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後場「過去2番目の下落幅」
2024/08/02
大引けの日経平均株価は2,216円63銭(5.81%)安の3万5,909円70銭と大幅続落。
約半年ぶりの安値水準。
下落率は2020年3月13日以来の大きさ。
下落幅はブラックマンデー翌日の1987年10月20日(3,836円安、14.9%安)以来およそ36年10カ月ぶりの大きさで。
史上2番目の下落幅。
米国では市場予想に届かない米経済指標が相次ぎ、米景気が想定以上に減速しているとの見方が日本株の重荷。
日経平均VIは一時、前日比8.95ポイント(41.01%)高い30.77まで上昇。
TOPIXも大幅続落。
終値は166.09ポイント(6.14%)安の2,537.60と、史上2番目の下落幅。
下落率は16年6月24日以来の大きさ。
東証プライムの売買代金は6兆6,429億円とおよそ2カ月ぶりの大きさ。
売買高は29億7,030万株。
東証プライムの値上がり14銘柄。値下がり1,626銘柄。
日ハム(2282)、コナミG(9766)が上昇。
大和(8602)、三菱UFJ(8306)が下落。