株ニュース
前場「3日ぶりの反発」
2019/10/01
前引けの日経平均株価は160円90銭高の2,916円74銭と3日ぶりの反発。
米中間の対立激化に対する過度な懸念が後退。
主力株中心に買い戻された。円安・ドル高も追い風。
消費税率が10%に引き上げられたが小売株などへの影響は限定的。
日銀短観は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス5と市場予想ほど悪化しなかったことも好感された。
「自社株買いの再開も相場を押し上げた」という声もある。
東証1部の売買代金は9,034億円。
節目の1兆円には届かなかった。
値上がり1,725銘柄、値下がり銘柄数は346銘柄。
SBG、東エレクが上昇。
ファストリテ、ファミマが下落。