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NY「主要3指数は揃って1%超の反発」
2024/09/10
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反発。「安値拾いの買い」との解釈。
「投資家が割安優良株に再び注目している」という指摘もある。
前週15.3%下落したエヌビディアが3.5%上昇。
アップルは生成AI(人工知能)機能を搭載した新型スマートフォン「iPhone16」を発表。
ただ株価は0.04%高とさえなかった。一時2%近く下落する場面もあった。
ボーイングが3.4%上昇。S&P500への採用が発表されたデータ解析企業パランティアが14%高。
パソコンメーカーのデルが3.8%高。
7月の卸売在庫は0.2%増と、前月発表された速報値の0.3%増から小幅下方修正。
市場予想は0.3%で変わらずだった。
8月CPIの予想は前月比0.2%上昇。
ただ前年同月比では2.6%上昇と、伸びは7月の2.9%から鈍化すると予想されている。
FOMCでの0.25%の利下げ確率は71%。0.5%利下げ確率は29%。
10年国債利回りは3.702%。5年国債利回りは3.488%。2年国債利回りは3.670%。
ドルは対円で5日ぶりに上昇。対ユーロでは2日連続で上昇。ドル円は143円台前半。
WTI原油先物10月限は1.04ドル(1.54%)高の1バレル=68.71ドル。
SKEW指数は156.71→148.98→140,33。
恐怖と欲望指数は39→42。(昨年10月5日が20)。