安値17,291ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは81.12(前日83.28)。
S&P500は156ポイント(2.71%)安の5,613ポイントと反落。
高値5,705ポイント、安値5,564ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは98.47(前日97.40)。
週明けのダウ輸送株指数は355イント(2.28%)安の15,254ポイントと反落。
SOX指数は224ポイント(4.84%)安の4,405ポイントと反落。
VIX指数は27.86(前日23.37)。
NYSEの売買高は15.39億株(前日13.28億株)。
3市場の合算売買高は187.7億株(前日169.2億株、過去20日平均164.2億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比605円安の36,475円。
ドル建ては大証日中比600円安の36,480円。
ドル円は147.26円。
10年国債利回り4.218%。
2年国債利回りは3.889%。

「日経VIは28.28」

週明けの日経平均は寄り付き95円高。
終値は141円(▲0.38%)安の37,028円と続落。
高値37,113円。
安値36,705円。
2日ぶりに日足陽線。
28日は38,061円→37,925円にマド。
6日は37,580円→37,211円にマド。
日経平均は12日連続で一目均衡の雲の下。
上限は39,344円。
下限は39,099円。
TOPIXは7.83ポイント(▲0.29%)安の2,700ポイントと続落。
25日線(2,737ポイント)を12日連続で下回った。
75日線(2,731ポイント)を9日連続で下回った。
200日線(2,717ポイント)を2日連続で下回った。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は4.06ポイント(▲0.29%)安の1,390.06ポイントと続落。
東証グロース250指数は7.97ポイント(△1.26%)高の638.98と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲3.87%(前日▲5.15%)。
プライム市場の売買代金は4兆1,743億円(前日4兆9,213億円)。
売買高は17.03億株(前日19.96億株)。
値上がり656銘柄(前日459銘柄)。
値下がり928銘柄(前日1,133銘柄)。
新高値21銘柄(前日23銘柄)。
新安値9銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.61(前日96.77)。
東証グロース市場の騰落レシオは89.38(前日91.27)。
NTレシオは13.71倍(前日13.62倍)。
22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(38,438円)から▲3.67%(前日▲4.28%)。
12日連続で下回った。
下向きの75日線は38,868円。
12日連続で下回った。
下向きの200日線(38,641円)から▲4.18%(前日▲4.56%)。
10日連続で下回った。
下向きの5日線は37,273円。
2日連続で下回った。
13週線は38,754円。
26週線は38,759円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.616%(前日▲15.086%)。
買い方▲8.156%(前日▲8.471%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲6.056%(前日▲4.132%)。
買い方▲16.004%(前日▲16.896%)。
空売り比率は39.0%(前日41.0%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.8%(前日10.6%)。
日経VIは28.28(前日28.16)。
日経平均採用銘柄のPERは14.90倍(前日14.93倍)。
2月28日は昨年9月18日(14,79倍)以来の14倍台だった。
前期基準では15.91倍。
EPSは2,485円(前日2,470円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.37倍(前日1.37倍)。
BPSは27,027円(前日26,924円)。
日経平均の予想益回りは6.71%。
予想配当り利回りは2.13%。
指数ベースではPERは19.03倍(前日18.96倍)。
EPSは1,945円(前日1,945円)。
PBRは1.81倍(前日1.81倍)。
BPSは20,457円(前日20,379円)。
10年国債利回りは1.570%(前日1.520%)。
一時1.575%まで上昇した。
プライム市場の予想PERは14.72倍。
前期基準では15.81倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.79%。
配当利回り加重平均は2.46%。
東証プライムのEPSは181.31(前日179.96)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は29.8%(前日31.3%)。
12月19日が48.3%だった。
2月18日は28.8まで低下。
2月26日に26.0まで低下。
プライム市場の単純平均は2円安の2,669円(前日は2,671円)。
プライム市場の売買単価は2,450円(前日2,465円)。
プライム市場の時価総額935兆円(前日938兆円)。
ドル建て日経平均は250.72(前日250.05)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比605円安の36,475円。
高値37,270円、安値36,175円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比680円安の36,400円。
気学では火曜は「目先のポイントを作る日」。
水曜は「上寄りすると下押し、下寄りすると戻す日」。
木曜は「相場の居所が安値にある時は急伸する」。
金曜は「初高後安の日。吹き値売り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが39,223円。
プラス2σが40,009円。
マイナス1σが37,653円。
マイナス2σが36,867円。
マイナス3σが36,082円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,884円。
プラス2σが40,913円。
マイナス1σが37,674円。
マイナス2σが36,595円。
マイナス3σが35,515円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
12月メジャーSQ値39,434円。
1月SQ値は39,343円。
2月SQ値39,432円。
アノマリー的には「株高の日」。
米国はようやく夏時間(→11月2日)。
NYの引けが日本時間午前6時→午前5時になった。

《今日のポイント3月11日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って2%超の大幅反落。
10年国債利回りは4.218%。
5年国債利回りは3.975%
2年国債利回りは3.889%。
ドル円は147円台前半。
SKEW指数は137.65→139.94→146.04。
恐怖と欲望指数は20→15。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月6日の17がボトム。

(2)週明けのダウ輸送株指数は355イント(2.28%)安の15,254ポイントと反落。
SOX指数は224ポイント(4.84%)安の4,405ポイントと反落。
VIX指数は27.86(前日23.37)。
NYSEの売買高は15.39億株(前日13.28億株)。
3市場の合算売買高は187.7億株(前日169.2億株、過去20日平均164.2億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比605円安の36,475円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆1,743億円(前日4兆9,213億円)。
売買高は17.03億株(前日19.96億株)。
値上がり656銘柄(前日459銘柄)。
値下がり928銘柄(前日1,133銘柄)。
新高値21銘柄(前日23銘柄)。
新安値9銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは92.61(前日96.77)。
東証グロース市場の騰落レシオは89.38(前日91.27)。
NTレシオは13.71倍(前日13.62倍)。
22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(38,438円)から▲3.67%(前日▲4.28%)。
12日連続で下回った。
下向きの75日線は38,868円。
12日連続で下回った。
下向きの200日線(38,641円)から▲4.18%(前日▲4.56%)。
10日連続で下回った。
下向きの5日線は37,273円。
2日連続で下回った。
13週線は38,754円。
26週線は38,759円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.616%(前日▲15.086%)。
買い方▲8.156%(前日▲8.471%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲6.056%(前日▲4.132%)。
買い方▲16.004%(前日▲16.896%)。

(6)空売り比率は39.0%(前日41.0%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.8%(前日10.6%)。
日経VIは28.28(前日28.16)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.90倍(前日14.93倍)。
2月28日は昨年9月18日(14,79倍)以来の14倍台だった。
前期基準では15.91倍。
EPSは2,485円(前日2,470円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.37倍(前日1.37倍)。
BPSは27,027円(前日26,924円)。
日経平均の予想益回りは6.71%。
予想配当り利回りは2.13%。
指数ベースではPERは19.03倍(前日18.96倍)。
EPSは1,945円(前日1,945円)。
PBRは1.81倍(前日1.81倍)。
BPSは20,457円(前日20,379円)。
10年国債利回りは1.570%(前日1.520%)。
一時1.575%まで上昇した。

(8)プライム市場の単純平均は2円安の2,669円(前日は2,671円)。
プライム市場の時価総額935兆円(前日938兆円)。
ドル建て日経平均は250.72(前日250.05)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,223円。
プラス2σが40,009円。
マイナス1σが37,653円。
マイナス2σが36,867円。
マイナス3σが36,082円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,884円。
プラス2σが40,913円。
マイナス1σが37,674円。
マイナス2σが36,595円。
マイナス3σが35,515円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
12月メジャーSQ値39,434円。
1月SQ値は39,343円。
2月SQ値39,432円。
アノマリー的には「株高の日」。
米国はようやく夏時間(→11月2日)。
NYの引けが日本時間午前6時→午前5時になった。

今年の曜日別勝敗(3月10日まで)

月曜5勝3敗
火曜4勝5敗
水曜5勝4敗
木曜7勝2敗
金曜2勝7敗

大相撲夏場所の解説の湊川親方(元大関貴景勝)の解説。
初場所から秀逸だと感じていたが、現役時代の思考を加えた分析は鋭い。
天与の才能でなく努力があったからこそコメントが際立っている。
勝敗が付いた直後の冷静な観察とコメントは株式実況でも見習う点は多い。

◇━━━ カタリスト━━━◇
キオクシア(285A)・・・動兆
NAND型フラッシュメモリや関連製品の開発・製造などを手掛ける。
旧東芝メモリ。
(2,754円)

━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(10日終値)
2/27☆東レ(3402)990円→1,034円 堅調
2/28★キャンバス(4575)990円→970円 調整
3/02☆ガイシ(5333)1,867円→1,991円 堅調
3/03☆イビデン(4062)4,150円→4,354円 堅調
3/04★PRISM(206A)278円→270円 調整
3/05★GSX(4417)4,855円→5,400円 調整
3/06☆ペルセウス(4882))663円→693円 堅調
3/07★網屋(4258)3,405円→3,360円 調整
3/08★西華産業(8061)4,640円→4,615円 調整
3/10★FFRI(3692)2,857円→2,772円 調整

 

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