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株ニュース

No.3074「ウォール街にはサンタがやってきた」

2025/12/25

「主要3指数は揃って5日続伸」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って5日続伸。
NYダウとS&P500は終値ベースでの過去最高値を更新。
主要3指数は12月月間ペースでようやくプラスになり始めた。
S&P500は年間ベースで3年連続の2ケタ上昇。
年末年始の「サンタクロース・ラリー」への期待が高まっているとの解釈。
マイクロン・テクノロジーが3.8%上昇し、終値ベースの最高値を更新。
スポーツ用品大手ナイキが4.6%高。
バイオ医薬品のダイナバックス・テクノロジーズが38%強急伸。
一方、インテルが0.5%安。
エヌビディアがインテルの半導体製造プロセス技術「18A」を用いる試験を中止したというニュースが背景。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は21万4,000件。
前週から1万件減少した。
市場予想は22万4,000件だった。
週間継続受給件数 (季節調整済み)は192万3,000件。
前週比3万8,000件増加した。
10年国債利回りは4.135%。
5年国債利回りは3.716%。
2年国債利回りは3.509%。
30年国債利回りは4.797%。
ドル円は155円台半ば。
WTI原油先物2月限は前日比0.03ドル安の58.35ドル。
金先物3月限は前日比2.90ドル(0.06%)安の1オンス=4 502.80ドル。
ビットコインは0.39%安の8万7,330ドル。
SKEW指数は159.93→160.53。
恐怖と欲望指数は59→58。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。11月21日が6。

水曜のNYダウは288ドル(0.60%)高の48,731ドルと5日続伸。
高値48,771ドル、安値48,386ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは124.91(前日123.28)。
NASDAQは51ポイント(0.22%)高の23,613ポイントと5日続伸。
高値23,621ポイント、安値23,527ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは110.94(前日108.70)。
S&P500は22ポイント(0.32%)高の6,932ポイントと5日続伸。
高値6,937ポイント、安値6,904ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは127.36(前日121.86)。
NYSEの騰落レシオは125.85(前日122.05)。
水曜のダウ輸送株指数は32ポイント(0.19%)高の17,669ポイントと反発。
SOX指数は19ポイント(0.28%)高の7,204ポイントと5日続伸。
VIX指数は13.47(前日14.00)。
NYSEの売買高は4.77億株(前日10.13億株)。
3市場の合算売買高は76.1億株(前日140,1億株、過去20日平均は162.1億株)。
水曜のシカゴ225先物円建て3月限は大証日中比100円高の50,440円。
ドル建ては大証日中比215円高の50,555円。
ドル円は155.58円。
10年国債利回りは4.135%。
2年国債利回りは3.509%。

「プライム市場の売買代金は3兆9,281円(前日4兆1,375億円)」

水曜の日経平均は寄り付き63円高。
終値は68.77円(▲0.14%)安の50,344.10円と4日ぶりに反落。
3日連続で終値ベース5万円台。
高値50,636円(224円高)。
安値50,323円(89円安)。
日中値幅は313円。
日足は4日ぶりに陰線。
12月メジャーSQ値50,536.54円に1勝7敗。
(3月36,483円→6月38,172円→9月45,016円→12月50,536円)。
10月31日の52,411円が史上最高値。
11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
10月18日の48,140円→48,254円にマド。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
11月14日は50,954円→50,767円にマド。
11月27日は49,749円→49,865円にマド。
12月15日は50,457円→40,432円にマド。
12月19日は49,169円→49,215円にマド。
12月22日は40,767円→49,982円にマド。
日経平均は3日連続で一目均衡の雲の上。
上限は49,838円。
下限は47,250円。
TOPIXは15.88ポイント(▲0.46%)安の3,407ポイントと4日ぶりに反落。
12月15日の3,431.47ポイントが終値ベースの史上最高値。
ザラバ高値は12月15日の3,434.60ポイント。
25日線(3,363ポイント)を22日連続で上回った。
75日線(3,267ポイント)を48日連続で上回った。
200線(2,971ポイント)を157日連続で上回った。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反落。
プライム市場指数は8.13ポイント(▲0.46%)安の1,754.95ポイントと4日ぶりに反落。
東証グロース250指数は0.07ポイント(△0.01%)高の663.46と続伸。
25日線からの乖離は▲0.63%(前日▲0.74%)。
グロース250指数は過去4年連続で年足陰線。
昨年終値は664.18ポイント。
プライム市場の売買代金は3兆9,281円(前日4兆1,375億円)。
9月2日以来、3カ月半ぶりの少なさ。
大台では日々1兆円ずつ減少。
昨年のクリスマス週は週明け23日が3兆5,000億円。
イブの24日が3兆900億円、クリスマス当日25日が3兆1,600億円、
26日が3兆8,800億円。
売買高は17.05億株(前日18.08億株)。
値上がり511銘柄(前日1,217銘柄)。
値下がり1,017銘柄(前日345銘柄)。
新高値110銘柄(前日139銘柄)。
新安値1銘柄(前日7銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは124.51(前日119.82)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
日経平均の騰落レシオは115.71(前日115.39)。
8月13日が155.21。
24年8月5日が76.75だった。
東証グロース市場の騰落レシオは86.01(前日82.72)。
NTレシオは14.78倍(前日14.73倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(49,887円)から△0.92%(前日△1.19%)。
3日連続で上回った。
上向きの75日線は48,385円。
157日連続で上回った。
上向きの200日線(42,174円)から△19.37%(前日△19.72%)。
124日連続で上回った。
上向きの5日線は49,933円。
3日連続で上回った。
13週線は49,527円。
26週線は45,925円。
松井証券信用評価損益率速報は売り方▲19.794%(前日▲20.201%)。
買い方▲5.124%(前日▲5.135%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲0.908%(前日▲0.984%)。
買い方▲20.493%(前日▲21.084%)。
空売り比率は37.9%(前日39.1%、6日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.4%(前日10.3%)。
2日ぶりに1ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
12月19時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.10%(前週▲7.56%)。
2週ぶりに悪化。
2週ぶりに8%台。
12月19日時点の裁定売り残は173億円増の1,338億円。
4週ぶりに減少。
当限は173億円増、翌限以降は0億円。
裁定買い残は127億円増の2兆5,110億円。。
2週連続で増加。
当限は119億円増、翌限以降は1億円減。
日経VIは22.38(前日22.30)。
4月7日が58.39。
2024年8月5日が76.69。
日経平均採用銘柄のPERは18.99倍(前日19.08倍)。
3日ぶりに18倍台。
EPSは2,651円(前日2,642円)。
11月20日の2,694円が過去最高。
2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では18.44倍。
前期基準のEPSは2,730円(前日2,722円)。
225のPBRは1.69倍(前日1.70倍)。
BPSは29,789円(前日29,654円)。
日経平均の予益回りは5.27%。
予想配当り利回りは1.84%。
指数ベースではPERは23.53倍(前日23.56倍)。
EPSは2,139円(前日2,139円)。
PBRは2.35倍(前日2.35倍)。
BPSは21,423円(前日21,452円)。
益回りは4.25%(前日4.24%)。
配当利回りは1.60%(1.60%)。
10年国債利回りは2.040%(前日2.080%)。
30年国債利回りは一時3.450%と過去最高。
プライム市場の予想PERは18.14倍。
前期基準では18.01倍。
PBRは1.59倍。
プライム市場の予想益回りは5.51%。
配当利回り加重平均は2.17%。
東証プライムのEPSは170.41(前日169.91)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は42.6%(前日41.5%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は4.59円安の3,091円(前日は3,095円)。
19日連続で3,000円台。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,302円(前日2,287円)。
プライム市場の時価総額1,160兆円(前日1,165兆円)。
12月15日の1,165兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は323.36(前日322.81)と4日続伸。
10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
水曜のシカゴ日経平均円建ては前日比100円高の50,440円。
高値50,670円、安値50,170円。
大証夜間取引終値は日中比150円高の50,490円。
ボリンジャーのプラス1σが50,588円。
プラス2σが51,269円。
マイナス1σが49,185円。
マイナス2σが48,484円。
週足のボリンジャーのプラス1σが51,151円。
プラス2σが52,775円。
マイナス1σが47,904円。
マイナス2σが46,280円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には木曜が「変化日」。
金曜が「株高の日、12月最強の日」。
そして損益通算の合わせ切り売りとNISAの買いの相克が一度終了。

《今日のポイント12月25日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日続伸。
   S&P500は終値ベースの過去最高値を更新。
   S&P500グロース指数が1%近く上昇。
   10年国債利回りは4.164%。
   5年国債利回りは3.735%。
   2年国債利回りは3.534%。
   30年国債利回りは4.824%。
   ドル円は156円台前半。
   SKEW指数は155.87→159.93→160.53。
   恐怖と欲望指数は56→59。
   昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
   4月8日の3がボトム。11月21日が6。

(2)水曜のダウ輸送株指数は32ポイント(0.19%)高の17,669ポイントと反発。
   SOX指数は19ポイント(0.28%)高の7,204ポイントと5日続伸。
   VIX指数は13.47(前日14.00)。
   NYSEの売買高は4.77億株(前日10.13億株)。
   3市場の合算売買高は76.1億株(前日140,1億株、過去20日平均は162.1億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建て3月限は大証日中比100円高の50,440円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆9,281円(前日4兆1,375億円)。
   9月2日以来、3カ月半ぶりの少なさ。
   大台では日々1兆円ずつ減少。
   昨年のクリスマス週は週明け23日が3兆5,000億円。
   イブの24日が3兆900億円、クリスマス当日25日が3兆1,600億円、
   26日が3兆8,800億円。
   売買高は17.05億株(前日18.08億株)。
   値上がり511銘柄(前日1,217銘柄)。
   値下がり1,017銘柄(前日345銘柄)。
   新高値110銘柄(前日139銘柄)。
   新安値1銘柄(前日7銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは124.51(前日119.82)。
   直近安値は83.34(24年11月13日)。
   直近高値は155.21(25年8月13日)。
   20年3月16日が40.12。
   日経平均の騰落レシオは115.71(前日115.39)。
   8月13日が155.21。
   24年8月5日が76.75だった。
   東証グロース市場の騰落レシオは86.01(前日82.72)。
   NTレシオは14.78倍(前日14.73倍)。
   20年12月30日が12.90倍。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

   日中値幅は313円。
   日足は4日ぶりに陰線。
   12月メジャーSQ値50,536.54円に1勝7敗。
   (3月36,483円→6月38,172円→9月45,016円→12月50,536円)。
   10月31日の52,411円が史上最高値。
   11月4日の52,636円がザラバの史上最高値。
   10月18日の48,140円→48,254円にマド。
   10月6日は45,778円→46,593円にマド。
   11月14日は50,954円→50,767円にマド。
   11月27日は49,749円→49,865円にマド。
   12月15日は50,457円→40,432円にマド。
   12月19日は49,169円→49,215円にマド。
   12月22日は40,767円→49,982円にマド。

   TOPIXは15.88ポイント(▲0.46%)安の3,407ポイントと4日ぶりに反落。
   12月15日の3,431.47ポイントが終値ベースの史上最高値。
   ザラバ高値は12月15日の3,434.60ポイント。
   日足は2日ぶりに陰線。

(4)上向きの25日線(49,887円)から△0.92%(前日△1.19%)。
   3日連続で上回った。
   上向きの75日線は48,385円。
   157日連続で上回った。
   上向きの200日線(42,174円)から△19.37%(前日△19.72%)。
   124日連続で上回った。
   上向きの5日線は49,933円。
   3日連続で上回った。
   13週線は49,527円。
   26週線は45,925円。

(5)松井証券信用評価損益率速報は売り方▲19.794%(前日▲20.201%)。
   買い方▲5.124%(前日▲5.135%)。
   東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲0.908%(前日▲0.984%)。
   買い方▲20.493%(前日▲21.084%)。

(6)空売り比率は37.9%(前日39.1%、6日連続で40%割れ)。
   空売り規制なし銘柄の比率は9.4%(前日10.3%)。
   2日ぶりに1ケタ。
   2月12日が14.1%。
   3月14日が15.2%。
   12月19時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.10%(前週▲7.56%)。
   2週ぶりに悪化。
   2週ぶりに8%台。
   12月19日時点の裁定売り残は173億円増の1,338億円。
   4週ぶりに減少。
   当限は173億円増、翌限以降は0億円。
   裁定買い残は127億円増の2兆5,110億円。。
   2週連続で増加。
   当限は119億円増、翌限以降は1億円減。
   日経VIは22.38(前日22.30)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは18.99倍(前日19.08倍)。
   3日ぶりに18倍台。
   EPSは2,651円(前日2,642円)。
   11月20日の2,694円が過去最高。
   2月13日2,564円。
   直近ボトムは5月16日2,186円。
   前期基準では18.44倍。
   前期基準のEPSは2,730円(前日2,722円)。
   225のPBRは1.69倍(前日1.70倍)。
   BPSは29,789円(前日29,654円)。
   日経平均の予益回りは5.27%。
   予想配当り利回りは1.84%。
   指数ベースではPERは23.53倍(前日23.56倍)。
   EPSは2,139円(前日2,139円)。
   PBRは2.35倍(前日2.35倍)。
   BPSは21,423円(前日21,452円)。
   益回りは4.25%(前日4.24%)。
   配当利回りは1.60%(1.60%)。
   10年国債利回りは2.040%(前日2.080%)。
   30年国債利回りは一時3.450%と過去最高。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は42.6%(前日41.5%)。
   2月19日が48.3%だった。
   2月26日に26.0%まで低下。
   プライム市場の単純平均は4.59円安の3,091円(前日は3,095円)。
   19日連続で3,000円台。
   24年末が2,753円。23年末が2,827円。
   プライム市場の売買単価は2,302円(前日2,287円)。
   プライム市場の時価総額1,160兆円(前日1,165兆円)。
   12月15日の1,165兆円が過去最高。
   ドル建て日経平均は323.36(前日322.81)と4日続伸。
   10月31日の340.18が年初来高値かつ過去最高値。

(9)ボリンジャーのプラス1σが50,588円。
   プラス2σが51,269円。
   マイナス1σが49,185円。
   マイナス2σが48,484円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが51,151円。
   プラス2σが52,775円。
   マイナス1σが47,904円。
   マイナス2σが46,280円。
   9月配当権利落ち前は45,354円。
   3月配当権利落ち前は37,799円。
   9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
   TOPIXが3,134.24ポイント。
   ★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
   ☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
   ★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
   ☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
   アノマリー的には木曜が「変化日」。
   金曜が「株高の日、12月最強の日」。
   そして損益通算の合わせ切り売りとNISAの買いの相克が一度終了。

今年の曜日別勝敗(12月24日まで)

月曜23勝19敗
火曜27勝20敗
水曜27勝24敗
木曜33勝16敗
金曜21勝29敗

12月19時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.10%(前週▲7.56%)。
2週ぶりに悪化。
2週ぶりに8%台。
12月19日時点の信用売り残は15億円増の9,162億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は1,386億円増の4兆9,011億円。
2週ぶりに増加。
17週連続で4兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
信用倍率は5.35倍(前週5.21倍)。
7週連続で5倍台。
9月26日時点が2.78倍。
4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
昨年3月29日時点が3.54倍、3月22日時点が2.55倍。
12月19日時点の裁定売り残は173億円増の1,338億円。
4週ぶりに減少。
当限は173億円増、翌限以降は0億円。
裁定買い残は127億円増の2兆5,110億円。。
2週連続で増加。
当限は119億円増、翌限以降は1億円減。

電子端末では「1月効果」というアノマリーを指摘。
東証が再開した1949年から2025年までの日経平均の騰落率は1月は勝率が68%。
12カ月のなかで1月の勝率が最も高い。
16ー25年までの直近10年間でみると1月の日経平均の騰落はまちまち。
上昇5回、下落5回。

過去の大発会と1月、年間の日経平均の騰落率
    大発会  1月   年間
2016年 ▲3.06 ▲7.96    0.42
2017年 2.51 ▲0.38    19.09
2018年 3.25 1.46  ▲12.08
2019年 ▲2.26 3.79    18.19
2020年 ▲1.90 ▲1.90    16.01
2021年 ▲0.67 0.79     4.91
2022年 1.77 ▲6.21    ▲9.36
2023年 ▲1.44 4.72    28.24
2024年 ▲0.52 8.43    19.21
2025年 ▲1.47 ▲0.80
(注)単位は%、▲は下落


その指標が自分の投資に関係するのか。
関係するならばどういう意味があるのか。
これが重要だ。
そうでなければ金利動向や為替を語ることは言葉の無駄と時間の浪費。
あっくまでも「自分の投資にとってどうなのか」を考えること。
それが別の意味での「効率的市場仮説」でもある。

★12月24日(水)に気になった指標

〇主要3指数は揃って5日続伸。
 NYダウとS&P500は終値ベースでの過去最高値を更新。
〇恐怖と欲望指数は59→58。
〇NYSEの騰落レシオは125.85(前日122.05)。

〇3日連続で終値ベース5万円台。
 高値50,636円(224円高)。
〇プライム市場の売買代金は3兆9,281円(前日4兆1,375億円)。
 9月2日以来、3カ月半ぶりの少なさ。
 大台では日々1兆円ずつ減少。
〇新高値110銘柄(前日139銘柄)。新安値1銘柄(前日7銘柄)。
〇プライム市場の騰落レシオは124.51(前日119.82)。
〇日経平均採用銘柄のPERは18.99倍(前日19.08倍)。
 3日ぶりに18倍台。
 EPSは2,651円(前日2,642円)。
〇プライム市場の単純平均は4.59円安の3,091円(前日は3,095円)。
 19日連続で3,000円台。
〇東証グロース250指数は663.46と続伸。
 昨年終値は664.18ポイント。
〇10年国債利回りは2.040%(前日2.080%)。
 30年国債利回りは一時3.450%と過去最高。

◇━━━ カタリスト━━━◇

西華産業(8061)・・・動兆

三菱系機械商社。三菱重工業と親密で発電プラント関連が主力。
産業用バルブや水中ポンプも
(2,368円)

https:/finance.stockweather.co.jp/contents/stockdetail.aspx?ntcode=JP&skubun=8,061&stkcode&exctype=01&ptype=D&contents=1

◇━━━トラッキング━━━◇

7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)

12/11◇津田駒(6217)343円→568円 タッチ
12/12★ゼンム(338A)5,350円→5,010円 調整
12/15☆ZETA(6031)298円→306円 堅調
12/16☆豊田紡織(3116)2,486円→2,507円 堅調
12/17☆太平洋セ(5233)3,744円→3,905円 堅調
12/18☆鉄建(1815)4,155円→4,460円 タッチ
12/19☆トビラ(4441)1,240円→1,275円 調整
12/21☆理経(8226)431円→458円 堅調
12/22☆HPC(6597)1,677円→1,740円 堅調
12/24☆アサカ理研(5724)2,200円→2,311円 堅調

 

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