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No.2909「信用評価損率が△3.31%(前週▲13.32%)とプラス転換?」

No.2909「信用評価損率が△3.31%(前週▲13.32%)とプラス転換?」
「恐怖と欲望指数は24→27でようやく心理的超弱気場面を脱出」
水曜のNY株式市場は主要3指数は揃って1%超続伸。
NYダウは一時1,100ドル超上昇した場面があった。
トランプ大統領は前日FRBのパウエル議長を解任する意向はないと明確に表明。
「中国製品に対する関税引き下げを検討する可能性がある」との観測も追い風。
テスラが5.3%高。
第1四半期決算は71%減益となった。
ただイーロン・マスクCEOが来月からトランプ政権に充てる時間を大幅に減らすことを好感。
ボーイングが6.1%上昇。
航空宇宙・防衛大手ゼネラル・ダイナミクスが3.3%安。
4月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は51.2。
前月の53.5から低下した。
2023年12月以来、1年4カ月ぶりの低水準。
製造業PMIは50.7と、前月の50.2から上昇。
市場予想の49.1を上回った。
サービス業PMIは51.4と前月の54.4から低下。
市場予想の52.5も下回った。
地区連銀経済報告(ベージュブック)によると、全米の大部分で物価が上昇し、経済活動と雇用は前回報告からほとんど変化がなかった。
国際貿易政策を巡る不確実性は拡大。
3月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比7.4%増の72.4万戸。
市場予想を上回った。
10年国債利回りは4.385%。
5年国債利回りは4.018%
2年国債利回りは3.868%。
ドル円は143円台半ば。
WTI原油先物6月限は前日比1.40ドル(2.20%)安の1バレル=62.27ドル。
金先物6月限は前日比125.30ドル(3.66%)安の1オンス=3,294.10ドル。
ビットコインは2%高の9万3,705ドル。
SKEW指数は125.77→125.93→126.67。
恐怖と欲望指数は24→27。
ようやく心理的超弱気場面を脱出した。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
水曜のNYダウは419ドル(1.07%)高の39,606ドルと続伸。
高値40,376ドル、安値39,487ドル。
一時1,100ドル超上昇した場面があった。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは100.80(前日95.56)。
NASDAQは407ポイント(2.50%)高の16,708ポイントと続伸。
高値17,029ポイント、安値16,642ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは89.04(前日83.52)。
S&P500は88ポイント(1.67%)高の5,375ポイントと続伸。
高値5,469ポイント、安値5,356ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは101.61(前日95.39)。
水曜のダウ輸送株指数は141ポイント(1.06%)高の13,509ポイントと続伸。
SOX指数は151ポイント(3.96%)高の3,983ポイントと続伸。
VIX指数は28.45(前日33.82)。
NYSEの売買高は13.19億株(前日11.54億株)。。
3市場の合算売買高は174億株(前日152.1億株、過去20日平均191.8億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比435円高の35,355円。
ドル建ては大証日中比535円高の35,455円。
ドル円は143.44円。
10年国債利回り4.385%。
2年国債利回りは3.868%。
「下向きの25日線(35,118円)に挑戦」
水曜の日経平均は寄り付き567円高。
終値は648円(△1.89%)高の34,868円と3日ぶりに反発。
高値35,152円。
一時900円以上上昇した場面もあった。
安値34,682円。
2日連続で日足陽線。
4月SQ値32,737円に対しては9勝0敗。
3月27日は37,873円→37,859円にマド。
3月28日は37,556円→37,359円にマドで下に2空。
3月31日は36,864円→36,440円にマドで下に3空。
4月3日は35,426円→35,044円にマド。
4月23日は34,340円→34,682円にマド。
日経平均は42日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38,192円。
下限は37,389円。
TOPIXは52ポイント(△2.06%)高の2,584ポイントと続伸。
25日線(2,596ポイント)を18日連続で下回った。
75日線(2,689ポイント)を18日連続で下回った。
200線(2,696ポイント)を18日連続で下回った。
日足は2日連続で陽線。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反発。
プライム市場指数は26.90ポイント(△2.06%)高の1,330.02ポイントと続伸。
東証グロース250指数は0.74ポイント(△0.11%)高の659.47と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は△3.17%(前日△3.01%)。
プライム市場の売買代金は4兆2,914億円(前日3兆2,839億円)。
売買高は18.16億株(前日14.30億株)。
値上がり1,347銘柄(前日1,113銘柄)。
値下がり244銘柄(前日483銘柄)。
新高値144銘柄(前日147銘柄)。
新安値0銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.38(前日95.84)。
東証グロース市場の騰落レシオは89.14(前日88.92)。
NTレシオは13.49倍(前日13.51倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数8勝4敗で66.66%。
下向きの25日線(35,118円)から▲0.71%(前日▲2.89%)。
19日連続で下回った。
下向きの75日線は37,447円。
43日連続で下回った。
下向きの200日線(38,132円)から▲8.56%(前日▲10.31%)。
41日連続で下回った。
上向きの5日線は34,495円。
3日ぶりに上回った。
13週線は36,857円。
26週線は37,955円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.312%(前日▲14.893%)。
買い方▲11.267%(前日▲12.467%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲6.014%(前日▲5.376%)。
買い方▲14.994%(前日▲14.757%)。
空売り比率は40.7%(前日40.7%、11日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.4%(前日9.7%)。
2日ぶりに3ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
4月18日時点のQuick調査の信用評価損率は△3.31%(前週▲13.32%)。
確認の仕方はないが、プラ転は不自然な印象。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
4月11日時点は▲15.31%。
4月18日時点の裁定売り残は197億円減の637億円。
2週連続で減少。
当限は197億円減、翌限以降はゼロ。
昨年3月(340億円)以来の低水準。
裁定買い残は3,997億円減の1兆4,680億円。
3週連続で減少。
昨年11月14日時点(1兆4,332億円)以来5か月ぶりの低水準。
当限は4,326億円減、翌限以降は329億円増。
日経VIは29.88(前日33.64)。
日経平均採用銘柄のPERは14.17倍(前日13.86倍)。
3日ぶりに14倍台。
前期基準では15.22倍。
EPSは2,460円(前日2,469円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.30倍(前日1.27倍)。
BPSは26,822円(前日26,945円)。
日経平均の予益回りは7.06%。
予想配当り利回りは2.28%。
指数ベースではPERは17.73倍(前日17.40倍)。
EPSは1,966円(前日1,966円)。
PBRは1.69倍(前日1.66倍)。
BPSは20,632円(前日20,614円)。
10年国債利回りは1.330%(前日1.305%)。
プライム市場の予想PERは14.16倍。
前期基準では15.25倍。
PBRは1.25倍。
プライム市場の予想益回りは7.05%。
配当利回り加重平均は2.56%。
東証プライムのEPSは181.29(前日182.75)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は28.9%(前日27.3%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は26円高の2,567円(前日は2,540円)。
プライム市場の売買単価は2,362円(前日2,295円)。
プライム市場の時価総額898兆円(前日881兆円)。
ドル建て日経平均は245.88(前日243.91)と続伸。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比435円高の35,335円。
高値35,510円、安値34,700円。
大証夜間取引終値は日中比520円高の35,440円。
気学では木曜は「不時の高下を演ずる日」。
金曜は「変化を起こす重要日。前日来の足取りに注意」。
ボリンジャーのプラス1σが37,009円。
プラス2σが38,901円。
マイナス1σが33,226円。
マイナス2σが31,335円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,809円。
プラス2σが40,762円。
マイナス1σが34,904円。
マイナス2σが32,352円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
今年唯一の「全惑星順行(→5月4日)」。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。
《今日のポイント4月24日》
(1)水曜のNY株式市場は主要3指数は揃って1%超続伸。
10年国債利回りは4.385%。
5年国債利回りは4.018%
2年国債利回りは3.868%。
ドル円は143円台半ば。
SKEW指数は125.77→125.93→126.67。
恐怖と欲望指数は24→27。
ようやく心理的超弱気場面を脱出した。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)水曜のダウ輸送株指数は141ポイント(1.06%)高の13,509ポイントと続伸。
SOX指数は151ポイント(3.96%)高の3,983ポイントと続伸。
VIX指数は28.45(前日33.82)。
NYSEの売買高は13.19億株(前日11.54億株)。。
3市場の合算売買高は174億株(前日152.1億株、過去20日平均191.8億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比435円高の35,355円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆2,914億円(前日3兆2,839億円)。
売買高は18.16億株(前日14.30億株)。
値上がり1,347銘柄(前日1,113銘柄)。
値下がり244銘柄(前日483銘柄)。
新高値144銘柄(前日147銘柄)。
新安値0銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.38(前日95.84)。
東証グロース市場の騰落レシオは89.14(前日88.92)。
NTレシオは13.49倍(前日13.51倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向きの25日線(35,118円)から▲0.71%(前日▲2.89%)。
19日連続で下回った。
下向きの75日線は37,447円。
43日連続で下回った。
下向きの200日線(38,132円)から▲8.56%(前日▲10.31%)。
41日連続で下回った。
上向きの5日線は34,495円。
3日ぶりに上回った。
13週線は36,857円。
26週線は37,955円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.312%(前日▲14.893%)。
買い方▲11.267%(前日▲12.467%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲6.014%(前日▲5.376%)。
買い方▲14.994%(前日▲14.757%)。
(6)空売り比率は40.7%(前日40.7%、11日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.4%(前日9.7%)。
2日ぶりに3ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
4月18日時点のQuick調査の信用評価損率は△3.31%(前週▲13.32%)。
確認の仕方はないが、プラ転は不自然な印象。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
4月11日時点は▲15.31%。.
4月18日時点の裁定売り残は197億円減の637億円。
2週連続で減少。
当限は197億円減、翌限以降はゼロ(9028)。
昨年3月(340億円)以来の低水準。
裁定買い残は3,997億円減の1兆4,680億円。
3週連続で減少。
昨年11月14日時点(1兆4,332億円)以来5か月ぶりの低水準。
当限は4,326億円減、翌限以降は329億円増。
日経VIは29.88(前日33.64)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.17倍(前日13.86倍)。
3日ぶりに14倍台。
前期基準では15.22倍。
EPSは2,460円(前日2,469円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.30倍(前日1.27倍)。
BPSは26,822円(前日26,945円)。
日経平均の予益回りは7.06%。
予想配当り利回りは2.28%。
指数ベースではPERは17.73倍(前日17.40倍)。
EPSは1,966円(前日1,966円)。
PBRは1.69倍(前日1.66倍)。
BPSは20,632円(前日20,614円)。
10年国債利回りは1.330%(前日1.305%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は28.9%(前日27.3%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は26円高の2,567円(前日は2,540円)。
プライム市場の売買単価は2,362円(前日2,295円)。
プライム市場の時価総額898兆円(前日881兆円)。
ドル建て日経平均は245.88(前日243.91)と続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが37,009円。
プラス2σが38,901円。
マイナス1σが33,226円。
マイナス2σが31,335円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38,809円。
プラス2σが40,762円。
マイナス1σが34,904円。
マイナス2σが32,352円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
今年唯一の「全惑星順行(→5月4日)」。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。
今年の曜日別勝敗(4月23日まで)
↓
月曜7勝7敗
火曜9勝6敗
水曜9勝7敗
木曜9勝5敗
金曜5勝10敗
4月18日時点のQuick調査の信用評価損率は△3.31%(前週▲3.32%)。
確認の仕方はないが、プラ転は不自然な印象。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
4月11日時点は▲15.31%。
4月18日時点の信用売り残は1,372億円増の5,965億円。
4週ぶりに増加。
同信用買い残は29億円増の3兆9,537億円。
3週ぶりに増加。
6月21日時点は4兆9,117億円。
2週連続で3兆円台。
信用倍率は6.63倍(前週8.60倍)。
4月4日が9.63倍、8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
4月18日時点の裁定売り残は197億円減の637億円。
2週連続で減少。
当限は197億円減、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は3,997億円減の1兆4,680億円。
3週連続で減少。
当限は4,326億円減、翌限以降は329億円増。
違和感があるのは信用評価損率のプラス転換。
4月18日時点のQuick調査の信用評価損率は△3.31%(前週▲13.32%)。
確認の仕方はないが、プラ転は不自然な印象。
たしかにこの週の日経平均は1,144円70銭(3.40%)上昇していた
信用売り残は4月11日4,593億円→18日5,965億円。
1,377億円の増加。
信用買い残は4月4日4兆4,696億円→11日3兆508億円→18日3兆9,357億円。
4日時点が1,094億円減と11日時点が5,188億円減。
買い残は4兆円台から3兆円台に減少していた。
「追証による投げ」だったとはいえ、評価損が評価益になるものだろうか。
信用評価損益率のプラスは相場反転下落のサインとされているだけに気にかかる。
市場関係者コロさんのメルマガから。
↓
米国株式市場は4月22日にフォロースルーディー出現。
「フォロースルーデー」とは、ウィリアム・オニールが提唱した「調整局面から上昇局面へ転換した際に見られる重要なサイン」。
以下の具体的なサインが、連日(もしくは数日中)に見られると「フォロースルーデー」と判定されます。
第1条件:下落から大きな上昇へ転じる(大きな陽線)
第2条件:前日よりも出来高&陽線が大きくなって上昇する。
◇━━━ カタリスト━━━◇
富士ダイス(6167)・・・動兆
超硬合金製の耐摩耗工具・金型で国内トップ。
製造業3,000社と取引。
受注生産・直接販売
(853円)
━━━トラッキング━━━◇
7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(いずれも7個を超えると相場は目先反転)
4/10☆ブルーミーム(4069)1,125円→1,193円 堅調
4/11◇タスキHD(166A)622円→664円 タッチ
4/12☆ツナグHD(6551)530円→557円 堅調
4/14☆アルバック(6728)4,400円→4,636円 堅調
4/16☆FDK(6955)394円→375円 堅調
4/17◇TMH(280A)1,196円→1,380円 タッチ
4/18☆オキサイド(6521)1,178円→1,209円 堅調
4/19☆アイリッジ(3917)522円→547円 堅調
4/21☆テラスカイ(3915)2,524円→2,642円 堅調
4/22☆グロービング(277A)1,756円→1,792円 堅調