株ニュース
No.2900「4月第1週は海外投資家が6,011億円買い越し」

「反落」
木曜のNY株式市場は主要3指数は揃って反落。
「関税戦争」による経済への影響を巡る懸念が再び強まったとの解釈。
NYダウが2.5%、S&P500が3%超、ナスダック総合が4%超下落。
3月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.4%上昇。
前月の2.8%から伸びが鈍化した。
前月比では0.1%下落し、2020年5月以来、約5年ぶりの下落。
前月は0.2%上昇だった。
市場予想は、前月比0.1%上昇、前年比2.6%上昇だった。
VIX(恐怖)指数は高止まり。
「マグニフィセントセブン」(超大型ハイテク7銘柄)各社が下落。
3月の財政収支赤字は前年同月比32%(760億ドル)減の1,610億ドル。
3月の関税歳入は87億5,000万ドルと、2022年9月以来で最高額。
25会計年度の3月までの累計で赤字は前年同期比23%(2,420億ドル)増の1兆3,070億ドル。
会計年度の最初の6カ月としては、コロナ禍の21年の1兆7,060億ドルに次ぐ、過去2番目の大きさ。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4,000件増の22.3万件。
市場予想と一致した。
週間継続受給件数は4.3万件減の185万件。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.54%と縮小。
10年国債利回りは4.424%。
5年国債利回りは4.071%
2年国債利回りは3.862%。
ドル円は144円台前半。
WTI原油先物5月限は0.08ドル高の1バレル=60.15ドル。
金先物6月限は前日比98.10ドル高の1オンス=3,177.50ドル。
SKEW指数は135.68→142.23→127.54。
恐怖と欲望指数は16→8。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日が14。
4月8日が3。
木曜のNYダウは1,014ドル(2.50%)安の39,593ドルと反落。
高値399,996ドル、安値38,427ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは92.31(前日94.81)。
NASDAQは737ポイント(4.31%)安の16,387ポイントと反落。
高値16,712ポイント、安値15,894ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは76.89(前日78.45)。
S&P500は188ポイント(3.46%)安の5,268ポイントと反落。
高値5,353ポイント、安値5,115ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは89.40(前日92.02)。
木曜のダウ輸送株指数は587ポイント(4.22%)安の13,325ポイントと反落。
SOX指数は337ポイント(7.97%)安の3,893ポイントと反落。
VIX指数は40.72(前日33.62)。
NYSEの売買高は16.58億株(前日22.79億株)。
3市場の合算売買高は236.5億株(前日305億株、過去20日平均185億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比1,240円安の33,400円。
ドル建ては大証日中比31,110円安の33,530円。
ドル円は144.45円。
10年国債利回り4.424%。
2年国債利回りは3.862%。
「10日ぶりに5日線を上回った」
木曜の日経平均は寄り付き607円高。
終値は2,894円(△9.13%)高の34,609円と反発。
高値34,639円。
安値32,320円。
2日ぶりに日足陽線。
3月27日は37,873円→37,859円にマド。
3月28日は37,556円→37,359円にマドで下に2空。
3月31日は36,864円→36,440円にマドで下に3空。
4月3日は35,426円→35,044円にマド。
4月7日は33,259円→33,158円にマド。
日経平均は33日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38,605円。
下限は38,030円。
TOPIXは190ポイント(△8.09%)高の2,539ポイントと反発。
25日線(2,667ポイント)を9日連続で下回った。
75日線(2,714ポイント)を9日連続で下回った。
200日線(2,714ポイント)を9日連続で下回った。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は97.84ポイント(△8.09%)高の1,306.89ポイントと反発。
東証グロース250指数は40.55ポイント(△7.08%)高の613.64と反発。
25日移動平均線からの乖離は▲4.05%(前日▲10.53%)。
プライム市場の売買代金は5兆5,949億円(前日5兆5,296億円)。
売買高は27.49億株(前日27.51億株)。
値上がり1,623銘柄(前日148銘柄)。
値下がり8銘柄(前日1,473銘柄)。
新高値45銘柄(前日10銘柄)。
新安値5銘柄(前日108銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは89.27(前日84.80)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.23(前日72.23)。
NTレシオは13.63倍(前日13.50倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は3勝9敗で25.00%。
下向きの25日線(36,161円)から▲4.29%(前日▲12.57%)。
10日連続で下回った。
下向きの75日線は38,046円。
34日連続で下回った。
下向きの200日線(38,337円)から▲9.73%(前日▲17.32%)。
32日連続で下回った。
下向きの5日線は32,850円。
10日ぶりに上回った。
13週線は37,611円。
26週線は38,275円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.112%(前日▲11.442%)。
買い方▲13.612%(前日▲19.903%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲3.034%(前日△3.033%)。
買い方▲19.863%(前日▲24.062%)。
空売り比率は42.0%(前日47.2%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.6%(前日11.6%)。
8日ぶりに2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは39.25(前日56.61)。
日経平均採用銘柄のPERは13.98倍(前日12.91倍)。
前期基準では15.01倍。
EPSは2,475円(前日2,456円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.28倍(前日1.18倍)。
BPSは27,038円(前日26,876円)。
日経平均の予想益回りは7.15%。
予想配当り利回りは2.29%。
指数ベースではPERは17.68倍(前日16.23倍)。
EPSは1,957円(前日1,954円)。
PBRは1.68倍(前日1.54倍)。
BPSは20,600円(前日20,593円)。
10年国債利回りは1.340%(前日1.275%)。
プライム市場の予想PERは13.88倍。
前期基準では14.95倍。
PBRは1.23倍。
プライム市場の予想益回りは7.20%。
配当利回り加重平均は2.61%。
東証プライムのEPSは178.21(前日179.98)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は32.1%(前日30.0%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は153円高の2,473円(前日は2,320円)。
プライム市場の売買単価は2,035円(前日2,009円)。
プライム市場の時価総額880兆円(前日816兆円)。
ドル建て日経平均は235.63(前日218.45)と反発。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比1,240円安の33,400円。
高値35,225円、安値32,480円。
水曜の大証夜間取引終値は日中比1,200円安の33,440円。
気学では木曜は金曜は「目先のポイントをつくる注意日」。
月曜は「安寄りしたら変え」。
火曜は「大下放れすると底入れをみることあり注意」。
水曜は「初め高いと後安の日。吹き値あれば売り狙え」。
木曜は「押し目買い方針の日」。
金曜は「相場の居所が安値にある時は急伸する」。
ボリンジャーのプラス1σが38,085円。
プラス2σが40,008円。
マイナス1σが34,238円。
マイナス2σが32,314円。
マイナス3σが30,390円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,366円。
プラス2σが41,120円。
マイナス1σが35,857円。
マイナス2σが34,183円。
マイナス3σが32,347円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。
週足陽線基準は31,136円。
《今日のポイント4月11日》
(1)木曜のNY株式市場は主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは4.424%。
5年国債利回りは4.071%
2年国債利回りは3.862%。
ドル円は144円台前半。
WTI原油先物5月限は0.08ドル高の1バレル=60.15ドル。
金先物6月限は前日比98.10ドル高の1オンス=3,177.50ドル。
SKEW指数は135.68→142.23→127.54。
恐怖と欲望指数は16→8。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日が14。
4月8日が3。
(2)木曜のダウ輸送株指数は587ポイント(4.22%)安の13,325ポイントと反落。
SOX指数は337ポイント(7.97%)安の3,893ポイントと反落。
VIX指数は40.72(前日33.62)。
NYSEの売買高は16.58億株(前日22.79億株)。
3市場の合算売買高は236.5億株(前日305億株、過去20日平均185億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比1,240円安の33,400円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆5,949億円(前日5兆5,296億円)。
売買高は27.49億株(前日27.51億株)。
値上がり1,623銘柄(前日148銘柄)。
値下がり8銘柄(前日1,473銘柄)。
新高値45銘柄(前日10銘柄)。
新安値5銘柄(前日108銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは89.27(前日84.80)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.23(前日72.23)。
NTレシオは13.63倍(前日13.50倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(36,161円)から▲4.29%(前日▲12.57%)。
10日連続で下回った。
下向きの75日線は38,046円。
34日連続で下回った。
下向きの200日線(38,337円)から▲9.73%(前日▲17.32%)。
32日連続で下回った。
下向きの5日線は32,850円。
10日ぶりに上回った。
13週線は37,611円。
26週線は38,275円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.112%(前日▲11.442%)。
買い方▲13.612%(前日▲19.903%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲3.034%(前日△3.033%)。
買い方▲19.863%(前日▲24.062%)。
(6)空売り比率は42.0%(前日47.2%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.6%(前日11.6%)。
8日ぶりに2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは39.25(前日56.61)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは13.98倍(前日12.91倍)。
前期基準では15.01倍。
EPSは2,475円(前日2,456円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.28倍(前日1.18倍)。
BPSは27,038円(前日26,876円)。
日経平均の予想益回りは7.15%。
予想配当り利回りは2.29%。
指数ベースではPERは17.68倍(前日16.23倍)。
EPSは1,957円(前日1,954円)。
PBRは1.68倍(前日1.54倍)。
BPSは20,600円(前日20,593円)。
10年国債利回りは1.340%(前日1.275%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は32.1%(前日30.0%)。
プライム市場の単純平均は153円高の2,473円(前日は2,320円)。
プライム市場の時価総額880兆円(前日816兆円)。
ドル建て日経平均は235.63(前日218.45)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38,085円。
プラス2σが40,008円。
マイナス1σが34,238円。
マイナス2σが32,314円。
マイナス3σが30,390円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,366円。
プラス2σが41,120円。
マイナス1σが35,857円。
マイナス2σが34,183円。
マイナス3σが32,347円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。
週足陽線基準は31,136円。
今年の曜日別勝敗(4月10日まで)
↓
月曜6勝6敗
火曜8勝5敗
水曜8勝6敗
木曜8勝5敗
金曜3勝10敗
4月第1週(3月31日→4月4日日)の需給動向
海外投資家は現物6,011億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物4,404億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計7,730億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物7,209億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物65億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計7,274億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信託銀行は現物1,941億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物34億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1,976億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
4月第1週(3月31日→4月1日日)の投資部門別売買代金。
個人が現物で5,226億円買い越し(前週3,069億円買い越し)。
信用で1,982億円買い越し(前週1,713億円買い越し)。
海外投資家が6,011億円買い越し(前週8,416億円売り越し)。
自己売買が1兆8,192億円売り越し(前週1兆3,929億円買い越し)。
信託銀行が1,941億円売り越し(前週7,917億円売り越し)。
事業法人が3,102億円買い越し(前週114億円売り越し)。
2週ぶりに買い越し。
スケジュールを見てみると・・・
【4月】(6勝4敗:勝率60%)
初め高く中旬に安値をつけるも、月末は高し。
4月11日(金)マネーストック、オプションSQ、米生産者物価、ミシガン大学消費者信頼感、株安の日L、変化日
4月13日(日)大阪・関西万博開幕、満月(ピンクムーン)、全惑星順行(→5月4日)
4月14日(月)鉱工業生産、中国貿易収支、不成就日
4月15日(火)米NY連銀製造業景気指数、輸入物価、独ZEW景況感
4月16日(水)機械受注、米小売売上高、鉱工業生産、企業在庫、NAHB住宅価格指数、
NY国際自動車ショー(→27日)、中国経済指標、一粒万倍日
4月17日(木)貿易収支、米住宅着工件数、フィラデルフィア連銀景況指数、ECB理事会、
下げの特異日、変化日
4月18日(金)全国消費者物価指数、第三次産業活動指数、グッドフライデーでNY休場、4月最強の日
4月20日(日)米イースター
4月21日(月)首都圏マンション発売、コンビニ売上高、米景気先行指標総合指数、イースターマンデー
4月22日(火)FOMC(→23日)、リッチモンド連銀製造業指数、不成就日
4月23日(水)米製造業非製造業PMI、新築住宅販売、上海国際自動車ショー(→5月2日)、株高の日、変化日
4月24日(木)企業向けサービス価格指数、米ベージュブック、耐久財受注、シカゴ連銀全米活動指数、
中古住宅販売件数、独IFO景況感、株安の日L、変化日
4月25日(金)東京都区部消費者物価指数、米カンザスシティ連銀製造業活動指数、
IMF・世銀春季総会(ワシントン→27日)、一粒万倍日
4月28日(月)TOPIXパッシブ売買インパクト、米ダラス連銀製造業活動指数、新月、一粒万倍日
4月29日(火)昭和の日で休場、米ケースシラー住宅指数、 JOLT求人件数、卸売在庫
4月30日(水)日銀金融政策決定会合(→1日)、鉱工業生産、米1-3月GDP、個人消費、コアCE
ADP雇用レポート、シカゴ購買部協会景気指数、個人所得、中古住宅販売
良い週末をお迎えください。
◇━━━ カタリスト━━━◇
タスキHD(166A)・・・動兆
新築投資用マンションのタスキと資産運用型の新日本建物が24年4月共同持株会社設立。
不動産のDX化の中核。
(622円)
━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
3/28★アイカ工業(4206)3,384円→3,210円 調整
3/31◆NTTデータ(9613)2,676円→2,490円 ロスカット
4/01◆網屋(4258)3,855円→3,810円 ロスカット
4/02◆CYBOUZ(4776)2,711円→2,614円 ロスカット
4/03◆さくら(3778)3,445円→3,390円 ロスカット
4/04◆日本曹達(4041)2,733円→25,443円 ロスカット
4/06☆三菱重工(7011)2,169円→2,218円 堅調
4/07☆旭化成(3407)885円→934円 堅調
4/09☆アストロスケール(186A)605円→683円 タッチ
4/10☆ブルーミーム(4069)1,125円→1,169円 堅調