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株ニュース

No.2788「TOPIXは5日続落」

2024/10/28

「エヌビディアの時価総額がアップルを抜いて世界首位」

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
ナスダック総合は続伸。
エヌビディアは5.29%高で時価総額がアップルを抜いて世界首位となった。
テスラが3.36%高。
好調な販売見通しで前日は21.9%急騰していた。
ゴールドマン・サックスが2.27%下落。
マクドナルドが2.97%安。
中堅地銀ニューヨーク・コミュニティー・バンコープが8.26%安。
商業用不動産向け融資を巡り4四半期連続の損失を発表した。
カプリ・ホールディングスが48.89%下落。
9月の耐久財受注統計で航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注は0.5%増加。
市場予想は0.1%増だった。
全体の耐久財受注は0.8%減少し前月から横ばい。
10月のミシガン大学消費者信頼感指数の確報値は70.5と6カ月ぶりの高水準。
市場予想中央値の69.0を上回り速報値の68.9からも上昇。
1年先のインフレ期待は2.7%と9月から変わらず。
国債利回りは小幅上昇。
11月1日発表予定の10月雇用統計で雇用者数は12万3,000人増加の予想。
11月と12月のFOMC0.25%利下げが行われる確率は75%。
国債利回りは小幅上昇。
10年国債利回りは4.243%。
5年国債利回りは4.068%。
2年国債利回りは4.111%。
ドル円は152円台前半。
WTI原油先物12月限は1.59ドル(2.27%)高の1バレル=71.78ドル。
SKEW指数は146.97→144.71→148.91。
恐怖と欲望指数は63→59。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。

週末のNYダウは259ドル(0.61%)安の42,114ドルと5日続落。
高値42,594ドル、安値42,051ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは108,08(前日114.04)。
NASDAQは103ポイント(0.56%)高の18,518ポイントと続伸。
高値18,690ポイント、安値18,487ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは93.88(前日92.32)。
S&P500は1ポイント(0.03%)安の5,808ポイントと反落。
高値5,862ポイント、安値5,799ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは104.41%(前日106.16%)。
週末のダウ輸送株指数は27ポイント(0.17%)高の16,104ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は55ポイント(1.07%)高の5,212ポイントと続伸。
VIX指数は20.33(前日19.08)。
NYSEの売買高は8.65億株(前日8.67億株)。
3市場の合算売買高は115,4億株(前日110.6億株、過去20日平均は112.8億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の38,090円。
ドル建ては大証日中比35円高の38,195円。
ドル円は152.30円。
10年国債利回りは4.243%。
2年国債利回りは4.111%。

週間ベースでNYダウは2.7%安、7週ぶり反落。
ナスダック総合指数は0.2%高、7週続伸
S&P500は1.0%安 7週ぶり反落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は0.1%高、2週ぶり反発。

「売買代金は今年最低」

週末の日経平均は寄り付き189円安。
終値は229円(▲0.60%)安の37,913円と反落。
終値ベースの38,000円割れは10月2日以来。
高値38,028円。
安値37,713円。
9月27日高値39,829円は下回ったまま。
日足は2日ぶりに陰線。
10月16日は39,415円→39,362円にマド。
日経平均は21日連続で一目均衡の雲の上。
上限は36,791円。
下限は36,669円。
日経平均は週間では1,067円の下落。
週足は2週連続で陰線。
衆議院解散(9日)前日よりも3%安い水準。
1969年からの解散・総選挙で、17回連続で選挙期間中に株高となった「選挙は買い」のアノマリーは崩れた。
TOPIXは17.25ポイント(▲0.65%)安の2,618ポイントと5日続落。
25日線(2,678ポイント)を4日連続で下回った。
75日線(2,679ポイント)を8日連続で下回った。
25日線が75日線と200日線(2,677ポイント)を下抜きデッドクロス継続。
2日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は8.88ポイント(▲0.65%)安の1,347.41ポイントと5日続落。
東証グロース250指数は10.05ポイント(▲1.68%)安の589.30と4日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲8.06%(前日▲6.78%)。
プライム市場の売買代金は3兆1,580億円(前日3兆7,099億円)。
今年最低となった。
売買高は15.65億株(前日17.15億株)。
値上がり216銘柄(前日596銘柄)。
値下がり1,398銘柄(前日980銘柄)。
新高値8銘柄(前日10銘柄)。
新安値57銘柄(前日60銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは88.00(前日97.09)。
東証グロース市場の騰落レシオは80.69(前日80.69)。
NTレシオは14.48倍(前日14.47倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
東証グロース市場指数は3勝9敗で25.00%。
上向きの25日線(38,642円)から▲1.89%(前日▲1.13%)。
4日連続で下回った。
200日線を上抜いてゴールデンクロス4日目。
75日線も3日連続で上抜けた。
下向いた75日線は38,160円。
2日連続で下回った。
上向きの200日線(38,265円)からは▲0.92%(前日▲0.26%)。
3日連続で下回った。
下向きの5日線は38,305円。
8日連続で下回った。
13週線は37,821円。
26週線は38,445円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.853%(前日▲15.250%)。
買い方▲11.278%(前日▲10.503%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.645%(前日▲5.631%)。
買い方▲24.027%(前日▲22.549%)。
空売り比率は42.6%(前日45.2%、8日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.7%(前日14.4%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは32.14(前日27.80)。
日経平均採用銘柄のPERは15.28倍(前日15.37倍)。
前期基準では15.60倍。
EPSは2,481円(前日2,481円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
225のPBRは1.34倍(前日1.35倍)。
BPSは28,293円(前日28,254円)。
日経平均の予想益回りは6.54%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは20.17倍(前日20.29倍)。
EPSは1,879円(前日1,879円)。
PBRは1.87倍(前日1.88倍)。
BPSは20,274円(前日20,288円)。
10年国債利回りは0.945%(前日0.950%)。
プライム市場の予想PERは15.08倍。
前期基準では15.46倍。
PBRは1.27倍。
プライム市場の予想益回りは6.62%。
配当利回り加重平均は2.37%。
プライム市場の単純平均は24円安の2,630円(前日は2,654円)。
プライム市場の売買単価は2,017円(前日2,162円)。
プライム市場の時価総額は913兆円(前日919兆円)。
ドル建て日経平均は249.81(前日250.50)と反落。
週末のシカゴ225先物は大証前日比85円高の38,095円。
高値38,380円、安値37,845円。
大証夜間取引終値は日中比60円高の38,070円。
気学では月曜は「高日柄にして押し目買いの日なれど飛付き警戒」。
火曜は「気味の急変を見せる日なり」。
水曜は「押し込むと小底入れをみる日。突っ込み買いあれば買い」。
木曜は「上寄り付きしたら吹き値売り方針」。
金曜は「突っ込んでも戻す日。悪目あれば買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが39,352円。
プラス2σが40,062円。
マイナス1σが37,932円。
マイナス2σが37,222円。
週足のプラス1σが39,217円。
プラス2σが40,613円。
マイナス1σが36,424円。
マイナス2σが35,028円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
月足陽線基準は38,652円。
9月末は37,919円。
アノマリー的には「八専」終了。
そして「大幅高の特異日」。
先導株比率は39.9%。

10月23日(水)には45.6%まで上昇していた。
おそらく東京メトロの上場の影響だとは思われるから特殊要因ではある。
通常は15-30%が中立。
30%を超えると「過熱状態」とされる。

《今日のポイント10月28日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
10年国債利回りは4.243%。
5年国債利回りは4.068%。
2年国債利回りは4.111%。
ドル円は152円台前半。
恐怖と欲望指数は63→59。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。

(2)週末のダウ輸送株指数は27ポイント(0.17%)高の16,104ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は55ポイント(1.07%)高の5,212ポイントと続伸。
VIX指数は20.33(前日19.08)。
NYSEの売買高は8.65億株(前日8.67億株)。
3市場の合算売買高は115,4億株(前日110.6億株、過去20日平均は112.8億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の38,090円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆1,580億円(前日3兆7,099億円)。
今年最低となった。
売買高は15.65億株(前日17.15億株)。
値上がり216銘柄(前日596銘柄)。
値下がり1,398銘柄(前日980銘柄)。
新高値8銘柄(前日10銘柄)。
新安値57銘柄(前日60銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは88.00(前日97.09)。
東証グロース市場の騰落レシオは80.69(前日80.69)。
NTレシオは14.48倍(前日14.47倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(38,642円)から▲1.89%(前日▲1.13%)。
4日連続で下回った。
200日線を上抜いてゴールデンクロス4日目。
75日線も3日連続で上抜けた。
下向いた75日線は38,160円。
2日連続で下回った。
上向きの200日線(38,265円)からは▲0.92%(前日▲0.26%)。
3日連続で下回った。
下向きの5日線は38,305円。
8日連続で下回った。
13週線は37,821円。
26週線は38,445円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.853%(前日▲15.250%)。
買い方▲11.278%(前日▲10.503%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.645%(前日▲5.631%)。
買い方▲24.027%(前日▲22.549%)。

(6)空売り比率は42.6%(前日45.2%、8日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.7%(前日14.4%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは32.14(前日27.80)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.28倍(前日15.37倍)。
前期基準では15.60倍。
EPSは2,481円(前日2,481円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
225のPBRは1.34倍(前日1.35倍)。
BPSは28,293円(前日28,254円)。
日経平均の予想益回りは6.54%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは20.17倍(前日20.29倍)。
EPSは1,879円(前日1,879円)。
PBRは1.87倍(前日1.88倍)。
BPSは20,274円(前日20,288円)。
10年国債利回りは0.945%(前日0.950%)。

(8)プライム市場の単純平均は24円安の2,630円(前日は2,654円)。
プライム市場の時価総額は913兆円(前日919兆円)。
ドル建て日経平均は249.81(前日250.50)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,352円。
プラス2σが40,062円。
マイナス1σが37,932円。
マイナス2σが37,222円。
週足のプラス1σが39,217円。
プラス2σが40,613円。
マイナス1σが36,424円。
マイナス2σが35,028円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
月足陽線基準は38,652円。
9月末は37,919円。
アノマリー的には「八専」終了。
そして「大幅高の特異日」。
先導株比率は39.9%。
10月23日(水)には45.6%まで上昇していた。
通常は15-30%が中立。
30%を超えると「過熱状態」とされる。

今年の曜日別勝敗(10月25日まで)

月曜18勝15敗
火曜25勝17敗
水曜15勝26敗
木曜23勝20敗
金曜25勝17敗

週間ベースで日経平均株価は2.7%安、2週続落。
TOPIXは2.6%安、2週続落。
東証プライム市場指数は2.6安、2週続落。

司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」に登場する秋山好古の言葉。
「質問の本質も聞かずに弁じたてるというのは、政治家か学者の癖だ」。
これは長年の疑問を解決するのにハマった。
知りたいことの本質をつかめるまま議論が進むから余計に意味不明になる。
相場を論じるにしてもそうだ、
「何が知りたいのか」が明確でないまま言葉だけが欧米化。
あちらもこちらもアルファベット3文字かカタカナばかり。
内容ですら欧米世界の事象をああだこうだと勝手気ままにいいあうだけ。
足掻くのは手には「要注意、気を付けましょう」。
もっとも「本質」を追求するのは容易ではない。
だから結局内容ではなく言葉だけを高級化に纏い、枝葉末節にこだわることで、事の本質からはますます遠ざかるようになる。
コロナ禍でも経験したが、専門家の議論なんてものは、この風景でたいして変わらないのだろう。
「質問の本質も聞かずに弁じたてるというのは市場関係者や専門家の癖だ」。
そう言い換えても差し支えないだろう。

ところで、2000年からの10年間「11月の最終営業日を含む週の日経平均株価」はすべての年で上昇。
週間の上昇率も平均4.5%と高い・

2015年▲1.90%
2023年▲0.50%
2022年▲1.78%
2021年▲0.88%

今年の三連休明けは
日経平均株価
前営業日より高く6勝1敗。
02/13 +1,066
02/26 +135
04/30 +470
07/16 +84
08/13 +1,207
09/17 -378
09/24 +216
10/15 +304

◇━━━ カタリスト━━━◇
カーリット(4275)・・・動兆
化学品、ボトリング、産業用部材、エンジニアリングが4本柱。
自動車用緊急保安炎筒の最大手
(1,249円)

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
10/09◆帝国繊維(3302)2,945円→2,639円 ロスカット
10/10★ネクセラファーマ(4565)1,190円→1,175円 調整
10/11★TDK(6762)1,936円→1,858 調整
10/16☆日立(6501)3,928円→4,024円 堅調
10/17★DIT(3916)2,101円→1,968円 調整
10/18☆三ツ知(3439)631円→637円 堅調
10/21☆ソレイジア(4597)40円→41円 堅調
10/23☆IXナレッジ(9753)975円→977円 堅調
10/24★コーディア(190A)256円→237円 調整
10/25☆DNP(7912)2,603円→2,622円 堅調

 

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