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株ニュース

No.2860「宇宙のJAF」

2025/02/10

「雇用統計よりもトランプ発言が主役での下落」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
トランプ大統領が「来週にも多くの国に対する相互関税を発表する」とコメント。
これが警戒された格好。
1月の雇用統計で非農業部門雇用者数は14.3万人増と伸びは前月から減速。
市場予想の17万人増も下回った。
失業率は4.0%と昨年5月以来の低水準。
株価インパクト薄く通過。
2月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は67.8。
7カ月ぶりの低水準。
1年先の期待インフレ率は4.3%。
前月の3.3%から上昇し2023年11月以来の高水準。
5年先の期待インフレ率は3.3%。
前月の3.2%から上昇し、08年6月以来の高水準。
雇用統計は単に通過。
むしろこちらを嫌気した下落という印象。
アマゾンが4.1%安。
ウーバー・テクノロジーズが6.6%高。
週間でNYダウは0.54%安、S&P500は0.24%安、ナスダック総合は0.53%安。
国債利回りは上昇。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.211%に縮小。
FRBが今年0.25%の利下げを2回実施するとの見方は後退。
12月までの利下げ幅は0.37%の見通し。 
10年国債利回りは4.494%。
5年債利回りは4.346%
2年国債利回りは4.291%。
ドル円は151円台半ば。
WTI原油先物3月限は0.39ド ル(0.55%)高の1バレル=71.00ドル。
週間では1.53ドル(2.11%)安。
下落は3週連続。
SKEW指数は162.64→163.57→166.53。
恐怖と欲望指数は41→39
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。

週末のNYダウは444ドル(0.99%)安の44,303ドルと続落。
高値44,857ドル、安値44,279ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは120.06(前日127.74)。
NASDAQは268ポイント(1.36%)安の19,523ポイントと4日ぶりに反落。
高値19,862ポイント、安値19,489ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは101.12(前日104.08)。
S&P500は57ポイント(0.95%)安の6,025ポイントと4日ぶりに反落。
高値6,101ポイント、安値6,019ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは118.95(前日125.59)。
週末のダウ輸送株指数は52ポイント(0.32%)安の16,147ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は83ポイント(1.63%)安の5,009ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は16.54(前日15.50)。
NYSEの売買高は10.75億株(前日11.01億株)。
3市場の合算売買高は150.6億株(前日135.7億株、過去20日平均149.1億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比465円安の38,375円。
ドル建ては大証日中比425円安の38,415円。
ドル円は151.40円。
10年国債利回り4.497%。
2年国債利回りは4.291%。

週間ベースでNYダウは0.5%安、4週ぶり反落。
ナスダック総合指数は0.5%安、2週続落(累計2.2%下落)
S&P500は0.2%安、4週ぶり反落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は5.4%高、2週続伸(同6.2%下落)。

「大商い株専有率(先導株比率)は40.1%、空売り比率は2日連続39.3%」

週末の日経平均は寄り付き159円安。
終値は279円(▲0.72%)安の387,876円と4日ぶりに反落。
高値39,007円。
安値38,753円。
2日ぶりに日足陰線。
3日は39,458円→38,948円に大きなマド。
日経平均は2日ぶりに一目均衡の雲の下。
上限は39,238円。
下限は39,055円。
日経平均は週間で785円下落。
週足は2週連続で陰線。
TOPIXは14.97ポイント(▲0.54%)安の2,737ポイントと4日ぶりに反落。
25日線(2,740ポイント)を3日ぶりに下回った。
75日線(2,719ポイント)を15日連続で上回った。
200日線(2,714ポイント)を14日連続で上回った。
日足は5日連続で陰線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は7.70ポイント(▲0.54%)安の1,418.87ポイントと4日ぶりに反落。
東証グロース250指数は1.99ポイント(△0.30%)高の672.12と4日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△4.60%(前日△4.47%)。
プライム市場の売買代金は4兆5,766億円(前日4兆5,202億円)。
売買高は21.64億株(前日21.72億株)。
値上がり751銘柄(前日1,192銘柄)。
値下がり827銘柄(前日394銘柄)。
新高値47銘柄(前日51銘柄)。
新安値21銘柄(前日20銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.65(前日99.41)。
東証グロース市場の騰落レシオは103.56(前日108.01)。
NTレシオは14.17倍(前日14.19倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは8勝4敗で75.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(39,222円)から▲1.11%(前日▲0.55%)。
5日連続で下回った。
下向きの75日線は39,002円。
2日ぶりに下回った。
下向きの200日線(38,623円)から△0.42%(前日△1.14%)。
4日連続で上回った。
下向きの5日線は38,800円。
2日ぶりに下回った。
13週線は39,115円。
26週線は38,723円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.591%(前日▲17.829%)。
買い方▲5.515%(前日▲5.182%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲12.970%(前日▲12.038%)。
買い方▲13.631%(前日▲13.974%)。
空売り比率は39.3%(前日39.3%、3日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日7.1%)。
日経VIは21.69(前日21.63)。
日経平均採用銘柄のPERは15.36倍(前日15.44倍)。
前期基準では16.22倍。
EPSは2,525円(前日2,530円)。
直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
直近ボトムは11月14日2,425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.42倍)。
BPSは27,508円(前日27,511円)。
日経平均の予想益回りは6.51%。
予想配当り利回りは2.06%。
指数ベースではPERは20.18倍(前日20.34倍)。
EPSは1,922円(前日1,920円)。
PBRは1.94倍(前日1.96倍)。
BPSは19,993円(前日19,931円)。
10年国債利回りは1.300%(前日1.275%)。
プライム市場の予想PERは15.13倍。
前期基準では16.14倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.60%。
配当利回り加重平均は2.40%。
東証プライムのEPSは178.60(前日173.88)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は40.1%(前日39.8%)。
12月19日が48.3%だった。
1月31日は31.5まで低下。
プライム市場の単純平均は2円安の2,702円(前日は2,704円)。
プライム市場の売買単価は2,114円(前日2,080円)。
プライム市場の時価総額949兆円(前日954兆円)。
ドル建て日経平均は255.68(前日256.21)と4日ぶりに反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比465円安の38,375円。
高値39,010円、安値38,330円。
大証夜間取引終値は前日比470円安の38,370円。
気学では月曜は「押し目買い」。
水曜は「転換日にして後場急落すること多し」。
木曜は「強日柄にして押し目買い方針の日」
金曜は「下放れ突っ込みは買い。逆なら見送るべし」。
ボリンジャーのプラス1σが39,748円。
プラス2σが40,274円。
マイナス1σが38,696円。
マイナス2σが38,170円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39,762円。
プラス2σが40,406円。
マイナス1σが38,469円。
マイナス2σが37,623+@0円。
半値戻しは36,841円。
9月配当権利落ち前は38,925円。
日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。

《今日のポイント2月10日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
   10年国債利回りは4.494%。
   5年債利回りは4.346%
   2年国債利回りは4.291%。
   ドル円は151円台半ば。
   SKEW指数は162.64→163.57→166.53。
   恐怖と欲望指数は41→39
   10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。

(2)週末のダウ輸送株指数は52ポイント(0.32%)安の16,147ポイントと4日ぶりに反落。
   SOX指数は83ポイント(1.63%)安の5,009ポイントと4日ぶりに反落。
   VIX指数は16.54(前日15.50)。
   NYSEの売買高は10.75億株(前日11.01億株)。
   3市場の合算売買高は150.6億株(前日135.7億株、過去20日平均149.1億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比465円安の38,375円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆5,766億円(前日4兆5,202億円)。
   売買高は21.64億株(前日21.72億株)。
   値上がり751銘柄(前日1,192銘柄)。
   値下がり827銘柄(前日394銘柄)。
   新高値47銘柄(前日51銘柄)。
   新安値21銘柄(前日20銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは93.65(前日99.41)。
   東証グロース市場の騰落レシオは103.56(前日108.01)。
   NTレシオは14.17倍(前日14.19倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)下向きの25日線(39,222円)から▲1.11%(前日▲0.55%)。
   5日連続で下回った。
   下向きの75日線は39,002円。
   2日ぶりに下回った。
   下向きの200日線(38,623円)から△0.42%(前日△1.14%)。
   4日連続で上回った。
   下向きの5日線は38,800円。
   2日ぶりに下回った。
   13週線は39,115円。
   26週線は38,723円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.591%(前日▲17.829%)。
   買い方▲5.515%(前日▲5.182%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲12.970%(前日▲12.038%)。
   買い方▲13.631%(前日▲13.974%)。

(6)空売り比率は39.3%(前日39.3%、3日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日7.1%)。
   日経VIは21.69(前日21.63)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.36倍(前日15.44倍)。
   前期基準では16.22倍。
   EPSは2,525円(前日2,530円)。
   直近ピークは10月15日2,514円、3月4日2,387円。
   直近ボトムは11月14日2,425円。
   225のPBRは1.41倍(前日1.42倍)。
   BPSは27,508円(前日27,511円)。
   日経平均の予想益回りは6.51%。
   予想配当り利回りは2.06%。
   指数ベースではPERは20.18倍(前日20.34倍)。
   EPSは1,922円(前日1,920円)。
   PBRは1.94倍(前日1.96倍)。
   BPSは19,993円(前日19,931円)。
   10年国債利回りは1.300%(前日1.275%)。

(8)プライム市場の単純平均は2円安の2,702円(前日は2,704円)。
   プライム市場の時価総額949兆円(前日954兆円)。
   ドル建て日経平均は255.68(前日256.21)と4日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,748円。
   プラス2σが40,274円。
   マイナス1σが38,696円。
   マイナス2σが38,170円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが39,762円。
   プラス2σが40,406円。
   マイナス1σが38,469円。
   マイナス2σが37,623+@0円。
   半値戻しは36,841円。
   9月配当権利落ち前は38,925円。
   日経平均株価の9月月中平均は37,162円。
   TOPIXの9月月中平均は2,627ポイント。

今年の曜日別勝敗(2月6日まで)

月曜1勝3敗
火曜3勝2敗
水曜3勝2敗
木曜4勝1敗
金曜1勝4敗

週間ベースで日経平均株価は1.9%安、2週続落(累計2.9%下落)。
TOPIXは1.8%安、3週ぶり反落。
東証プライム市場指数は1.8%安、3週ぶり反落。
グロース250指数は3.3高、3週続伸(同7.4%上昇)。
東証スタンダード市場指数は0.6%高、3週続伸(同3.6%上昇)。
東証グロース指数は2.9%高、3週続伸(同7.1%上昇)。
東証REIT指数は1.7%安、3週ぶり反落。

やはり現場にはさまざまな学習効果がある。
木曜のラジオにでていただいた元JSRの小柴会長の話を聞くと、生成AIは旧世代の最後の作品。
新世代は量子に変わる。
だから生成AIは世代間のツナギみたいなもの。
旧世代も生き残るのだろうが、最終的には量子になってくる。
因みに世界で最初に量子を研究開発し始めたのはNEC。
金曜はアストロスケールの岡田社長の話。
このまま宇宙のごみを放置すると「我々の社会は1970年代に戻ってしまう」という言葉が印象に残った。
ちなみに月の半分は海外飛び回っているという。
それだけ実務的に世界の関心が高いのだという。
合言葉は「宇宙のJAF(日本自動車連盟)」。
1960年代のアニメ「宇宙パトロールホッパ」みたいな感じだ。

それにしても・・・。
量子コンピュータと宇宙のデブリ。
小さなものと大きなものがつながり合う世界。
アインシュタインでさえ登場する。
「本質追求」の姿勢は株式市場も一緒。
相場材料は物理でもあり、化学でもあり、科学でもある。
ゴールはファンタジーではなくリアルの世界だ。

◇━━━ カタリスト━━━◇

フジ(8278)・・・動兆

中四国最大手スーパー。イオン系。
24年3月フジ・リテイリング、マックスバリュ西日本と合併。
(1,502円)

https://finance.stockweather.co.jp/contents/stockdetail.aspx?ntcode=JP&skubun=8,276&stkcode&exctype=01&ptype=D&contents=1

━━━トラッキング━━━◇

・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット(7日終値)

1/29★ひろぎんHD(7337)1,199円→1,187円 調整
1/30☆エフピコ(7947)2,883円→2,898円 堅調
1/31☆ポエック(9264)1,398円→1,400円 堅調
2/02☆LAHD(2986)6,080円→6,260円 堅調
2/03☆SUMINOE(3501)2,152円→2,212円 堅調
2/04☆NISSHA(7915)1,566円→1,619円 堅調
2/05☆フロイント(6312)789円→797円 調整
2/06☆高砂香料(4914)5,010円→5,030円 堅調
2/07☆キッズスター(248A)1,502円→1,527円 堅調
2/08☆アストロ(186A)694円→694円 堅調

 

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