株ニュース
No.2899「イースターを前に究極の自作自演の魔王様」

「恐怖と欲望指数は3→17。合算売買高は300億株超」
水曜のNY株式市場は主要3指数は大幅に急反発。
トランプ米大統領が貿易相手国に対する相互関税の上乗せ部分を90日間停止すると発表。
世界経済への影響を懸念する投資家に安心感をもたらした。
S&P500は9.5%上昇。ます
小型株中心のラッセル2,000指数は8.66%高と20年3月以来の上昇率。
エヌビディアが18.7%、アップルが15.3%急伸。
デルタ航空が23.4%急伸。
S&P500自動車指数は20.95%上昇。
過去最大の上げ幅を記録した。
VIX(恐怖)指数は急低下し33.62。
一時は57.96まで上昇した。
2月の卸売在庫は0.3%増。
前月発表された速報値と変わらず。
市場予想と一致。
前年同月比は1.1%増だった。
財務省が実施した10年債入札は、最高落札利回りが4.435%。
応札倍率は2.67倍と昨年12月の入札以来の高い水準だった。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.44%。
一時は0.74%と22年1月以来の水準に拡大していた。
10年国債利回りは4.291%。
一時は4.515%と、2月20日以来の水準に上昇していた。
5年国債利回りは3.917%
2年国債利回りは3.729%。
一時は4.039%と、3月27日以来の高水準を付けた。
ドル円は147円台後半。
WTI原油先物5月限は3.13ドル高の1バレル=62.71ドル。
金先物6月限は前日比89.20ドル高の1オンス=3,079.40ドル。
SKEW指数は133.82→135.68→142.23。
恐怖と欲望指数は3→17。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日が14。
4月8日が3。
水曜のNYダウは2,962ドル(7.87%)高の40,608ドルと5日ぶりに反発。
高値40,778ドル、安値37,275ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは94.81(前日91.92)。
NASDAQは1,857ポイント(12.16%)高の17,124ポイントと反発。
高値17,502ポイント、安値15,270ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは78.45(前日76.16)。
S&P500は474ポイント(9.52%)高の5,456ポイントと5日ぶりに反発。
高値5,481ポイント、安値4,948ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは92.02(前日88.66)。
水曜のダウ輸送株指数は1,275ポイント(10.10%)高の13,913ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は667ポイント(18.73%)高の4,230ポイントと反発。
VIX指数は33.62(前日52.33)。
NYSEの売買高は22.79億株(前日17.88億株)。。
3市場の合算売買高は305億株(前日234.5億株、過去20日平均180.6億株)。
過去最高を更新。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比3,030円高の34,860円。
ドル建ては大証日中比3,170円高の35,000円。
ドル円は147.72円。
10年国債利回り4.327%。
2年国債利回りは3.913%。
「4月4日時点の信用評価損率は▲15.31%(前週▲6.57%)」
水曜の日経平均は寄り付き483円安。
終値は1,298円(▲3.93%)安の31,714円と反落。
高値32,565円。
安値31,258円。
2日ぶりに日足陰線。
3月27日は37,873円→37,859円にマド。
3月28日は37,556円→37,359円にマドで下に2空。
3月31日は36,864円→36,440円にマドで下に3空。
4月3日は35,426円→35,044円にマド。
4月7日は33,259円→33,158円にマド。
日経平均は32日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38,605円。
下限は37,948円。
TOPIXは82ポイント(▲3.40%)安の2,349ポイントと反落。
25日線(2,674ポイント)を8日連続で下回った。
75日線(2,717ポイント)を8日連続で下回った。
200日線(2,707ポイント)を8日連続で下回った。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は42.58ポイント(▲3.40%)安の1,208.86ポイントと反落。
東証グロース250指数は16.08ポイント(▲2.73%)安の573.09と反落。
25日移動平均線からの乖離は▲10.53%(前日▲8.24%)。
プライム市場の売買代金は5兆5,296億円(前日5兆4,199億円)。
売買高は27.51億株(前日26.37億株)。
値上がり148銘柄(前日1,621銘柄)。
値下がり1,473銘柄(前日12銘柄)。
新高値10銘柄(前日10銘柄)。
新安値108銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは84.80(前日88.15)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.23(前日73.82)。
NTレシオは13.50倍(前日13.57倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は3勝9敗で25.00%。
下向いた25日線(36,273円)から▲12.57%(前日▲9.55%)。
9日連続で下回った。
下向きの75日線は38,111円。
33日連続で下回った。
下向きの200日線(38,358円)から▲17.32%(前日▲14.02%)。
31日連続で下回った。
下向きの5日線は32,875円。
9日連続で下回った。
13週線は37,389円。
26週線は38,164円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.442%(前日▲13.813%)。
買い方▲19.903%(前日▲17.272%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方△3.033%(前日△0.555%)。
買い方▲24.062%(前日▲23.685%)。
空売り比率は47.2%(前日38.8%、3日ぶりに40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は11.6%(前日11.8%)。
7日連続で2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
4月4日時点のQuick調査の信用評価損率は▲15.31%(前週▲6.57%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
4月4日時点の裁定売り残は139億円増の1,136億円。
2週ぶりに増加。
当限は139億円増、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は4,230億円減の2兆33億円。
4週ぶりに減少。
当限は4,394億円減、翌限以降は164億円増。
日経VIは56.61(前日46.99)。
高値は62.46。
日経平均採用銘柄のPERは12.91倍(前日13.40倍)。
前期基準では13.81倍。
EPSは2,456円(前日2,483円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.18倍(前日1.22倍)。
BPSは26,876円(前日27,069円)。
日経平均の予想益回りは7.75%。
予想配当り利回りは2.49%。
指数ベースではPERは16.23倍(前日16.90倍)。
EPSは1,954円(前日1,953円)。
PBRは1.54倍(前日1.61倍)。
BPSは20,593円(前日20,504円)。
10年国債利回りは1.275%(前日1.255%)。
プライム市場の予想PERは12.89倍。
前期基準では13.85倍。
PBRは1.14倍。
プライム市場の予想益回りは7.75%。
配当利回り加重平均は2.82%。
東証プライムのEPSは179.98(前日178.84)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は30.0%(前日30.4%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0まで低下。
プライム市場の単純平均は62円安の2,320円(前日は2,382円)。
プライム市場の売買単価は2,009円(前日2,054円)。
プライム市場の時価総額816兆円(前日843兆円)。
ドル建て日経平均は218.45(前日224.13)と反落。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比3,030円高の34,860円。
高値35,050円、安値31,135円。
水曜の大証夜間取引終値は日中比3,210円高の35,040円。
気学では木曜は「不測の動きをみる日。押し目買い方針良し」。
金曜は「目先のポイントをつくる注意日」。
ボリンジャーのプラス1σが38,185円。
プラス2σが40,097円。
マイナス1σが34,362円。
マイナス2σが32,450円。
マイナス3σが30,539円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,627円。
プラス2σが41,866円。
マイナス1σが35,150円。
マイナス2σが32,811円。
マイナス3σが30,673円。
半値戻しは36,841円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には金曜が「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。
《今日のポイント4月10日》
(1)水曜のNY株式市場は主要3指数は大幅に急反発。
10年国債利回りは4.291%。
5年国債利回りは3.917%
2年国債利回りは3.729%。
ドル円は147円台後半。
SKEW指数は133.82→135.68→142.23。
恐怖と欲望指数は3→17。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
3月11日が14。
4月8日が3。
(2)水曜のダウ輸送株指数は1,275ポイント(10.10%)高の13,913ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は667ポイント(18.73%)高の4,230ポイントと反発。
VIX指数は33.62(前日52.33)。
NYSEの売買高は22.79億株(前日17.88億株)。。
3市場の合算売買高は305億株(前日234.5億株、過去20日平均180.6億株)。
過去最高を更新。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比3,030円高の34,860円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆5,296億円(前日5兆4,199億円)。
売買高は27.51億株(前日26.37億株)。
値上がり148銘柄(前日1,621銘柄)。
値下がり1,473銘柄(前日12銘柄)。
新高値10銘柄(前日10銘柄)。
新安値108銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは84.80(前日88.15)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.23(前日73.82)。
NTレシオは13.50倍(前日13.57倍)。
4月1日が13.38倍
20年12月30日が12.90。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向いた25日線(36,273円)から▲12.57%(前日▲9.55%)。
9日連続で下回った。
下向きの75日線は38,111円。
33日連続で下回った。
下向きの200日線(38,358円)から▲17.32%(前日▲14.02%)。
31日連続で下回った。
下向きの5日線は32,875円。
9日連続で下回った。
13週線は37,389円。
26週線は38,164円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.442%(前日▲13.813%)。
買い方▲19.903%(前日▲17.272%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方△3.033%(前日△0.555%)。
買い方▲24.062%(前日▲23.685%)。
(6)空売り比率は47.2%(前日38.8%、3日ぶりに40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は11.6%(前日11.8%)。
7日連続で2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
4月4日時点のQuick調査の信用評価損率は▲15.31%(前週▲6.57%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
4月4日時点の裁定売り残は139億円増の1,136億円。
2週ぶりに増加。
当限は139億円増、翌限以降はゼロ。
裁定買い残は4,230億円減の2兆33億円。
4週ぶりに減少。
当限は4,394億円減、翌限以降は164億円増。
日経VIは56.61(前日46.99)。
高値は62.46。
(7)日経平均採用銘柄のPERは12.91倍(前日13.40倍)。
前期基準では13.81倍。
EPSは2,456円(前日2,483円)。
直近ピークは2月14日2,564円、10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.18倍(前日1.22倍)。
BPSは26,876円(前日27,069円)。
日経平均の予想益回りは7.75%。
予想配当り利回りは2.49%。
指数ベースではPERは16.23倍(前日16.90倍)。
EPSは1,954円(前日1,953円)。
PBRは1.54倍(前日1.61倍)。
BPSは20,593円(前日20,504円)。
10年国債利回りは1.275%(前日1.255%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は30.0%(前日30.4%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0まで低下。
プライム市場の単純平均は62円安の2,320円(前日は2,382円)。
プライム市場の時価総額816兆円(前日843兆円)。
ドル建て日経平均は218.45(前日224.13)と反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38,185円。
プラス2σが40,097円。
マイナス1σが34,362円。
マイナス2σが32,450円。
マイナス3σが30,539円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,627円。
プラス2σが41,866円。
マイナス1σが35,150円。
マイナス2σが32,811円。
マイナス3σが30,673円。
半値戻しは36,841円。
3月配当権利落ち前は37,799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37,311円
☆24年3月日経平均の月中平均は39,844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2,743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2,728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。
アノマリー的には金曜が「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。
今年の曜日別勝敗(4月9日まで)
↓
月曜6勝6敗
火曜8勝6敗
水曜8勝6敗
木曜7勝5敗
金曜3勝10敗
4月4日時点のQuick調査の信用評価損率は▲15.31%(前週▲6.57%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
4月4日時点の信用売り残は1,126億円減の3,186億円。
2週連続で低下。
同信用買い残は1,094億円減の4兆4,696億円。
2週ぶりに減少。
6月21日時点は4兆9,117億円。
13週連続で4兆円台。
信用倍率は9.63倍(前週7.94倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
4月4日時点の裁定売り残は139億円増の1,136億円。
2週ぶりに増加。
当限は139億円増、翌限以降はゼロ(9028)。
裁定買い残は4,230億円減の2兆33億円。
4週ぶりに減少。
当限は4,394億円減、翌限以降は164億円増。
「冷静になれ。株は今が買い時だ」。
トランプ大統領がSNSでつぶやいた後の「追加関税の90日停止」。
究極の自作自演の、根本的なインサイダー。
株の世界を取り仕切る魔王さまといったところか。
魔王様には誰も逆らえない状態だ。
クジラが向いた方向についていくマグロやカツオ、そして小魚たち。
生態系では小さな魚は大きな魚なら逃げる。
逃げる小魚を大きな魚が追いかける構図だが、株式の世界の映像は逆だ。
関税の発動からわずか13時間での方針転換。
「私はみんなちょっと過剰に反応しているなと思ったんだよ。
みんなちょっと神経質になりすぎ、怖がりすぎだ。
柔軟性を持つことが大事だ」とトランプ大統領。
株式市場にも配慮したということは、市場の警鐘は届いたと理解できなくもない。
あるいはイースター前にというスケジュールが幸いしたのかもしれない。
加えれば・・・。
中国に対する関税は125%に引き上げた。
要は対中国との経済紛争に世界が巻き込まれただけのことでしかないように見える。
バーンスタインの8日付リポートは「トランプ米政権が課す相互関税と日本株」。
「潜在的な合意の兆候は日本株が底を打つ可能性が高いことを示している。
日本株はバリュエーション(投資尺度)面で割安。
米国例外主義の物語はほぼ終わり、(日米間で)潜在的な関税協定が成立しているため、
国内機関投資家同様に外国人投資家も戻ってくると予想している」。
推奨銘柄として適正価格のグロース株や適正価格のクオリティー株、日本の内需株を上げた。
日本の大型内需株トップ10
コード 名称
ソフトバンクG(9434)
OLC(4661)
KDDI(9433)
みずほ(8411)
東京海上(8766)
三菱UFJ(8306)
三井住友(8316)
MS&AD(8725)
ゆうちょ(7182)
日本郵政(6178)
日本の中型内需株トップ10
ZOZO(3092)
大塚商(4768)
SCSK(9719)
MonotaRO(3064)
東宝(9602)
東急(9005)
JR西日本(9021)
西武HD(9024)
中部電(9502)
大成建(1801)
日本の小型内需株トップ10
パルGHD(2726)
イオンデライト(9787)
H2Oリテイル(8242)
アノマリー(経験則)に従えば、底入れ後の反発には相応の期待が持てる。
BMOキャピタル・マーケッツは過去の調整局面と今回の局面を分析。
「今回のようなこれほど早く起こる調整は同様に早く終わる傾向がある」と指摘した。
過去は調整期間の終了後の1年でS&P500指数のリターンが平均29.2%に達したと。
カーソン・グループのライアン・デトリック氏は過去にVIX(米株の変動性指数)が50を超えた局面を分析した結果、
S&P500のリターンは3カ月後に平均ベースでプラス。
12カ月後には20%に達した説明した。
JPモルガンは米株式相場の戻りは、「貿易政策の方向性に大きく依存する」と指摘。
同社ではトランプ米政権が発表した関税が維持された場合、米国の経済成長率がマイナス0.3%に落ち込み、失業率は5.3%%に上昇。
景気後退入りするとみている。
「株式市場の運命は基本的に、このショックを一方的に緩和または深刻化できる一人の人物にかかっているという極めて特異な背景により、
世界のリスク資産の結果の範囲は異常に広く、二者択一となっている」とも指摘した。
S&P500の2025年末の目標値は関税が一部軽減された場合でも5,200とこれまでの弱気ケースの水準に下方修正した。
9日にはゴールドマン・サックスが追加関税の発動に合わせて、「 米経済予測を景気後退に変更する」としている。
JPモルガンは、「米国はリスクオフの時期に他の地域よりも持ちこたえるのが通例。
今回はハイテク株と米ドルのために安全な避難先ではないかもしれない。
日本は大幅に低い金利と東証改革によるプラスの影響がまだ道半ばであることから、世界経済の動向から離れた存在」と指摘した。
円高によって、「内需資産への資金流入を後押しする可能性がある」とも。
バーンスタインはアジアが最も高い相互関税に見舞われるとしながら、その影響を最小限とするため、
「目先はアジアの内需株、すなわち通信、金融、小売、公益事業、不動産は、当社が好む日本の内需トレードを含め、良い隠れ場所になる」と指摘した。
目先は混雑銘柄に大きく売り込まれた反動高が期待される一方、関税政策を巡る不透明感が残る間は隠れ場所も抑えておくのが無難との解釈。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ブルーミーム(4069)・・・動兆
ローコード開発とアジャイル手法を標榜する次世代システム開発会社。
コンサル、教育事業も
(1,125円)
━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
3/27★日本情報クリエイト(4054)983円→879円 ロスカット
3/28★アイカ工業(4206)3,384円→3,227円 調整
3/31◆NTTデータ(9613)2,676円→2,581円 ロスカット
4/01◆網屋(4258)3,855円→3,875円 ロスカット
4/02◆CYBOUZ(4776)2,711円→2,616円 ロスカット
4/03◆さくら(3778)3,445円→3,445円 ロスカット
4/04◆日本曹達(4041)2,733円→2,674円 ロスカット
4/06☆三菱重工(7011)2,169円→2,423円 堅調
4/07◇旭化成(3407)885円→974円 タッチ
4/09◇アストロスケール(186A)605円→664円 タッチ