個人投資家向け 株価情報NAVI

マーケット情報
日本 日経平均株価 42,580.27+641.38 (09/04 15:45)
ドル/円 米ドル/円 148.23+0.14 (09/04 21:21)

株ニュース

No.2999「晩夏がようやく到来」

2025/09/04

「JOLTSで失業者数が求人数を上回った」

水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
連邦地裁がアルファベット傘下グーグルに検索事業の売却を求めない判断を決定。
これを受け、アルファベットが9.1%上昇。
アップルが3.8%高。
両社株の上昇がS&Pとナスダックを押し上げた。
NYダウは小幅安。
ボーイングが2.1%下落。
メイシーズは、通期業績見通しの上方修正を好感して20.7%急伸。
一方、ディスカウントストアのダラー・ツリーは8.4%下落。
7月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は718万1,000件。
前月から17万6,000件減少。
求人件数が10カ月ぶりの低水準に落ち込む一方、解雇件数は増加。
新型コロナウイルスのパンデミック以降で初めて失業者数が求人数を上回った。
市場予想は737万8,000件だった。
医療・社会福祉セクターの求人数は18万1,000件減少と2カ月連続で減少。
小売業では11万人減少。
芸術・娯楽・レクリエーションセクターでは6万2,000件減少した。
専門・ビジネスサービス分野は5万6,000件減少。
一方、建設・製造・金融活動分野では求人数が増加。
連邦政府の求人数も1万8,000件増。
7月の製造業新規受注は前月比1.3%減少。
市場予想は1.4%減だった。
7月は前年同月比では3.5%増えた。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.595%に縮小。
朝方は0,638%と4月以来の大きさまで拡大していた。
10年国債利回りは4.218%。
5年国債利回りは3.695%
2年国債利回りは3.620%。
30年国債利回りは4.897%。
ドル円は148円台前半。
WTI原油先物10月限は前日比1.62ドル(2.47%)安の1バレル=63.97ドル。
金先物12月限は前日比43.30ドル(1.21%)高の1オンス=3,635.50ドル。
3日連続で史上最高値を更新。
SKEW指数は152.10→151.48→150.22。
恐怖と欲望指数は61→52。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。

水曜のNYダウは24ドル(0.05%)安の45,271ドルと3日続落。
高値45,309ドル、安値44,980ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは101.90(前日101.90)。
NASDAQは218ポイント(1.03%)高の21,497ポイントと3日ぶりに反発。
高値21,553ポイント、安値21,370ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは94.11(前日91.60)。
S&P500は32ポイント(0.51%)高の6,448ポイントと3日ぶりに反発。
高値6,453ポイント、安値6,416ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは98.02(前日99.53)。
NYSEの騰落レシオは110.17(前日109.09)。
水曜のダウ輸送株指数は65ポイント(0.41%)安の15,714ポイントと続落。
SOX指数は12ポイント(0.23%)安の5,592ポイントと3日続落。
VIX指数は16.35(前日17.17)。
NYSEの売買高は11.12億株(前日11.80億株)。
3市場の合算売買高は149.5億株(前日164.1億株、過去20日平均は161.8億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円高の42,110円。
ドル建ては大証日中比110円高の42,120円。
ドル円は148.08円。
10年国債利回り4.218%。
2年国債利回りは3.620%。

「プライム市場の売買代金は5兆79億円(前日3兆9,534億円)」

水曜の日経平均は寄り付き111円安。
終値は371円(▲0.86%)安の41,938円と反落。
高値42,293円。
安値41,863円。
日足は2日ぶりに陰線。
6月24日は38,368円→38,665円にマド。
6月26日は38,944円→39,056円にマド。
7月24日は41,342円→41,554円にマド。
8月5日は40,332円→40,421円にマド。
8月8日は41,164円→41,248円にマド。
8月12日は42,033→42,083円にマド。
9月1日は42,611円→42,455円にマド。
日経平均は77日連続で一目均衡の雲の上。
上限は40,541円。
下限は39,460円。
TOPIXは32.99ポイント(▲1.07%)安の3,048ポイントと反落。
8月18日の終値3,120ポイントが上場来高値。
8月18日のザラバ高値は3,130ポイント。
25日線(3,043ポイント)を49日連続で上回った。
75日線(2,886ポイント)を84日連続で上回った。
200線(2,770ポイント)を83日連続で上回った。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は17.01ポイント(▲1.07%)安の1,569.48ポイントと反落。
東証グロース250指数は17.00ポイント(▲2.20%)安の757.48と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲2.60%(前日▲0.38%)。
プライム市場の売買代金は5兆79億円(前日3兆9,534億円)。
売買高は22.36億株(前日17.73億株)。
値上がり740銘柄(前日1,012銘柄)。
値下がり832銘柄(前日555銘柄)。
新高値195銘柄(前日191銘柄)。
新安値8銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは134.32(前日132.29)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは101.49(前日103.73)。
NTレシオは13.73倍(前日13.73倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(42,168円)から△0.54%(前日△0.46%)。
90日ぶりに下回った。
上向きの75日線は40,029円。
82日連続で上回った。
上向きの200日線(38,641円)から△8.53%(前日△9.53%)
48日連続で上回った。
下向きの5日線は42,397円。
3日連続で下回った。
13週線は40,794円。
26週線は38,651円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.164%(前日▲21.284%)。
買い方▲3.635%(前日▲1.935%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲5.489%(前日▲6.513%)。
買い方▲11.287%(前日▲9.201%)。
空売り比率は40.9%(前日39.3%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.3%(前日10.4%)。
2日ぶりに2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
8月29日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.90%(前週▲5.54%)。
3週連続で悪化。
8月29日時点の裁定売り残は228億円増の523億円。
3週ぶりに増加。
当限は228億円増、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は238億円増の2兆1,513億円。
2週ぶりに増加。
当限は240億円増、翌限以降は1.5億円減。
日経VIは24.72(前日23.70)。
日経平均採用銘柄のPERは17.41倍(前日17.64倍)。
EPSは2,408円(前日2,398円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では16.32倍。
前期基準のEPSは2,569円(前日2,559円)。
225のPBRは1.54倍(前日1.56倍)。
BPSは27,233円(前日27,122円)。
日経平均の予益回りは5.74%。
予想配当り利回りは2.06%。
指数ベースではPERは21.42倍(前日21.62倍)。
EPSは1,957円(前日1,957円)。
PBRは2.06倍(前日2.06倍)。
BPSは20,458円(前日20,539円)。
益回りは4.67%(前日4.63%)。
配当利回りは1.88%(1.86%)。
10年国債利回りは1.640%(前日1.620%)。
今年の最高水準。
30年国債利回りは3.177%と過去最高水準。
プライム市場の予想PERは17.01倍。
前期基準では16.22倍。
PBRは1.47倍。
プライム市場の予想益回りは5.87%。
配当利回り加重平均は2.35%。
東証プライムのEPSは172.93(前日171.55)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は38.9%(前日37.7%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は7.37円安の2,941円(前日は2,949円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,239円(前日2,229円)。
プライム市場の時価総額1,046兆円(前日1,057兆円)。
8月18日の1,070兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は282.34(前日285.90)と4日続落。
8月18日の296.45が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
シカゴ日経平均は大証日中比100円高の42,110円。
高値42,295円、安値41,870円。
大証夜間取引終値は日中比100円高の42,110円。
ボリンジャーのプラス1σが43,158円。
プラス2σが44,149円。
マイナス1σが41,174円。
マイナス2σが40,182円。
週足のボリンジャーのプラス1σが42,432円。
プラス2σが44,070円。
マイナス1σが39,157円。
マイナス2σが37,519円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
アノマリー的には「9月最弱の日」、「株安の日」。

《今日のポイント9月4日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
10年国債利回りは4.218%。
5年国債利回りは3.695%
2年国債利回りは3.620%。
30年国債利回りは4.897%。
ドル円は148円台前半。
SKEW指数は152.10→151.48→150.22。
恐怖と欲望指数は61→52。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。

(2)水曜のダウ輸送株指数は65ポイント(0.41%)安の15,714ポイントと続落。
SOX指数は12ポイント(0.23%)安の5,592ポイントと3日続落。
VIX指数は16.35(前日17.17)。
NYSEの売買高は11.12億株(前日11.80億株)。
3市場の合算売買高は149.5億株(前日164.1億株、過去20日平均は161.8億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円高の42,110円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆79億円(前日3兆9,534億円)。
売買高は22.36億株(前日17.73億株)。
値上がり740銘柄(前日1,012銘柄)。
値下がり832銘柄(前日555銘柄)。
新高値195銘柄(前日191銘柄)。
新安値8銘柄(前日4銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは134.32(前日132.29)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは101.49(前日103.73)。
NTレシオは13.73倍(前日13.73倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

TOPIXは32.99ポイント(▲1.07%)安の3,048ポイントと反落。
8月18日の終値3,120ポイントが上場来高値。
8月18日のザラバ高値は3,130ポイント。
日足は2日ぶりに陰線。

(4)上向きの25日線(42,168円)から△0.54%(前日△0.46%)。
90日ぶりに下回った。
上向きの75日線は40,029円。
82日連続で上回った。
上向きの200日線(38,641円)から△8.53%(前日△9.53%)
48日連続で上回った。
下向きの5日線は42,397円。
3日連続で下回った。
13週線は40,794円。
26週線は38,651円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.164%(前日▲21.284%)。
買い方▲3.635%(前日▲1.935%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲5.489%(前日▲6.513%)。
買い方▲11.287%(前日▲9.201%)。

(6)空売り比率は40.9%(前日39.3%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.3%(前日10.4%)。
2日ぶりに2ケタ。
8月29日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.90%(前週▲5.54%)。
3週連続で悪化。
8月29日時点の裁定売り残は228億円増の523億円。
3週ぶりに増加。
当限は228億円増、翌限以降はゼロ(9028)。
裁定買い残は238億円増の2兆1,513億円。
2週ぶりに増加。
当限は240億円増、翌限以降は1.5億円減。
日経VIは24.72(前日23.70)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.41倍(前日17.64倍)。
EPSは2,408円(前日2,398円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
前期基準では16.32倍。
前期基準のEPSは2,569円(前日2,559円)。
225のPBRは1.54倍(前日1.56倍)。
BPSは27,233円(前日27,122円)。
日経平均の予益回りは5.74%。
予想配当り利回りは2.06%。
指数ベースではPERは21.42倍(前日21.62倍)。
EPSは1,957円(前日1,957円)。
PBRは2.06倍(前日2.06倍)。
BPSは20,458円(前日20,539円)。
益回りは4.67%(前日4.63%)。
配当利回りは1.88%(1.86%)。
10年国債利回りは1.640%(前日1.620%)。
今年の最高水準。
30年国債利回りは3.177%と過去最高水準。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は38.9%(前日37.7%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は7.37円安の2,941円(前日は2,949円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の時価総額1,046兆円(前日1,057兆円)。
8月18日の1,070兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は282.34(前日285.90)と4日続落。
8月18日の296.45が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。

(9)ボリンジャーのプラス1σが43,158円。
プラス2σが44,149円。
マイナス1σが41,174円。
マイナス2σが40,182円。
週足のボリンジャーのプラス1σが42,432円。
プラス2σが44,070円。
マイナス1σが39,157円。
マイナス2σが37,519円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
アノマリー的には「9月最弱の日」、「株安の日」。

今年の曜日別勝敗(9月3日まで)

月曜16勝15敗
火曜20勝12敗
水曜19勝15敗
木曜19勝13敗
金曜14勝20敗

8月29日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.90%(前週▲5.54%)。
3週連続で悪化。
8月29日時点の信用売り残は1,172億円減の9,395億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は1,596億円増の4兆1,475億円。
2週連続で増加。
6週ぶりに4兆円台。
昨年6月21日時点は4兆9,117億円。
信用倍率は4.41倍(前週3.77倍)。
4月4日が9.63倍、昨年8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
昨年3月29日時点が3.54倍、3月22日時点が2.55倍。
8月29日時点の裁定売り残は228億円増の523億円。
3週ぶりに増加。
当限は228億円増、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は238億円増の2兆1,513億円。
2週ぶりに増加。
当限は240億円増、翌限以降は1.5億円減。

数十名のIR担当者が集まったミーティングで質問したことは「なぜ上場しているのか」。
「知名度向上、採用のため、資金調達のため」。
答えはもろもろあった。
しかし核心を突く回答はなかなか見つからない。
むしろ、株式投資など全く関係ない人の「上昇してないとその会社の株を買えないし、ファンにもなれない」。
この方が素直だ。
もぅひとつの質問は「御社を一つの単語で表現すると・・・」。
これも結構難しい。
実はIRになんでもかんでも詰め込もうとするから余計わかりにくくなる。
A3用紙1枚にまとめるのは官僚の得意技だが、IRにまで持ち込まなくても良いだろう。
もっとも説明資料の枚数の多さは否定できない。
「政府の資料を使って自社のと関連付けるのもアリという話が役立った」という声もあった。

昨日の早朝。今年初めてヒグラシの鳴き声に遭遇。
晩夏がようやくやってきた印象。

◇━━━ カタリスト━━━◇
古河機械金属(5715)・・・動兆
古河源流。土木鉱山用など機械事業が主力。
電子素材や化成品も展開。
祖業の銅製錬は縮小
(2,851円)

◇━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
8/20☆中外炉(1964)3,952円→3,990円 堅調
8/21★NTT(9432)165円→158円 調整
8/22★IHI(7013)15,730円→14,990円 調整
8/25★トーカロ(3433)2,088円→2,076円 調整
8/27☆SAAF(1447)267円→267円 堅調
8/28☆ゴールドウィン(8111)7,240円→7,296円 堅調
8/31★コマツ(6301)5,308円→4,998円 調整
9/01★ウィルテック(7087)1,380円→1,374円 調整
9/02☆MORESCO(5018)1,306円→1,314円 堅調
9/03☆フリュー(6238)1,072円→1,083円 堅調

 

TOP