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寄前「今月3度目のNY株大幅安を受けての週明け」

2019/08/26

週末の日経平均は静かな上昇し終値で20,700円台を回復した。寄り付き48円高、大引け82円高で日足は陽線。5日線も上回った。

週間では292円高で週足は4週間ぶりの陽線。東証1部の売買代金は1兆5,627億円とまた1.6兆円割れ。値上がり1,104銘柄、値下がり933銘柄。新高値31銘柄。新安値92銘柄はアンバランスだった。騰落レシオは92.32。

楽観モードをぶち壊してくれたのは週末の米中トップの報復的言動。関税合戦がエスカレートした格好だ。
NT倍率は13.77倍。25日線からは1.4%、200日線からは2.7%のマイナスかい離。サイコロは8勝4敗で66.7%。

松井証券信用評価損益率速報で売り方▲8.563%。買い方▲13.011%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.135%。買い方▲17.080%。
空売り比率は44.1%で111日連続40%超。

日経HVは13.4、日経VIは17.31.日経平均採用銘柄のPERは11.67倍でEPSは1,774円。PBRは1.02倍。

シカゴ225先物終値は大証日中比530円安の20,190円。高値20,725円、安値20,130円。
ボリンジャーのマイナス1σが20,513円。マイナス2σが20,013円。

あれだけ「待たれた」ジャクソンホールは日中関税戦争激化にかき消された格好。一方で日米貿易交渉は基本合意で自動車関税は引き上げられない方向。ここに北朝鮮のミサイル発射や韓国の竹島周辺での軍事行動開始が加わった。連立方程式を解くのが苦手な市場は「米中貿易摩擦」をテーマにするのだろう。

気学では「吹き値売り方針の日。初め高くても後安し」。
火曜は「安日柄にして後場急落すること多し」。
水曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
木曜は「一方に偏して動く。足取りにつくべし」。
金曜は「突っ込み買いの日。逆に上寄り高きは見送れ」。

月足陽線基準の21,540円は遠い。
ドル円は一時104円台までの円高。
一週間早い二百十日という格好だ。

 

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