株ニュース
NY「反発」
2019/11/25
週末のNY株式市場で主要3指数はそろって反発。
トランプ大統領は米中合意が「非常に近い可能性がある」とコメント。中国の習近平国家主席も通商合意の取りまとめに意欲を示した。加えてトランプ大統領が香港人権法案への署名を明言しなかったことも好感した。
通期利益見通しを引き上げた高級百貨店のノードストロームが10.6%急騰。一方でテスラが6%下落。
製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.2と10月の51.3から上昇。4月以来7カ月ぶりの高水準を付けた。市場予想は51.5だった。サービス部門PMIも51.6と10月の50.6から上昇。市場予想の51.0を上回った。
一方ユーロ圏ではIHSマークイット発表の11月総合PMI速報値が50.3と前月の50.6から低下。
10年国債利回りは1.770%。2年国債利回りは1.616%。ドル円は108円台半ばでの推移。
恐怖と欲望指数は70→69に低下。