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株ニュース

No.2609「3月22日時点の信用評価損率▲2.55%はやはり天井圏だった」

2024/04/18

「恐怖と欲望指数は37→35」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
S&P500は約4カ月ぶりとなる4日続落。
SOX指数は蘭ASMLの軟調な決算を受けて3%超下落安。
トラベラーズが7.41%下落。
ユナイテッド航空は17.45%急伸。
FRBが6月に0.25%以上の利下げをする確率は16.8%に低下。
7月利下げ確率はは46%。
地区連銀経済報告(ベージュブック)で「経済活動は全般的に2月下旬から4月初旬にかけてわずかに拡大した」と分析。
「企業の間でインフレ低下の進展の停滞が懸念されている」と指摘した。
10年国債利回りは4.589%。
5年国債利回りは4.618%。
2年国債利回りは4.934%。
ドル円は154円台前半。
WTI原油先物5月限は前日比2.67ドル(3.1%)安の82.69ドル
ビットコインは1,790ドル安の61,130ドル。
SKEW指数は137.72→135.60→134.48。
恐怖と欲望指数は37→35。
(昨年10月5日が20)。

水曜のNYダウは45ドル(0.12%)安の37,753ドルと反落。
高値3,803ドル、安値37,611ドル。
サイコロは2勝10敗。
騰落レシオは83.29%(前日88.61%)。
NASDAQは181ポイント(1.15%)安の15,683ポイントと4日続落。
高値15,957ポイント、安値15,654ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは82.58%(前日83.48%)。
S&P500は29ポイント(0.58%)安の5,022ポイントと4日続落。
高値5,079ポイント、安値5,039ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは84.95%(前日87.22%)。
ダウ輸送株指数は259ポイント(1.70%)安の14,986ポイントと4日続落。
SOX指数は153ポイント(3.25%)安の4,567ポイントと反落。
VIX指数は18.21(前日18.40)。
NYSEの売買高は9.47億株(前日10.12億株)。
3市場の合算売買高は108億株(前日は114.8億株、過去20日平均は110.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の37,780円。
ドル建ては30円安の37,810円。
ドル円は154.38円。
10年国債利回りは4.589%。
2年国債利回りは4.934%。

「東証グロース250指数の25日移動平均線からの乖離は▲9.30%」

水曜の日経平均は寄り付き116円安。。
終値は509円(▲1.32%)安の37,961円と3日続落。
高値38,587円。
安値37,961円。
3月12日のザラバ安値38,271円は割れた。
日足は2日連続で陰線。
終値で38,000円割れは2月14日以来。
4月5日安値38,774円は下抜けた。
15日は39,457円→39,232円にマド。
16日は38,820円→38,764円にマドで下に2空。
SQ値39,820円は上回らず「幻」のSQ値で0勝4敗。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40,762円。
TOPIXで2,799ポイント。
下値抵抗線が登場してきた。
(1)年初からの上昇幅8,392円に対する38.2%%押し(37,881円)まで80円。
(2)75日線(37,780円)まで151円。
(3)25日線との逆乖離率は4.24%だが、昨年10月4日には6.14%まで拡大した。
逆乖離6%だと37,259円となり、あと702円
TOPIX33.96ポイント(▲1.26%)安の2,663ポイントと3日続落。
過去最高値は1989年12月18日の2,884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2,886.50。
TOPIXコア30指数は3日続落。
プライム市場指数は17.48ポイント(▲1.26)安の1,370.76と続落。
東証スタンダード指数は5日続落。
東証グロース250指数は11.48ポイント(▲1.74%)安の650.22と5日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲9.30%(前日▲8.22%)。
プライム市場の売買代金は4兆5,025億円(前日4兆7,836億円)。
2日連続で4兆円超。
売買高は17.78億株。
値上がり226銘柄(前日169銘柄)。
値下がり1,388銘柄(前日1,465銘柄)。
新高値21銘柄(前日54銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値236銘柄(前日184銘柄)。
2日連続で3ケタ、。
プライム市場の騰落レシオは102.43(前日111.56)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.76(前日79.14)。
NTレシオは14.25倍(前日14.26倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は3勝9敗で25.00%。
下向きの25日線(39,638円)からは▲4.23%(前日▲3.03%)。
6日連続で下回った。
4%乖離は第一次限界水準。
上向きの75日線は37,780円。
85日連続で上回った。
上向きの200日線(34,471円)からは△10.13%(前日△11.69%)。
260日連続で上回った。
下向きの5日線は38,926円。
4日連続で下回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38,648円。
26週線は35,977円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.367%(前日▲19.383%)。
買い方▲7.593%(前日▲6.520%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.528%(前日▲10.518%)。
買い方▲21.871%(前日▲20.738%)。
空売り比率は44.4%(前日42.7%、2日連続でに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日8.5%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
4月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.36%(前週▲6.16%)。
3週ぶりに好転。
4月12日時点の裁定売り残は1,524億円減の4,296億円。
6週ぶりに減少。
裁定買い残は495億円減の2兆4,713億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が1,591億円減の2,257億円。
買い残が495億円減の2兆4,693億円。
翌限以降は売り残が66億円増の2,039億円。
買い残が0.2億円増の19億円。
日経VIは22.77(前日22.09)。
日経平均採用銘柄のPERは16.47倍(前日16.69倍)。
2日連続で16倍台。
前期基準では18.48倍。
EPSは2,304円(前日2,305円)。
直近ボトムは9月28日2,056円、直近ピークは3月4日2,387円。
225のPBRは1.50倍(前日1.52倍)。
BPSは25,307円(前日25,310円)。
日経平均の予想益回りは6.07%。
予想配当り利回りは1.71%。
指数ベースではPERは22.56倍(前日22.87倍)。
EPSは1,682円(前日1,682円)。
PBRは2.07倍。
BPSは18,339円(前日18,319円)。
10年国債利回りは0.880%(前日0.865%)。
プライム市場の予想PERは16.32倍。
前期基準では18.44倍。
PBRは1.42倍。
プライム市場の予想益回りは6.12%。
配当利回り加重平均は2.08%。
プライム市場の単純平均は32円安の2,876円(前日は2,909円)。
プライム市場の売買単価は2,531円(前日2,417円)。
プライム市場の時価総額は937円(前日949億円)。
ドル建て日経平均は245.66(前日249.34)と3日続落。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の37,760円。
高値38,665円。安値37,630円。
大証夜間取引終値は日中比120円安の37,720円。
気学では「転換日にして後場急変すること多し」。
金曜が「前場安いと後場高の日。逆なら見送れ」
ボリンジャーのプラス1σが40,332円。
プラス2σが41,125円。
マイナス1σが38,894円。
マイナス2σが38,151円。
マイナス3σが37,407円。
週足のプラス1σが40,155円。
マイナス1σが37,132円。
マイナス2σが35,615円。
3月月中平均は日経平均39,844円。
TOPIXは2,728ポイント。
(9月日経平均32,725円。TOPIX2,397ポイント。
昨年3月の日経平均27,693円、TOPIX1,989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
アノマリー的には「4月最強の日」。

《今日のポイント4月18日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは4.589%。
5年国債利回りは4.618%。
2年国債利回りは4.934%。
ドル円は154円台前半。
SKEW指数は137.72→135.60→134.48。
恐怖と欲望指数は37→35。
(昨年10月5日が20)。

(2)水曜のダウ輸送株指数は259ポイント(1.70%)安の14,986ポイントと4日続落。
SOX指数は153ポイント(3.25%)安の4,567ポイントと反落。
VIX指数は18.21(前日18.40)。
NYSEの売買高は9.47億株(前日10.12億株)。
3市場の合算売買高は108億株(前日は114.8億株、過去20日平均は110.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の37,780円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆5,025億円(前日4兆7,836億円)。
2日連続で4兆円超。
売買高は17.78億株。
値上がり226銘柄(前日169銘柄)。
値下がり1,388銘柄(前日1,465銘柄)。
新高値21銘柄(前日54銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値236銘柄(前日184銘柄)。
2日連続で3ケタ、。
プライム市場の騰落レシオは102.43(前日111.56)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.76(前日79.14)。
NTレシオは14.25倍(前日14.26倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)下向きの25日線(39,638円)からは▲4.23%(前日▲3.03%)。
6日連続で下回った。
4%乖離は第一次限界水準。
上向きの75日線は37,780円。
85日連続で上回った。
上向きの200日線(34,471円)からは△10.13%(前日△11.69%)。
260日連続で上回った。
下向きの5日線は38,926円。
4日連続で下回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38,648円。
26週線は35,977円。
いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.367%(前日▲19.383%)。
買い方▲7.593%(前日▲6.520%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.528%(前日▲10.518%)。
買い方▲21.871%(前日▲20.738%)。

(6)空売り比率は44.4%(前日42.7%、2日連続でに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日8.5%)。
4月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.36%(前週▲6.16%)。
3週ぶりに好転。
4月12日時点の裁定売り残は1,524億円減の4,296億円。
6週ぶりに減少。
裁定買い残は495億円減の2兆4,713億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が1,591億円減の2,257億円。
買い残が495億円減の2兆4,693億円。
翌限以降は売り残が66億円増の2,039億円。
買い残が0.2億円増の19億円。
日経VIは22.77(前日22.09)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.47倍(前日16.69倍)。
2日連続で16倍台。
前期基準では18.48倍。
EPSは2,304円(前日2,305円)。
直近ボトムは9月28日2,056円、直近ピークは3月4日2,387円。
225のPBRは1.50倍(前日1.52倍)。
BPSは25,307円(前日25,310円)。
日経平均の予想益回りは6.07%。
予想配当り利回りは1.71%。
指数ベースではPERは22.56倍(前日22.87倍)。
EPSは1,682円(前日1,682円)。
PBRは2.07倍。
BPSは18,339円(前日18,319円)。
10年国債利回りは0.880%(前日0.865%)。

(8)プライム市場の単純平均は32円安の2,876円(前日は2,909円)。
プライム市場の時価総額は937円(前日949億円)。
ドル建て日経平均は245.66(前日249.34)と3日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40,332円。
プラス2σが41,125円。
マイナス1σが38,894円。
マイナス2σが38,151円。
マイナス3σが37,407円。
週足のプラス1σが40,155円。
マイナス1σが37,132円。
マイナス2σが35,615円。
3月月中平均は日経平均39,844円。
TOPIXは2,728ポイント。
(9月日経平均32,725円。TOPIX2,397ポイント。
昨年3月の日経平均27,693円、TOPIX1,989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
アノマリー的には「4月最強の日」。

今年の曜日別勝敗(4月17日まで)

月曜8勝5敗
火曜7勝8敗
水曜3勝11敗
木曜8勝8敗
金曜11勝3敗

4月12日時点の信用評価損益率は▲4.36%。
4月5日が▲6.16%、3月29日が▲3,54%、3月22日が▲2.55%。
経験則的セオリーは「信用評価損益率は10-15%が通常水準。
20%を超えると底打ち。5-0%は天井。
プラスなると反落の危険水域」。
因みに3月22日時点の▲2.55%の時の日経平均は40,888円。
終値ベースの過去最高値を付けた日(ザラ場高値は41,087円)。
あそこからの下落幅は約3,000円。
見事なまでの天井感だった。
発表されたのは3月27日(木)。
放送では「天井圏の数字」と言ったが、「まさか」の思いはあった。
しかし振り返ると「まさか」ではなく「上り坂と下り坂」の見事な分水嶺だった。
後講釈的に過去の分析に熱心な専門家的な解釈をするとこうなる。
もっとも直近の4月12日時点でも▲4.36%。
4月19日時点がどれだけ悪化するのだろう。

4月12日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.36%(前週▲6.16%)。
3週ぶりに好転。
4月12日時点の信用売り残は171億円増の7,762億円。
3週ぶりに増加。
同信用買い残は219億円増の4兆5,953億円。
3週連続で増加。
18年ぶりに高水準を維持している。
信用倍率は5.92倍(前週6.03倍)。
4月12日時点の裁定売り残は1,524億円減の4,296億円。
6週ぶりに減少。
裁定買い残は495億円減の2兆4,713億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が1,591億円減の2,257億円。
買い残が495億円減の2兆4,693億円。
翌限以降は売り残が66億円増の2,039億円。
買い残が0.2億円増の19億円。

3月の訪日外客数は300万人を超え過去最高を更新した。
2019年3月を11.6%上回ったという。
2019年7月の過去最高が299万人だった。
たしかに肌感覚で多さは感じた。
東京では地下鉄銀座線の1両の7割の乗客がアメリカ人だったことがある。
とにかく喧噪の車内だった。
セミナーで3月末に行った京都では新幹線ホームから山陰線ホームまで長蛇の列だった。
それこそ主客転倒というか主客逆転となっている。

◇━━━ カタリスト━━━◇
バルカー(7995)・・・動兆
配管つなぎ目の気体・液体漏れ防ぐシール材大手。
プラント、半導体製造装置、産業機械が主用途
25年3月期はシール製品の半導体向けが底打ち。
シリコン事業黒字化し営業増益。
(4,575円)

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
4/03☆高千穂交易(2676)3,595円→3,650円 堅調
4/04◇POPER(5134)621円→667円 タッチ
4/05☆重工(7011)1,338円→1,351円 堅調
4/06◆ファーストA(5588)2,710円→2,246円 ロスカット
4/08◇GRCS(9250)1,787円→2,340円 タッチ
4/10★HMT(6090)683円→680円 調整
4/11★VIS (130A)1,781円→1,650円 調整
4/12☆フイルム (4901)3,447円→3,311円 調整
4/15★アピリッツ (4174)1,237円→1,155円 調整
4/17☆日産化学(4021)5,485円→5,580円 堅調

 

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