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寄前「そろそろ夏休みも終わり?」

2018/08/20

東京市場は3日ぶり反発。ただ警戒感も根強く商いは低調。東証1部の売買代金は1兆8,455億円と5月28日以来約3カ月ぶりの低水準となった。
新高値銘柄数15(前日11)、新安値銘柄数92(前日441)と落ち着いてきた格好。騰落レシオは97.88まで低下した。日経平均は週間では約27円の下落。週足では3週ぶりに陽線。

「全体が崩れなかったという点では、直近で大きく売られた銘柄のリバウンドに注目」という見方もある。今週の上昇セクターは海運、保険、電気・ガス、精密機器、サービス。下位セクターは石油・石炭、パルプ・紙、金属製品、非鉄金属、ガラス・土石。
「市況関連セクターは弱材料を警戒して下にオーバーシュートした可能性がある」という見方もある。
「ジャクソンホールが終わったところから、日経平均が上昇する習性がある」という指摘も見られる。

NT倍率は13.2倍と前日の13.5倍からは低下したが絶対随順は高い。空売り比率も42.8%と高水準で7月30日以来15日連続の40%超。日経平均のPERは13.03倍と13倍台復活。EPSは1,709円だ。BPSは18,558円。
シカゴ225先物終値は大証日中比変わらずの22,260円。

週末は「となりのトトロ」が放送されていたが、アノマリーは破れそうな気配だ。気学では「転機を司る重要日。波動につくべし」となっている。火曜は「一方に偏って動くこと多し」。水曜は「戻り売り方針の日」だ。

 

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