株ニュース
No.3024「NY株は雑音の喧騒から離れ不協和音にならず」

「主要3指数は小幅下落」
木曜のNY株式で主要3指数は揃って下落。
「第3四半期決算シーズンを前に様子見」との解釈。
政府機関の閉鎖は9日目に入ったが、進展の兆しはほとんどない。
経済指標の発表がないだけに株式市場としては不協和音にならずまともな姿勢に戻った印象。
デルタ航空が4.3%上昇。
会員制量販店コストコホールセールは9月の売上高を発表した後、3.1%上昇。
10年国債利回りは4.142%。
5年国債利回りは3.735%
2年国債利回りは3.596%。
30年国債利回りは4.723%。
ドル円は153円台前半。
WTI原油先物11月限は前日比1.04ドル(1.66%)安の1バレル=61.51ドル。
金先物12月限は前日比7.90ドル(2.41%)安の1オンス=3,972.60ドル。
ビットコインは1.93%安の12万578ドル。
SKEW指数は145.22→145.76→145.34。
恐怖と欲望指数は53→49。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
木曜のNYダウは243ドル(0.52%)安の46,358ドルと4日続落。
高値46,684ドル、安値46,271ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは101.36(前日101.36)。
NASDAQは18ポイント(0.08%)安の23,024ポイントと反落。
高値23,062ポイント、安値22,899ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは109.23(前日109.23)。
S&P500は18ポイント(0.28%)安の6,735ポイントと反落。
高値6,764ポイント、安値6,716ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは106.00(前日106.00)。
NYSEの騰落レシオは120.61(前日120.61)。
木曜のダウ輸送株指数は198ポイント(1.26%)安の15,584ポイントと反落。
SOX指数は19ポイント(0.29%)安の6,840ポイントと反落。
VIX指数は16.43(前日16.30)。
NYSEの売買高は12.17億株(前日12.20億株)。
3市場の合算売買高は204.4億株(前日207億株、過去20日平均は197.5億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円安の48,660円。
ドル建ては大証日中比55円高の48,745円。
ドル円は153.06円。
10年国債利回りは4.142%。
2年国債利回りは3.596%。
「日経VIは30.13(前日28.78)」
木曜の日経平均は寄り付き301円高。
終値は845円(△1.77%)高の48,580円と反発。
高値48,597円。
安値47,995円。
日足は3日ぶりに陽線。
10月9日の48,580円が終値ベースの史上最高値。
10月9日の48,597円がザラバベースの史上最高値。
9月1日は42,611円→42,455円にマド。
9月5日は42,698円→42,783円にマド。
9月8日は43,220円→43,343円にマドで2空。
9月11日は43,848円→43,870円にマドで3空。
9月12日は44,396円→44,548円にマドで連続2空で4空。
9月29日は45,355円→45,152円に下のマド。
9月は1日に下へのマド。
8月は4日に下へのマド。
10月6日は45,778円→46,593円にマド。
日経平均は99日連続で一目均衡の雲の上。
上限は42,190円。
下限は40,951円。
TOPIXは22.21ポイント(△0.68%)高の3,257ポイントと高値引けで5日続伸。
10月9日の3,257ポイントが史上最高値。
ザラバ高値は10月7日の3,264ポイントが史上最高値。
25日線(3,151ポイント)を5日連続で上回った。
75日線(3,009ポイント)を108日連続で上回った。
200線(2,822イント)を107日連続で上回った。
日足は3日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は11.40ポイント(△0.68%)高の1,677.31ポイントと5日続伸。
東証グロース250指数は5.66ポイント(△0.75%)高の759.24と5日続伸。
25日線からの乖離は▲0.20%(前日▲0.62%)。
プライム市場の売買代金は6兆2,830億円(前日5兆8,675億円)。
売買高は24.49億株(前日22.18億株)。
値上がり928銘柄(前日557銘柄)。
値下がり623銘柄(前日999銘柄)。
新高値100銘柄(前日90銘柄)。
新安値9銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.24(前日109.08)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは83.47(前日83.75)。
NTレシオは14.91倍(前日14.75倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(45,093円)から△7.73%(前日△6.45%)。
24日連続で上回った。
上向きの75日線は42,372円。
106日連続で上回った。
上向きの200日線(39,411円)から△23.26%(前日△21.25%)
73日連続で上回った。
上向きの5日線は47,596円。
5日連続で上回った。
13週線は43,474円。
26週線は40,627円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲29.007%(前日▲26.817%)。
買い方▲1.411%(前日▲1.876%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲11.643%(前日▲9.716%)。
買い方▲12.678%(前日▲12.762%)。
空売り比率は38.9%(前日35.8%、6日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.7%(前日8.4%)。
5日連続で1ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
日経VIは30.13(前日28.78)。
日経平均採用銘柄のPERは18.85倍(前日18.69倍)。
EPSは2,577円(前日2,554円)。
直近ピークは10月7日2,572円、2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では17.66倍。
前期基準のEPSは2,750円(前日2,726円)。
225のPBRは1.67倍(前日1.65倍)。
BPSは28,090円(前日28,930円)。
日経平均の予益回りは5.31%。
予想配当り利回りは1.87%。
指数ベースではPERは24.78倍(前日24.35倍)。
EPSは1,960円(前日1,960円)。
PBRは2.37倍(前日2.33倍)。
BPSは20,497円(前日20,487円)。
益回りは4.04%(前日4.11%)。
配当利回りは1.61%(1.64%)。
10年国債利回りは1.690%(前日1.695%)。
プライム市場の予想PERは18.08倍。
前期基準では17.26倍。
PBRは1.57倍。
プライム市場の予想益回りは5.52%。
配当利回り加重平均は2.20%。
東証プライムのEPSは162.94(前日163.15)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は44.8%(前日39.3%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は17円高の2,946円(前日は2,928円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,564円(前日2,644円)。
プライム市場の時価総額1,109兆円(前日1,101兆円)。
10月9日の1,109兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は317.42(前日313.08)と3日ぶりに反発。
10月6日の319.40が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
木曜のシカゴ日経平均は大証日中比140円安の48,660円。
高値48,940円、安値48,095円。
木曜の大証夜間取引終値は日中比280円安の48,520円。
ボリンジャーのプラス1σが46,704円。
プラス2σが48,315円。
プラス3σが49,927円。
週足のボリンジャーのプラス1σが45,756円。
プラス2σが48,042円。
プラス3σが50,327円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には金曜が「リーマンショック以降株安の日」。
今週は「ノーベル賞ウィーク」。
週足陽線基準は47,944円。
前週末比プラス基準は45,769円。
9月メジャーSQ値は45,016円。
8月SQ値は41,368円。
《今日のポイント10月10日》
(1)木曜のNY株式で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは4.142%。
5年国債利回りは3.735%
2年国債利回りは3.596%。
30年国債利回りは4.723%。
ドル円は153円台前半。
SKEW指数は145.22→145.76→145.34。
恐怖と欲望指数は53→49。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)木曜のダウ輸送株指数は198ポイント(1.26%)安の15,584ポイントと反落。
SOX指数は19ポイント(0.29%)安の6,840ポイントと反落。
VIX指数は16.43(前日16.30)。
NYSEの売買高は12.17億株(前日12.20億株)。
3市場の合算売買高は204.4億株(前日207億株、過去20日平均は197.5億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円安の48,660円。
(3)プライム市場の売買代金は6兆2,830億円(前日5兆8,675億円)。
売買高は24.49億株(前日22.18億株)。
値上がり928銘柄(前日557銘柄)。
値下がり623銘柄(前日999銘柄)。
新高値100銘柄(前日90銘柄)。
新安値9銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.24(前日109.08)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは83.47(前日83.75)。
NTレシオは14.91倍(前日14.75倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
日足は3日ぶりに陽線。
10月9日の48,580円が終値ベースの史上最高値。
10月9日の48,597円がザラバベースの史上最高値。
TOPIXは22.21ポイント(△0.68%)高の3,257ポイントと高値引けで5日続伸。
10月9日の3,257ポイントが史上最高値。
ザラバ高値は10月7日の3,264ポイントが史上最高値。
日足は3日ぶりに陽線。
(4)上向きの25日線(45,093円)から△7.73%(前日△6.45%)。
24日連続で上回った。
上向きの75日線は42,372円。
106日連続で上回った。
上向きの200日線(39,411円)から△23.26%(前日△21.25%)
73日連続で上回った。
上向きの5日線は47,596円。
5日連続で上回った。
13週線は43,474円。
26週線は40,627円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲29.007%(前日▲26.817%)。
買い方▲1.411%(前日▲1.876%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲11.643%(前日▲9.716%)。
買い方▲12.678%(前日▲12.762%)。
(6)空売り比率は38.9%(前日35.8%、6日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.7%(前日8.4%)。
5日連続で1ケタ。
2月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
日経VIは30.13(前日28.78)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは18.85倍(前日18.69倍)。
EPSは2,577円(前日2,554円)。
直近ピークは10月7日2,572円、2月13日2,564円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では17.66倍。
前期基準のEPSは2,750円(前日2,726円)。
225のPBRは1.67倍(前日1.65倍)。
BPSは28,090円(前日28,930円)。
日経平均の予益回りは5.31%。
予想配当り利回りは1.87%。
指数ベースではPERは24.78倍(前日24.35倍)。
EPSは1,960円(前日1,960円)。
PBRは2.37倍(前日2.33倍)。
BPSは20,497円(前日20,487円)。
益回りは4.04%(前日4.11%)。
配当利回りは1.61%(1.64%)。
10年国債利回りは1.690%(前日1.695%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は44.8%(前日39.3%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は17円高の2,946円(前日は2,928円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,564円(前日2,644円)。
プライム市場の時価総額1,109兆円(前日1,101兆円)。
10月9日の1,109兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は317.42(前日313.08)と3日ぶりに反発。
10月6日の319.40が年初来高値かつ過去最高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが46,704円。
プラス2σが48,315円。
プラス3σが49,927円。
週足のボリンジャーのプラス1σが45,756円。
プラス2σが48,042円。
プラス3σが50,327円。
9月配当権利落ち前は45,354円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
9月月中平均は日経平均が44,218.53円。
TOPIXが3,134.24ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2,728ポイント。
アノマリー的には金曜が「リーマンショック以降株安の日」。
今週は「ノーベル賞ウィーク」。
週足陽線基準は47,944円。
前週末比プラス基準は45,769円。
9月メジャーSQ値は45,016円。
8月SQ値は41,368円。
今年の曜日別勝敗(10月9日まで)
↓
月曜18勝16敗
火曜21勝14敗
水曜21勝19敗
木曜26勝13敗
金曜16勝23敗
★10月第1週(9月29日→10月2日)の需給動向
海外投資家は現物1兆2,398億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
先物1兆2,933億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計534億円売り越し(2週連続で売り越し)。
前週は1兆2,608億円の売り越し。
「配当課税の逆回転」という見方だ。
個人は現物4,222億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信用248億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
合計3,974億円買い越し(3週連続で買い越し)。
信託銀行は現物21,364億円売り越し(6週連続で売り越し)。
先物1兆1,998億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計9,861億円買い越し(2週連続で買い越し)。
★10月第1週(9月29日→10月2日)の投資部門別売買代金。
個人が現物778億円買い越し(前週1,286億円買い越し)。
2週連続で買い越し。
信用3,444億円買い越し(前週7億円買い越し)。
海外投資家が1兆2,398億円売り越し(前週5,591億円売り越し)。
中間期末の配当課税対応との見方もある。
自己売買が1兆6,457億円買い越し(前週1兆1,158億円買い越し)。
海外投資家の買いへの対応との見方。
信託銀行が2,136億円売り越し(前週3,584億円売り越し)。
事業法人が1,227億円買い越し(前週213億円売り越し)。
2週ぶりに買い越し。
★AAIISentiment Survey
(全米個人投資家協会投資心理調査10月8日)
Bullish(強気)45.9% (前週42.9%、前々週41.7%)
Neutral(中立)18.5%(前週17.9%、前々週19.1%)
Bearrish(弱気)35.8%(前週39.2% 前々週38.2%)
過去1年最大値
↓
強気最大 24年7月17日52.7%。
弱気最大 25年4月2日61.9%
↓
https://www.aaii.com/sentimentsurvey
気になった指標
↓
〇恐怖と欲望指数は53→49。
〇NTレシオは14.91倍(前日14.75倍)
〇上向きの25日線(45,093円)から△7.73%
〇松井証券信用評価損益率速報で売り方▲29.007%、買い方▲1.411%。
〇日経VIは30.13(前日28.78)。
〇日経平均採用銘柄のPERは18.85倍(前日18.69倍)。
EPSは2,577円(前日2,554円)。
〇大商い株専有率(先導株比率)は44.8%(前日39.3%)。
〇シカゴ日経平均の高値は48,940円。
〇週足陽線基準は47,944円。
NYでは政府機関の閉鎖が9日目。
経済指標の発表は延期され、せいぜい普段は見ることも少ない経済指標が話題になる程度。
市場参加者は「重要」な経済データを入手できない状況。
「市場を左右する」材料が乏しいという声もある。
そもそも本当に経済指標は市場を左右してきたのかどうかは結構疑問。
経済指標が重要というのは大きな誤解と錯覚なのではなかろうか。
突っつく数字が少ないから株式市場は決算発表を啄むことになる。
これが株式市場本来の姿だろう。
週間失業者者保険申請者数が増えようと減ろうとAI関連銘柄にはほとんど関係ない。
関係あるように装ってきたのは怠惰な市場関係者たちだ。
経済指標はあくまで指標である。
株は雑音の喧騒から離れ不協和音にならずまともな状態に戻った印象。
ハートに 聞くと ビジョンが 姿を現す
外ばかりに 目をやると 見失う
だから 心静かに
自分の中に あるものを 見つめて みる
(ユング 1,875-1,961 スイスの心理学者)
◇━━━ カタリスト━━━◇
日本空調(4658)サービス(4658)・・・動兆
空調設備等メンテナンスが主体、リニューアル軸に工事も行う。
海外は6カ国に進出。独立系
(1,222円)
◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
9/30☆Dアーツ(4811)4,065円→4,150円 堅調
10/01☆大気社(1979)2,851円→2,825円 堅調
10/02★エステー(4951)1,566円→1,545円 調整
10/03☆一工薬(4461)6,040円→6,250円 堅調
10/04◇ヤマシン(6240)739円→823円 タッチ
10/05★ラクオリア(4579)590円→566円 調整
10/06★ヘリオス(4593)510円→500円 調整
10/07★トーエネック(1946)1,408円→1,392円 調整
10/08☆矢作建設(1870)2,224円→2,167円 堅調
10/09★フジミイン(5384)2,352円→2,167円 調整