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株ニュース

No.2699「昭和の名残」

2024/07/11

「フィラデルフィア半導体指数(SOX)が2.4%高で過去最高値を更新」:

水曜のNY市場で主要3指数は揃って1%超上昇。
ナスダックは7日連続、S&P500は6日連続で過去最高値を更新。
S&P500は初めて5,600台に乗せた。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)が2.4%高で過去最高値を更新。
TSMCの決算を好感した格好。
エヌビディアが2.7%、マイクロン・テクノロジーが4%、AMDが3.9%上昇。
アップルが1.9%高で過去最高値を更新。
5月の卸売在庫は0.6%増。
市場予想と一致した。
パウエル議長は下院金融サービス委員会で証言。
「インフレが克服されたと宣言する準備はまだできていない。
ただ米国は引き続き物価安定と低失業率の継続への道のりを歩んでいる」とコメント。
9月までに利下げが実施される確率は73%。
10年国債利回りは4.282%。
5年国債利回りは4.237%。
2年国債利回りは4.624%。
ドル円は161円台子後半。
WTI原油先物8月限は0.92ドル(1.1%)安の81.41ドル。
ビットコインは0.57%安の5万7,584ドル。
SKEW指数は148.53→151.09→156.96。
恐怖と欲望指数は52→58。
(昨年10月5日が20)。

水曜のNYダウは429ドル(1.09%)高の39,721ドルと3日ぶりに反発。
高値39,736ドル、安値39,256ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは122.62(前日113.43)。
NASDAQは218ポイント(1.18%)高の18,647ポイントと7日続伸。
高値18,655ポイント、安値18,467ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは92.67(前日90.54)。
S&P500は56ポイント(1.02%)高の5,633ポイントと7日続伸。
高値5,635ポイント、安値5,586ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは102.00%(前日94.66%)。
ダウ輸送株指数は105ポイント(0.70%)高の15,099ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は139ポイント(2.42%)高の5,904ポイントと反発。
VIX指数は12.85(前日12.51)。
NYSEの売買高は8.44億株(前日8.32億株)。
3市場の合算売買高は100億株(前日96億株、過去20日平均は115億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中530円高の42,470円。
ドル建ては570円高の42,510円。
ドル円は161.67円。
10年国債利回りは4.282%。
2年国債利回りは4.624%。

「アンバランスは多いが過去最高値更新」

水曜の日経平均は寄り付き136円安。
終値は251円(△0.61%)高の41,831円と続伸。
高値41,889円。
安値41,430円。
日足は2日連続で陽線。
日経平均は10日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38,436円。
上限は38,910円。
TOPIXは13.65ポイント(△0.47%)高の2,909ポイントと続伸。
25日線(2,793ポイント)を11日連続で上回った。
2日連続で日足陽線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は7.06ポイント(△0.47%)高の1,497.43と続伸。
東証スタンダード指数は4日続落。
東証グロース250指数は3.42イント(▲0.52%)安の654.51と続落。
25日移動平均線からの乖離は△1.78%(前日△2.51%)。
プライム市場の売買代金は4兆7,651億円(前日4兆4,725億円)。
大引けで1.1兆円増加したのはETFの分配金ねん出の売りとの観測。
売買高は18.96億株(前日17.09億株)。
値上がり638銘柄(前日1,098銘柄)。
値下がり931銘柄(前日472銘柄)。
絶妙にアンバランス。
アンバランスの翌日は安いというのが法則でもあるが・・・。
新高値66銘柄(前日92銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値31銘柄(前日29銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは111.14(前日107.88)。
東証グロース市場の騰落レシオは97.14(前日96.93)。
NTレシオは14.38倍(前日14.36倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(39,489円)から△5.93%(前日△5.65%)。
13日連続で上回った。
上向きの75日線は39,054円。
12日連続で上回った。
上向きの200日線(36,274円)からは△15.32%(前日△14.76%)。
315日連続で上回った。
上向きの5日線は41,203円。
15日連続で上回った。
13週線は38,908円。
26週線は38,701円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.158%(前日▲17.804%)。
買い方▲5.220%(前日▲5.045%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.412%(前日▲8.793%)。
買い方▲21.158%(前日▲20.814%)。
空売り比率は38.4%(前日36.4%、2日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.0%(前日8.4%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
7月5日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.63%(前週▲5.12%)。
2週ぶりに好転。
3月22日時点が▲2.55%だった。
7月5日時点の裁定売り残は237億円増の5,035億円。
6週連続で増加。
7月5日時点の裁定買い残は1,440億円増の2兆5,108億円。
3週連続で増加。
当限は売り残が167億円増の2,883億円。
買い残が1,440億円増の2兆5,108億円。
翌限以降は売り残が69億円増の2,151億円。
買い残が0.6億円増の20億円。
日経VIは17.79(前日17.47)。
日経平均採用銘柄のPERは17.46倍(前日17.36倍)。
7日連続で17倍台。
前期基準では17.67倍。
EPSは2,395.88円(前日2,395,17円)。
過去最高水準を連日更新。
直近ボトムは9月28日2,056円、直近ピークは3月4日2,387円。
225のPBRは1.56倍(前日1.55倍)。
BPSは26,815円(前日26,825円)。
日経平均の予想益回りは5.73%。
予想配当り利回りは1.73%。
指数ベースではPERは23.34倍(前日23.20倍)。
EPSは1,792円(前日1,792円)。
PBRは2.17倍(前日2.15倍)。
BPSは19,277円(前日19,339円)。
10年国債利回りは1.085%(前日1.070%)。
プライム市場の予想PERは17.00倍。
前期基準では17.26倍。
PBRは1.46倍。
プライム市場の予想益回りは5.88%。
配当利回り加重平均は2.12%。
プライム市場の単純平均は2円安の3,016円(前日は3,019円)。
プライム市場の売買単価は2,512円(前日2,615円)。
プライム市場の時価総額は1,011兆円(前日1,006兆円)。
ドル建て日経平均は259.09(前日258.45)と続伸。
水曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比530円高の42,470円。
高値42,500円、安値41,435円。
大証夜間取引終値は日中比540円高の42,480円。
気学では木曜は「転機を司る重要日。波動につくべし」。
金曜は「前後場足取りを異にして動くこと多し」。
ボリンジャーのプラス1σが40,510円。
プラス2σが41,582円。
プラス3σが42,554円。
週足のプラス1σが40,107円。
プラス2σが41,305円。
プラス3σが42,505円。
アノマリー的には「変化日」。

《今日のポイント7月11日》

(1)水曜のNY市場で主要3指数は揃って1%超上昇。
ナスダックは7日連続、S&P500は6日連続で過去最高値を更新。
S&P500は初めて5,600台に乗せた。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)が2.4%高で過去最高値を更新。
10年国債利回りは4.282%。
5年国債利回りは4.237%。
2年国債利回りは4.624%。
ドル円は161円台子後半。
SKEW指数は148.53→151.09→156.96。
恐怖と欲望指数は52→58。
(昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は105ポイント(0.70%)高の15,099ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は139ポイント(2.42%)高の5,904ポイントと反発。
VIX指数は12.85(前日12.51)。
NYSEの売買高は8.44億株(前日8.32億株)。
3市場の合算売買高は100億株(前日96億株、過去20日平均は115億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中530円高の42,470円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆7,651億円(前日4兆4,725億円)。
大引けで1.1兆円増加したのはETFの分配金ねん出の売りとの観測。
売買高は18.96億株(前日17.09億株)。
値上がり638銘柄(前日1,098銘柄)。
値下がり931銘柄(前日472銘柄)。
絶妙にアンバランス。
アンバランスの翌日は安いというのが法則でもあるが・・・。
新高値66銘柄(前日92銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値31銘柄(前日29銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは111.14(前日107.88)。
東証グロース市場の騰落レシオは97.14(前日96.93)。
NTレシオは14.38倍(前日14.36倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)上向きの25日線(39,489円)から△5.93%(前日△5.65%)。
13日連続で上回った。
上向きの75日線は39,054円。
12日連続で上回った。
上向きの200日線(36,274円)からは△15.32%(前日△14.76%)。
315日連続で上回った。
上向きの5日線は41,203円。
15日連続で上回った。
13週線は38,908円。
26週線は38,701円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.158%(前日▲17.804%)。
買い方▲5.220%(前日▲5.045%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.412%(前日▲8.793%)。
買い方▲21.158%(前日▲20.814%)。

(6)空売り比率は38.4%(前日36.4%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.0%(前日8.4%)。
7月5日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.63%(前週▲5.12%)。
2週ぶりに好転。
3月22日時点が▲2.55%だった。
7月5日時点の裁定売り残は237億円増の5,035億円。
6週連続で増加。
7月5日時点の裁定買い残は1,440億円増の2兆5,108億円。
3週連続で増加。
当限は売り残が167億円増の2,883億円。
買い残が1,440億円増の2兆5,108億円。
翌限以降は売り残が69億円増の2,151億円。
買い残が0.6億円増の20億円。
日経VIは17.79(前日17.47)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.46倍(前日17.36倍)。
7日連続で17倍台。
前期基準では17.67倍。
EPSは2,395.88円(前日2,395,17円)。
過去最高水準を連日更新。
直近ボトムは9月28日2,056円、直近ピークは3月4日2,387円。
225のPBRは1.56倍(前日1.55倍)。
BPSは26,815円(前日26,825円)。
日経平均の予想益回りは5.73%。
予想配当り利回りは1.73%。
指数ベースではPERは23.34倍(前日23.20倍)。
EPSは1,792円(前日1,792円)。
PBRは2.17倍(前日2.15倍)。
BPSは19,277円(前日19,339円)。
10年国債利回りは1.085%(前日1.070%)。

(8)プライム市場の単純平均は2円安の3,016円(前日は3,019円)。
プライム市場の時価総額は1,011兆円(前日1,006兆円)。
ドル建て日経平均は259.09(前日258.45)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40,510円。
プラス2σが41,582円。
プラス3σが42,554円。
週足のプラス1σが40,107円。
プラス2σが41,305円。
プラス3σが42,505円。
アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(7月10日まで)

月曜15勝8敗
火曜16勝11敗
水曜9勝17敗
木曜14勝13敗
金曜16勝9敗

7月5日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.63%(前週▲5.12%)。
2週ぶりに好転。
3月22日時点が▲2.55%だった。
7月5日時点の信用売り残は767億円増の8,015億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は363億円減の4兆7,170億円。
2週連続で減少し5週ぶりの低水準。
前々週は4兆9,117億円。
22年11月11日時点は2兆9,417億円だった。
昨年5月19日時点は3兆1,363億円だった。
4兆円台に乗せたのは2月22日時点。
信用倍率は5.89倍(前週6.56倍)
7月5日時点の裁定売り残は237億円増の5,035億円。
6週連続で増加。
7月5日時点の裁定買い残は1,440億円増の2兆5,108億円。
3週連続で増加。
当限は売り残が167億円増の2,883億円。
買い残が1,440億円増の2兆5,108億円。
翌限以降は売り残が69億円増の2,151億円。
買い残が0.6億円増の20億円。

火曜の場況にこんなコメントがあった。
「今週はETFの分配金捻出に絡んだ売りで相場に下押し圧力がかかるとの見方も多かった
分配金捻出の売りに伴う相場下落を見込み、先物に空売りの持ち高を形成していた投資家もいた。
前日からの想定外の相場急上昇で、踏み上げ(損失覚悟の買い戻し)に迫られたとの見方が相場を押し上げた」。
記録や需給イベントはそれこそ「知ったらお終い」。
気が付かれると、アノマリーとかスケジュールではなくなり、記録は途絶え、スケジュールは逆に活用されることになる。
まるでマーフィーの法則のように。
昨日の場況にあった「オイルマネーの流入観測」はどこへ行ったのだろう。
その日暮らしの猫の目のような場況や相場観測はもういらないような気がする。
上がれば強気、下がれば弱気は昭和の名残。
新しい解釈には、根拠と論理と継続性が求められる。

珍しく弱気の材料を並べれば・・・。
S&P500とナスダック総合のサイコロが10勝2敗。
日経平均の25日線からの乖離は5.93%。
ボリンジャーは拡大に転じたとはいえプラス3σが42,554円。
信用評価損益率が▲4.63%。
そして東証プライム時価総額が名目GDPの1.6倍の1,000兆円超。
反落しても不自然ではない材料は散見される。
しかし、上昇局面で心理が感じるのは「もう」ではなく「まだ」のマインド。
加えて「今回は違う」。
ただ探偵の推理が間違う要素は多い。
所詮、免罪符に過ぎないが・・・。

◇━━━ カタリスト━━━◇
ケンコーマヨネーズ(2915)・・・動兆
マヨネーズ大手。
長期保存できるサラダ、卵加工品、スーパー向け総菜の4つが柱。
業務用中心
(2,048円)

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
6/27☆DIT(3916)1,889円→1,948円 堅調
6/28☆NTTデータ(9613)2,373円→2,380円 堅調
7/01★三井化学(4183)4,470円→4,393円 調整
7/02☆住信SBIネット(7163)2,996円→3,030円 堅調
7/03☆ティムス(4891)244円→245円 堅調
7/04★TOPPAN(7911)4,673円→4,657円 調整
7/05☆明治HD(2269)3,549円→3,615円 堅調
7/06☆ネクセラファーマ(4565)1,608円→1,655円 堅調
7/08★住江織物(3501)2,490円→2,417円 調整
7/10★upr(7065)1,323円→1,285円 調整

 

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