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日本 日経平均株価 38,766.32-32.05 (02/05 12:41)
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株ニュース

No.2843「免罪符」

2025/01/16

「主要3指数はいずれも昨年11月6日以来の上昇率」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
12月の消費者物価指数(CPI)がインフレ懸念をやや和らげる内容となったことを好感。
主要3指数はいずれも昨年11月6日以来の上昇率。
小型株指数であるラッセル2,000も1.99%上昇した。
ベージュブックでは昨年11月下旬から12月にかけて経済活動は小幅増加。
雇用は増加し、物価は緩やかに上昇した。
JPモルガンは1.97%、ウェルズ・ファーゴは6.69%上昇。
ゴールドマン・サックスも6.02%高でNYダウを約214ポイント押し上げた。
シティグループは6.49%高。
イスラエルとイスラム組織ハマスのパレスチナ自治区ガザでの停戦合意も市場の安堵感につながった。
12月のCPIは前年比2.9%上昇。
伸びは前月の2.7%から加速し。
7月以来の大幅な伸びとなった。
ただ、変動の大きい食品とエネルギー成分を除くコアCPIは、前年比3.2%上昇、前月比0.2%上昇。
伸びはともに11月の3.3%上昇、0.3%上昇から鈍化。
「物価上昇圧力が緩和されつつある兆候」と解釈された。
今月のFOMCで利下げが一時停止されるとの見方は完全に織り込まれた格好。
年内の利下げ幅は0.38%。
前日は約0.26%だった。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.387%。
前日の0.423%から縮小した。
10年国債利回りは4.655%。
5年債利回りは4.450%
2年国債利回りは4.268%。
ドル円は156円台半ば。
日銀植田総裁の一般的な「利上げ検討」発言に反応した格好。
WTI原油先物2月限は2.54ドル(3.28%)高の1バレル=80.04ドル。
2024年8月中旬以来、約5カ月ぶりに80ドル台に乗せた。
SKEW指数は170.55→167,67→163.54。
恐怖と欲望指数は26→29。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。

水曜のNYダウは703ドル(1.65%)高の43,221ドルと3日続伸
高値43,323ドル、安値42,927ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは91.71(前日85.75)。
NASDAQは466ポイント(2.45%)高の19,511ポイントと5日ぶりに反発。
高値19,548ポイント、安値19,299ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは85.37(前日81.16)。
S&P500は107ポイント(1.83%)高の5,949ポイントと3日続伸。
高値5,960ポイント、安値5,905ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは93.63(前日89.56)。
水曜のダウ輸送株指数162ポイント(1.00%)高の16,439ポイントと3日続伸。
SOX指数は107ポイント(2.13%)高の5,153ポイントと続伸。
VIX指数は16.12(前日18.71)。
NYSEの売買高は10.78億株(前日9.93億株)。
3市場の合算売買高は142.6億株(前日135.8億株、過去20日平均は158.1億株)
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比365円高の38,755円。
ドル建ては大証日中比440円高の38,830円。
ドル円は156.47円。
10年国債利回りは4.655%。
2年国債利回りは4.268%。

「1月10日時点の信用買い残は2,616億円増の4兆2,269億円」

水曜の日経平均は寄り付き247円高。
終値は29円(▲0.08%)安の38,444円と5日続落。
高値38,774円。
安値38,316円。
日足は4日連続で陰線。
14日は39,166円→39,054円にマド。
1月SQ値39,343円に対して0勝3敗。
日経平均は13日ぶりに一目均衡の雲の下。
上限は38,728円。
下限は38,608円。
TOPIXは8.23ポイント(△0.31%)高の2,690ポイントと5日ぶりに反発。
25日線(2,739ポイント)を3日連続で下回った。
75日線(2,709ポイント)を3日連続で下回った。
200日線(2,715ポイント)を3日連続で下回った。
5日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は5日ぶりに反発。
プライム市場指数は4.23ポイント(△0.31%)高の1,384.89ポイントと4日ぶりに反発。
東証グロース250指数は5.81ポイント(▲0.91%)安の631.11と続落。
25日移動平均線からの乖離は▲0.99%(前日▲0.12%)。
プライム市場の売買代金は3兆8,741億円(前日4兆5,554億円)。
今年最低水準。
売買高は16.22億株(前日19.57億株)。
値上がり864銘柄(前日262銘柄)。
値下がり705銘柄(前日1,343銘柄)。
新高値19銘柄(前日4銘柄)。
新安値46銘柄(前日79銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは87.08(前日82.32)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.07(前日80.98)。
NTレシオは14.29倍(前日14.34倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(39,331円)から▲2.25%(前日▲2.26%)。
3日連続で下回った。
上向きの75日線は38,937円。
2日連続で下回った。
下向きの200日線(38,684円)から▲0.62%(前日▲0.57%)。
2日連続で下回った。
下向き5日線は39,139円。
3日連続で下回った。
13週線は38,898円。
26週線は38,350円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.418%(前日▲16.330%)。
買い方▲8.102%(前日▲7.920%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.693%(前日▲6.921%)。
買い方▲18.716%(前日▲18.059%)。
空売り比率は44.9%(前日45.8%、2日連続で0%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は12.1%(前日12.2%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
1月10日時点の信用売り残は393億円減の6,399億円。
3週連続で減少。
同信用買い残は2,616億円増の4兆2,269億円。
2週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9,117億円。
2週連続で4兆円台。
10月11日以来約2か月半ぶりの低水準。
信用倍率は6.61倍(前週5.84倍)。
4週ぶりに6倍台。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは23.88(前日24.39)。
日経平均採用銘柄のPERは15.56倍(前日15.52倍)。
4日連続で15倍台。
前期基準では15.98倍。
EPSは2,470円(前日2,479円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.41倍)。
BPSは27,286円(前日27,073円)。
日経平均の予想益回りは6.43%。
予想配当り利回りは2.05%。
指数ベースではPERは20.31倍(前日20.33倍)。
EPSは1,892円(前日1,892円)。
PBRは1.96倍(前日2.00倍)。
BPSは19,614円(前日19,629円)。
10年国債利回りは1.250%(前日1.250%)。
一時1.255%まで上昇した。
プライム市場の予想PERは15.21倍。
前期基準では15.86倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.57%。
配当利回り加重平均は2.40%。
東証プライムのEPSは174.14(前日167.99)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は33.9%(前日34.2%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は34円安の2,648円(前日は2,648円)。
プライム市場の売買単価は2,387円(前日2,467円)。
プライム市場の時価総額は934兆円(前日932兆円)。
ドル建て日経平均は244.25(前日244.20)と5日ぶりに反発。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比365円高の38,755円。
高値38,840円、安値38,235円。
大証夜間取引終値は日中比390円高の38,780円。
気学では木曜は「押し目の時点にある時は買い方針。逆なら見送れ」。
金曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと週明け安し」。
ボリンジャーのプラス1σが39,785円。
プラス2σが40,240円。
マイナス1σが38,877円。
マイナス2σが38,422円。
マイナス3σが37,866円。
週足のプラス1σが39,606円。
プラス2σが40,318円。
マイナス1σが38,167円。
マイナス2σが37,477円。
マイナス3σが36,773円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。

《今日のポイント1月16日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
10年国債利回りは4.655%。
5年債利回りは4.450%
2年国債利回りは4.268%。
ドル円は156円台半ば。
SKEW指数は170.55→167,67→163.54。
恐怖と欲望指数は26→29。
10月18日の75がピークだった。
(2023年10月5日が20)。

(2)水曜のダウ輸送株指数162ポイント(1.00%)高の16,439ポイントと3日続伸。
SOX指数は107ポイント(2.13%)高の5,153ポイントと続伸。
VIX指数は16.12(前日18.71)。
NYSEの売買高は10.78億株(前日9.93億株)。
3市場の合算売買高は142.6億株(前日135.8億株、過去20日平均は158.1億株)
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比365円高の38,755円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆8,741億円(前日4兆5,554億円)。
今年最低水準。
売買高は16.22億株(前日19.57億株)。
値上がり864銘柄(前日262銘柄)。
値下がり705銘柄(前日1,343銘柄)。
新高値19銘柄(前日4銘柄)。
新安値46銘柄(前日79銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは87.08(前日82.32)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.07(前日80.98)。
NTレシオは14.29倍(前日14.34倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)下向きの25日線(39,331円)から▲2.25%(前日▲2.26%)。
3日連続で下回った。
上向きの75日線は38,937円。
2日連続で下回った。
下向きの200日線(38,684円)から▲0.62%(前日▲0.57%)。
2日連続で下回った。
下向き5日線は39,139円。
3日連続で下回った。
13週線は38,898円。
26週線は38,350円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.418%(前日▲16.330%)。
買い方▲8.102%(前日▲7.920%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.693%(前日▲6.921%)。
買い方▲18.716%(前日▲18.059%)。

(6)空売り比率は44.9%(前日45.8%、2日連続で0%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は12.1%(前日12.2%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
1月10日時点の信用売り残は393億円減の6,399億円。
3週連続で減少。
同信用買い残は2,616億円増の4兆2,269億円。
2週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9,117億円。
2週連続で4兆円台。
10月11日以来約2か月半ぶりの低水準。
信用倍率は6.61倍(前週5.84倍)。
4週ぶりに6倍台。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
日経VIは23.88(前日24.39)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.56倍(前日15.52倍)。
4日連続で15倍台。
前期基準では15.98倍。
EPSは2,470円(前日2,479円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.41倍)。
BPSは27,286円(前日27,073円)。
日経平均の予想益回りは6.43%。
予想配当利利回りは2.05%。
指数ベースではPERは20.31倍(前日20.33倍)。
EPSは1,892円(前日1,892円)。
PBRは1.96倍(前日2.00倍)。
BPSは19,614円(前日19,629円)。
10年国債利回りは1.250%(前日1.250%)。
一時1.255%まで上昇した。

(8)プライム市場の単純平均は34円安の2,648円(前日は2,648円)。
プライム市場の時価総額は934兆円(前日932兆円)。
ドル建て日経平均は244.25(前日244.20)と5日ぶりに反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,785円。
プラス2σが40,240円。
マイナス1σが38,877円。
マイナス2σが38,422円。
マイナス3σが37,866円。
週足のプラス1σが39,606円。
プラス2σが40,318円。
マイナス1σが38,167円。
マイナス2σが37,477円。
マイナス3σが36,773円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。

今年の曜日別勝敗(1月15日まで)

月曜0勝1敗
火曜1勝1敗
水曜0勝2敗
木曜0勝1敗
金曜0勝1敗

NY株では新年最初の5営業日(First Five Day、FFD)が強ければ、その年は強いという。
今年は8日までの5営業日でS&P500はプラス。
年末最後の5営業日と年明けの2営業日まで7営業日の間に強含むという「サンタクロース・ラリー」(SCR)は今回不発。
それで新年最初の5営業日のFFDが登場した。
ただ2016年、2024年はSCRとFFDが共にマイナスだったが、年間でS&P500はプラス。
「必ずしもアノマリー通りとなる訳では無い」というのが免罪符。

◇━━━ カタリスト━━━◇
jig.jp(5244)・・・動兆
ライブ配信アプリ「ふわっち」運営。
配信者はアマチュア主体、視聴者のアイテム課金が収益源
(322円)

━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
1/01◇キオクシア(285A)1,640円→1,806円 タッチ
1/03★ADEKA(4401)2,832円→2,803円 調整
1/04★積水化学(4204)2,715円→2,518円 調整
1/06◆伊藤忠(8001)7,876円→7,219円 ロスカット
1/07★帝国繊維(3302)2,339円→2,333円 調整
1/08☆アルピコ(297A)262円→246円 調整
1/09★アルコニクス(3036)1,527円→1,516円 調整
1/10★関西ペイント(4613)2,150円→2,091円 調整
1/14★椿本興業(8052)1,996円→1,960円 調整
1/15★モリタ(6455)2,058円→2,086円 調整

 

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