株ニュース
No.2943「ビルダーバーグ会議開始」

「中東を警戒して主要3指数は1%超反落」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の急落。
イスラエルによるイランに対する大規模攻撃を受け、中東情勢の緊張が高まったことを警戒。
「ホルムズ海峡が封鎖されれば、 世界的に市場に極めて深刻な影響が及ぶ」との解釈。
原油価格先物が約7%急騰。
エクソンモービルが2.2%、ダイヤモンドバック・エナジーが3.7%上昇。
防衛関連株にも上昇。
ロッキード・マーチン、RTX、ノースロップ・グラマンが3%超上昇。
エヌビディアは2.1%安、アップルは1.4%安。
一方、ジェット燃料高騰への懸念から航空株は下落。
デルタ航空が3.8%、ユナイテッド航空が4.4%、アメリカン航空が4.9%下落。
デザインソフト大手アドビ が5.3%安。
ソフトウエア大手オラクルは7.7%上昇し過去最高値を更新。
6月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は60.5。
5月確報値の52.2から上昇。
市場予想の53.5も上回った。
改善は6カ月ぶり。
1年先の期待インフレ率は5.1%と、前月の6.6%から低下。
長期的な期待インフレ率は4.1%と、4.2%から低下した。
景気現況指数は63.7。
市場予想は59.4だった。
期待指数は58.4。
市場予想は49.0だった。
国債利回りは上昇(価格は低下)。
10年国債利回りは4.406%。
5年国債利回りは4.006%
2年国債利回りは3.949%。
30年国債利回りは4.899%。
ドル円は144円水準。
WTI原油先物7月限は前日比4.94ドル(7.26%)高の1バレル=72.98ドル。
今年2月11日以来、約4カ月ぶりの高値。
金先物8月限は前日比50.40ドル(1.48%)高の1オンス=3,452.80ドルと3日続伸。
4月下旬以来 約1カ月半ぶりに史上最高値を更新した。
週間では3.17%高。
SKEW指数は141.39→145.60→149.65。
恐怖と欲望指数は61→60。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週末のNYダウは769ドル(1.79%)安の42,197ドルと反落。
高値42,602ドル、安値42,081ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは106.63(前日117.44)。
NASDAQは255ポイント(1.30%)安の19,406ポイントと反落。
高値19,591ポイント、安値19,367ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは103.18(前日111.50)。
S&P500は68ポイント(1.13%)安の5,976ポイントと反落。
高値6,026ポイント、安値5,963ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは104.19(前日113.87)。
週末のダウ輸送株指数は224ポイント(1.51%)安の14,685ポイントと3日続落。
SOX指数は136ポイント(2.61%)安の5,112ポイントと反落。
VIX指数は20.82(前日18.02)。
NYSEの売買高は12.62億株(前日10.76億株)。
3市場の合算売買高は179億株(前日235億株、過去20日平均は182億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の37,910円。
ドル建ては大証日中比280円高の38,060円。
ドル円は144.09円。
10年国債利回り4.406%。
2年国債利回りは3.949%。
週間ベースでは、ダウは1.3%高、3週ぶり反落
ナスダック総合指数は0.6%安、3週ぶり反落
S&P500種指数は04%安、3週ぶり反落 で取引を終えた。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は1.5%高、3週続伸(累計8.7%上昇)となった。
「6月メジャーSQ値38,172円は上回れず幻のSQ値」
週末の日経平均は寄り付き43円安。
終値は338円(▲0.89%)安の37,834円と続落。
高値38,141円。
安値37,540円。
4日連続で日足陰線。
6月メジャーSQ値38,172円は上回れず「幻のSQ値」。
3月23日に37,100円→37,111円にマド。
6月9日に37,756円→38,018円にマド。
過去4日間で約1,000円上昇して約588円下落。
日経平均は24日連続で一目均衡の雲の上。
上限は35,395円。
下限は34,800円。
前日に雲はねじれた。
日経平均は週間で92円上昇。
週足は3週ぶりに陰線。
TOPIXは26.50ポイント(▲0.95%)安の2,756ポイントと続落。
3月26日の2,821ポイントが年初来高値。
25日線(2,763ポイント)を34日ぶりに下回った。
75日線(2,686ポイント)を29日連続で上回った。
200線(2,696ポイント)を28日連続で上回った。
日足は5日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は4日続落。
プライム市場指数は13.68ポイント(▲0.95%)安の1,418,53ポイントと続落。
東証グロース250指数は11.20ポイント(▲1.47%)安の752.52と続落。
25日移動平均線からの乖離は△2.56%(前日△4.47%)。
プライム市場の売買代金は5兆1,900億円(前日3兆7,650億円)。
SQで膨らんだ。
売買高は20.79株(前日15.27億株)。
値上がり291銘柄(前日564銘柄)。
値下がり1,303銘柄(前日986銘柄)。
新高値52銘柄(前日81銘柄)。
新安値18銘柄(前日8銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.40(前日108.40)。
東証グロース市場の騰落レシオは109.99(前日117.61)。
NTレシオは13.73倍(前日13.72倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で80.00%。
東証グロース市場指数は9勝4敗で66.66%。
上向きの25日線(37,760円)から△0.20%(前日△1.13%)。
35日連続で上回った。
下向きの75日線は36,636円。
26日連続で上回った。
10日ぶりに横ばいの200日線(37,915円)から▲0.21%(前日△0.68%)
5日ぶりに下回った。
上向きの5日線は38,145円。
6日ぶりに下回った。
13週線は36,568円。
26週線は37,662円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.092%(前日▲16.786%)。
買い方▲4.442%(前日▲3.339%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.882%(前日▲9.978%)。
買い方▲6.474%(前日▲4.570%)。
空売り比率は42.8%(前日41.7%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は13.4%(前日10.7%)。
3日連続で2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、
2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
日経VIは27.44(前日22.95)。
日経平均採用銘柄のPERは15.40倍(前日15.60倍)。
前期基準では14.84倍。
EPSは2,456円(前日2,454円)。
前期基準のEPSは2,565円(前日2,565円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
225のPBRは1.40倍(前日1.41倍)。
BPSは27,024円(前日27,073円)。
日経平均の予益回りは6.49%。
予想配当り利回りは2.23%。
指数ベースではPERは18.92倍(前日19.09倍)。
EPSは1,999円(前日1,999円)。
PBRは1.86倍(前日1.87倍)。
BPSは20,340円(前日20,413円)。
益回りは5.29%(前日5.24%)。
配当利回りは2.08%(2.06%)。
10年国債利回りは1.410%(前日1.445%)。
プライム市場の予想PERは15.40倍。
前期基準では14.84倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.58。
配当利回り加重平均は2.58%。
東証プライムのEPSは177.00(前日176.89)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は29.1%(前日29.4%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は24円安の2,685円(前日は2,709円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の売買単価は2,495円(前日2,465円)。
プライム市場の時価総額949兆円(前日958兆円)。
ドル建て日経平均は263.62(前日265.75)と5日ぶりに反落。
6月12日の265.74が年初来高値。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の37,910円。
高値38,180円、安値37,470円。
木曜の大証夜間取引終値は日中比10円高の37,920円。
6月11日夜間取引ではで38,660円まで上昇した。
6月11日のシカゴ225先物高値は38,760円。
ボリンジャーのプラス1σが38,124円。
プラス2σが38,489円。
プラス3σが38,653円。
マイナス1σが37,395円。
マイナス2σが37,031円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,086円。
プラス2σが39,604円。
プラス3σが41,122円。
マイナス1σが35,050円。
マイナス2σが33,532円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
《今日のポイント6月16日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の急落。
イスラエルによるイランに対する大規模攻撃を受け、中東情勢の緊張が高まったことを警戒。
10年国債利回りは4.406%。
5年国債利回りは4.006%
2年国債利回りは3.949%。
30年国債利回りは4.899%。
ドル円は144円水準。
SKEW指数は141.39→145.60→149.65。
恐怖と欲望指数は61→60。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)週末のダウ輸送株指数は224ポイント(1.51%)安の14,685ポイントと3日続落。
SOX指数は136ポイント(2.61%)安の5,112ポイントと反落。
VIX指数は20.82(前日18.02)。
NYSEの売買高は12.62億株(前日10.76億株)。
3市場の合算売買高は179億株(前日235億株、過去20日平均は182億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の37,910円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆1,900億円(前日3兆7,650億円)。
SQで膨らんだ。
売買高は20.79株(前日15.27億株)。
値上がり291銘柄(前日564銘柄)。
値下がり1,303銘柄(前日986銘柄)。
新高値52銘柄(前日81銘柄)。
新安値18銘柄(前日8銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.40(前日108.40)。
東証グロース市場の騰落レシオは109.99(前日117.61)。
NTレシオは13.73倍(前日13.72倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(37,760円)から△0.20%(前日△1.13%)。
35日連続で上回った。
下向きの75日線は36,636円。
26日連続で上回った。
10日ぶりに横ばいの200日線(37,915円)から▲0.21%(前日△0.68%)
5日ぶりに下回った。
上向きの5日線は38,145円。
6日ぶりに下回った。
13週線は36,568円。
26週線は37,662円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.092%(前日▲16.786%)。
買い方▲4.442%(前日▲3.339%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲8.882%(前日▲9.978%)。
買い方▲6.474%(前日▲4.570%)。
(6)空売り比率は42.8%(前日41.7%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は13.4%(前日10.7%)。
3日連続で2ケタ。
日経VIは27.44(前日22.95)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.40倍(前日15.60倍)。
前期基準では14.84倍。
EPSは2,456円(前日2,454円)。
前期基準のEPSは2,565円(前日2,565円)。
直近ピークは2月13日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,488円。
直近ボトムは5月16日2,186円。
225のPBRは1.40倍(前日1.41倍)。
BPSは27,024円(前日27,073円)。
日経平均の予益回りは6.49%。
予想配当り利回りは2.23%。
指数ベースではPERは18.92倍(前日19.09倍)。
EPSは1,999円(前日1,999円)。
PBRは1.86倍(前日1.87倍)。
BPSは20,340円(前日20,413円)。
益回りは5.29%(前日5.24%)。
配当利回りは2.08%(2.06%)。
10年国債利回りは1.410%(前日1.445%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は29.1%(前日29.4%)。
プライム市場の単純平均は24円安の2,685円(前日は2,709円)。
24年末が2,753円。23年末が2,827円。
プライム市場の時価総額949兆円(前日958兆円)。
ドル建て日経平均は263.62(前日265.75)と5日ぶりに反落。
6月12日の265.74が年初来高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38,124円。
プラス2σが38,489円。
プラス3σが38,653円。
マイナス1σが37,395円。
マイナス2σが37,031円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,086円。
プラス2σが39,604円。
プラス3σが41,122円。
マイナス1σが35,050円。
マイナス2σが33,532円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
今年の曜日別勝敗(6月13日まで)
↓
月曜11勝9敗
火曜13勝7敗
水曜12勝11敗
木曜13勝9敗
金曜9勝14敗
週間ベースで日経平均株価は0.3%高、2週ぶり反発。
TOPIXは0.5%安、2週続落(累計1.7%下洛)。
東証プライム市場指数は0.5%安、2週続落(同1.7%下落)。
グロース250指数は0.9%高、3週続伸(同5.6%上昇)。
東証スタンダード市場指数は0.6%高、10週続伸(同13.4%上昇)。
東証グロース指数は1.3%高、7週続伸(同12.9%上昇)。
東証REIT指数は1.6%高、3週続伸(同3.6%%上昇)。
☆第71回ビルダーバーグ会議は2025年6月12日から15日まで、スウェーデンのストックホルムで開催。
今年の議論のトピックは次のとおり。
↓
大西洋を越えた関係
ウクライナ
米国経済
ヨーロッパ
中東
権威主義的な枢軸
防衛イノベーションとレジリエンス
AI、抑止力、国家安全保障
増殖
エネルギーと重要鉱物の地政学
過疎化と移住
★第70回ビルダーバーグ会議は、2024年5月30日から6月2日まで、スペインのマドリードで開催された。
昨年の議論の主なトピックは次のとおり。
↓
AIの現状
AIの安全性
生物学の変貌
気候
戦争の未来
地政学的景観
欧州の経済的課題
米国経済の課題
米国の政治情勢
ウクライナと世界
中東
中国
ロシア
AAIISentiment Survey (6/11)
個人投資家が今後6ヶ月間の株式市場の方向性をどのように考えているかのアンケート結果
Bullish(強気)36.7% (前週 32.7%)
Neutral(中立) 29.7%(同25.9%)
Bearrish(弱気)33.6%(同41.4%)
★NYダウSQ値推移
↓
2025年3月 41,620ドル
2024年12月 42,197ドル
2024年9月 41,946ドル
2024年6月 29,261ドル
2024年3月 38,691ドル
2023年12月 36,996ドル
2023年9月 34,914ドル
2023年6月 34,582ドル
2023年3月 32,106ドル
◇━━━ カタリスト━━━◇
POPER(5134)・・・動兆
学習塾に管理システム「コミル」をSaaSで提供。
経営管理など基幹系システムの拡販に注力
(1,190円)
━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
6/03★GSX(4417)3,350円→3,190円 調整
6/04★兼松(8020)2,684円→2,647円 調整
6/05☆HCH(7361)1,140円→1,145円 堅調
6/06☆リックス(7525)2,977円→3,020円 堅調
6/07★オンコリス(4588)664円→614円 調整
6/09☆パーソル(2181)274円→278円 堅調
6/10☆T&G(4331)840円→846円 堅調
6/11★フィルム(4901)3,185円→3,119円 調整
6/12★東京精密(7729)8,390円→8,122円 調整
6/13★ダイセル(4202)1,198円→1,200円 調整
6/14☆アステリア(3853)555円→565円 堅調