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ドル/円 米ドル/円 155.78+0.40 (05/17 14:11)

株ニュース

No.2621「いちご白書」

2024/05/02

「SOX指数は165ポイント(3.54%)安」

水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
FOMCは予想通り金利を据え置きで通過。
次の動きは利下げになる可能性が高いことを示唆した。
パウエル議長は「利上げが間近に迫っている」との見方を否定した。
AMDが9.0%下落。
スーパー・マイクロ・コンピューターは四半期売上高が予想を下回り14%下落。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は3.5%下落。
スターバックスは売上高見通しの下方修正を受けて15.9%下落。
アマゾンは2.2%上昇。
クアルコムが時間外取引で上昇。
4月のISM製造業景気指数は49.2。
3月の50.3から低下した。
市場予想はほぼ横ばいの50だった。
ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数の増加数が19万2,000人。
市場予想の17万5,000人を上回った。
3月分は20万8,000人増と、当初発表の18万4,000人増から上方修正。
3月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は32万5,000件減の848万8,000件。
2021年2月以来約3年ぶりの低水準となった。
市場予想は868万6,000件だった。
2月分は875万6,000件から881万3,000件に上方修正された。
求人件数は22年3月の1,200万件がピーク。
国債利回りは急低下。
FRBがバランスシートの縮小ペースを予想以上に減速させる方針を発表したことがサプライズ。
6月1日から月間で最大600億ドルの米国債の縮小ペースを250億ドルに引き下げる、
住宅ローン担保証券(MBS)の縮小ペースは月間350億ドルで維持するが、この上限を超える元本支払いを米国債に再投資する。
FRBが年内に少なくとも1回の利下げを実施するとの見方が強まった。
9月利下げ開始確率は約50%。
FRBが年内に利下げを全く実施しない確率は約24%。
FOMC前の約27%から低下した。
10年国債利回りは4.640%。
5年国債利回りは4.660%。
2年国債利回りは4.968%。
ドル円は154円台半ば。
一時153円までドル安が進んだ場面があった。
WTI原油先物6月物は2.93ドル(3.58%)安の1バレル=79.00ドル。
3月中旬以来約1カ月半ぶりに80ドルを割り込んだ。
ビットコインは1.97%安の5万8,683.79ドル。
一時5万6,483ドルと、2月27日以来の安値を付けた。
SKEW指数は138.30→132.40→133.35。
恐怖と欲望指数は40→40。
(昨年10月5日が20)。

水曜のNYダウは87ドル(0.23%)高の37,903ドルと反発。
高値38,349ドル、安値37,780ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは91.54%(前日90.31%)。
NASDAQは52ポイント(0.33%)安の15,605ポイントと続落。
高値15,926ポイント、安値15,557ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは89.11(前日86.70)。
S&P500は17ポイント(0.34%)安の5,018ポイントと続落。
高値5,096ポイント、安値5,013ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは90.92%(前日90.20%)。
ダウ輸送株指数は44ポイント(0.30%)安の14,864ポイントと続落。
SOX指数は165ポイント(3.54%)安の4,507ポイントと続落。
VIX指数は15.39(前日15.65)。
NYSEの売買高は11.72億株(前日12.37億株)。
3市場の合算売買高は122.6億株(過去20日平均は110.8億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比245円安の37,965円。
ドル建ては230円安の37,980円。
ドル円は154.47円。
10年国債利回りは4.640%。
2年国債利回りは4.968%。

「日足は3日連続で陽線」

水曜の日経平均は寄り付き298円安。
終値は131円(▲0.34%)安の38,274円と3日ぶりに反落。
高値38,433円。
安値38,036円。
日足は3日連続で陽線。
日経平均は11日連続で一目均衡の雲の中。
雲の下限は37,486円。
上限は38,856円。
15日は39,457円→39,232円にマド。
16日は38,820円→38,764円にマドで下に2空。
30日は38,097円→38,182円にマド。
TOPIXは13.77ポイント(▲0.50%)安の2,729ポイントと3日ぶりに反落。
25日線(2,716ポイント)を2日連続で上回った。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反落。
プライム市場指数は7.09ポイント(▲0.50%)安の1,404.79と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反落。
東証グロース250指数は1.15ポイント(▲0.18%)安の646.25と3日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は▲5.32%(前日▲5.69%)。
プライム市場の売買代金は4兆7,061億円(前日5兆6,678億円)。
2日連続で4兆円超。
売買高は16.23億株。
値上がり439銘柄(前日1,374銘柄)。
値下がり1,160銘柄(前日247銘柄)。
新高値74銘柄(前日124銘柄)。
新安値38銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは99.21(前日103.62)。
東証グロース市場の騰落レシオは78.26(前日76.84)。
NTレシオは14.02倍(前日14.00倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(38,933円)からは▲1.69%(前日▲1.57%)。
13日連続で下回った。
上向きの75日線は38,273円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(34,684円)からは△10.35%(前日△10.82%)。
269日連続で上回った。
上向きの5日線は38,140円。
3日連続で上回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38,910円。
26週線は36,458円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.178%(前日▲18.949%)。
買い方▲6.361%(前日▲6.047%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.211%(前日▲7.381%)。
買い方▲22.037%(前日▲22.102%)。
空売り比率は42.6%(前日37.8%、2日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.3%(前日6.4%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
4月26日時点の信用売り残は24億円増の6,695億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は1,312億円減の4兆7,332億円。
5週ぶりに減少。
18年ぶりに高水準を維持。
信用倍率は7.07倍(前週7.29倍)。
遡れる94年12月以降で過去最高水準の7倍台。。
因みにITバブル期の2000年2月が7.26倍。
7倍台は2014年以来。
ボトムは2003年、2009年が1倍台だった。
日経VIは20.66(前日20.47)。
日経平均採用銘柄のPERは16.86倍(前日17.04倍)。
2日ぶりに16倍台。
前期基準では18.31倍。
EPSは2,270円(前日2,253円)。
直近ボトムは9月28日2,056円、直近ピークは3月4日2,387円。
225のPBRは1.52倍(前日1.53倍)。
BPSは25,180円(前日25,101円)。
日経平均の予想益回りは5.93%。
予想配当り利回りは1.72%。
指数ベースではPERは22.63倍(前日22.64倍)。
EPSは1,691円(前日1,697円)。
PBRは2.06倍。
BPSは18,579円(前日18,553円)。
10年国債利回りは0.890%(前日0.890%)。
プライム市場の予想PERは16.73倍。
前期基準では17.88倍。
PBRは1.43倍。
プライム市場の予想益回りは5.97%。
配当利回り加重平均は2.06%。
プライム市場の単純平均は44円高の2,942円(前日は2,942円)。
プライム市場の売買単価は2,901円(前日2,732円)。
プライム市場の時価総額は957兆円(前日963兆円)。
ドル建て日経平均は242.44(前日244.89)と3日ぶりに反落。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比245円安の37,965円。
高値38,500円、安値37,945円。
大証夜間取引終値は日中比370円安の37,840円。
気学では木曜が「波乱激しく人気に逆行して動く」。
火曜が「前週木曜が高かりし時は反落する日」。
水曜が「案外高き日なり。逆に安き時は翌日高し」。
木曜が「初め高いと後安の日。逆の時は見送れ:。
金曜が「前場安いと後場高の日」。
ボリンジャーのプラス1σが39,925円。
マイナス1σが37,940円。
マイナス2σが36,948円。
週足のプラス1σが40,057円。
マイナス1σが37,764円。
マイナス2σが36,617円。
3月月中平均は日経平均39,844円。
TOPIXは2,728ポイント。
(9月日経平均32,725円。TOPIX2,397ポイント。
昨年3月の日経平均27,693円、TOPIX1,989ポイント)。

《今日のポイント5月2日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
10年国債利回りは4.640%。
5年国債利回りは4.660%。
2年国債利回りは4.968%。
ドル円は154円台半ば。
SKEW指数は138.30→132.40→133.35。
恐怖と欲望指数は40→40。
(昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は44ポイント(0.30%)安の14,864ポイントと続落。
SOX指数は165ポイント(3.54%)安の4,507ポイントと続落。
VIX指数は15.39(前日15.65)。
NYSEの売買高は11.72億株(前日12.37億株)。
3市場の合算売買高は122.6億株(過去20日平均は110.8億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比245円安の37,965円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆7,061億円(前日5兆6,678億円)。
2日連続で4兆円超。
売買高は16.23億株。
値上がり439銘柄(前日1,374銘柄)。
値下がり1,160銘柄(前日247銘柄)。
新高値74銘柄(前日124銘柄)。
新安値38銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは99.21(前日103.62)。
東証グロース市場の騰落レシオは78.26(前日76.84)。
NTレシオは14.02倍(前日14.00倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(38,933円)からは▲1.69%(前日▲1.57%)。
13日連続で下回った。
上向きの75日線は38,273円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(34,684円)からは△10.35%(前日△10.82%)。
269日連続で上回った。
上向きの5日線は38,140円。
3日連続で上回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38,910円。
26週線は36,458円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.178%(前日▲18.949%)。
買い方▲6.361%(前日▲6.047%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.211%(前日▲7.381%)。
買い方▲22.037%(前日▲22.102%)。

(6)空売り比率は42.6%(前日37.8%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.3%(前日6.4%)。
4月26日時点の信用売り残は24億円増の6,695億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は1,312億円減の4兆7,332億円。
5週ぶりに減少。
18年ぶりの高水準を維持。
信用倍率は7.07倍(前週7.29倍)。
遡れる94年12月以降で過去最高水準の7倍台。。
因みにITバブル期の2000年2月が7.26倍。
7倍台は2014年以来。
ボトムは2003年、2009年が1倍台だった。
日経VIは20.66(前日20.47)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.86倍(前日17.04倍)。
2日ぶりに16倍台。
前期基準では18.31倍。
EPSは2,270円(前日2,253円)。
直近ボトムは9月28日2,056円、直近ピークは3月4日2,387円。
225のPBRは1.52倍(前日1.53倍)。
BPSは25,180円(前日25,101円)。
日経平均の予想益回りは5.93%。
予想配当り利回りは1.72%。
指数ベースではPERは22.63倍(前日22.64倍)。
EPSは1,691円(前日1,697円)。
PBRは2.06倍。
BPSは18,579円(前日18,553円)。
10年国債利回りは0.890%(前日0.890%)。

(8)プライム市場の単純平均は44円高の2,942円(前日は2,942円)。
プライム市場の時価総額は957兆円(前日963兆円)。
ドル建て日経平均は242.44(前日244.89)と3日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39,925円。
マイナス1σが37,940円。
マイナス2σが36,948円。
週足のプラス1σが40,057円。
マイナス1σが37,764円。
マイナス2σが36,617円。
3月月中平均は日経平均39,844円。
TOPIXは2,728ポイント。
(9月日経平均32,725円。TOPIX2,397ポイント。
昨年3月の日経平均27,693円、TOPIX1,989ポイント)。

今年の曜日別勝敗(5月1日まで)

月曜9勝5敗
火曜9勝8敗
水曜4勝12敗
木曜9勝9敗
金曜12勝4敗

昨日、日産証券の菊川さんが言っていたアメリカ映画は『CIVIL WAR(内戦)』
アレックス・ガーランドが監督・脚本を務めた。
米国では先月公開。
10月4日に日本公開される
舞台は、連邦政府から19の州が離脱した近未来のアメリカ。
国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した西部勢と政府軍による内戦が勃発。
戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストチーム。
ニューヨークから約1,300キロ、戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都ワシントンD.C.へ。
予告編では、アメリカ国内の分断を伝えるニュースや大統領の声明とともに、市街地での銃撃戦や爆発などが映し出される。
ラストには、ワシントンD.C.のリンカーン記念堂が爆破される衝撃シーンも登場。
映画と言えば「いちご白書」が思い起こされる。
コロンビア大学ではイスラエルの攻撃を非難するデモが起きている。
そして警察が突入し建物を占拠した学生を拘束した。
逮捕者は約300人。
かつての「いちご白書」の舞台はコロンビア大学。
時代は時に元に戻ることがあるのだろう。

◇━━━ カタリスト━━━◇
スポーツフイールド(8070)・・・動兆
体育会学生向け就活サイト「スポナビ」運営。
大小就活イベントや新卒・既卒向け人材紹介を展開
企業の採用意欲旺盛で来場型大規模イベントの販売枠が伸びる。
人材紹介は新卒、既卒とも人手不足を追い風に成約堅調。
スポーツ関連企業への就職、転職支援も人材投入し底上げ。
(669円)

◇━━━トラッキング━━━◇
・・・7%上昇はタッチ、5%下落はロスカット
4/12☆フイルム (4901)3,447円→3,376円 調整
4/15★アピリッツ (4174)1,237円→1,134円 調整
4/17★日産化学(4021)5,485円→5,388円 堅調
4/18★バルカー(7995)4,575円→4,405円 調整
4/19★フリュー(6238)1,274円→1,182円 調整
4/22☆新光電工(6967)5,501円→5,577円 堅調
4/24★応化工(4186)4,160円→4,121円 調整
4/25★住友電工(5802)2,414円→2,415円 調整
4/30☆萩原工業(7856)1,531円→1,544円 堅調
5/01☆村田製作所(6981)2,880円→2,846円 堅調

 

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