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株ニュース

No.2787「今年は3連休明けの株高アノマリーで7勝1敗」

2024/10/25

「テスラの業績を背景にしっかりの展開」

木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
ナスダック総合とS&P500は反発。
「テスラの業績見通しが好調だったことに加え、米国債利回りが低下したことで市場心理が改善」との解釈。
テスラは21.9%急騰。
時価総額が1,400億ドル余り増加した。
IBMが6.17%下落。
ハネウェルが5.10%安。
ボーイングは1.18%安。
物流大手UPSは5.28%上昇。
9月の新築一戸建て住宅販売戸数は年率換算で前月比4.1%増の73万8,000戸。
住宅ローン金利の低下を背景に買い手が増加。
2023年5月以来、約1年半ぶりの高水準となった。
市場予想は72万戸だった。
9月の新築住宅価格の中央値は42万6,300ドル。
前年同月比から変わらず。
9月末時点の新築住宅の在庫は47万戸。
8月の46万8,000戸から増え、2008年初の水準に近づいた。
10月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.3。
9月の54.0から上昇した。
販売価格に関する指数は51.6。
前月の54.6から低下し、2020年5月以来の低水準。
投入価格指数は58.1。
前月は58.8だった。
製造業PMIは47.8。
前月の47.3から小幅上昇。
市場予想は47.5だった。
サービス業PMIは55.3。
前月の55.2から上昇。
市場予想は55.0だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比1万5,000件減の22万7,000件。
市場予想は24万2,000件だった。
週間継続受給件数は2万8,000件増の189万7,000件。
2021年11月中旬以来の高水準となった。
FOMC0.25%の利下げ確率は93.6%。
利下げ休止の可能性は6.4%。
年末までの利下げ幅は0.44%。
国債利回りは低下(価格は上昇)。
10年国債利回りは4.213%。
5年国債利回りは4.035%。
2年国債利回りは4.082%。
ユーロ/ドルは、0.39%高の1.823ドル。
前日23日は一時1.076ドルと、約4カ月ぶりの安値を付けていた。
ドル円は151円台後半。
WTI原油先物12月限は0.97ドル(1.35%)安の1バレル=70.77ドル。
SKEW指数は146,80→146.97→144.71。
恐怖と欲望指数は63→63。
18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。

木曜のNYダウは140ドル(0.33%)安の42,374ドルと4日続落。
高値42,522ドル、安値42,191ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは114,04(前日119.06)。
NASDAQは138ポイント(0.76%)高の18,415ポイントと反発。
高値18,435ポイント、安値18,305ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは92.32(前日95.70)。
S&P500は12ポイント(0.21%)高の5,809ポイントと4日ぶりに反発。
高値5,817ポイント、安値5,784ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは105.16%(前日108.72%)。
木曜のダウ輸送株指数は10ポイント(0.06%)安の16,077ポイントと3日続落。
SOX指数は26ポイント(0.51%)高の5,157ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は19.08(前日19.24)。
NYSEの売買高は8.96億株(前日8.67億株)。
3市場の合算売買高は110,6億株(前日118.3億株、過去20日平均は115.9億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の38,090円。
ドル建ては大証日中比35円高の38,195円。
ドル円は151.82円。
10年国債利回りは4.213%。
2年国債利回りは4.082%。

「ようやく日足陰線は止まった」

木曜の日経平均は寄り付き300円安。
終値は38円(△0.10%)高の38,143円と4日ぶりに反発。
高値38,320円。
安値37,712円。
9月27日高値39,829円は下回ったまま。
日足は12日ぶりに陽線。
10月16日は39,415円→39,362円にマド。
日経平均は20日連続で一目均衡の雲の上。
上限は36,791円。
下限は36,713円。
SQ値39,701円に対して1勝9敗。
TOPIXは1.39ポイント(▲0.05%)安の2,635ポイントと4日続落。
25日線(2,676ポイント)を3日連続で下回った。
75日線(2,683ポイント)を7日連続で下回った。
25日線が75日線と200日線(2,677ポイント)を下抜きデッドクロス継続。
12日ぶりに日足陽線。
1992年3月3日ー18日の12日連続陰線以来の記録と並んだ。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反落。
プライム市場指数は0.69ポイント(▲0.05%)安の1,356.29ポイントと4日続落。
東証グロース250指数は4.74ポイント(▲0.78%)安の599.35と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲6.78%(前日▲6.28%)。
プライム市場の売買代金は3兆7,099億円(前日3兆5,155億円)。
売買高は17.15億株(前日16.79億株)。
値上がり596銘柄(前日260銘柄)。
値下がり980銘柄(前日1,351銘柄)。
新高値10銘柄(前日8銘柄)。
新安値60銘柄(前日36銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.09(前日100.62)。
東証グロース市場の騰落レシオは80.69(前日80.69)。
NTレシオは14.47倍(前日14.45倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
東証グロース市場指数は3勝9敗で25.00%。
上向きの25日線(38,581円)から▲1.13%(前日▲1.04%)。
3日連続で下回った。
200日線を上抜いてゴールデンクロス3日目。
75日線も2日連続で上抜けた。
下向いた75日線は38,237円。
14日ぶりに下回った。
上向きの200日線(38,200円)からは▲0.26%(前日▲0.30%)。
2日連続で下回った。
下向きの5日線は38,519円。
7日連続で下回った。
13週線は37,838円。
26週線は38,453円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.250%(前日▲15.038%)。
買い方▲10.503%(前日▲10.357%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.631%(前日▲5.975%)。
買い方▲22.549%(前日▲22.347%)。
空売り比率は45.2%(前日40.8%、7日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は14.4%(前日9.2%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは27.80(前日27.80)。
日経平均採用銘柄のPERは15.37倍(前日15.38倍)。
前期基準では15.70倍。
EPSは2,481円(前日2,477円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
225のPBRは1.35倍(前日1.35倍)。
BPSは28,254円(前日28,225円)。
日経平均の予想益回りは6.51%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは20.29倍(前日20.31倍)。
EPSは1,879円(前日1,876円)。
PBRは1.88倍(前日1.88倍)。
BPSは20,288円(前日20,268円)。
10年国債利回りは0.950%(前日0.975%)。
プライム市場の予想PERは15.18倍。
前期基準では15.58倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.58%。
配当利回り加重平均は2.36%。
プライム市場の単純平均は4円安の2,654円(前日は2,658円)。
プライム市場の売買単価は2,162円(前日2,092円)。
プライム市場の時価総額は919兆円(前日919兆円)。
ドル建て日経平均は250.50(前日250.23)と3日続落。
木曜のシカゴ225先物は大証前日比220円安の37,850円。
高値38,355円、安値37,730円。
大証夜間取引終値は日中比230円安の37,840円。
気学では金曜は「高下荒く初高後安の日。但し下放れは小底入れ」
月曜は「高日柄にして押し目買いの日なれど飛付き警戒」。
火曜は「気味の急変を見せる日なり」。
水曜は「押し込むと小底入れをみる日。突っ込み買いあれば買い」。
木曜は「上寄り付きしたら吹き値売り方針」。
金曜は「突っ込んでも戻す日。悪目あれば買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが39,408円。
プラス2σが40,235円。
マイナス1σが37,754円。
マイナス2σが36,927円。
週足のプラス1σが39,237円。
プラス2σが40,635円。
マイナス1σが36,440円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
週足陽線基準は38,954円。
月足陽線基準は38,652円。
9月末は37,919円。
アノマリー的には週明け月曜が「大幅高の特異日」。

《今日のポイント10月25日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
10年国債利回りは4.213%。
5年国債利回りは4.035%。
2年国債利回りは4.082%。
ドル円は151円台後半。
恐怖と欲望指数は63→63。
18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。

(2)木曜のダウ輸送株指数は10ポイント(0.06%)安の16,077ポイントと3日続落。
SOX指数は26ポイント(0.51%)高の5,157ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は19.08(前日19.24)。
NYSEの売買高は8.96億株(前日8.67億株)。
3市場の合算売買高は110,6億株(前日118.3億株、過去20日平均は115.9億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の38,090円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆7,099億円(前日3兆5,155億円)。
売買高は17.15億株(前日16.79億株)。
値上がり596銘柄(前日260銘柄)。
値下がり980銘柄(前日1,351銘柄)。
新高値10銘柄(前日8銘柄)。
新安値60銘柄(前日36銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.09(前日100.62)。
東証グロース市場の騰落レシオは80.69(前日80.69)。
NTレシオは14.47倍(前日14.45倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(38,581円)から▲1.13%(前日▲1.04%)。
3日連続で下回った。
200日線を上抜いてゴールデンクロス3日目。
75日線も2日連続で上抜けた。
下向いた75日線は38,237円。
14日ぶりに下回った。
上向きの200日線(38,200円)からは▲0.26%(前日▲0.30%)。
2日連続で下回った。
下向きの5日線は38,519円。
7日連続で下回った。
13週線は37,838円。
26週線は38,453円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.250%(前日▲15.038%)。
買い方▲10.503%(前日▲10.357%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.631%(前日▲5.975%)。
買い方▲22.549%(前日▲22.347%)。

(6)空売り比率は45.2%(前日40.8%、7日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は14.4%(前日9.2%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは27.80(前日27.80)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.37倍(前日15.38倍)。
前期基準では15.70倍。
EPSは2,481円(前日2,477円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
225のPBRは1.35倍(前日1.35倍)。
BPSは28,254円(前日28,225円)。
日経平均の予想益回りは6.51%。
予想配当り利回りは2.01%。
指数ベースではPERは20.29倍(前日20.31倍)。
EPSは1,879円(前日1,876円)。
PBRは1.88倍(前日1.88倍)。
BPSは20,288円(前日20,268円)。
10年国債利回りは0.950%(前日0.975%)。

(8)プライム市場の単純平均は4円安の2,654円(前日は2,658円)。
プライム市場の時価総額は919兆円(前日919兆円)。
ドル建て日経平均は250.50(前日250.23)と3日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,408円。
プラス2σが40,235円。
マイナス1σが37,754円。
マイナス2σが36,927円。
週足のプラス1σが39,237円。
プラス2σが40,635円。
マイナス1σが36,440円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
週足陽線基準は38,954円。
月足陽線基準は38,652円。
9月末は37,919円。
アノマリー的には週明け月曜が「大幅高の特異日」。

今年の曜日別勝敗(10月24日まで)

月曜18勝15敗
火曜25勝17敗
水曜15勝26敗
木曜23勝20敗
金曜25勝16敗

10月第3週(10月15日─10月18日)の海外投資家動向。
現物579億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物3,580億円買い越し(2週ぶりに売り越し)。
合計4,159億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物841億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物982億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
合計1,824億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物84億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物515億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計599億円売り越し(3週連続で売り越し)。

投資部門別売買代金では個人が現物で973億円売り越し(前週2,365億円売り越し)。
信用で1,814億円買い越し(前週628億円買い越し)。
海外投資家が579億円売り越し(前週2,473億円買い越し)。
3週ぶりに売り越し。
自己売買が1,555億円の売り越し(前週1,185億円の売り越し)。
信託銀行が84億円売り越し(前週490億円売り越し)。
事業法人が127億円買い越し(前週18,625億円買い越し)。
16週連続買い越し。

スケジュールを見てみると・・・。

【10月】(6勝4敗:勝率60%)
戻り売りのとき。突っ込みは利食い。戻りは売り直せ。

24日(木)米S&P米国製造業PMI、新築住宅販売、G20財務相・中央銀行総裁会議
25日(金)東京都区部消費者物価、企業向けサービス価格指数、米耐久財受注、独IFO景況感、
IMF世銀年次総会(→27日)
28日(月)大幅高の特異日
29日(火)失業率、米S&PCS住宅価格指数、FHFA住宅価格指数、JOLTS求人件数、
CB消費者信頼感
30日(水)日銀金融政策決定会合(→31日)、消費動向調査、米ADP雇用レポート、
GDP速報値、中古住宅販売仮契約、TOPIXパッシブ売買インパクト、株高の日L
31日(木)日銀展望レポート、鉱工業生産、商業動態統計、米個人所得、
中国製造業非製造業PMI、10月最強の日

【11月】(9勝1敗:勝率90%)
今月から買い。中旬下旬、すべて買い。買い仕込むべし。

1日(金)ハローキティちゃん生誕50周年、米雇用統計、ISM製造業景況感 中国財新製造業PMI、株安の日、新月
3日(日)文化の日、米国は冬時間入り(→3月8日)
4日(月)文化の日の振り替え休日で休場、米貿易収支
5日(火)東証取引時間延長(15時30分まで、クロージングオークション開始)、米大統領選挙、
米ISM非製造業景況感
6日(水)米FOMC(→7日)
7日(木)ECB理事会、米消費者信用残高、パウエル議長会見、下げの特異日、11月最弱の日
8日(金)SQ、都心オフィス空室率、毎月勤労統計、米ミシガン大学消費者信頼感
MSCI日本株指数半期リバランス発表、株安の日、変化日
9日(土)中国生産者消費者物価
11日(月)米ベテランズデー、中国独身の日、COP29(→22日、アゼルバイジャン)、株高の日L
12日(火)マネーストック、独ZEW景況感、不成就日
13日(水)国内企業物価指数、米消費者物価、財政収支、株安の日
14日(木)株高の日L、変化日
15日(金)7-9月GDP、第三次産業活動指数、米NY連銀製造業景気指数、小売売上高、輸出入物価、鉱工業生産
16日(土)満月(ビーバームーン)
18日(月)機械受注、対米証券投資、NAHB住宅指数、NY連銀ビジネスサーベイ、G20首脳会議(→19日ブラジル)
19日(火)首都圏マンション発売、米住宅着工件数
20日(水)貿易統計、訪日外客数、変化日、不成就日
21日(木)フィラデルフィア連銀製造業景況感、中古住宅販売、株高の日L
22日(金)消費者物価、S&Pグローバル製造業、株高の日L、11月最強の日、
23日(土)勤労感謝の日
25日(月)独IFO景況感、「11月3連休明けの株高」アノマリー
26日(火)企業向けサービス価格指数、米新築住宅販売、S&PCS住宅価格指数、FHFA住宅価格指数、
トランプ前大統領刑言い渡し、MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト、
水星逆行(→12月16日)、株安の日L、変化日
27日(水)米GDP改定値、個人所得、耐久財受注、中古住宅販売仮契約
28日(木)米感謝祭、株高の日L、不成就日
29日(金)失業率、東京都区部消費者物価、鉱工業生産、商業動態統計、消費動向調査、株高の日L
30日(土)中国コンポジットPMI、製造業非製造業PMI、「11月最終日を含む週の株高」アノマリー

11月3連休明けの株高アノマリーはよく聞く。
ただが今年は3連休明けが高く7勝1敗。
11月最終週を含む週の株高アノマリーは2000年以降19勝4敗。

お昼から今年4回目の札幌。
良い週末をお迎えください。

◇━━━ カタリスト━━━◇
DNP(7912)・・・動兆
印刷業界2強。
印刷技術応用した電子部材や包装材を生産、デジタル販促や情報事業など多角化。
(2,603円)


◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
10/08◆ラクオリア(4579)513円→459円 ロスカット
10/09◆帝国繊維(3302)2,945円→2,637円 ロスカット
10/10★ネクセラファーマ(4565)1,190円→1,182円 調整
10/11★TDK(6762)1,936円→1,796円 調整
10/16☆日立(6501)3,928円→3,962円 堅調
10/17★DIT(3916)2,101円→2,010円 調整
10/18☆三ツ知(3439)631円→637円 堅調
10/21☆ソレイジア(4597)40円→41円 堅調
10/23★IXナレッジ(9753)975円→974円 調整
10/24★コーディア(190A)256円→243円 調整

 

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