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寄前「アッという間に200日線(22,193円)攻防戦」
日経平均は寄り付き52円安、終値92円安と反落。日足は2日連続の陰線。TOPIXも反落。「頼りの円安は一服」という声もあるが「3連休控え」要因の方が大きいようだ。ただ新興市場は反発。
東証1部の売買代金は2兆968円と16日連続の2兆円超。
値上がり946銘柄(前日744銘柄)。値下がり1,094銘柄(前日1,298銘柄)。
新高値17銘柄(前日25銘柄)。新安値88銘柄(前日60銘柄)。
騰落レシオは75.78(前日74.01)。2月SQ値23,744円には6連敗。NTレシオは13.97倍。サイコロは5勝7敗で41.7%。
右肩下がりの25日線(23,555円)からは0.72%のマイナスかい離。200日(22,193円)からは5.38%のプラスかい離。75日線(23,515円)は4日連続で下回った。5日線(23,396円)は2日ぶりに下回った。26週線(22,954円)が下に迫ってきた。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.097% 。買い方▲11.635%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.987%。買い方▲20.113%。
空売り比率は43.5%で9日連続の40%超。空売り規制なし銘柄の比率は6.5%。
日経HVは16.4、日経VIは18.91。日経平均採用銘柄のPERは14.41倍。
EPSは1,622円。PBRは1.13倍。BPSは20,696円。225先物採用銘柄の益回りは6.94%。
ドル建て日経平均は208.92(12月13日が219.64)。東証単純平均株価は7円安の2,193円。(2019年末2,327円、2018年末2,077円、2017年末2,946円)。売買単価は1,814円(前日1857)。
シカゴ225先物終値は日中比1,125安の22,165円。高値23,000円、安値22,070円。
気学では「一方に偏して動く。足取りにつくを良しとす」。
水曜は「下寄りしたら買い狙いの日。上放れたら見送れ」。
木曜は「変化日にして意外の仕成を見せる日ことあり」。
金曜は「押し目買いの日。ただし急伸高は利入れ良し」。
サポートだった13週線は23,684円。ボリンジャーのマイナス1σが23,220円。マイナス2σが22,866円。マイナス3σが22,554円。
一目均衡の雲の上限が23,513円。下限は23,396円。勝手雲の上限が23,597円。下限が23,445円。
RSIが53.57、RCIが41.48と中途半端。因みにRCIは1月8日に9.34、2月4日に3.02まで低下してから上昇した。
2月14日のマド埋めが23,603円。2月13日のマド埋めが23,764円。遥かに遠のいてしまった。逆に2月3日安値は22,775円。
今年3勝2敗の火曜日はアノマリーでは「大幅高の日」。
しかし実際は200日線(22,193円)攻防戦。