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株ニュース

No.2845「平常心是道」

2025/01/20

「主要3指数は揃って反発」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
S&P500NYダウは昨年11月初旬以来、最大の週間上昇率となった。
ナスダック総合は12月初旬以来の最高値を付けた。
エヌビディアが3.1%高。
インテルが9.25%高、ブロードコムが3.5%高。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は2.84%高。
メタは0.24%と小幅高。
12月の製造業生産指数は前月比0.6%上昇。
市場予想の0.2%上昇を上回った。
背景はボーイングのストライキ終結。
12月の一戸建て住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比3.3%増の105万戸。
2024年2月以来の高水準。
新築住宅の売れ残り在庫は2007年後半以来の水準。
12月の一戸建ての住宅建設許可件数は1.6%増の99万2,000戸。
10年国債利回りは4.623%。
週間では0.161%低下し、過去7週間で最大の低下幅
5年債利回りは4.429%
2年国債利回りは4.282%。
短期債利回りが長期債よりも急速に上昇する「ベアフラットニング」が見られた。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.335%と16日の0.381%から縮小。
ドル円は156円台前半。
一時1ドル=154.98円と1カ月ぶりの高値を付けた。
週間では円が1%超上昇。
WTI原油先物2月限は0.80ドル(1.02%)安の1バレ ル=77.88ドル。
週間では1.71%高。
ビットコインは5.26%高の10万5,404.13ドル。
SKEW指数は163.54→167.41→165.35。
恐怖と欲望指数は28→38
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
週明けは「マーティン・ルーサー・キング牧師の日」で休場。

週末のNYダウは334ドル(0.78%)高の43,487ドルと反発。
高値43,653ドル、安値43,312ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは101.12(前日95.90)。
NASDAQは291ポイント(1.51%)高の19,630ポイントと反発。
高値19,709ポイント、安値19,543ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは88.87(前日87.31)。
S&P500は59ポイント(1.00%)高の5,996ポイントと反発。
高値6,014ポイント、安値5,978ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは103.96(前日100.54)。
週末のダウ輸送株指数169ポイント(1.02%)安の16,431ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は146ポイント(2.84%)高の5,309ポイントと4日続伸。
VIX指数は15.97(前日16.60)。
NYSEの売買高は12.16億株(前日9.60億株)。
3市場の合算売買高は145.7億株(前日143.1億株、過去20日平均は156.5億株)
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比470円高の38,805円。
ドル建ては大証日中比460円高の38,865円。
ドル円は156.30円。
10年国債利回りは4.623%。
2年国債利回りは4.282%。

週間ベースでNYダウは3.7%高、3週ぶり反発。
ナスダック総合指数は2.5%高、3週ぶり反発。
S&P500は2.9%高、3週ぶり反発。
フィラデルフィア半導体(SOX)指数は5.4%高、2週ぶり反発。

「日足は下ヒゲの長いほぼ十字線(値幅3円)ながら6日連続陰線」

週末の日経平均は寄り付き118円安。
終値は121円(▲0.31%)安の38,451円と反落。
高値38,503円。
安値38,055円。
日足は下ヒゲの長いほぼ十字線(値幅3円)ながら6日連続で陰線。
日経平均は週間で738円下落。
週足は3週連続で陰線。
14日は39,166円→39,054円にマド。
1月SQ値39,343円に対して0勝5敗。
日経平均は3日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38,954円。
下限は38,503円。
TOPIXは2.50ポイント(▲0.09%)安の2,688ポイントと反落。
25日線(2,735ポイント)を5日連続で下回った。
75日線(2,709ポイント)を5日連続で下回った。
200日線(2,714ポイント)を5日連続で下回った。
7日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は4.58ポイント(▲0.33%)安の1,379.05ポイントと続落。
東証グロース250指数は4.01ポイント(▲0.64%)安の625.85と4日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲1.71%(前日▲1.13%)。
プライム市場の売買代金は3兆9,481億円(前日4兆1,348億円)。
売買高は17.54億株(前日17.72億株)。
値上がり688銘柄(前日610銘柄)。
値下がり890銘柄(前日968銘柄)。
新高値4銘柄(前日10銘柄)。
新安値76銘柄(前日38銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは84.09(前日83.98)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.93(前日81.95)。
NTレシオは14.35倍(前日14.35倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(39,272円)から▲2.09%(前日▲1.85%)。
5日連続で下回った。
上向きの75日線は38,953円。
4日連続で下回った。
下向きの200日線(38,663円)から▲0.55%(前日▲0.26%)。
4日連続で下回った。
下向きの5日線は38,626円。
6日連続で下回った。
13週線は38,898円。
26週線は38,350円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.072%(前日▲16.411%)。
買い方▲8.015%(前日▲7.927%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.199%(前日▲5.709%)。
買い方▲18.954%(前日▲18.864%)。
空売り比率は45.2%(前日45.6%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.8%(前日9.8%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
日経VIは22.62(前日22.60)。
日経平均採用銘柄のPERは15.48倍(前日15.54倍)。
6日連続で15倍台。
前期基準では15.89倍。
EPSは2,483円(前日2,482円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは27,270円(前日27,356円)。
日経平均の予想益回りは6.46%。
予想配当り利回りは2.04%。
指数ベースではPERは20.31倍(前日20.38倍)。
EPSは1,893円(前日1,892円)。
PBRは1.96倍(前日1.97倍)。
BPSは19,618円(前日19,580円)。
10年国債利回りは1.200%(前日1.200%)。
プライム市場の予想PERは15.15倍。
前期基準では15.79倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.60%。
配当利回り加重平均は2.41%。
東証プライムのEPSは174.78(前日174.37)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は36.3%(前日36.0%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は2円安の2,647円(前日は2,650円)。
プライム市場の売買単価は2,250円(前日2,333円)。
プライム市場の時価総額は930兆円(前日933兆円)。
ドル建て日経平均は246.93(前日246.79)と3日続伸。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比470円高の38,805円。
高値38,920円、安値38,065円。
大証夜間取引終値は日中比360円高の38,830円。
気学では月曜は「戻したら売れ」
火曜は「人気に逆行し前後場仕成りを変える日」。
水曜は「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
木曜は「高下しても結局安き日。吹き値売り狙え」。
金曜は「戻り売りの日。但し急落したら買い入れよ」。
ボリンジャーのプラス1σが39,777円。
プラス2σが40,231円。
マイナス1σが38,768円。
マイナス2σが38,263円。
マイナス3σが37,759円。
週足のプラス1σが39,608円。
プラス2σが40,318円。
マイナス1σが38,188円。
マイナス2σが37,470円。
マイナス3σが36,768円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
二十四節季は「大寒」。
風水では「大寒の日に生まれた卵を食べると金運や健康運が上昇する」と言われている。

《今日のポイント1月20日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは4.623%。
5年債利回りは4.429%
2年国債利回りは4.282%。
ドル円は156円台前半。
SKEW指数は163.54→167.41→165.35。
恐怖と欲望指数は28→38
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
週明けは「マーティン・ルーサー・キング牧師の日」で休場。

(2)週末のダウ輸送株指数169ポイント(1.02%)安の16,431ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は146ポイント(2.84%)高の5,309ポイントと4日続伸。
VIX指数は15.97(前日16.60)。
NYSEの売買高は12.16億株(前日9.60億株)。
3市場の合算売買高は145.7億株(前日143.1億株、過去20日平均は156.5億株)
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比470円高の38,805円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆9,481億円(前日4兆1,348億円)。
売買高は17.54億株(前日17.72億株)。
値上がり688銘柄(前日610銘柄)。
値下がり890銘柄(前日968銘柄)。
新高値4銘柄(前日10銘柄)。
新安値76銘柄(前日38銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは84.09(前日83.98)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.93(前日81.95)。
NTレシオは14.35倍(前日14.35倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)下向きの25日線(39,272円)から▲2.09%(前日▲1.85%)。
5日連続で下回った。
上向きの75日線は38,953円。
4日連続で下回った。
下向きの200日線(38,663円)から▲0.55%(前日▲0.26%)。
4日連続で下回った。
下向きの5日線は38,626円。
6日連続で下回った。
13週線は38,898円。
26週線は38,350円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.072%(前日▲16.411%)。
買い方▲8.015%(前日▲7.927%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.199%(前日▲5.709%)。
買い方▲18.954%(前日▲18.864%)。

(6)空売り比率は45.2%(前日45.6%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は11.8%(前日9.8%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
日経VIは22.62(前日22.60)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.48倍(前日15.54倍)。
6日連続で15倍台。
前期基準では15.89倍。
EPSは2,483円(前日2,482円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.41倍)。
BPSは27,270円(前日27,356円)。
日経平均の予想益回りは6.46%。
予想配当り利回りは2.04%。
指数ベースではPERは20.31倍(前日20.38倍)。
EPSは1,893円(前日1,892円)。
PBRは1.96倍(前日1.97倍)。
BPSは19,618円(前日19,580円)。
10年国債利回りは1.200%(前日1.200%)。

(8)プライム市場の単純平均は2円安の2,647円(前日は2,650円)。
プライム市場の時価総額は930兆円(前日933兆円)。
ドル建て日経平均は246.93(前日246.79)と3日続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,777円。
プラス2σが40,231円。
マイナス1σが38,768円。
マイナス2σが38,263円。
マイナス3σが37,759円。
週足のプラス1σが39,608円。
プラス2σが40,318円。
マイナス1σが38,188円。
マイナス2σが37,470円。
マイナス3σが36,768円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。

今年の曜日別勝敗(1月17日まで)

月曜0勝1敗
火曜1勝1敗
水曜0勝2敗
木曜1勝1敗
金曜0勝2敗

週間ベースで日経平均株価は1.9%安、3週続落(累計4.5%下落)。
TOPIXは1.3%安、3週続落(同4.4%安)。
東証プライム市場指数は0.6%高、2週続伸(同4.4%下落)。
グロース250指数は2.9%安、2週ぶり反落。
東証スタンダード市場指数は1.2%安、2週続落(同2.4%下落)
東証グロース指数は2.8%安、4週ぶり反落、
東証REIT指数は0.3%安、3週続落(同1.2%下落)。

大相撲初場所での大関琴桜を見ていて思うのは「欲望が人間を変える」ということ。
「夢がなければ強くなれない」というのもあるが、目の前の横綱というテッペンが近づいてきたからこその弱さ。
あれだけの立派な体を持ち、技術も上達しているが、それでも「欲望」が「心理」をかき乱し負けが多いような気がする。
どうしても淡々とはなれないのだろう。
だから勝負では「平常心」という言葉が尊重される。
株式投資だって「欲望」との闘い。
「意馬心猿」では勝てない。
「名聞利養」でも勝てない。
禅で言う「平常心是道」なのだろう。

昨年11月の米大統領選挙当日比でNYダウは3%高にとどまる。
8年前の前回は同期間に8%上昇していたから今回の「トランプラリー」は不発。
大統領選投開票日の昨年11月5日終値(4万221ドル)を起点にすると、
当選確実となった翌日には1,508ドル(4%)高と急伸。
景気浮揚に注力するとの期待で、株価上昇率は12月初めには7%に達した。
その後、株価の勢いは急失速。
2025年に入ると選挙後の上げを帳消しにする場面もあった。
S&P500構成銘柄の値動きをみても、
この間には下落が265銘柄。
上昇銘柄数を30も上回っている。
週末時点でS&P500株価指数は昨年12月のピークから3%安だ。

米ペガサス・テック・ベンチャーズ(カリフォルニア州)は
「2025年のトップテクノロジー及びビジネストレンド10」を発表。
1.生成人工知能(AI)が生活の一部に定着。
2.ショート動画プラットフォームの企業活用が進む
3.宇宙探査が加速
4.ロボットが工場から家庭まで不可欠な存在に
5.AI専用ハードウェアが半導体市場をリード
6.自動運転が世界で標準か
7.複合現実(MR)に注目
8.ヘルスケアイノベーションの進化
9.暗号資産・分散型金融(DeFi)・ブロックチェーン(分散型台帳)・ウエブ3(次世代インターネット技術)の復活
10.環境エネルギーなど持続可能関連の技術開発

「この国はどこへ向かっているのか」。
それを考え続けると相場の行方も見えるような気がする。
「経済安全保障に関する産業・技術基盤強化アクションプラン再改訂に向けた検討状況と今後の方向性」

https://www.meti.go.jp/policy/economy/economic_security/05-03.pdf

◇━━━ カタリスト━━━◇
ウイルテック(7087)・・・動兆
製造請負・派遣、建設技術者派遣、EMSが3本柱。
海外の大学と連携し技術系学生受け入れも
(835円)

━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
1/04★積水化(4204)学2,715円→2,465円 調整
1/06◆伊藤忠(8001)7,876円→7,175円 ロスカット
1/07☆帝国繊維(3302)2,339円→2,380円 堅調
1/08◆アルピコ(297A)262円→237円 ロスカット
1/09★アルコニクス(3036)1,527円→1,510円 調整
1/10★関西ペ(4613)イント2,150円→2,093円 調整
1/14★椿本興業(8052)1,996円→1,945円 調整
1/15☆モリタ(6455)2,058円→2,099円 堅調
1/16★jig.jp(5244)322円→311円 調整
1/17☆インテリックス(8940)808円→811円 堅調

 

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