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株ニュース

No.824「正論に勝る相場観なし」

2019/11/18

週末のNY株式市場で主要3指数は最高値を更新。
S&P500種は6週連続上昇。
週間の連続上昇記録としては約2年ぶりの長さ。
NYダウは初めて2万8,000ドル台に乗せた。
カドロー国家経済会議委員長が「中国との通商協議について、両国が電話で緊密に連絡を取り合っている。
協議は極めて建設的で合意は近い」とコメント。
「米中通商合意を巡る楽観論が追い風になった」との解釈。
またヘルスケア株の大幅上昇が寄与。
第1四半期の売上高および利益見通しが市場予想を上回ったアプライド・マテリアルが9.0%高。
SOX指数が0.9%上昇し最高値を更新。
小売売上高は前月比0.3%増と前月の落ち込みから持ち直し。
市場予想は0.2%増だった。
鉱工業生産指数は0.8%低下。
市場予想の0.4%低下を下回り2018年5月以来の大幅なマイナスとなった。
10年国債利回りは1.835%。
2年国債利回りは1.614%。
ドル円は108円台半ばで推移。
恐怖と欲望指数は83→87に上昇。

水曜の日経平均は寄り付き19円高、大引け161円高と3日ぶりの反発。
日足は陽線。
ただ5日線(23,323円)が上値を抑えた形は前日一緒だった。
日経平均は週間約88円下落し週足は陰線。
「23,500円より上の買いづらさが意識された割には比較的値を保った」との見方だ。
11月SQ値23,637円は6日続けて「幻」で完全に遠のいた。
東証1部の売買代金は2兆2,270億円。
値上がり1,711銘柄、値下がり3,706銘柄。
新高値88銘柄で2日連続2ケタ。
新安は12銘柄に減少。
騰落レシオは127.26。
NTレシオは13.73倍。
25日線からは2.3%、200日線からは8.5%のプラスかい離。
サイコロは7勝5敗で58.3%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.668% 。
買い方▲7.582%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.74%。
買い方▲16.031%。
空売り比率は38.1%と3日ぶりの40%割れ。
空売り規制なし銘柄の比率は5.4%。
日経HVは9.4、日経VIは14.80。
日経平均採用銘柄のPERは14.01倍。
EPSは1,644円。
PBRは1.14倍。
BPSは20,441円。
シカゴ225先物終値は大証日中比25円高の23,365円。
高値23,400円、安値23,120円。
気学では月曜は「相場が分岐する日。足取りに注意肝要」
火曜は「後場に大動きする日。前止めの足取りに注意」
水曜は「初め安いと後高の日」
木曜は「高下激しく初高後安。但し下放れたら小底」
金曜は「変化日。前場引け尻の足取りに注意肝要」
「23,500円にリトライ」の週。

世界市場は壮大な誤解を錯覚を続けているのではなかろうか。
それは「低金利と自国通貨安が自国株高をもたらすという期待だ」
換言すれば「マイナス金利と円安での株高はどこか変」ということになる。
もう何年も言い続けてきたことだがなかなか是正はされない。
30有余年で染み込んだ思考法とは訣別できないのも無理はない。
ただ市場が思考停止の間に、珍しく日経新聞の方が一方進んできたような気がする。
土曜の朝刊から始まったのは「為替と日本経済」
第1回は「揺らぐ円安歓迎論」
背景は製造業の海外比率の上昇(30年前の約10倍)や輸入の存在感の高まり。
「一方的な円安歓迎論は日本経済の実態にそぐわない」という論調だ。
そして日曜は「通貨安→株高は例外」
確かに円高で株高になる業種はない。
しかし自国通貨安→株高はアメリカと日本だけ。
欧州は為替と株価に明確な関係はない。
80年代までは日本も円高→株高だった。
危惧されるのは「購買力の低下」
「円安がもたらす短期的な株高に目を奪われていると日本経済の地盤沈下を招きかねない」
「正論に勝る相場観なし」と言えるのかも知れない。
この論調に大してFXとか商品先物業界はどういう見解を示すのか興味深いところだ。
この先5年→10年がとても楽しく思えてくる。

上場企業の4→9月期決算の最終集計。
今回は日々の途中集計がなかったので着地での確認。
売上高は1%増。
純利益は前年同期比14%減。
減益は3年ぶり。
製造業は31%減益で非製造業が6%増益。
通期では純利益は7%減の見通し。
下期回復型は変わっていないということになる。

NYダウは222ドル高の28,004ドルと反発。
NASDAQは61ポイント高の8,540ポイントと3日ぶりの反発。
S&P500は23ポイント高の3,120ポイントと4日続伸。
ダウ輸送株指数は4ポイント高の10,876ポイント。
SOX指数は0.89%の上昇。
VIX指数は12.05。
3市場の売買高は約65億株(直近20日平均は69億株)。
225先物CME円建ては大証日中比25円高の23,365円。
ドル建ては大証比日中比40円高の23,380円。
大証夜間取引終値は日中比20円高の23,360円。
ドル円は108.73円。
10年国債利回りは1.835%。
2年国債利回りは1.614%。

テクニカル的にはTATERU(1435)、イチケン(1847)、
NESIC(1973)、鳥越粉(2009)、ウェルシア(3141)、
飯田(3291)、LIXILビ(3564)、オプティム(3694)、
扶桑化(4368)、武田(4502)、小野薬(4528)、
東和薬品(4553)、IDHD(4709)、OBC(4733)、
TYK(5363)、日精線(5659)、大チタ(5726)、
滝澤鉄(6121)、日東工器(6151)、LITARICO(6187)、
渋谷工(6340)、イーグル(6486)、GSユアサ(6674)、
きらぼし(7173)、かんぽ(7181)、西日本F(7189)、
三城(7455)、第一興商(7458)、アドヴァン(7463)、
ダイトロン(7609)、アサヒイン(7747)、ウッドワン(7898)、
河合楽(7952)、三共生興(8018)、山善(8051)、
第一実(8059)、ユアサ商(8074)、神鋼商(8075)、
地銀セクター、アコム(8572)、ジャックス(8584)、
フィデア(8713)、京阪神ビ(8818)、エスリード(8877)、
タカラレ(8898)、鴻池運(9025)、西鉄(9031)、
三井倉(9302)、カドカワ(9468)、乃村工(9716)、
アイネス(9742)、日鉄物産(9810)、イエロハ(9882)、
北沢産(9930)、やまや(9994)が動兆。

◇━━━ カタリスト━━━◇
森六HD(4249)・・・動兆
森六HDに注目する。
同社は化学品と樹脂加工製品が2本柱。
樹脂加工はホンダ向けが9割。
点滴バッグも取り扱っている。
減益発表で悪材料出尽くし感。
1663年創業で歴史は350年超。
(2,471円)
チャート
https://finance.stockweather.co.jp/contents/stockdetail.aspx?cntcode=JP&skubun=1&stkcode=4249&exctype=01&ptype=D&contents=1

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
10/31☆サーバーワークス(4434)7,300円→7,450円 堅調
11/01★ファンケル(4921)3,050円→3,025円 調整
11/05☆ロート(4527)3,250円→3,390円 堅調
11/06◆インフォネット(4444)1,732円→1,600円 ロスカット
11/07★ヒビノ(2469)2,404円→2,300円 調整
11/08☆テンポイノ(3484)1,650円→1,658円 堅調
11/11◇ライトアップ(6580)1,275円→1,399円 タッチ
11/13☆フレアス(7062)1,361円→1,365円 堅調
11/14☆LTS(6560)1,368円→1,422円 堅調
11/15☆リオン(6823)2,515円→2,593円 堅調

 

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